アムステルダム③　国立ミュージアム

2019/04/01 - 2019/04/05

結婚２周年の記念にスペイン人夫とアムステルダムに旅行に行きました。
憧れのチューリップ畑でロマンチックに記念日を過ごしたかったのですが、飛行機のオーバーブッキングに始まり、悪天候とスペイン人夫の謎行動に悩まされ、妄想とはかけ離れた修行のような旅となりました。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

アムステルダム3日目の朝はホテルで朝ご飯を食べました。
モーニングブッフェ。

砂糖、グルテンを控えめにするだけと言うなんとも緩いダイエット中だった私は、サラダメインの朝ご飯。

のはずが．．．

夫が食べてたパンをちょっともらったら、めっちゃ美味しかったから、パンも食べまくりました（笑）

それがこのパン。

とにかく柔らかい。フワフワのパンってスペインに無いんですよ。
フワフワパンに感動しながらたぶん、2人で１ホール食べたね（笑）

ホテルのレストランはこんな感じ。
朝ご飯食べてる人私たち以外に1組しかいませんでした。
道路側はガラス張りで明るくてきもちよかったです。

さて、たっぷり朝ご飯を食べた後は国立美術館へ。

まずはお庭から。
お花畑大好きなんでね。こういう庭園大好きです。

噴水とチューリップのコラボに癒されました。

この木も素敵。
奥に見えるオランダの建物もヨーロッパって感じで素敵！

美術館の建物も豪華です。

国立美術館のチケットももちろんネットで購入していきました。
ここのチケットはゴッホ美術館と違って日付指定、時間指定が無いのでありがたい。
チケット持っていたので並ばずにスムーズに入場出来ました。

クロークにコートを預けて鑑賞スタート。
ここからは適当に私がビビビと来た作品を写真に撮りました。

このハートの本かわい過ぎませんか？？
犬だかライオンだか、妖怪だかわからないペットもかわいい。

この真ん中の器素敵。
レプリカ売ってないかしら？てぐらい好きです。

こちらはマリーアントワネット様かな？
かわいいなぁ。

このこ、どうしちゃったのかしら？なパグちゃん。
気になります。

お顔だけ美術品の間に置かれていました。
ホラーですか？？アートなんですか？凡人の私にはよくわかりませんが、パグちゃん、気になります。

これは有名な絵で、プロテスタントがカトリックを皮肉った絵なんだとか。

溺れても金銀財宝は離さないカトリック信者と衣類すら捨てて救いを求まるプロテスタント信者らしいです。

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」

レンブラントの夜警
昔来た時、真っ黒で電球のライトが反射して見にくい印象しかなかったのですが、LEDに変わったのか、なんだかすごく見やすくなっていました。

大きさを夫と比較。
大きすぎて端っこ切られちゃったって絵です。
（夫の顔は愛犬に変えてあります。）

美術館広すぎて疲れちゃったので、休憩。
美術館スタッフに聞いたら入場券は１日有効だから外に出ても大丈夫！てことだったのでお茶しに行きました。

近くにお茶しに行くだけと思ったのでクロークに預けたコートはそのままで行ったんですよ。
そしたら意外と近くにカフェが無い。
しかも美術館出た時はこんな青空だったのにお茶してる間に雨降って来てめっちゃ寒かったです←バカ

美術館の裏口から出てだいぶ歩いたところにあったバル？

私はコーヒーだけど、スペイン人夫はやっぱりビール（笑）

雨降ってきたから雨やむまでここに居るしかないよね。
コートも無くて寒いし．．．。
適当に食べて雨が止むのを待ちました。

あーーー寒かった。
美術館に戻って鑑賞再開。

この赤ちゃん大きすぎるよね。
オランダ人だから大きいのかな？？

うちのスペイン人夫も嘘か本当か、生まれた時４８５０ｇあったらしくて．．．こんな感じだったのかな？

ここは美術館内にある図書館。

この下の階には机があってお勉強している方がたくさんいました。
ちゃんと図書館として使われていちゃんとるんですね。

美女と野獣のベル気分で写真撮ってみました。
（顔は愛犬に変えてあります。）

アスパラガスの絵

長崎の出島

フェルメール「牛乳を注ぐ女」
めっちゃ小っちゃい

夫（顔は愛犬）と比較してみました。

旅行に行く前に映画「真珠の耳飾りの少女」を見てフェルメールについて勉強していきました。そして名画「真珠の耳飾りの少女」も昔ここで見たと思っていたのに違った。
ここに無かった。ハーグのマウリッツハイス美術館でした。
そういえば昔、ハーグまで行ったよね．．．とまたもや記憶違いで楽しみにしていた絵が見れず不完全燃焼。
映画で予習したからあの少女に会いたかったなぁ．．．

船の模型
かっこいい。

ムッキムキのイエス様がかわいい。

ステンドグラスも綺麗でした。

ゴッホの絵もありました。

ゴッホも旅行前に映画「ゴッホー最後の手紙ー」を見て予習していったんですよね。
国立美術館は写真OKで嬉しいです。

さて、これで美術館は終わり。
アムステルダムの街歩きに続きます。