2014/05/20 - 2014/05/20
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428gusukuさん
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今は海外旅行にいけないので、遡って旅行記を作成してます。
この旅行記は2014年5月、バルカン半島の国々を周遊前後にイギリスに滞在した時のもの。
何故か、古い橋に無性に心惹かれるので…
1度は行ってみたかった、教科書の産業革命のページでお馴染みのイギリス最古の鉄橋アイアンブリッジ。
そしてもう一つの世界遺産の橋、北ウェールズのポントカサステ水道橋に行ってみました。
この旅行記はアイアンブリッジからウェールズをドライブしながらリバプールに抜ける、ドライブ旅行の備忘録です。
8日目の費用 約¥16000/2人
移動費 ¥10400(タクシー、レンタカーとガソリン代等)/2人
スーパーで食材の買物 ¥5700
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イギリス8日目、
早起きして早朝散歩。
宿泊先のライブラリーハウスから目と鼻の先、朝靄のアイアンブリッジ。アイアンブリッジ峡谷 文化・芸術・歴史
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橋の対岸に見える建物は通行料の徴収所、トールハウス。
今は無料ですが開通当時は通行料がかかったそうです。アイアンブリッジ・トールハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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b&bに戻り、朝食です。 -
ダイニングルームの窓際席。
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センスが良いクラシカルなインテリア。
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奥様がお留守で、
この日はご主人がお1人で切り盛り。
卵料理のリクエストは前の晩にオーダー済み。
私はエッグマフィンとスモークサーモン。
夫は目玉焼きとマッシュルームソテー。 -
シンプルですが、とても美味しい♪
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フルーツの盛り合わせ。
チェックアウト後、最寄りのレンタカー屋さん迄は予約していただいたタクシーで。
タクシー¥1343
9:30
レンタカーをピックアップ。 -
ウェールズ地方のドライブ旅行に出発!
約30分ちょっとでシュルーズベリーに到着。
新市街のスーパー駐車場に車を停めて食材の買物。
ここシュルーズベリーはシュロップシャー州の郡庁所在地。
昨日、アイアンブリッジ行きのバスに乗ったテルフォードに次いで2番目に大きな街です。
ここで少し街歩き。 -
旧市街への入口。
セヴァーン川に架かるイングリッシュ橋を渡ります。 -
橋の上から眺めると豊かな緑の中からのぞく教会の2つの尖頭が印象的。
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16世紀頃の建築スタイル、木枠と漆喰壁のチューダー様式の趣のある建物が所々に残るこの街は、中世の街並みで人気の観光地。
大通りからフィッシュ通りに入ると… -
2012年に1100周年記念祭が行われているゴシック様式の古ーい教会。 -
細い尖塔はきっと橋から見えた教会のひとつですね?
更に少し先には聖メアリー教会。 -
この尖塔はイングランドで最も高いらしいです。
聖メアリー教会 寺院・教会
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素晴らしいスタンドグラスでも有名。
そのまま道なりを駅方向へ向かうと、右手にシュルーズベリー要塞跡。
左手にシュルーズベリー図書館。 -
図書館は16世紀から19世紀まで伝統ある超名門パブリック・スクールだった建物。
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『種の起源』で有名なダーウィンの出身校なので建物の前には彼の銅像があります。 -
図書館まで来たら駅は直ぐそば。
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シュルーズベリー駅。
この街らしい古い趣のある駅です。 -
改札がないのにホームに自由に出入りできる?
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この駅の反対側にシュルーズベリー刑務所跡があり、そこも中々興味深いのですが、今日はこの後の世界遺産の水道橋の方が優先です。
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駅の直ぐ隣が要塞跡。
シュルーズベリーはイングランドとウェールズの境界線です。
ここは11世紀にウェールズ攻略のために建てられた要塞。 -
要塞への入り口に建っていた建物。
ここも古そう。 -
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要塞跡へと続く道の花壇。
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赤煉瓦の門をくぐると綺麗な庭園になっていて気持ちが良い空間。 -
軍事博物館も併設しています。
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シュールズベリー城 (シュロプシャー連隊博物館) 城・宮殿
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要塞内の小さな塔。
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要塞からセヴァーン川を見下ろす。
中世のこの地はウェールズとの戦闘が頻繁に起こっていましたが、今ではなんとも長閑な光景が広がってます。
要塞で美しい景色を眺めていると、今の平穏がつくづく実感出来ます。 -
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旧市街を出ると推理小説『修道士カドフェル』の舞台になって有名なシュルーズベリーアビー。
11世紀の初頭に建てられ、19世紀に復元された建物。シュルーズベリー アビー 寺院・教会
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内部は厳かで重厚。
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教会の一角が子供の遊び場になっている、お子様連れに優しい素敵な配慮。
約2時間でしたが、シュルーズベリーの街歩きが楽しめました♪
車に戻り、シュルーズベリーからウェールズへ北上…
今日の1番の目的地のポントカサステ水道橋へ向かいます。
ちょっと分かりにくい場所で、通り過ぎてランゴレンの駅まで行き過ぎてしまいました。(汗)
来た道を戻ると遠くに長ーい水道橋が見えてきました! -
アイアンブリッジより四半世紀遅れの1805年に完成のポントカサステ水道橋。
イギリスで最長のもっとも高い場所を通る世界遺産の運河です。 -
この橋もアイアンブリッジと同様に現役で、
勿論通行料は無料♪ポントカサルテ水道橋と運河 建造物
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橋のたもとの駐車場に車を停めて…
徒歩で橋を渡ってみます!! -
本当はリバーボートに乗りたかったのですが、スケジュールが合わずに断念しました(;_;)
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橋に突入!
ボートが1台ギリギリ分と細い歩道。 -
自転車だって通行オッケー。
こんな風光明美な場所でサイクリングも最高。 -
森林の上を歩く空中散歩。
不思議な体験(๑˃̵ᴗ˂̵) -
高さ307m、直ぐ下は川。
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橋の上から。
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渡り切ると、船着場。
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お手洗いや観光ボートの事務所等があります。
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橋を戻り、周辺をブラブラ。
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運河には人用と車用の橋が並んでます。 -
運河に架かる車用の橋を手動で上げて…
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リバーボートの通過です。
車とボート、どちらが優先?
マナーのある大人の国ならでは…
信号などは見当たりません。 -
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通過して、おじさんが橋をまた元通りに…
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ご年配のご夫婦2人で気ままにのんびりリバーボート旅…
なんだか良いな♪
リタイア後はこんな旅も憧れます。 -
運河沿いのウェールズの田舎町。
長閑で素朴でいい感じ(๑˃̵ᴗ˂̵)
ウェールズはここしか見てませんが、大好きな古城巡りとか次はゆっくり回ってみたい。
さて、水道橋を満喫して今日の最終目的地、
リバプールへ…
17:30
リバプール到着。
ポントカサステ水道橋に行くまでと、リバプールのガソリンスタンドとレンタカー屋さんを探すのに少々時間のロスがあり、返却時間ギリギリにレンタカー屋さんに到着しました。(汗)
ガソリン代¥3200 -
旅行中はなるべく公共交通機関を利用したいのですが、今回はアイアンブリッジ、ポントカサステ水道橋、2箇所とも交通の便が悪くて仕方なくレンタカーを利用しましたが、
交通渋滞に巻き込まれる事もなく、長閑な田舎町の快適なドライブ旅行になりました♪リバプール ライム ストリート駅 駅
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拙い文章、最後までお読みいただき有難うございます。
宜しければまた、この後のリバプール編もご覧下さいませ~m(_ _)m
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