2019/12/13 - 2019/12/15
639位(同エリア1722件中)
なかじもさん
象に乗りたかったのでアユタヤへ。
12月のアユタヤは暑かった!
タイはおまけ的な旅行で、実際にはこの後向かったバングラデシュが旅のメインイベントです。
バングラ編も見てね!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ユナイテッド航空のマイルが貯まってきたので、家族と交渉して数年ぶりの一人海外旅行。
行き先はタイ経由のバングラデシュ。インドへも行きたいし、ウズベキスタンとも悩んだけど、カオス度と観光地化されていない点を考慮してバングラへ。
ユナイテッド特有の制度、エクスカーショニスト・パーク(※)を使うと途中でストップオーバーができるので、タイ2泊、ダッカ2泊の4泊6日の旅。
(※)今回の旅では福岡→バンコク、ダッカ→(バンコク経由)→福岡
の特典旅行を各2万マイルで予約。すると間に挟まれたバンコク
→ダッカ間の航空券が無料で予約できる。福岡→バンコク経由で
ダッカ行を予約するよりもストップオーバーが自由にできるし、
同じエリア(ゾーン)内なら違う帰着地を設定できたりと、とて
も面白い制度。
福岡空港発のタイ航空(TG)便では最初に何故かおつまみアソートが配られる。
これは・・・飲めということか!? -
せっかくのお誘いなので、ありがたくビールをいただきます。
やっぱタイといえばシンハー。う~む、薄い!もう一本! -
機内食の後にアイスが出てくるのはちょっと嬉しいサービス。
アラフォーのオジさんは普段アイスなんて食べないので、ここぞとばかりにパクつきます。
バンコクまでは6時間のフライト。タイに着く前にだいぶ体重増えそう。。。 -
バンコク観光は他の人が沢山紹介しているので省略!
この記事ではアユタヤ観光をメインに。
朝一のファランポーン駅でまずはチケットを購入。
タイでは毎朝8時に国歌が流れる。歩行者も座ってる人もみなその場に立ち止まって首を垂れる。国王愛されてるね。 -
バンコクからアユタヤまでは1時間半程度。20バーツ(70円くらい)とは安い!
各駅停車にさえ乗らなければ、そんなにかかる時間は変わらない模様。 -
タイ国鉄車両その①
いや~、こういう国鉄EF66型ぽいフォルムがカッコイイ!しびれる! -
タイ国鉄車両その②
バンバン黒煙を上げて進む機関車。環境問題はともかく、力強くて頼もしい~ -
タイ国鉄車両その③
アユタヤにはこれに乗って行きました。いわゆる近郊列車的な車両。
前2枚と比べるとショボい。。。
座席は二人掛けクロスシートで、乗り心地はまぁ普通。 -
アッっという間にアユタヤ駅到着。
駅舎は平屋建てのシンプルな造り。 -
駅から真っすぐ歩いて3分ほどで川に突き当たる。
ここで渡し舟(5バーツ)に乗って対岸へ。
渡し舟は客が一定数乗ったら出発するスタイル。10~20人くらい乗ると動き出す。 -
対岸までは3分ほど。川は濁ってるけど、風情があっていいね。
船頭(おばちゃん)のハンドルさばきが名人芸。 -
船を降りるとレンタサイクルの店が何軒か並んでいるのでここで自転車を借りる。
パスポートをスマホで撮影して本人確認。デポジット100バーツとレンタル代50バーツを支払う。
スマホの画像は自転車返却時に目の前で消去してくれる親切仕様。
いかにもなママチャリやけど、男一人、迷う理由はない! -
12月のアユタヤは雲ひとつない快晴!自転車を漕がないとじわじわと汗が出てくる。
街自体はそんなに大きくないので、自転車で少し走るとすぐに遺跡群に。 -
ヴィハーン プラ モンコン ボピット
アユタヤの各遺跡(寺院)は入場料方式。自分が回った場所はみな50バーツなので均一料金なのかな? -
靴を脱いで中に入ってみましょう。
中にはでっかいキンキラキンの仏さま。 -
ワット プラシー サンペット
-
夏草や兵どもが夢のあと
と思いついた句を適当に詠んでみる
え、パクり? -
階段の上はどうなっているのか・・・外からは行き止まりに見えるが、立ち入り禁止なので詳細不明。
-
と、いうことで遺跡巡りは早々に象乗り場へ向かう。
アユタヤには象乗り体験ができるスポットが二か所あるそうですが、ワットプラシーサンペットのすぐ南にある「Ayutthaya Elephant Palace & Royal Kraal」の方が値段・質とも優っているそうです。 -
小象も特訓中!?
-
料金400バーツを払い、階段を登っていよいよご対面。
おぉ、君が僕のお相手か、とドキドキ。 -
乗ってみるとこんな光景。
象が歩くたびに右へ・左へ大きく揺れる。
乗り心地は悪くないけど、元々2人乗りの座席に1人で乗るとお尻の真ん中にシートの骨が当たって痛い(笑) -
道路も関係なくズンズン歩く。
象使いは象の耳に足を置いて、それで色々指示を出しているみたい。 -
象に乗りながらワットプララームをパシャリ。
-
中間地点に着くと一つ前を歩く象の象使いにカメラを渡して撮影してくれる。
象も心得たもので、しっかりポーズを取ってくれるのがご愛敬。
ちなみに、この後象使いにチップを請求される(20バーツ程)。 -
こういう感じで象にチップを渡す仕組み。
器用に鼻でお札を受け取って、象使いに渡してくれます。
ここで一つ前の象に乗っている観光客同士で写真を撮り合ったりできます。 -
よく見ると象は鎖で足と首を繋がれていて、暴れたりできない仕組みになっているみたい。
確かに象に踏まれて人が死ぬ事故とか聞くもんね。 -
15分ほど乗って、来た道を戻って終了。
当たり前やけど、象の集まる場所は動物園の香り。いわゆるアレの臭いですね。 -
ワットマハタート。
仏像の顔がないのは昔ビルマとの戦争で壊されたとか。
同じ仏教国なのに仏像を壊すとか、なんでやろ~と思います。
遺跡の隅っこの方に頭のかけららしい塊がたくさん転がってました。 -
こんな頭だけが置いてあったり。
-
昼食は川エビで有名なバーンマイ リムナーム。
エビのおミソが絶妙。身もプリプリで美味しい! -
ここは・・・ワット ラーチャブーラナやったかな?
ここの仏像も壊されて無残な姿に。 -
ワットマハータートの有名な像。
戦争で壊された仏像の首の下から木が生えてきて、いつのまにかこんな形になったとか。プロパガンダとしては最高の傑作やね。
しかし、「像より高い位置に居ちゃダメ」という注意書きがあったけど、そらムリやろ。。。 -
首から上が残ってた貴重な仏像。
-
おまけ①
バンコクのタイ文化センター駅にあるエスプラナードラチャダー(の駐車場)から見たタラート・ロットファイ・ラチャダー(夜市)の光景。
すっかり観光地になってて、写真を撮る人でいっぱい。 -
おまけ②
タイで一番高いビル、マハナコーンタワーの屋上(高さ314m)。
足元が透明のガラスになってて、高所恐怖症の人には地獄の光景。
高いところが好きな人はこういうポーズを取ります。ジャンプすると係員に怒られます(笑) -
バンコクグルメ①
街の食堂で。こういうのが旨いねんなぁ~。 -
バンコクグルメ②
本場のグリーンカレーの辛さは半端ない・・・ -
バンコクグルメ③
最近こういうのが流行ってるみたい。
骨付きスペアリブをダシで煮込んで刻んだ青唐辛子を大量に振りかける。
肉は美味いけど辛くて辛くてビールが止まらんです。
白ご飯がないととても食べきれませんでした。 -
バンコクグルメ④
これは・・・食べてないけどこういうのもあるみたい。
鶏ササミみたいな淡泊な味らしいです。
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