2019/09/25 - 2019/10/01
2369位(同エリア8639件中)
よしよしさん
夫婦で香港とダナンに行こうと予定を立て始めたが、民主化デモが鎮静化のめどがたたないようなので、予定を変更してシェムリアップとダナン・ホイアンに行くことにした。
ところが現地で二人とも発熱し、ダナンでは殆どホテルで寝込む羽目に。
日本に帰って病院に行ったら、何とインフルエンザ!
冬でもないのに。
一体どこで感染したのか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
関空からベトナム航空でハノイ経由、シェムリアップに向かいます。
ハノイ行きのフライトはWEBサイトで非常口席をアサイン。
窓もあるし、足元は広いし、とても喜んでいたのですが、写真中央に写っているCA用のジャンプシート、これが後々の大問題の原因になるとは(あくまでも自分の考えではありますが)。 -
ベトナム航空の機内食ランチ。和食を選択したはずが、卵とじ牛丼のようなよく分からないメイン。
でも美味しくて、結構気に入りました。 -
奥方が選んだパスタのランチ。これも美味しかったとのこと。
-
ハノイで乗り継ぎ、シェムリアップ着。
ボーディングブリッジのない、こじんまりとした空港だが建物がワット風でおしゃれ。
カンボジアは入国時にVISAが必要なので、空港でアライバルVISAを発行してもらう。
事前に調べた情報では、あらかじめ顔写真を貼ったVISAの発行申請書を用意してカウンターに並ぶということだったが、入国申請書とお金(30ドル)だけですんなりと入国できた。
手間がかかるので、簡略化されたらしい。
しかし、外は暑い! -
ホテルのお迎え付きで宿泊したのは、ビクトリアアンコールリゾートアンドスパ。
コロニアル建築風で吹き抜けパティオの中庭も美しい。
ゆったり優雅な時間が流れそう。ヴィクトリア アンコール リゾート & スパ ホテル
-
ホテルから歩いて数分のところにある、クーレンⅡというバイキングスタイルのレストランで夕食。
団体客が多い大規模なレストランで、ホテルで事前に予約してもらっていたが、そんなに混んではいなかった。
ステージではアプサラダンスショーが行われる。
味はまあまあかな。
へんな日本食もあった。
食べへんかったけど(;^ω^)クーレン2 地元の料理
-
食事が終わってダンスショーが始まると、隣の席の大陸の大きな国の団体さんがゾロソロ帰っていく。
写真で一番ステージ寄りに写っているグループもこの後すぐに帰ってしまった。
食事が済んだら、異国の文化には興味がないのか、ツアーがそういう設定になっているのか。 -
何にせよ、団体さんがごっそりいなくなったので、ステージ前の席でショーを見ることができて、ラッキー。
カンボジア美人が総登場という感じ。 -
翌朝は朝4時に起きて、アンコールワットの日の出を見に行く。
カーチャーターのドライバー兼ガイドは、日本人専門のツアー会社でネット予約した。
5時前に着いたが既に多くの観光客が。
次第に空が白んできて、荘厳な雰囲気。 -
日の出直後の6時ごろになると、太陽の光が尖塔の後ろから差し込んでいよいよクライマックス。
見に来ているの大半は西洋人で、一部日本人。
ネットで調べると、アンコールワットの観光客は殆どが中国人という情報もあったが、何故か全然見かけない。
日の出は中国人には人気がないのか?
でもおかげで空いていて写真が撮りやすい。 -
日が上がって周りの様子が見えてきた。
西塔門から回廊・尖塔に向かう通路も最初は人がいてなかったが結構混雑してきた。
写っている東洋人は韓国の人みたい。
やはり中国の人が見当たらない。
年に2回、真ん中の尖塔の真後ろから日の出が見られる頃には、ここは大混雑になるらしい。 -
第二回廊から北方向を望む。
周りは完全にジャングル。
日本のお寺とは立地も違うし、規模が桁違いに大きい。 -
第三回廊に上る急な階段。
昼前になると混雑して、上がるのに30分ほどの順番待ちが発生するらしいが、早朝なので空いている。
この後帰る頃には噂通り中国の団体客がわんさか押し寄せてきたので、やはり早朝から日の出を見に来て、早い時間に見学するのがおススメとのこと。 -
8時にはアンコールワット観光を終え、一旦ホテルに戻って朝食&休憩。
10時半ごろアンコールトムに向かった。
南大門から中心部のバイヨンに向かう南大門。
クルマは一応通れるが、片道通行。
ここからバイヨンまで結構距離があるのでクルマで。
ここもでかい、と言うか広い。バイヨン 史跡・遺跡
-
バイヨン寺院の有名な人面石像彫刻のある建物のひとつ。
あちらこちらにあるが、結構風化が進んで表情が良くわらかなくなっているもの目立つ。
でも基本、微笑みの表情が殆どで、当時の豊かで平和な世相が浮かばれる。
或いは平和を望んでいたのか? -
バイヨン寺院の中にある、胸を叩くと音が反響する部屋。
願いが叶うという。
アンコールワット寺院にも同じような部屋があったような。 -
アンコールワットの後は映画トゥームレイダーのロケ地になったという、定番のタプローム遺跡へ。
ガジュマルの木が地面からでなく、屋根に種子が落ちてそこから発芽して建物を絡めとっているという凄さ。
これは一見の価値あり。タ プローム 寺院・教会
-
一体どうしてこんなことになったのか?
ガジュマルの木は今も成長を続けているので、そのままにしておくと建物がどんどん倒壊していくらしい。
既に倒壊してしまっているものも多いが、鉄製のトラスであちこち補強がしてある。 -
シェムリアップ川の近くのローカルレストランでランチ。
鶏のパスタを食べたが、味付けはクメール風。
イタリアンではない。
観光客向けなので、値段は結構高い。
といってもビールと一緒で500円ほど。 -
クルマで40分ほど移動して、バンテアイ・スレイ遺跡に。
アンコール遺跡群に比べるとかなり古いらしいが、状態としては比較的よく保存されている。バンテアイ スレイ 史跡・遺跡
-
ここは女性の砦と言われ、東洋のモナ・リザと称される女性のレリーフがあちこちに。
これはその一つだが、残念ながら写真がピンボケ( ノД`)
ロープで規制されて間近にはいけないが、規模が小さな寺院なのでそれなりに近づくことはできる。
その後まだ見たいところがあるかと聞かれたが、早朝からの観光なのでもう眠い!
予定より早いがホテルに送ってもらいました。 -
ホテルで休憩後、オールドマーケットに。
ネットで調べたクメール料理のレストランに行くと、ハッピーアワーとかで、ビールのピッチャーが何と200円!
ええとこや、カンボジア(^O^) -
クメール料理のセットを注文。
ゴマのスープ、生春巻き、親子丼の具みたいなの、そして辛くないカレー。
どれも美味しい。
カンボジア、物価は安いし食べ物美味しい! -
次の日はフライトが午後なので、午前中はプールでまったりするつもりが、殆ど人がいないので、泳ぎ放題。
でもこんなところで真剣に泳ぐのもいかがなものか(^-^;
このころから喉が痛くて、何だか嫌な感じ。 -
ホテルからタクシーを呼ぼうと思ったら、ホテルのクルマで空港まで送ってあげるとのこと(有料だが)。
ドライバーは大学生で日本語を勉強しているらしい。
日本で働きたいそうだが、労働VISAがなかなか取れないらしい。
昨日のガイド君もそう言ってたなぁ。
こちらは大卒でもホテルに就職して月給は100~150ドル程度とのこと。
日本の10分の一以下か。
カンボジア航空のプロペラ機でダナンに向かう。
どうも喉が痛い。
あきらかに体調不良( ノД`) -
飛行機の機内が乾燥しているせいもあって、ダナンに着くころには喉は痛くて体調最悪。
タクシーでホテルに入って食事もそうそうに寝ることに。
大きなビューバスのあるスイートルームなのに、それを楽しむ余裕もない。サンディ ビーチ ノンヌォック リゾート ホテル
-
翌日は朝から予約をしていたフエへのプライベートツアー。
タクシーでダナン駅に到着。
駅前にはSLが展示されている。日本のD51のような感じ。
付近はあまり賑やかではなく、鉄道は主要な交通機関ではない雰囲気。ダナン駅 駅
-
待合室はこざっぱりして結構きれい。
しかし列車の本数は一日に10本もなく、列車が到着する直前まで改札はしまっている。
売店もあってそれなりに客は多い。 -
フエまでのチケットはネットで購入。
ベトナム鉄道のサイトで予約・購入できるが、決済手段に一般のクレジットカードが使えない(ベトナム銀行のカード等のみ使用可)ので、予約代行サイトを通じて購入。
しかし当初希望した席ではない席が指定されていて、クレームを付けたら何だかよく分からない言い訳をされた。
曰く、オペレーターは必至でリクエストのあった席を取ろうとしたが、無理だった。
リクエストをして取れなかった席は、その後ベトナム鉄道の予約サイトでみると空席になっていたので、代行会社の言い訳は全く意味不明。
まあ、安いからいいか。
日本円で一人800円くらいなので。 -
そうこうしているうちに30分近く遅れて列車が到着。
ホーチミン発でハノイまで行くらしい。
昨晩ホーチミンを出ているみたいなので、30分遅れはこの国としては上出来か。
列車の一部は荷物車になっていて、昭和50年代までの日本の国鉄とよく似ている。 -
予約したのはソフトシート車といって、日本で言うところのグリーン車。
座席は回転しなくて、中央に向かって集団見合い形式で並んでいる。
シートピッチは広くて、リクライニング角度も大きく、結構快適。
12両編成で、ソフトシート車は2両、他はハードシート車(普通車)と寝台車(これも等級がある)。
値段はソフトシート車でもフエまで700~800円程度なので、外国人旅行者はみんなこれを利用するみたい。 -
ダナンを出て30分くらいでハイバン峠という景勝地を登る。海がきれいに見えるはずだが天気がよろしくない。
しかも写真がうまく撮れないが、微熱があってしんどいので、取り直す気力もない。
車内販売で弁当みたいなのを売りに来たが、パス。 -
遅れを少し取り戻して、フエ駅に到着。
かなりの人が降りて、乗っていった。
駅はフランス統治時代のコロニアル建築の様式らしいが、これも体調不良で楽しむ余裕なし。フエ駅 駅
-
日本で予約した日本語ガイドの付いたプライベートカーに乗って、フエのグエン朝宮殿を見に行く。
混載ツアーだとフエ駅でピックアップしてもらうツアーがなくて、割高になるがプライベートツアーを勧められた。
結果的にはダナンでピックアップしてもらうツアーの方が安くて、そこまでしてベトナム鉄道に乗ることもなかったか(>_<)王宮門 (午門) 建造物
-
宮殿の中にある、ベトナム最古と言われている劇場。
表記は漢字なんや。 -
フエの見どころの一つ、ティエンムー寺。
仏教寺院らしいが、熱があるせいか、ガイドさんの流ちょうな日本語の説明もちっとも入ってこない。
この後、ドラゴンボートに乗って川を下る。
4時ごろにチャーターカーでダナンまで送ってもらい、海鮮レストランにはいるが、食欲もなく何を食べたのかよく覚えていない(>_<) -
ダナンで薬局を探し、翻訳アプリを使いながら症状を話して薬を購入。
それぞれの薬に、マジックで服用の用法・数量を書いてくれた。
薬剤師さんの優しさに感謝。
しかし熱を測ると38.5度!
ただの風邪か? -
翌日も体調は悪く、ホテルでおこもり状態。
天気は良いのに。
ホテルからホイアンに行くシャトルバスの予約もキャンセル。 -
丸一日寝ていたので、翌々日、熱は幾分下がった。
ところが今度は奥方様が発熱。
昨日は部屋から一歩も出ていないので、ホテルのプライベートビーチに出てみた。
天気はいいが、風が強くて遊泳は禁止になっていたせいか、人出は少ない。
2人とも外に出る元気がないので、夕食はルームサービスを頼んだ。 -
ホテルを夕方にレイトチェックアウトして、タクシーで空港へ。深夜便だったのでロビーで時間をつぶすが、私より奥方の方が今度は体調最悪。
飛行機は幸いにガラガラだったので、3人席で横になっていました。 -
食欲はあまりないと思っていたが、機内食が出てくるとやおら空腹感が。
和食を頼んだが、メインのおかずはよく分からない揚げ物。
鶏カラだった思うのだが、朝からヘビー。 -
早朝関空について、リムジンバスで自宅へ。
すぐに奥方と二人でかかりつけ医に行ったら、二人ともインフルエンザとのこと。
カンボジアでもベトナムでも流行ってはいないそうで、感染源は行きのベトナム航空機内ではないかと思う。
我々の向かいのジャンプシートに座っていたCAのおネイサンは何度も咳をしていて辛そうだった。
トイレにも出入りしていたので、ドアノブを通じて感染したのでは。
ま、あくまでも推察ですが。
何にしても後半はホテルに缶詰めで、散々なツアーでした。
ダナンは結局どこにも行ってない。
リベンジしなくては!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
サンディ ビーチ ノンヌォック リゾート
3.36
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
100円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
42