2019/11/17 - 2019/11/17
37位(同エリア388件中)
たろたろさん
この旅行記スケジュールを元に
日本大正村を楽しんだあとは『岩村の城下町』へ。岐阜県に住んでいながら、今まで1度も来たことがありませんでした。
2018年にはNHKの朝ドラ『半分、青い。』の舞台地になったことは知っていたので、いつか訪れてみたいと思っていました。
江戸時代の面影を残す建物がならぶ城下町は見応えがありました。今まで知らなかったことがもったいなかったです。
朝ドラが終わって時間がたつのに観光客がたくさんいて五平餅のお店は大繁盛でした。朝ドラを見ていたのでドラマの雰囲気を味わえてよかったです
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日本大正村から岩村に向かう途中でお昼ご飯です。
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『西尾製麺所 直営店』さんです。
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メガ盛り唐揚げも気になります。
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小海老天とじうどんと唐揚げ。
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おろしうどんとかき揚げ
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唐揚げおいしいです。うどんも優しい味で温まりました。
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12時岩村着。お腹もいっぱいになったので食後の運動がてらの散策です。
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第2無料駐車場に車をなんとか停めることができました。
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岩村の城下町にやって来ました。本町の交差点を右に曲がります。坂を上りながら上の方から見学します。
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岩村城下町は江戸時代から続く古い町並みの景観を全長1.3mにも渡って残す観光地です。
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国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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戦国時代に岩村城の城主として領地をおさめていたのが織田信長の叔母にあたる「おつや」という女性でした。
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そのため岩村は「女城主の里」として知られています
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江戸時代初期の町並みが今でも残る城下町。昔ながらの家屋を今もお店として使っているのが特徴です。
この辺りのお店の看板が素敵です。 -
『岩村醸造』さん。大きな杉玉が下げられています。
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「トロッコレールに沿って酒蔵見学」の看板。入ってみます。
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自由に見学できます。
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酒蔵の創業は1787年。
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築240年の店舗はいくつもの建物が連なってできています。
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間口が狭く奥行きのある、うなぎの寝床のような形状でその通路に沿ってトロッコの線路が残ります。
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蔵の中をトロッコが走り今も残る線路。それに沿って歩く酒蔵というのは珍しいそうです
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原料の米や出荷される酒瓶を運搬するため20年ほど前まで現役で使われていました。
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店頭から酒蔵まで続くトロッコの線路は約100mです
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中庭にはきれいな花も咲いていて癒されます。防火対策のために家の中に川が流れていました。
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「岩村城にて使用の水瓶」なんでも鑑定団に出したんですね。
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岩村醸造では水道水は一切使わない。二本の井戸から汲み上げた地下水だけでお酒は作られています。
酒造りに使用している水が飲めるコーナーがありました。 -
「女城主」が有名。岩村醸造の代表銘柄です。
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地元のお米・ひだほまれを使って女城主は作られています。
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でんぷん質が集まっている中心部分しか使用しないのでお米は60%まで磨き上げます。
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ちょっともったいないですね。
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見学はここまで。奥にあるお酒を発酵させる場所は10月から冬の間は毎日酒造りをするので見学はできません。
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酒造りのこだわりが詰まった酒蔵でした。
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甘酒ソフトクリームはゆず酒、梅酒、古酒をトッピングでかけられておすすめです。
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『松浦軒本店』さん。カステラのお店。岩村醸造さんの目の前にあります。
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創業は寛政8年、江戸時代の製法そのままで手作りされたカステラが人気です。
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中に入って購入。カステーラ1本480円でした。
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栗粉餅と栗ようかんもお土産に。素朴でおいしいカステラでした。家族にも好評でした。
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お茶が自由に飲めてカステラの試食がありました。買ってから気付きました。もちろんいただきました。
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『梅庄商店』さん。昭和初期に建ったレトロな石造りの店構えのお店。
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この奥は家が並んでいるようです。引き返します。
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本町の交差点まで戻って来ました。下(南)に向かって歩きます。
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なだらかな坂です。今度は下っていきます。
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『木村邸』恵那市指定文化財
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木村邸は江戸時代中期から末期に栄えた問屋で、藩の財政困窮のたびに御用金を調達して危機を救ったそうです。
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小さい岩村藩のなかでこの豪邸はびっくりです。よほど力と経済力があったのでしょうね。
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『豆cafe』さん。小さなカフェもあります。
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『うどん所みつば』さん。築100年の古民家を改装したうどん屋さん。
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待っている人がいっぱいでした。
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『まち並みふれあいの舘』観光案内所です。
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昔の銀行を利用した建物です。パンフレットやお土産もありました。
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『理容すみれ』さん。カフェも営業中。
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床屋とカフェとはすごい組み合わせ。
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『土佐屋』江戸時代に染物屋を営んでいた商家。
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今は「工芸の館」として公開されています。江戸時代の藍染めの工程や、土佐屋の歴史の展示がされています。
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『浅見家』恵那市指定文化財に指定。
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岩村は朝ドラ「半分、青い。」のロケ地です。ロケ現場の「ふくろう商店街」はどこでしょう。
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時計の家です。岩村にはそれぞれの建物に青い「のれん」がかかっています。女城主にちなんで女将さんの名前が入っているそうです。
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『岐阜信用金庫』ATMのみの無人店舗。町並みに馴染んでいます。
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『大黒屋』さん。人だかりができています。
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五平餅を買います。1本100円です。店頭にはお寿司やおこわもあります。
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こちらの五平餅は団子型。
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わらじ型を見ることが多いですが、団子型は食べやすいですね。
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熱々で香ばしい五平餅でした。
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ここからが朝ドラ「半分、青い。」のロケ地。「ふくろう商店街」です。
『水半名物販売店』菊ゴボウの味噌漬けが看板商品の漬物の老舗。ドラマでは銭湯として登場。 -
『五平餅のみはら』さん。店内も混雑しています。ここのお店の五平餅はわらじ型です。
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「半分、青い。」のモデルになったお店です。中村雅俊さんが演じた仙吉おじいちゃんが作る五平餅のモデルになった店として知られています。
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『かんから屋』甘味処。地元産のもち米で作ったお餅が人気。
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朝ドラの主人公、鈴愛ちゃんや律くんもここを歩いたのかと思ってみたりして。
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『ふくろう商店街広場』西町ふれあい広場が名前を変えました。
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「半分、青い。」のおかげで観光客が3倍。町が賑わっていいことです。
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ロケの様子などを写真で紹介。
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ポスターも貼ってあります。永野芽郁ちゃん、かわいいですね。
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自転車やさん。「半分、青い。」でも自転車屋さんとして登場。
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『松浦軒本舗』さん。岩村城下町にはさっき私が購入した「松浦軒本店」と「かめや菓子舗」の三軒のカステラ屋さんがあります。食べ比べしたいです。
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ドラマの中で何屋さんだったかがわかるように展示してありました。
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ドラマを見ていた人には嬉しいと思います。
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『かめや菓子舗』さんの旧店舗。新店舗はカフェを併設したおしゃれなお店。
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『やすだや用品店』さん。
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「半分、青い。」では「おしゃれ木田原」として登場。鈴愛ちゃんの友達、菜生ちゃんの実家でした。
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古き良き時代を残した町並み
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柿がほしてあったりして風情があります。
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《あまから岩村店》さん。「加登宇酒店」の店頭で営業しています。団子型の五平餅の人気店です。たくさんの人が食べていました。本当はここから上に歩き始めるのがいいようですね。
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ドラマのなかではこんな感じの町でした。
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城下町を散策したあと駐車場まで戻る間にあった「岩村休憩所(旧岩村振興事務所)」に立ち寄ります。
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ちょうど「半分、青い。ロケセット展」が開催されていました。
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ドラマのセットの小道具。
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撮影時の様子の写真。
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アーチ看板の説明。
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ドラマで使用したアーチ看板の実物。記念撮影にぴったり。
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時代ごとの看板。鈴愛ちゃんの弟が。ドラマの後半の看板ですね
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大型看板の実物。時代を感じるつくりになっています
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大型看板の写真。
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朝ドラを思い出します。
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お店の看板も展示。
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ふくろう商店街の案内もあって楽しい。
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去年の朝ドラと来年の大河。恵那はNHKと縁がある町だと感じた一日でした。
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