PQ島、市街地ライフ！

2020/01/07 - 2020/01/21

久しぶりのフーコック島で此れまでの10日間はのんびりと何もしないでビーチライフを楽しんだので、残りの４日間は春節の準備が進む市街地のエリアで楽しむ事にして、ウォンドン・エリア内でホテルを移動！この時に想像もしていなかったハプニングが・・・
ベトナムへは過去5年の間に4回訪れ、滞在した合計日数も約2ヵ月半ほどになり、ベトナム人の嫌な面は此れまで殆ど経験もしなったし、余り見られなかったのだが、最近の急激な開発が進みお金・お金の欲望がむき出しに成って来てしまったのか？残念な体験をしました。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

移動日当日、滞在中とても気持ちよく対応してくれたスタッフに少し多めにチップをあげて、チェックアウト後、タクシーを頼んだら、オーナーらしき人物が出て来て、敷地内に常駐してある自分の車に勝手に私達の荷物を積み込み始め、次のホテルまで送ってくれた。約5分程の距離である。しかし、到着するなりいきなり150,000VNDだと言う！状況からしててっきり送迎サービスとばかり思い込んでいて、確認しなかった当方も悪いのだが、（此れまでPQで宿泊したホテルでは無料で送迎サービスを行ってくれたので当然サービスかと？)
又、此の距離だと此れまでの経験上、タクシーでも50,000VND以内で収まる距離!ぼったくりタクシーよりも悪質（いまだ遭遇の経験はないが！）流しのタクシードライバーならともかく。しかもホテル経営者ともあろう者が・・・素性も知れているのにこんな事をするか？と唖然！

強く拒絶する事も出来たが喧嘩をしても仕方ないし、金・金・とチェックイン時から此のホテルの印象があったので、わざと200,000VND札を支払ってみた。するとお金が無かったのか、両替に行き持ってきたお釣りが何と45,000VNDで此れしか無いと言う、ここでも5,000VNDすら返す気持ちが無いのを見て呆れ果て直ぐホテルから追い返しました。本当は後々のゲストの事を考えて、毅然とした態度をとるべきだったとは思いますが、喧嘩する気力さえなくすような最悪の気分にさせるベトナムでの経験でした。此れまでの好印象だったベトナム人への評価が急降下しました。今後、このホテルを利用される予定がある日本人の皆さんは是非・ご注意ください。私の今回の体験が今後、此のホテルを利用される皆さんの一助になれば幸いです。日本円に換算すればたいした金額ではないのですが楽しい旅行中に最悪の気分にさせられた出来事です。

この出来事はAgodaのホテルレビューに此の件をUPしたのですが、今だ掲載されていませんので、敢えて4トラ・会員の皆様には注意喚起のため旅行記を利用してUPする事にしました。Agodaでは予約に不都合なレビューはもみ消すのが常套手段のでしょうか？

PQ島・最後の宿泊先ホテルは上記の最悪の気分を払拭してくれる、フロントでの気持ちよい対応で癒されました。

先ずは、気分転換にホテル敷地内の散策へ・・・
ホテルの敷地内にはまだクリスマスバージョンの飾りがそのままにしてあり、此の後の春節の飾りと一緒になるようです。

敷地面積は可成り広くて・・・
プールサイドを抜けてからビーチへと続いています。
お隣には真新しいホテルが出来ています。

ビーチまではコテッジ風の建物の中を通り抜けて通行出来ますが、
距離的には数分歩く事になります。

ある部屋の前のテラス付近には自生なのか大きなジャックフルーツが、実を付けていましたが、誰も盗らないのかな？と邪推！

ホテルのプライベートビーチへの入り口なのか？

もう既に可成り日焼けしているので、ビーチライフには興味は無いのだが・・・

一応・ホテルのプライベート・ビーチを確認しに来てみた.
夕方のサンセットショーのために様子を確かめに・・・

プライベートビーチエリアはご覧の様に既に多くのゲストに、サンデッキチェアは占領されていました。ビーチを確認して安心したので・・・

早速・お昼ご飯へ・・・
ホテル敷地内の入り口辺りに春節のための飾りの生花の花が並べられていました。
この飾りは日々、日を追って様々に変わっていきます。

前回来た時に、此のエリアで数軒のお気に入りレストランがあったので、探してみたのですが様変わりしていたり、新しいレストランが出来ていたりして、前回来た時の面影はほんの少し残っているような感じ。

宿泊したホテルの横には高級なホテルが新しく出来ていました。

広く整備された歩道を歩いていると・・・

前回には無かった、クアラップエリア同様にフルーツ屋さんがあちらこちらに・・・

南国の様々なフルーツを売っています。
果物好きには毎日簡単に入手出来て嬉しい環境になっていました。

又、この様なジュース屋さんもあちらこちらに！

数年前には何も無かったのに・・・
此のエリアも激変していました。

此のエリアで価格が安くてボリューム感もあり美味しくてお気に入りになったお店！
前回、来た時には無かったが昼夜・4回ほど通いました。

PQ島でのシーフードも少し食傷気味なのでせめて昼食は軽くと思ったのですが・・・
此のエリア最初の昼食！
此のボリューム感で70,000VND！

私達には一人でかなりの満腹感を感じた1品です。
昼食に満足したので部屋に帰り、日課の涼しい部屋で夕方まで休憩！

移動して来た最後のホテルでの夕陽が見たくて・・・

時間を併せてビーチへ来てみると既に昼間の強かった日差しが
夕陽の光へと変わり始めていた。

ビーチには迎える今年の春節に配慮してか？
2020年の文字とオリンピックイヤーにちなんでか？

オリンピックのシンボル・エンブレムが夕陽の中浮かび揚がっていた。

そして迎えるLunar New Year/2020年！

今日も綺麗な夕陽が拝めました。

沈んで行く見事なサンセットショーを確認して・・・

今夜の夕食に昼間のレストランへ出掛けてみたが、既に殆どの席が埋っていた。
かろうじて２席確保できた。

やはり欧米人が殆どだった。
PQへ来て此れまで余りお肉系の食事をしていなかったのでお肉料理と・・・

大きなナスを見つけたので、ベトナムの焼きナス料理を食べてみる事にした。
料理方法は日本と変わらないようだが・・・
調味料が少し違うので日本の焼ナスほど美味しく感じませんでしたが、シーフード三昧の此れまでの食事からすると、口直しになったかも・・・

夕食後はすっかり様変わりして明るくなった街中を散策してホテルへ・・・
PQ島に滞在できる残り日数もあと数日になりました。