2020/01/07 - 2020/01/08
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margeryさん
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年2回の海外旅行は私の楽しみ&仕事を頑張れる原動力だけど、最近大きな買い物をしたもので、この冬の旅行は安近短とすることにした。
(行かないという選択肢は無い!)
ちょうど人間ドックの待ち時間に読んだ雑誌で台東とその近辺のエリアを紹介していた。
ふーん、長閑で良さそうな所だ。
台中に住んでいた子供時代にも行った事が無いので、ムクムクと興味が沸いた。
調べてみると、台東から行ける池上という場所で、金城武がエバー航空のCM撮影をしたという事を知り、俄然行く気になった。
以前に凄く好きだったので(笑)
よーし、では武(呼び捨て)の足跡を辿って台東へ行って見ましょう(^.^)/
☆スケジュール☆
2020/1/7(火)羽田から台北(松山)を経由して台東へ(台東泊)★この旅行記★
2020/1/8(水)池上で自転車観光、台東市内観光(台東泊)★この旅行記★
2020/1/9(木)三仙台、小野柳観光(台東泊)
2020/1/10(金)台東から台北(松山)へ移動、台北市内観光(台北泊)
2020/1/11(土)台北(松山)から羽田へ帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
★2020年1月7日(火)/1日目★
10:35出発のフライトなので、通勤ラッシュの中、ヒンシュクを買いつつ満員電車にスーツケースで乗りました・・・皆様すみません。
羽田空港出発久しぶり!
さっきまでの満員電車と裏腹に、私が乗るエバー航空のチェックインカウンターはガラガラ。
(写真左側) -
エバー航空に乗るのも何年振りだろう?!
恐らく以前に台湾経由でハワイに行った時以来・・・旅行記を作成してない時代です。 -
見よ、このガラガラの機内!
ここまで空いてなくてもいいけど、隣に誰もいないのは気楽だ♪ -
機内食はハンバーグにした。
デザート含め、全体的に結構美味しい。
パンもフワフワ柔らかい。 -
約3時間のフライトで台北・松山空港に到着~!
「TAIPEI」の文字になってるのはベンチです。面白い! -
台東へは国内線を利用。
チェックインをしに国際線のターミナル1から国内線のターミナル2へ移動をしなくては!
遠いのかな、どうやって移動するのかな、と思いきやすぐ近くだった・・・
(国際線到着口から徒歩1分程度?) -
国内線チェックインを済ませ、スーツケースも預けたので身軽になった。
2時間半ほど時間があって台北市内に繰り出すか迷ったけど、ちょっとバタバタになるかなと思いとどまった。
この機会に松山空港を隅々まで見てみよう~。
まずは展望デッキへ。 -
見える景色の解説付き。
-
乗り入れている航空会社が少ないので、見られる飛行機も少ない。
-
圓山大飯店。
独特な建物なので、目立つ。
私はこのホテルを見ると向田邦子さんを思い出すのですが、分かる方いるでしょうか?
台湾の航空事故で亡くなり、遺品からこのホテル前で撮った写真が出てきたというのをニュースで見たような・・・ -
写真スポット・・・?
-
せっかくなので、外からの空港も撮ってみましょう~。
この日は27℃くらいあって、結構暑い。 -
カラフルなボトルは水出しのお茶かな?
どれも何やら美味しそうだった。 -
が、小腹を満たしたい事もあり、タピオカウーロン茶にした。
70元。
美味しい~。
国際線出発階にもお茶を売ってる店があったけど、高いし結構混んでた。
こちらの店は空いているし安いので穴場かも。
到着階セブンイレブンの横です。 -
そろそろ、台東行きフライトの搭乗時間です(^O^)/
航空会社は、エバー航空の子会社であるユニー航空。 -
わー!プロペラ機!
そして、サンリオキャラ「バッドばつ丸」の機体!
特にサンリオ好きでは無いけど、ちょっと嬉しい。 -
プロペラ真横の席です。
-
ヘッドレストのカバーもエチケット袋も「バッドばつ丸」で可愛い。
そして、ガラガラでラッキー。 -
1時間のフライトだけど、ドリンクサービス有。
おしぼりとカップもバッドばつ丸(笑)
マドラーは飛行機型で可愛い~。 -
ちなみに、スーツケースに付けられたタグにもバッドばつ丸がいた。
サンリオHPを調べたところ、隣のあざらしのようなキャラは「グッドはな丸」らしい。 -
進行方向左側に座ったのだけど、殆ど海の真上で単調な眺めだった。
右側は山脈が見えていたので、帰りは山側に座ろう。 -
台東空港に到着!
それより、トイレ、トイレ!
出発前に飲んだタピオカウーロン茶と機内のコーヒー、機内の寒さが効いた~★
水分を取るとすぐ出るタイプです(;^_^A -
空港からはタクシーでホテルへ。30分くらいで215元。
市内行きのバスもあり勿論安いけど、時間がかかるのと、バス停からホテルへ知らない夜道をスーツケースを転がして歩くのがイヤだったので。
宿泊は、こちらの「Feng-Chi Inn」。
バスターミナルまで歩いて5~6分、周りに店も色々あり便利な立地!
英語が出来るスタッフ少な目だけど、みんな感じがいい。
(撮影は翌朝) -
一人には大き過ぎるベッドの「デラックスキングルーム」。
シングル、ダブルルームが空いてなくて・・・
3泊で5297元。
一息ついて、夜ごはん食べに行こう~!
ホテルのすぐ近くに行きたい店があるのです。 -
・・・と思ったら、なんと行きたい店は休みだった(T_T)
定休日ではなかったんだけどなぁ。
今さら他の店を探すのも面倒で、コンビニごはんにしてしまった。
あまり台湾のコンビニご飯を食べた事もなかったし、この機会に!
サンドイッチと唐揚げおにぎりは、何も聞かれずレンジで温められた。
まぁいいけど・・・
味はそこそこ美味しかった。
桃の絵のものはナタデココが沢山と少々の桃の実入りのヨーグルト。
結構美味しい。 -
★2020年1月8日(水)/2日目★
本日は、金城武がCM撮影した「池上」に早速行ってみます!
ホテル代は朝食込みだけど、ホテル内にレストランは無く、近所の「Dante Coffe」というカフェで取る。 -
希望の朝食セットを選べるのはいいけど、時間が無いとちょっと大変・・・
私の前に団体が入ってたようで、私のものが出てくるのに結構時間がかかった。
バスの時間が迫って焦った(>_<)
なんせ、バスが1時間に1本しかないので~。 -
急いで食べ、一旦ホテルに戻って歯磨き等して、バスターミナルへ向かう。
前日に場所を確認しておいて良かった! -
あちらがバスターミナルです。
-
8:15のバスで出発。
台東のバスもイージーカードが使えて便利!
バスドライバーのおじさん、裸足だった。
このユルさが台湾っぽくて良い(笑)
バスは途中で現地の人が時々乗ってきたり、降りたりだけど、基本的にガラガラ。 -
いい写真を撮れなかったけど、何かの果物らしき木を沢山見かけた。
何の木だろう?台東名産の釈迦頭かな?
(オレンジ色は、実にかぶせている袋) -
えっ、大きな河が干上がってる・・・?!
左に見えるのが橋で、その幅の広さが分かると思います。
何だか不安になるというかコワイ光景。 -
その河を渡ります。
雨が多いシーズンにはどんな光景なんだろう? -
台湾は二毛作だそうなので、これから田植えシーズンなのかな?
-
予定より10分ほど遅れ、10時頃に池上到着。
私以外に若い男性2人組が降りた。
彼らも観光客らしい。
平日とは言え、これだけか・・・ -
バス停のすぐ近くに列車の池上駅があります。
台東駅から列車で来られるけど、なんせ台東バスターミナルと台東駅が遠いので、私はバスで来たという訳です。
駅の外にトイレがあったのでお借りしました。
(きったないのを想像してたけど、全然綺麗だった!) -
念のため、列車の時刻もチェック。
ちょうどいいバスが無かったら帰りは列車にしてみるという手も。 -
駅のすぐ隣にレンタサイクルの店があり、そこで自転車を借りた。
6時間150元。
他の店の料金を把握してなかったけど、店員さんが英語をある程度話せたので即決!
駅前にはいくつかレンタサイクルの店があり、バスを降りた時に客引きも来たけど、言葉が通じない。
自転車を借りるのに言葉が通じないのはさすがに不安で・・・
(万が一自転車が故障した時に、説明とか交渉とか。)
早速、大きな池にやってまいりました。
風が強い(×_×;) -
近くの川に入り、高齢女性2人が網で何か捕っていた。
一体何が捕れるんだろう?
その2人を座って見守る黒いワンちゃんが可愛い。 -
更に進み、池の反対側。
蓮の葉がたくさん。 -
自転車用の道が整備されているので、走りやすい。
しかし、他に自転車に乗ってる人は見かけず。 -
稲米達人とは・・・?
-
小さな廟があったり。
-
結構晴れていて日差しギラギラ、日陰もあまり無い。
顔は日焼け止めをしっかり塗って来たけど、手には塗ってなかった。
自転車を漕ぎながら、ヘリオケア(飲む日焼け止め)を持ってこなかった事を後悔した。
冬だしと甘く見ていたわ~。
長袖だから腕は大丈夫だったけど、手の甲が少し日焼けしてしまった(T_T) -
写真撮影であちこちストップしてた事もあり、駅を出発して30分ほどかかって伯朗大道(ブラウンロード)に到着!!
ここがまさに金城武がCMで自転車で走った道ですよ~(*^▽^*) -
こんな写真スポットも。
-
団体客が急に増えた!
彼らは伯朗大道近くまでバス等で来て、近辺のレンタサイクルで自転車を借りているらしい。
4人乗りの屋根付きなんてものもある。
皆で乗ったら楽しそうだなぁ。
なお、こちらの道は一般車両の通行禁止となっています。 -
CMでは周りは一面の田んぼだけど、この時期は菜の花畑が広がってた。
これはこれで、とても美しくて良い。 -
お世話になった私のお供。
-
まーーーーっすぐな道。
-
菜の花畑と椰子の木という、日本では見られない光景。
-
来ました!!
CMの中で、金城武は田園風景の中を自転車で走った後、この樹の下で休憩しているのです。
その名も「金城武樹」! -
ちなみに、こちらがそのエバー航空CM。
you tube画面を撮影させてもらいました。
こうして見ると、道が随分整備されたのだなぁ。 -
やかんはオブジェです。
-
皆が代わる代わる樹の下で写真を撮っているので、なるべく人がいない時を狙って撮影!
-
さあ行くかと少し進んで金城武樹を振り返ると、
あれっ!
誰もいなくなったっ(@o@ !! -
イチオシ
慌てて戻り、逆サイドからも撮影!
いい写真が撮れた\(^o^)/ -
御覧の通り、急にガラガラに。
さっきまで、団体とドンピシャに一緒になってしまっていたらしい。 -
金城武樹以外の樹も、勿論美しいです。
-
水車
-
イチオシ
菜の花畑が本当に綺麗。
-
のどかな風景、用水路の水の流れる音・・・という平和な感じが良くてスマホで動画をジャンジャン撮っていたら、いつの間にかバッテリーが残り30%に!!
マズイ!
あとは駅に戻るだけながら、道に迷ってもグーグルマップで気軽に現在位置も確認出来ないと思うと、急に不安になる。
そして、帰り道がずーーーっと向かい風の強風で、自転車を漕いでも漕いでもなかなか進まず辛い(T_T) -
バッテリーが僅かながら、気になって撮影した一枚(笑)
-
ヨレヨレになりながらやっと駅前に戻り、自転車を返却してお昼(^o^)
お店は駅前にある「全美行池上弁当」。 -
池上は台湾を代表するお米の産地で、そのお米を使ったお弁当。
もう一軒人気店があるけど、創業100年を超えるというこちらの店にしてみた。
お弁当は肉系と野菜系の2種類。
あまり肉ばかりもイヤなので、野菜系にした。
味噌汁付きで80元、店内でいただけます。 -
ガイドブックに「おかずがどれも美味しい」と書かれていたけど、なるほど確かにどれも丁寧に作られた感じで美味しいなぁ!!
ほのかに温かいのは、お店で食べるからこそかな。
下にご飯があるのだけど、おかずの味が染みて、お米自体がどれだけ美味しいのかは正直よく分からず(^^;)
いや、でもお弁当ってこんなに美味しいものかとビックリでした。
台中に住んでいた子供時代、こういう現地っぽいものは毛嫌いして一切食べなかったので(我ながらイヤな子供!)、大人になった今、それを取り戻すべくあれこれ食べてます! -
店内の壁には、感想が書かれたお弁当の木の蓋がビッシリ。
-
駅前近くに、最近出来たらしいオシャレなお土産ショップを見つけていたので、バスの時間まで買い物!
バラ撒き土産はこちらで済んだ。
買った物は「お土産編」で紹介します。 -
14時発のバスで台東に戻ります。
時間に小さいマイクロバスが来たので、更なる田舎にでも行くバスかと思ったらまさかの台東行きだった!!
行きは大型バスだったのに。
危ない危ない、見送るところだった(;^_^A
台東に戻ったら市内観光に出掛けます。
(つづく)
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台東一人旅
この旅行記へのコメント (2)
-
- Jさん 2020/02/01 08:12:32
- 懐かしの(^з^)-☆
- margeryさん
おはようございます。
いや~、金城武!
懐かしいですー。
金城武が日本で活動していたとき、わたしもファンで、舞台挨拶がある映画の試写会行きたさに無理やり休みをもらい、行きましたわー。
今、若いこにこんなことされたら、ムッとするのに、あの頃のわたしは必死だったな~。
台東…
日本の田舎って感じですかね?
お弁当もおいしそう。野菜ってとこがひかれます。
わたしは台北しか行ったことがないので、次に台湾に行く機会があれば、margeryさんみたいに足をのばして地方を廻りたいと思います。
続きを楽しみにしています。
ではでは。
J
- margeryさん からの返信 2020/02/02 22:44:29
- Re: 懐かしの(^з^)-☆
- コメントありがとうございます。
Jさんも武好きでしたか!
私は以前にグランドホステスをしていたので、職権乱用で何とか見ようと試みましたが、結局一度も見られませんでした・・・
カッコいいですよね~。
エバー航空のCM、YouTubeで見られるので是非ご覧ください。
この池上は日本の田舎と似てると言えば似てますが、椰子の木があちこちに生えてるのでちょっと違う不思議な感じです。
地方も楽しいですよ、オススメです!
margery
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