南米マチュピチュ・イグアスの滝を目指す旅2019④

2019/12/29 - 2020/01/05

ついにやってきましたマチュピチュ！
雨季なので多少にわか雨がありますが、天候にも恵まれて良かったです。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

ホテルの朝ごはん

ペルーのコーラは何と黄色いのです！

この時期雨季なのでマチュピチュ村の傍の河川は物凄く水量が多く、濁流が荒ぶっていて、ホテルで寝ていても凄い音がします。

ホテルの窓から外を見ると「ジャングル！」という感じがします。
意外にマチュピチュはアマゾンにちかいものです。

小さいわらの小屋みたいなのはカトリックの国なら今の時期にどこでもあるキリスト誕生のジオラマです

てくてく坂を歩いてバス停まで歩いて行きます。

やっぱりどこでも寝ています犬が

バスに乗ってジグザクと山を登っていきます（落ちないのかな？とひやひやしていましたが運転手は慣れたものだ）

だいたい３０～４０分ぐらいでマチュピチュ遺跡の入り口に

途中、バスから険しい山々が見えます

遺跡の入り口では帰りのバスを待つ人が

早い人は午前中から観に行ってますからね

遺跡の入り口付近にはレストランなどがあり観光地としてにぎわっています

地図を眺めて見ると意外と大きいのだなと感じます

遺跡の入場はコントロールされ、１３時の開場を並んで待っています

入り口にだけトイレがあるので、ここでお金を払って行っておくか、食事をするときにレストランでしておかないと、当分トイレにはいけません！

13時から、これは５分でも早ければ入れてもらえないので、13時まで辛抱して待ちます。

凄く霧が立ち込めている・・・

石畳の道を行きます

我々の見ていた濁流の川があんなに下に・・・バスでこんなに上の方にまで上がってきたんだなと実感します。

どこでも霧が・・・

遺跡にはどこでもリャマが

あとから観光用に連れてこられたリャマがこうやって定着しています

おっ段々見えてきました

しかし霧が凄くてと奥が全く見通せません

皆石段沿いに歩いて行きます

お、あれがベストフォトスポットの見張り小屋なんでしょうか！？
見えないけど！！！

段々畑のように高低差のある遺跡の風景

突き出た石は階段というわけではなくモノをかけるフックのようなものらしい

よく見るとこの壁の隙間に蜂の巣が

そこかしこに蜂の巣があります

上から見てると全体像が分かってきますがそれでも

うーんこのままでは帰れませんぞ・・・

何とか一瞬でも晴れないものでしょうか・・・

段々畑が下に連なっていますがそれにしても霧が濃い・・・

「あっ」と思うぐらい一瞬ですが晴れることもあります

むむむ・・・

一瞬霧が晴れますがシャッターを切る間にまたすすすーっとかかってきたりするので難しいです。

おっと晴れてきました・・・！

ここから段々晴れてきて探索がしやすくなってきました。

おっとピカチュウが・・・

（後で下まで行って拾いに行きました）

これが夢にまで似た景色・・・

油断するとまた一瞬だけさっと霧がかかりますが・・・

こんな山の高いところで人間が生活していたと言うことに驚きます。

ワイナピチュの山々をバックに霧が少しかかるマチュピチュを見るのもオツなものです

こうやって見るとすぐ真下にアマゾンなジャングルが見えるので、南米何だな少し実感します。

見張り小屋から見下ろす人々

アルパカは実はここにいません（リャマだけです）

落ちたら・・・考えたくないですね

後ろの霧に隠れたワイナピチュ山の登山ツアーも人気らしいです。

のんびりしたリャマちゃんのおしり・・・

ひたすらのどかな時間が流れます・・・

茅葺屋根がないのでちょっと間抜けな感じがしますが居住区画の石組はまだなこっています

一通り車輪を撮って満足したら遺跡の中を歩いて行きます

驚いたころに反対側の山肌に人が住んでいるらしき場所が・・・！！！
水道が通っていそうですが、そこではなんとジャガイモを栽培して有名レストランに卸しているそうです。
ひええええ

うーんこの傾斜

あっというまにころころ転がって行きそう・・・

歩いていると常にどこかで修復作業が行われているのが見られます

下まで広がる段々畑・・・

どんどん降りていくと逆に見張り小屋があんなに遠くに・・・

どこでもリャマちゃん・・・

修復頑張ってください・・・！

全世界から観光客が来ているようですが心なしか北米の人が多い気がしました

ビクーニャというペルーのうさぎ

日本の飼いウサギに比べるとリスの様なながーい尻尾があります

天体・太陽を観測する施設のあと

見えにくいですが、岩の上にもビクーニャが

勿論、食べたりもする、とか・・・（ごくり）

ホンっとうに急な斜面によく住んだりしようと思ったなあ・・・

日時計の跡

ちょっと崩れていますがほぼ昔のままでインカ人の建築技術の高さに驚きます

黙々と直してます

ひたすらのんびり

和むなあ

クモがかかっているところを見ると本当に天空都市って感じがします

もぐもぐもくもく

のーんびり

二日酔いの様なぐでんぐでんぶり

ふぁあああああ～～～～

むにゃむにゃ

寝起きのおっさんのような・・・

まだ夢の中なんでしょうか・・・

彼らを眺めていると和みます

こうやってみるとリャマもまつ毛長いなあ

すたすたと歩いて行く様は不思議

茅葺屋根が再現されると古代インカの家はこんな感じになるんですね

何だかわからないがこれでも聖なる岩、だそうです

聖なる岩！

ワイナピチュ山です

もっしゃもっしゃ

インカにも笹が生えてるんですね

昔の人は窓からこんな景色を見たんでしょうか。

マチュピチュの窓の風景

昔の星見の水盆

昔の人はこれに夜空の星を写して星を読んだらしいです

インカの窓

観測所の足元にも

ビクーニャたちが

りゃまーず

親子りゃまーず

記念樹
（何の記念に植えられたかは忘れました・・・；）

こんなところに水が・・・！

生活に水が必要ならあって当然ですがこんな山の上で・・・

この遺跡を通って、ワイナピチュ山に登る客も多いです

帰りもえっちらおっちら、ジグザグとバスで降りて行きますが、また落ちないかと
（雨で路が悪いとまれにバスが横転するらしいので・・・）ずっとびくびくしていました・・・