南米マチュピチュ・イグアスの滝を目指す旅2019②

2019/12/29 - 2020/01/05

長旅をへてマチュピチュを目指しますが路はまだ半ば、中継地のクスコで観光です

エリア クスコ(ペルー)

朝早くリマ空港のホテルを出ます

ここはまだクリスマスムードですねえ

夜イルミネーションが光っている間はよく分からなかったのですが、壁の雪の結晶の模様は、飛行機の絵が６つ集まったものだったのですね

空港らしい。余計可愛い！

空港のお土産やさんは

チョコレートが多い
さすがチョコレート発祥の南米

勿論アルパカも忘れずに！

お土産と言うわけではないですが

まさにマチュピチュ登山に行く人の為の店

これで買い忘れも大丈夫
寧ろ手ぶらで来てもここで全部買えば間に合うぐらいの品ぞろえのレベルです

これは・・・？何だろう・・・？


風邪ドロップぽいですがこれはうっかり買っては
ダメなやつです！！！！

コカの葉製品で
風邪薬（？）お茶、クッキーと色々ありますが
日本に持ち帰った途端捕まります笑
コカインの材料ですからねコカの葉は・・・

ふつーにお土産屋の一角に売っています
危ない危ない・・・

うーん、Cocaとありますがきちんと読まずに買わないとえらいことになりますね

コカ茶はこの国では紅茶の代わりによく出るのですが

ここで飲む分には構わないそうです

飛行機に乗って大体二時間ぐらいでリマからクスコに飛びます


・・・このオベリスクは何で羽が生えてるんだろうか・・・

クスコ空港からツアーバスで移動します

最初はコリカンチャ神殿

インカの神殿建築とスペインの教会建築が混じった不思議な建物でした

広い中庭のアーチの廊下はヨーロッパの修道院を思わせる

これはレプリカですが
かつてここにあったと言う黄金のレリーフ
インカ人の世界観が垣間見えます

昔の井戸・・・人が落ちないように花で生垣が作ってあります

小高い丘の上にあり街が見渡せます

ペルーの様なスペインの様な不思議な感じです

ピシッと隙間なくブロックを積む古代インカ人の建築技術の高さに驚きます。

古代インカらしい柱

多くの壁や柱には沢山の黄金が張り巡らされていた筈ですが、残念ながらスペイン人が略奪したため、石の部分しか残っていません。

ちょっと曇ってきました

まあ日差しがきついので助かりますが・・・

街を歩いてアルマス広場へ

教会とレストランの多い観光の中心です

立派な教会建築

インカの皇帝らしい金の像が皆を見下ろす

クリスマスらしい
「イエス誕生」のジオラマ

この時期カソリック国にはどこでもこれがありますね

アルマス広場の見える素敵なレストラン

コカ茶

ちょっと色は緑茶に近い感じで
味もそんなにきつくありません

キヌアとエディブルフラワーの可愛いサラダ

これ何の肉でしょう？？？




というかばればれですね

正解は・・・アルパカちゃんです！！！！！

（これはクスコのお土産屋さんで買った小さいぬいぐるみのキーホルダー）


意外と硬くないと言うか存外柔らかく、臭みもなく
どちらかというと柔らかいポークに近い感じでした。
油の少ないヘルシーミートとして日本にも最近輸入されていると言うから驚きです。
一回は話の種に食べてみてもいいでしょう。

ルクマというペルーのフルーツのケーキ
ババロアっぽく、味はカボチャケーキのようでした



さてお腹も一杯になったところでクスコを出て、マチュピチュ村へ向けて出発します