【平成～令和跨ぎ】２０１９年三陸リアス式海岸鉄路南下の旅１日目／４日目

2019/04/28 - 2019/04/29

２０１９年３月に、三陸鉄道がJR山田線の一部区間を移管した直後の２０１９年４月に行ってきました。
２０１１の三陸沖地震より８年目の復興具合を見ながらの旅行です。
計画立ては苦労しました。宮城から北上すべきか、八戸から南下すべきか。
JRの乗り潰しが目的なので、今回はそれ重視で設定しました。
今回は八戸南下パターンです。
ただ、一筆書きではどうしてもいけないので、一部重複区間を作ってつぶしました。
※２０１９年の台風により一部区間が不通との情報があります。時刻は当時のものを使用しております。

エリア 宮古(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１９年GWは東北の三陸を旅することにしました。東京駅です。工事の真っただ中でした。

はやぶさ９号で八戸まで向かいます。上越新幹線がなにやらトラブルだったようで当列車も５分ほど遅れました。

東京駅の新ビル群と、復刻東京駅、そして新幹線のパンダグラフ。新旧がまじりあってます。

今回お世話になる新幹線です。こまちとつながって堂々の１７両編成で到着です。

新幹線から見る外環道と富士山。この辺りは高いところを走行しており、景色もかなり開けています。

東北新幹線は福島を過ぎ、安達太良山、東小富士を見ながら北上していきます。

盛岡駅付近で、岩手山がお目見えしました。

八戸線は、この列車で久慈まで向かいます。乗り換え時間が無かったのでさくっと撮影しました。
海の眺望ができるよう、座席が特殊です。

八戸市内を列車は走行しています。こちらは新井田川。

３１１以降、JRでも津波に対する対策が取られたようです。その一環がこの表示ということでしょう。

りぞーとうみねこの種車はキハ４８です。キハ１００と同じエンジンを搭載されているようです。乗務員室扉が丸いのが印象的です。

八戸線鮫駅をでると、すぐに風光明媚な蕪島神社が見えてきました。http://kabushimajinja.com/

久慈で三陸鉄道に乗り換えました。三陸鉄道のラッピングカーもなかなかユニークです。隣は一般塗装なので違いは一目瞭然
（乗り換え時間の都合で写真は宮古駅のものです）
全線開通したのか、結構な観光客が席を埋め尽くしていました。

駅舎に植えてあったチューリップ。１輪だけでもものすごい存在感でした。

造花ですが駅にこんな桜の葉が。春らしい風景ですね。

八戸線は、なんと言ってもこのダイナミックな海の風景が楽しめることですね。

地元の子供たちが描いた絵でしょうか。地方都市とはいえ子供も元気に三陸鉄道を応援しているようでほほえましい。

足を出せばもうすぐ砂浜くらいのところを列車は走行しています。

長距離ユーザーに優しいキハ１１０が来ました。これを見るとなぜかほっとするんです。

駅は失念

日も傾き始めました。

冬が終わり徐々に緑が増えてくるのでしょう。

東北地方の桜は４月下旬でも楽しめるので東京で見逃しても、大丈夫です。

里山の夕焼けも心に残る風景でした。

山田線も区間によって３０分走っても駅がない区間があります。

盛岡駅に着くころには、日が落ちていました。

盛岡駅に到着しました。

今日のディナーは盛岡駅のビルにある丼の店おいかわにしました。宮古の海産物が楽しめるようです。

丼の店おいかわで食べる宮古海鮮丼は、とてもおいしかったです。

今回の宿は近くにある東横インにしました。東横イン盛岡駅前。２日目に続きます。ご覧いただきありがとうございます。