2019/08/03 - 2019/08/04
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nekochanさん
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2019年8月最初の週末に、フランクフルト近郊タウヌス山地の町Koeningstein ケーニヒシュタインにあるホテルに泊まりに行きました。 ファルケンシュタイン・グランド・ケンピンスキーホテルが一泊二日のプランを出していて、ここに泊まって近くの町を見たり、天気がよければホテルのプールを使って週末を過ごそうという計画です。
1日目はホテルのあるケーニヒシュタインとイトシュタインの町を歩いて観光、2日目はホテルで過ごしました。
今年からこのホテルはケンピンスキーではなく、マリオットの系列Autograph Collectionになりました。(Discovery Hotel Groupのわたしとしては去年泊まっておいてよかった)
この旅行記は1日目のイトシュタインから帰ってきてからのものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月3日(土)
イトシュタインの町から帰ってきました。
わたしたちの部屋はメインの建物ではなく、レジデンスというアパートのような形式の部屋です。
部屋の写真は撮りましたが消してしまってました。(>_<)
キッチンが付いていて長期滞在もできるタイプです。キッチン用品は最初から入っているわけではなく、ホテルに必要なものを申し出るようです。 -
ホテルのメインビルディングのほうにやってきました。
-
ここには緩やかな坂になった広い庭があります。
木の間から見えるフランクフルトの街。 -
ホテルのメインの建物。
この建物は、1906年にヴィルヘルム二世の所有になり将校の保養所として使われたそうです。メインの建物とレジデンスの間は1.5キロのトンネルで繋がっていて、建設費用は250万マルク以上だったということです。 -
部屋に入っていた果物とチョコレート。
部屋の写真はファイルを消してしまってこれだけしか残ってません。(>_<) -
夕食を取りに、着替えてメインの建物にやってきました。
きょうは、ここで結婚披露宴があるようです。 -
遠くに見えるフランクフルトのビル群。
ドイツでは高い建物が一番多い町はフランクフルトです。 -
今晩のメニュー。
3コースメニューです。 -
フランクフルトの景色が良く見える、テラス席です。
まだ明るい。夜7時半頃かな。 -
前菜。
Gazpacho Andaluz
おいしいけど、暖かいスープのほうがいいかも。
だんだん寒くなってきた。
ドイツは夏でも夜は涼しくなりますね。おまけにここちょっと高いところにあるし、平地よりきっと気温は低いな。 -
メイン。
Gebratenes Doraden Filet mit Zucchini- Artischocken Gemuese, Pfifferlingen und Rahmpolenta
タイのフィレ、ズッキーニとアーティショーク。アンズタケとクリームポレンタ。
おいしいけど量が少ないようなかんじがする。もっと食べたい。 -
デザート。
Zitronen Sorbet mit marinierten Erdbeeren
レモンのソルベ、マリネしたイチゴ添え。
さむーい( ;∀;)。ノースリーブなんて着なきゃ良かった。カーディガンを部屋に取りに行くのも面倒でがまん。
イチゴは今年これが最後かなあ。
この後は、エスプレッソをいただいて部屋に戻って寝ました。 -
8月4日(日)
朝食会場にやってきました。
建物の中です。外で食べている人もいますが、まだ寒いので。 -
レストランの中。
いろいろな種類のものが少しずつあります。
真ん中に見えているのはパンのコーナー。 -
ビュッフェはドアを通って隣の部屋に取りに行きます。
-
オーダーしたミックスオムレツ。
丸いままっておもしろい。 -
いただきます。
-
いろいろなものが少しずつ。
-
少しずつ出ていて、なくなったらすぐに補充されていました。
出来たてが食べられてうれしい!
ビュッフェっていつ作ったのかわからないようなものが多かったりで好きじゃないんだけど、ここのビュッフェはよかったです。 -
マッシュルームとソーセージなど。
マッシュルームおいしかったです。炒めたばかりで歯ごたえがちょうどいいかんじ。 -
外のほうがたくさんゲストがいました。
このお酒はきのうの披露宴の飾りつけかな。 -
レセプションでレイトチェックアウトを3時までお願いしました。
これはDiscoveryの特典です。
若いドイツ人のベルマンがいます。
珍しいなあ。 -
道路を挟んで向かい側にあるスパとジムの建物。
行きませんでしたけど。 -
入り口に敷いてある絨毯。
今年からケンピンスキーではなくなったので、この絨毯も変えたんだろうなあ。 -
今日は天気がいいので、ホテルのプールで過ごします。
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わたしたちの部屋のある建物から地下トンネルを通って、メインの建物に来ました。
ヴィルヘルム二世の作らせたやつです。
このおかげで水着にバスローブで大丈夫。さすがに道路はこの格好では歩けない。 -
まあ、だいたい2時くらいまでここでだらだらしましょう。
-
日光浴。
パラソルはなし。
ここでは必要ないし、もし必要だったら木の下に行くだけ。(木陰は寒い) -
天気はいいですが、気温はそこまで高くないので水は冷たいです。
-
フランクフルトのテレビ塔が遠くに見えます。
-
外で昼食をとる人がいる時間になりました。
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休憩室。
右手はジャグジー。
ここの水は少し高めの温度だったので、寒くなるとここに入りに来ました。
お茶とフルーツの入ったお水が置いてあります。 -
2時過ぎに部屋に戻ってチェックアウトしました。
ここはロビーです。 -
写真が暗いですが、レセプション。
帰りにペットボトルの水を2本いただきました。
車の中で飲んでくださいって。
こんなサービス、ドイツであるんだ!驚き。 -
帰る途中にきれいに見えたKoenigstein 城。
車から降りて写真を撮ります。(ケーニヒシュタインの唯一の写真)
伝説によるとメロヴィング朝の王Chlodwig クロヴィスが深い森で道に迷い、疲れきって岩の上で休んでいました。(西暦500年ころのお話?)
地面に十字をひっかいて描いたところ、白い服を着た乙女が現れ、アレマン族との戦いの勝利を予言しました。
クロヴィス王の戦いの勝利のあと、感謝の気持ちから岩のあったところにKoenigstein 城を建て、すぐそばの谷に礼拝堂を建てたということです。
クロヴィスの改宗ってのが世界史のキーワードであったようです。もちろん覚えてないですけど。 -
この旅行記はこれで終わりです。
ここまで見ていただいてありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- gratiaさん 2020/01/27 10:03:24
- あれ?
- これは失くした写真が、いくつか出てきたんですかね?
だとしたら良かったですね(о´∀`о)
なぜか、外国の方って寒さに強いですよね(笑)
身体の構造が違うんでしょうけど絶対、冷たい海やプールでも平気で泳いでますよね。
私は日本人の中でも寒がりな方なんで全然ダメです( ノД`)…
昔...まだ海外初心者の頃にハワイは常夏だと思って11月にシュノーケリングの予約して行ったら水が冷たくてチアノーゼみたいになって泳いでました(。>д<)水から上がっても寒くて帰りたいけどボートが乗り合いで帰れなくてバスタオルかぶって震えてました(笑)
nekochanさんは北海道だから少しは寒さに強いんでしょうかね?
- nekochanさん からの返信 2020/01/28 05:54:11
- Re: あれ?
- こんにちは。gratiaさん
いえ、これは前の旅行記の続きなんです。一番最初にホテルの部屋とかケーニヒシュタインの町とか撮ったんですけど、それはゴーンです。
いやほんと、白人の人たちは寒さに強いですよね。
わたしなんか、ここだけの話(って書くか)、ぼうこう炎になっちゃいます。(-^艸^-) わたしは寒がり。
この日もちょっとまずかったのに気がついて、寒いなと思ったらジャグジーに行ってました。
夏の夜、外で食べるご飯というのが曲者で、これで冷えたりします。
でも、前、会社の同僚のドイツ人が9月の初めに会社にビーサンで来て(こんなの履いて会社に来るかぁ)、そのあとぼうこう炎になったらしいので、白人も冷えるときは冷えるんですね。ただ気がついてないんでしょう。
気がつくわたしたちのほうがいいんですよ。多分。
そうかあ、ハワイは11月は水が冷たいんだ。全然知らなかった。
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