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チェスターから電車で1時間でシュルーズベリへ。小説「修道士カドフェル」シリーズが大好きなので、いつか行こうと思いつつなかなか行けなかったシュルーズベリ。やっと行く事が出来ました。ここで1泊しました。ドラマの影響もあり、10数年程前にはかなり街もそれで賑わっていたようですが、今はほとんど影も無く(泣)。今は進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンを前面に出している模様。しかし、中世の建築が数多く残っていて、カドフェルの舞台であるシュルーズベリ修道院の他にも関連する場所が数多くあり、すごく見所の多い街でした。観光案内所が企画するウォーキングツアーにはまだカドフェルをテーマにしたツアーがあるみたいですので、またいつか行けたら参加したいです。今回は時間が無く残念ながら参加出来ませんでした。

カドフェルの足跡を求めて~シュルーズベリの旅

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2009/09/21 - 2009/09/22

5位(同エリア12件中)

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brighty3

brighty3さん

チェスターから電車で1時間でシュルーズベリへ。小説「修道士カドフェル」シリーズが大好きなので、いつか行こうと思いつつなかなか行けなかったシュルーズベリ。やっと行く事が出来ました。ここで1泊しました。ドラマの影響もあり、10数年程前にはかなり街もそれで賑わっていたようですが、今はほとんど影も無く(泣)。今は進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンを前面に出している模様。しかし、中世の建築が数多く残っていて、カドフェルの舞台であるシュルーズベリ修道院の他にも関連する場所が数多くあり、すごく見所の多い街でした。観光案内所が企画するウォーキングツアーにはまだカドフェルをテーマにしたツアーがあるみたいですので、またいつか行けたら参加したいです。今回は時間が無く残念ながら参加出来ませんでした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 飛行機
航空会社
ヴァージン アトランティック航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • まずはここに行かねば、と言う事で小説の舞台、Shrewsbury Abbeyへ。と言っても、カドフェルの時代からはかなり改築がされていて、敷地面積も今は狭くなっていますが、やっと来たぜ〜!と言う感覚でした。泊まったB&Bからの道のりが、まさに小説に出てくる通りばかり。感動です。7〜8年位前までは"Brother Cadfael's herb garden"が修道院のすぐ向かいにありましたが、そこは"Shrewsbury Wildlife Trust"と名前を変えて運営されていました。名前は変わってもハーブガーデンは健在との事でしたので。入ってくれば良かった。

    まずはここに行かねば、と言う事で小説の舞台、Shrewsbury Abbeyへ。と言っても、カドフェルの時代からはかなり改築がされていて、敷地面積も今は狭くなっていますが、やっと来たぜ〜!と言う感覚でした。泊まったB&Bからの道のりが、まさに小説に出てくる通りばかり。感動です。7〜8年位前までは"Brother Cadfael's herb garden"が修道院のすぐ向かいにありましたが、そこは"Shrewsbury Wildlife Trust"と名前を変えて運営されていました。名前は変わってもハーブガーデンは健在との事でしたので。入ってくれば良かった。

  • 原作者、Ellis Petersに奉げられたステンドグラスが修道院内にあります。一番右下の本の部分に"CADFAEL"の文字があるのですが、写真はちょっと見えづらくなってしまいました。一昔前はカドフェルの関連商品も数多くあったと聞いていますが、今はひっそり。原作本が置かれているのみでした。

    原作者、Ellis Petersに奉げられたステンドグラスが修道院内にあります。一番右下の本の部分に"CADFAEL"の文字があるのですが、写真はちょっと見えづらくなってしまいました。一昔前はカドフェルの関連商品も数多くあったと聞いていますが、今はひっそり。原作本が置かれているのみでした。

  • シュルーズベリを馬蹄形で取り囲むように流れるセヴァーン川です。修道院のすぐ前も流れています。ここもよく小説で出てきます。市街地から修道院へかかるEnglish Bridgeにて。

    シュルーズベリを馬蹄形で取り囲むように流れるセヴァーン川です。修道院のすぐ前も流れています。ここもよく小説で出てきます。市街地から修道院へかかるEnglish Bridgeにて。

  • セヴァーン川。

    セヴァーン川。

  • English Bridgeから市街地へ入る最初の道路がWyle Copと言う、中世の昔からある道路。かな〜りの坂道でびっくりしました。白黒のハーフティンバーの建物が素敵です。

    English Bridgeから市街地へ入る最初の道路がWyle Copと言う、中世の昔からある道路。かな〜りの坂道でびっくりしました。白黒のハーフティンバーの建物が素敵です。

  • 市街地の中で昔からある通り、Fish Street。その昔はここには魚屋さんが多くあったからだそうです。近くには、Bucher Rowと言う、肉屋さんが多くあった通りやMilk Streetなんて通りもあります。

    市街地の中で昔からある通り、Fish Street。その昔はここには魚屋さんが多くあったからだそうです。近くには、Bucher Rowと言う、肉屋さんが多くあった通りやMilk Streetなんて通りもあります。

  • シュルーズベリ市街地です。

    シュルーズベリ市街地です。

  • 観光案内所近くの建物。傾いていて今にも倒れそう…。

    観光案内所近くの建物。傾いていて今にも倒れそう…。

  • シュルーズベリ城。ここも小説で出てくるね〜。でも、原作の当時とは実は建物は変わっています。中はシュロップシャー何とか連隊(スミマセン忘れました…)の博物館になっています。中に入ると、軍隊関係の展示がてんこ盛りです。城の歴史についての展示は、ほんのちょっとでした。城や街の歴史などについての展示は、観光案内所の上階の博物館で見れます。しかし、ここのトイレ、超臭かった。しばらく服に臭いが移ってました…。フ○ブリーズ持ってけば良かった。

    シュルーズベリ城。ここも小説で出てくるね〜。でも、原作の当時とは実は建物は変わっています。中はシュロップシャー何とか連隊(スミマセン忘れました…)の博物館になっています。中に入ると、軍隊関係の展示がてんこ盛りです。城の歴史についての展示は、ほんのちょっとでした。城や街の歴史などについての展示は、観光案内所の上階の博物館で見れます。しかし、ここのトイレ、超臭かった。しばらく服に臭いが移ってました…。フ○ブリーズ持ってけば良かった。

  • 観光案内所が1階、上が博物館です。博物館では、ダーウィンの特別展示を行っていました。今年生誕200年とか。ダーウィンの生まれ故郷とは知りませんでした。観光案内所では、ダーウィン、カドフェルの関連商品などもありました。

    観光案内所が1階、上が博物館です。博物館では、ダーウィンの特別展示を行っていました。今年生誕200年とか。ダーウィンの生まれ故郷とは知りませんでした。観光案内所では、ダーウィン、カドフェルの関連商品などもありました。

  • 城から市街地へ向かう路。

    城から市街地へ向かう路。

  • Tudor Houseと言う、泊まったB&B。とても古い建物で、15世紀のものです(詳細はクチコミをどうぞ)。Fish Streetにあります。

    Tudor Houseと言う、泊まったB&B。とても古い建物で、15世紀のものです(詳細はクチコミをどうぞ)。Fish Streetにあります。

  • 部屋の中にも黒い梁があって、いかにも昔の建物と言う感じです。実は床が斜めに傾いています。

    部屋の中にも黒い梁があって、いかにも昔の建物と言う感じです。実は床が斜めに傾いています。

  • 部屋の窓からすぐ、聖アルクマンド教会が見えます。

    部屋の窓からすぐ、聖アルクマンド教会が見えます。

  • 朝ごはん。English Breakfast。しかし、私はトマトがダメなので、トマト抜きにしてもらいました。

    朝ごはん。English Breakfast。しかし、私はトマトがダメなので、トマト抜きにしてもらいました。

  • 朝食ルームも素敵でした。

    朝食ルームも素敵でした。

  • 奥がシュルーズベリ駅。ここからノンストップの電車でロンドンまで戻ります。

    奥がシュルーズベリ駅。ここからノンストップの電車でロンドンまで戻ります。

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