エジプト一人旅②　ルクソール：遺跡とナイル川 と 馬車！？の町

2019/11/07 - 2019/11/09

　カイロからバスでルクソール

　　ルクソールで1泊

　バスで再びカイロに戻り近郊を巡る

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2019年11月６日（水）

　バスでカイロからルクソールまで

　夜9時出発

　途中、何度かドライブインに寄りながら
　
　ルクソールの鉄道駅に翌朝7時到着

　ルクソール鉄道駅でバスを降りると

　例のとおりタクシードライバーたちの

　凄まじい客引き合戦の歓迎を受ける

　明日のカイロ行きバス予約をしたかったが、

　彼らはバス会社の予約オフィスも教えてくれず、

　ひたすら自分の車に乗せようとする

　通りがかりの人に聞いて、

　駅近くのバス運行会社のオフィスで

　ようやく予約チケットをゲットすることができた

　明日、午後10時15分発　ジェット・バス社　

　カイロ行き　200ポンド（約￥1,400）

　さて　駅から離れ、今宵の宿を探す

　通行人に　駅近くのBOOMERANG（ブーメラン）　ホテルを尋ねるが
、
　アラビア語は理解できず苦労する

　ムハンマド・ファリード通りにあるというので、

　英語を少し理解できる人に聞いてみると、

　どうやら駅を挟んだ反対側を探していたことに気付いた

　ここを左に曲がったところが

　ムハンマド・ファリード通りらしい

　近所の人に聞いてみると、

　向こうに見える3色カラーの派手な建物が捜しているホテルらしい

　

　BOOMERANGの文字は目に入らずBOB　MARLYしか見てなかったので

　迷っていると、男が一人出てきて

「ここがブーメラン・ホテルだ」といきなり言う。

　後でわかったことだが、監視カメラがあって、

　宿の人が私をずっと見ていたらしい

　ホテル・BOOMERANG　シングルルーム

　１泊　２５０ポンド（約￥1,750）朝食はつかない

　カイロ行バスの出発が夜10時過ぎなので、

　チェックアウトを9時まで延長すると

　プラス200ポンド（約￥1,400）の追加料金

　部屋は清潔でシャワーも温水が止まることなく使いやすかった

　まあまあ満足度の高いホテル

　壁にヒエログラフ

　ホテル前の通りは他のところより清潔でキレイ

駅から続くマンシェーヤ通りにあるレストランで朝食

エジプトのパン「アエーシ」にいろいろなもの

→コフタ（ひき肉を焼いた）やターメイヤ（ソラマメのコロッケ）

を挟んで食べる。

10ポンド（約￥70）　やはり庶民の食べ物は安い！　そして美味しい！

ルクソール神殿

ホテルから歩いて15分ほど

入場料　160ポンド（約￥1,000）

食事と比べると、バカ高い

遺跡はナイル川畔からでも十分見える

中に入れば、興味深い当時の暮らしの絵などを見ることができるが、、、

　顔の部分が塗りつぶされている

　どんな確執があったのか？

　

やはり神殿の中に入る価値はある

ルクソール神殿近くのスーク（市場）

土産物屋の店が多い

ルクソールは、夥しい馬車が町を闊歩している

観光客は馬車を利用している人が多いようだが

私は町歩きを大切にしているので乗らなかった

ルクソールもジュース屋があちこちにある

乾燥していてのどが渇くので重宝した

路地はゴチャゴチャしていて入っていくのは躊躇する

ホテルに戻る通りは緑が多い

昼食兼夕食

アエーシと茄子の素揚げ　ターメイヤ　コフタ　

ミックス野菜 55ポンド（約￥385）

食後　街をぶらぶら

ルクソールのメインストリート　歩道はない

夕食　コフタ　ターメイヤ　ゴマのペースト（タヒーナ）　ポテトチップ

2019年11月8日（金）

朝　8時過ぎたというのに、人通りなくゆったり歩ける

ルクソール人は朝が遅い？

ナイル川畔も静か

タクシーにも馬車にも乗らず、30分くらい歩いて

カルナック神殿まで来た

入り口には多数の観光バス

カルナック神殿　入場料200ポンド

入り口には多くの人


ルクソールの町ではあまり見かけなかった外国人観光客

カイロからのツアーかも

スフィンクス参道

大列柱室

オベリスク

遺跡ばかり見ていると、飽きるなあ

ナイル川の渡しフェリーボート　往復10ポンド

フェリーボートでナイル川を渡ったが

対岸の遺跡を見物する気持ちが失せてしまい

すぐに、引き返す船に乗った

　遠景で見る遺跡は美しい？

夕食は少し豪華に！

明日は再びのカイロ

バスの出発まで時間があったので鉄道駅のカフェでティタイム

11月9日（土）朝7時ころ　再びのカイロに到着した

11月13日まで滞在する予定