シュルーズベリ特急の旅！

2007/03/05 - 2007/03/12

日本から飛んで来てその日のうちにシュルーズベリに直行という強行軍。さらにその１泊だけで翌朝早速国境に向かうため、今回のシュルーズベリはほとんど寝るだけの滞在になってしまいました。
それでもしぶとく見て回った写真を紹介したいと思います。

エリア シュルーズベリー(イギリス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

「ようこそシュルーズベリへ」。シュルーズベリ駅の入り口です。

お城の門の外にはこんなクラシックな榴弾砲が。ＱＦ25ポンド砲とＢＬ4.5インチ砲でしょうか。

お城の見張り塔？

駅からカースル・ストリートを登っていくとこの先が繁華街に。歩道を占拠するバス停。

ここもカースル・ストリート。

どこに通じているのかな？　中世の路地が街のあちこちに隠れています

城の近くの路上。おいしそう。

これが秘密の地下ショッピングセンターの最上階フロア。と言っても町の中心の通りから入ると道と同じ階です。この下にあと３階分ありますが、そちらも町のふもとに通じていて地上と同じ階になるので、どこをグランドフロアと呼ぶのか謎です。
なお、名前はダーウィン・ショッピング・センターと言います。

ニュースエージェント（コンビニ？）の前の新聞の見出し。シュルーズベリをこんなふうに省略するんですね。英語でも地名を略すことがわかります。たぶん地元限定でしょうが。

駅前の郵便ポストと思われるもの。不思議な形状をしています。

駅前の案内看板。町外れのＢ＆Ｂ街がどれくらい遠いかを見ているところ。たまには違う宿に泊まりたいけど、遠いのも嫌だね…なんてね。

我々が泊まったホテル。ロンドンから直接来るからどうして夜10時を過ぎるんだけど、と予約の時に確認を取ったら、その夜はホームパーティをするのでもっと早くならないかなぁと言われてしまいました。ホテルというよりＢ＆Ｂの感覚ですね。もちろん早くはなりませんって泣きつきました。

ホテルの朝食。

オーソドックスなフルブレックファーストです。

シュルーズベリ城から見下ろすと駅が真下に見えます。駅の北方面へは出るとすぐに２方向に分かれて一つはウェールズ国境へ（チェスター方面）、もう一つはクルー方面へ。でも我々は今回南に向かうのでこのどちらも関係ないんですけど。（笑）

シュルーズベリ駅全景。
いよいよ出発です。
この続きは「ウェールズ縦断・横断の旅」へどうぞ。

この旅行記へのコメント （4）

• 迷子さん 2009/03/27 22:05:00

  こんんちは〜♪

  また遊びに来ちゃったョ〜ん。
  Ｑ＆Ａで久し振りに黒磯様とお会い？すたどすたぁ。
  ちょっとネットで料金検索すてみれば・・・・・・
  ネットの早割りって凄いお安いのね！
  これじゃ、（余り本数を乗らない限りは）
  レイルパスなんかよりずっと安く移動出来るのね、
  パス売れなくなるんじゃないだろーか？！（爆）
  いつかノンビリと車窓を楽しむ旅がすてみたいであります！

  黒磯さん からの返信 2009/03/28 01:43:45

  お元気ですか〜♪

  自分はなかなか旅ができない分、みなさんの楽しい旅に便乗している今日この頃。
  時刻表検索するだけで夢が膨らんでしまうのは悲しいのか幸せなのか？？？
  
  今日は迷子さんとばったりお会いできて嬉しかったです。ふふふ。
  湖水地方もすっかり通過癖がついてしまって、湖のあるところまでたどり着けないです。くっすん。
  私も前回の旅の時に切符の買い方でお値段がまったく違うことが身にしみました。
  なぜにあんなに価格設定が激しく違うのか謎です。
  一番安い切符で乗るために、ユーストン駅でだらだらと３時間くらい時間つぶしをしました。
  ブリットレイルパスもいろいろまわる時には便利なんですが、ウェールズだけならやっぱりウェールズパスが一番使いがいがありますね。
  あああ、またあのアクロバティックなローカルバスに乗りたくなりました。

• 迷子さん 2008/05/30 12:13:11

  ああっ。

  一昨日図書館へ行って
  カドフェル本を借りて来ちまったっす〜。
  すっかりとハマったみたいだわさ・・・・・
  ココへはロンドンから夕方以降に直行すたのどすね？
  （地図で見るとバーミンガムからも近いんだぁ）
  中世の町も魅力的っす。

  黒磯さん からの返信 2008/05/30 16:12:38

  カドフェル

  迷子さん、こんにちは！
  
  そうなんです、18：40にロンドンを出てバーミンガムで乗り換えて、シュルーズベリに着いたのが21：26。
  本当はもっと早くロンドンには着いてたんですが、ロンドン〜シュルーズベリの割引往復が使えるのがこの列車以降だったので素直に待っていたんです。なにしろ普通の往復だと£145以上するのに対して割引往復だと£43。
  この差は大きい。大きすぎる。これはどんなに疲れてもこっちを取るしかないと思いまして。
  なお、帰りの列車には時間の制限も曜日の制限もなかったです。
  
  カドフェルお読みになりましたかー。
  私も久しぶりに読んでみようかな。
  調べてみるとシュルーズベリでは映画の「クリスマスキャロル」の墓地のロケをやったそうです。スクルージが自分の墓を見せられるシーンですね。
  でも、なぜここだけのためにシュルーズベリまで？？？