令和2(2019)年1月10～13日、本年のスタートは？もちろん！北海道！！ あけおめ函館

2020/01/10 - 2020/01/13

改めまして・・・新年明けましておめでとうございます
相変わらず、時にマニアックな用語が飛び交い、また時に、話が長い割りに内容がない、そんな私の旅行記ではありますが・・・
とにかく、現状は見えない何かを求め
旅を続けてまいります
宜しくお付き合いのほどお願い申し上げます

1月10日(金)
北海道新幹線
はやぶさ33号
東京発→新函館北斗行き
上野 17:26.10発
大宮 17:44.30着 17:46.10発
仙台 18:52.10着 18:55.05発
盛岡 19:33.55着 19:38.15発
いわて沼宮内 19:49.35着 19:50.30発
二戸 20:02.10着 20:03.05発
八戸 20:13.35着 20:14.45発
七戸十和田 20:26.25着 20:27.20発
新青森 20:41.25着 20:43.25発
奥津軽いまべつ 20:57.50着 20:58.55発
木古内 21:31.40着 21:32.40発
新函館北斗 21:44.35着

函館本線
特急スーパー北斗22号
札幌発→函館行き
(約4分延着により乗車)
新函館北斗 21:49.40着
五稜郭 21:59.40着 22:00.40発
函館 22:05.10着

エリア 北海道

もはや日常と化しつつある、通い慣れた道ですが、今日は特別な気持ち！
本日は久しぶりに、リッチにグランクラスで函館に向かいます！

こまち、はやぶさ33号、上野に入線です。

接近案内放送まで、いつもと違って聞こえてしまいます。特別な時間の始まりといった雰囲気です。

価格的にも、飛行機のファーストクラスほど気張らなくても良く、ホームからひょいと飛び乗って、気軽に味わえる、究極の贅沢です。
優越感には浸れるけど、必要以上の先入観や緊張感は伴わない、ちょうど良いサービスだと思います。

フルリクライニング、テーブルを全て広げた状態の座席

グランクラスは、新函館北斗側先頭の10号車に18席のみ確保されています。
絶対数は期待しない高級クラスゆえ、限られた席数に止めるという意味では、ロングノーズの先頭車の短い客室構造を有効に活用したサービスともいえます。

軽食、お茶菓子として、あられとパウンドケーキ、飲み物は、やっぱり最初はビールから！

軽食は、量的にはかなり上品ですが、さすがは一流料理人の監修とうなずける味！弁当とはいえ、極限まで質にこだわった一品で、上質な旅を盛り上げてくれます。

ビールやワイン、ソフトドリンクはおかわり自由、コーヒーは入れたてを用意してくれるので、注文すると、室内にほのかにコーヒーの匂いが漂ってきます。
案内放送などは、もちろん同じに流れるのですが、時間が止まったようで、見慣れた景色も、知らず知らずに過ぎさっているように感じます。ここは、やはり非日常です。

運用車両はJR北海道函館新幹線総合車両所のH5系でしたが、グランクラスのドアは、近年のJR北海道特急車両共通の緑色ではなく、阪急電車みたいな色です(笑)

特別な空間への扉、高級ホテルに入るような爽快感を誘い出してくれます。

基本、夜行以外の乗り物では寝ない私ですが、体の芯からリラックスできました。
温かいおもてなしで出迎えて下さったアテンダントさん、ありがとうございます！

よくあるパターンで、「はこだてライナー」ホームへ向かおうとしたら、「まもなく列車がまいります！ご注意下さい！」の放送と共に、函館行きのスーパー北斗が遅れて到着！ここは少しでも早く着きたいので、自由席特急料金を支払ってもラッキー！乗る価値ありです。

私にとって北海道の入口でもある、ルートイングランティア函館駅前さんに新年のご挨拶！
函館天然温泉「旅人の湯」リニューアル工事に伴い、普段は女性の方の浴場のみで男女入れ替え制でした。
夜間0:00までが女性で、以降、深夜、早朝は男性だったので、いつもこの時間帯に利用している私には影響なしでした。

11日(土)7:00頃の函館駅、ルートインさんの玄関から撮影しました。

この時間帯は雪模様で、今日は大雪かな！？と思いきや、食事をして部屋に戻るころには、カラッと晴天になっていました。

朝食についても毎回、触れてはおりますが、変化するお惣菜類など一部、ご紹介！ルートイングランティアの朝食は、とにかく豊富で美味い！

ルートイングランティア函館駅前
1月11日(土)
鶏ごぼう煮

肉だんごスープ

春巻、イカリングフライ

さばの塩焼き、だし巻き玉子

いか刺し、甘えびなど

いつも「何キロ太っただろうか？」と思ってしまうほど、全てにおいて大満足をさせてくださる、ルートイングランティア函館駅前さん、本年も宜しくお願いいたします！