2019/12/28 - 2019/12/28
945位(同エリア1649件中)
ぬいぬいさん
年末年始に旅をすると、まずどこに行っても混んでいるし、料金が高い。
コストをかけずにクオリティの高い旅をすることが信条としている私は、今年も早々と海外はあきらめました。
今年は年末にいろいろ問題があって、旅に出れるような状況でなかったこともあり、今年は全くのノープラン。
久しぶりに家でのんびりするようかな・・・
そう思っていましたが、休みに入った初日の早朝から、車に寝袋と毛布を積んで出かけてしまいました。
行先は静岡・名古屋・犬山方面。
宿の予約がないので、日帰り温泉に入って車中泊すればいいや・・・
そう思って出発しました。
昨年コンパクトカーに買い替えてから、燃費がかなり良くなったこともあり、GWに千葉・茨城・福島・新潟・群馬を高速に乗らずに一般道をひたすら走り、目についた場所に寄り道する旅をして、こんな旅もいいなあ。
そう考えるようになりました。
今回は渋滞する東名高速を避けて、246と国道1号線をひたすら走って名古屋まで400キロの近い距離を走って、その間に久能山東照宮、事任八幡宮、小國神社、砥鹿神社、豊川稲荷、熱田神宮、真清田神社、大神神社を参拝して、最後は明治村で大好きな歴史的建造物を堪能する。
そして念願の熱田神宮の蓬莱軒本店のひつまぶしを食べる。
そんな計画で出かけました。
こちらでは静岡の久能山東照宮と一宮神社巡りを紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
年末年始の休暇の初日、早朝5時に家を出発
最初の休憩場所は道の駅ふじおやま
富士山がすぐそばなのですが目の前の雲に覆われて全く見えませんでした。 -
中原街道、環七、246、国道1号線と一般道をひたすら走って、久能山東照宮に到着したのは9時少し前。
ここまで約4時間かかりました。 -
山下の鳥居をくぐり、東照宮へ参拝するには17曲がりと呼ばれているつづら折りの石段をひたすら上ります。
反対側の日本平からはロープウエイで登れるようですが、今日はこの階段を上っていきます。 -
イチオシ
東照宮といえば日光が元祖のように思われがちですが、実はこちらの静岡市の久能山東照宮のほうが先に造られていて、徳川家康の埋葬されている場所なんです。
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17曲りの石段を登りつめたところにある一ノ門
石段を登りながら立派な石垣を不思議に思っていたのですが、実はこちら久能山東照宮ができる前の戦国時代は、武田信玄の築いた久能城というれっきとしたお城だったそうです。 -
こちらは勘介井戸と呼ばれる井戸
深さ108尺ある石垣積で、戦国時代に武田信玄の軍師山本勘介が掘ったと伝えられています。 -
向こうに見えるのは御前崎
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目の前に広がる駿河湾の海
景色は最高です! -
イチオシ
拝観料500円を払ってさらに階段を上り楼門をくぐります。
重要文化財に指定されている楼門は2階建ての極彩色に塗られた立派なもの。 -
軒下の中央に掲げられている扁額は後水尾天皇の宸筆による「東照大権現」
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しめ縄の上にある彫刻は夢を食べる霊獣のバク
バクは平和の象徴とされているそうです。
このバク 楼門に4か所設置されているそうです。 -
裏側左右の金剛柵内に金ぴかの狛犬が据えられています。
こちらの角の有る方が狛犬 -
角がないのは獅子です。
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赤い鳥居が4つ重なった先に2つ並んだ小さな祠は、末社稲荷神社と末社厳島神社
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こちらは同じく重要文化財の神厩
中には左甚五郎作といわれている木造の神馬が納められています。 -
蘇鉄の手前に五重塔跡の石碑が。
三代将軍家光が建造した高さ30mの五重塔がここにあったそうですが、明治時代の神仏分離の際に取り壊されてしまったそうです。 -
楼門を抜けてしばらく先に唐門がありますが、こちらは閉ざされていて右に迂回して拝殿に上る階段があります。
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屋根は銅瓦本葺黒漆塗の四方唐破風造の門です。
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こちらも重要文化財に指定されている神楽殿
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階段の上にある建物は、正倉院の宝庫と同じ校倉造りで、下に博物館ができるまでは神社に伝わる宝物類が納められていたそうです。
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西に向いた店棚造りの小さな祠は、竈神社。
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こちらは重要文化財に指定されている日枝神社
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中には徳川家の家紋の木彫りが並んでいます。
三つ葉葵の家紋ですが、将軍によって微妙にデザインが違うようです。 -
この門をくぐると、ようやく御社殿に到着です。
ここまで登った階段の数は1159段 -
御社殿の前にある大蘇鉄は樹齢がなんと650年だそうです。
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国宝に指定されている御社殿
権現造・総漆塗・極彩色の社殿は、江戸時代を代表する大工の棟梁、中井大和守正清の手によるものとされています。 -
まずはここで参拝
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奥の家康公を祀っている本殿と手前の拝殿を「石の間」で連結した権現造りと呼ばれる建築様式で、全国各地にある東照宮の原形になっているそうです。
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権現造りの御社殿をぐるり取り囲んでいる玉垣と渡り廊下には100枚以上の板に掘りあげられた見事な彫刻が埋め込んであります。
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一枚の板に彫り上げた透彫で、生彩色を施しています。
鳥を彫り込んだものが圧倒的に多いようです。
この彫刻も400年前に彫られたもので漆の下には、職人さんの名前も残されているそうです。 -
イチオシ
極彩色に塗られた彫刻や装飾、ほんと見事ですね。
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こちらの御社殿に祀られている御祭神は東照大権現、つまり徳川家康公一人だけとばかり思っていましたが、実は豊臣秀吉公と織田信長公の二人も御祭神として祀られているんです。
本殿の真ん中に家康公 右に秀吉公 左が信長公だそうですよ。 -
戦国時代のスーパーヒーロー3人を祀っている神社のご利益は大変なものですよね。
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イチオシ
拝殿の西側の装飾が特に見事です。
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実はこちらの面には逆さ葵が隠れています。
なんで葵を反対にしたのかは、完璧に作ってしまうと崩落へ進んでしまうため、あえて未完成の状態にしているのだとか。
どこに隠れているのかよく見てください。
正解は写真中央上部の屋根の下にある三つ葉葵のさらに下に垂れ下がっている部分です。 -
イチオシ
こちらは一番奥にある神廟
ここに徳川家康公が埋葬されているそうです。
日光の東照宮にもお墓がありますが、実際の遺体が埋葬されているのはこちらの久能山東照宮なんです。
この神廟は家康公の遺言により西向きになっています。 -
なぜ西向なのかというと神廟は家康公の御遺命により西向きに建てられています。西の方には、家康公誕生の地である岡崎城があります。そしてその延長線は京の都へと続いています。
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家康公かわいがっていた愛馬のお墓が右手後ろの隅にありました。
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こちらは金の成る木と呼ばれているご神木
実際にはこの隣にご神木の杉の木があったようですが数年前に傾いてしまい伐採されてしまったようです。 -
創建当時は鐘楼だったこちらの建物は、明治時代の神仏分離の際、鐘を太鼓 に替えて今は鼓楼となっています。
因みに太鼓は江戸城にあったものだとか。 -
お願いしていた御朱印を受け取りました。
よかったきれいな字で
御朱印で書かれた文字が下手だとがっかりしますよね。 -
こちらは時間の関係で見ませんでしたが久能山東照宮博物館。
久能山東照宮に伝わる宝物や甲冑類を中心に展示しているそうです。 -
久能山東照宮の参拝を終えて40分ほど車で走って次の目的地、掛川にある遠江國の一宮、事任八幡宮へ。
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実はここは、数年前に東海道を26回かけて京都まで歩いた際に一宮神社だと知らずにスルーしてしまった神社。
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ここは徳川家康ゆかりの神社で、言葉のままに願いが叶うパワースポットとして人気なんです。
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拝殿の右側にある樹齢1000年以上のご神木の大杉
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いかにもパワーを感じさせる太い杉の木の根元には太いしめ縄が回されています。
一説によると坂上田村麻呂の手植えの杉で、ここで祈ると願い事が天まで届くと言われているとか。 -
本殿に裏側はこんもりした山になっていて左手には、本宮山にある本宮の遥拝所がありました。
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「むすびの神」と呼ばれる大きな石を抱いてカヤやアラカシの木が重なり合って生えていて、根元に小さな鳥居があります。
子授け、良縁祈願をするとご利益があるそうです。 -
いかにもパワーを感じさせる神社でした。
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御朱印はこんな感じ。
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次は30分ほど車で走った森町にあるもう一つの遠江國の一宮 小國神社へ。
遠州森の石松でおなじみの街ですね。 -
神社の境内は先ほどの事任八幡宮よりも圧倒的に広いようです。
なんとその広さは東京ドーム21個分の神域があるそうです。
小國神社のある場所は古代の森ともいわれ、樹齢数百年の杉の大木がなどが数多く生い茂っています。 -
御祭神は大黒様としておなじみの「大己貴命 」で縁結びの神様としても広く知られています。
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ご神木らしきものが枯れてしまったのか倒れてしまったのかわかりませんが、根本だけしめ縄が巻かれてありました。
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あと数日で新年を迎える神社は初詣の準備が着々と進められています。
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小國神社は、先ほど行った事任八幡宮同様「許当麻知神社(願い事を待つ神社)」、あるいは「事任神社(願い事のままに叶う神社)」ともいわれ、古来から人々の願いを成就してきた神社
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今日はそんな神社を2つも参拝してしまったので
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御朱印はこちら
このくらいきれいな字で書いてもらえると嬉しいですよね。 -
初日のランチは神社のすぐそばにあったこちらの久米吉で。
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安政元年創業の174年の歴史あるこんにゃく専門店で、こんにゃくを麺にしたソース焼きそばや、こんにゃくを混ぜた豚の生姜焼きなどが盛られた料理は見た目きれいでしたが、値段の割に味は今一つでした。
静岡では久能山東照宮と2つの一宮神社を参拝して、次は愛知県の三河の国の一宮砥鹿神社と豊川稲荷へ向かいます。 愛知県編へ続く・・・
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