2015/07/04 - 2015/07/04
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旅遊de美食散歩さん
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馬籠宿からバスに乗って午後妻籠宿へ移動。ついてみてすぐ思いました、
時間配分を間違えた!妻籠宿に多くの時間を割くべきでした。私の求めていたものは、妻籠宿にありました~~!!失敗!!
時間の許す限り、妻籠宿のひなびた風情ある建物や街並みを堪能し、
急ぎ足で中津川に戻り、お目当ての『すや』で期待の和菓子たちにご対面!
夕ご飯を食べにいった先で、思いがけず佐々木小次郎の隠れ家に遭遇し、
見学はできなくても少しだけ歴史に思いをはせました・・・・。
〆は岐阜の郷土料理『鶏ちゃん』で!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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馬籠宿からバスに乗り、途中下車してちょっと散策してからまたバスに乗り、妻籠へ。
バス停で台湾人と一緒になり、”馬籠より妻籠の方が断然いいんだ!”と力説され、いろいろ教えてもらいました。私たちよりめちゃ詳しい!笑 -
さ~て橋を渡って、いよいよ妻籠宿です。
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いや、確かに!ちょっと歩いただけで実感しました。妻籠の方が、私の好み。馬籠は観光地感が強く、妻籠のほうがみるからに建物に貫禄があって、街歩きが楽しそう!時間の配分間違ったなー。こっちをメインにするべきだった!!
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雨もちょっと強くなってきて、街歩きには適さないけど、それでも写真をとる手がとまりません!風情が違いますね~。
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道の両側の家々の軒下にはお花もまたいい感じにいけられていて、これまた風情があってすごく素敵♪
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これは面白い!マネしたい!
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昔からある街並みは、趣が違います。作られてない歴史というか。雨も本降りで、夕方に近いからか観光客も少ないですね。
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こちら、上嵯峨屋は18世紀中期の木賃宿なんだそうです!なんかわくわくしますね、こういうの!
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こんなところに泊まってみるのも楽しそう♪
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こちらは厩。
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中に入るとぱっとライトがついて、明るく照らされるので見やすいです。
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どこもかしこも絵になります~。素敵すてき!台湾人のおじさんの気持ちがよーーーくわかりました!断然妻籠!ですね♪
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ほおば巻きというお菓子が今の季節限定ときいていたのだけれど、馬籠には売ってなくて半分諦めてましたが、ここにはありました!!
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すぐに買って、軒下でお茶をいれてもらっていただきました♪
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かなりほお葉の風味が強いです!こんなにも香りの強い葉っぱなんですねえ。沖縄の月桃まんじゅうみたいです。優しい甘さですが、ちょっと独特な味わい。
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そしてまたぶらり街歩き。ほんと、風情あります♪
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途中、臨済宗の光徳寺に寄り道。
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こちら、国内唯一とされている石仏「寒山拾得」像。写真だとよく見えませんね。2人の僧が刻まれています。
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こひらは下嵯峨屋。 当時の庶民の住居を代表する建物だそうです。
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どんな暮らしが営まれていたのでしょうねえ。
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石段から見上げる街並みもまた素敵。
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雨でぬれた石段がまた艶っぽくて、街がとても色っぽい。
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外敵の侵入を妨ぐ為、城郭や宿場の入口で道をかぎの手に曲げたところを枡形と言うのだそうですが、妻籠ではそれを実際に目にすることができます。
昔の地形がそのまま残ってるってすごいですね! -
雨で人がいないのがまたいいです♪
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こちらは観光案内所。昔は警察署だったそうです。木造レトロで素敵な建物。可愛い♪
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中にはいって建物内部をゆっくり見学。いろいろ観光資料ももらいました。
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電話!いいわ~~♪
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何時間でもいたくなってしまいますね。閉館時間もせまってきて、本陣と脇本陣どっちかしか見れないけどどうしようと思っていたら、脇本陣の方が見ごたえがある!と脇本陣の方に言われたので、そのまま見学。
脇本陣奥谷(林家住宅・国重要文化財指定) -
案内の方がついてくれるのだけれど、閉館時間がせまってるからか、とにかく早口で、ついていくのがやっと。笑
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ゆっくり写真もとれませんでしたが、お庭もまた立派!
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この苔がまた実に美しい!
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三間続きの客間。本当に、見事なお屋敷です!
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竹の欄間。凝ってます!
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ここは、お風呂ですって!このモダンな天井!素晴らしい!!!
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宝の間の欄間。見てるだけで幸せになれそう♪
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林家のマークも欄間にありました。
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欄間の上にあるのは、非常に希少価値のある珍しい木材なのだそうです。
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このお部屋は、明治13年に明治天皇が巡行された際に、休憩所として使われたのだそうです。
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釘隠しは菊模様。これまた素敵。
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時代物のお雛様。
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板戸に描かれた絵はなんとも妖しい。
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それにしても床も柱もよーーーく磨かれていて、どうやって掃除したらこんなにつるつるになるのかしら?すごいわー。
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奥にはまだ資料館もありましたが、とっても時間たりず。あ~妻籠を先に来るべきだった!!!
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瓦にも林!!
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庭へ続く門にはシャチホコが~!随所にお金をかけてるのがわかりますね。
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出てきたら、見事に人っ子一人いませんでした。お店もなにもかもみんな閉まってましたしね。誰~もいないとまたシャッターチャンスでもあるんですが~。時間が~!
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しっとりと雨に濡れて美しい妻籠の風景に後ろ髪ひかれつつ・・・帰りのバスの時間もせまっていたので、急いでバス停へ!
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駅に戻って電車にのり、また中津川へ。そのまま歩いて念願の『すや』へ。毎年ここの栗きんとんを秋に買ってますが、お店に行ったことはなかったので一度いってみたかったのです~~!!
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お店の前の栗のオブジェ。どうせなら栗きんとんの時期にきたかったですが、さすがにそこまでは、ね。
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たくさんあるお菓子の中から、何にしようか吟味に吟味し・・。
選んだのはここちらの『栗こごり』。ざくっとした外側の食感と中からあふれる栗の香りがたまりません。 -
それから『栗きんつば』。これも栗の甘さがひきたちます。
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『栗かのこ』。これは外せません。栗たっぷり、幸せ~♪
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夕食は、名物のけいちゃんを食べるべく、お店に向かっていたところ、突如『桂小五郎の隠れ家跡』とある看板があり、導かれるままいってみたら・・・
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こんな大きな看板がお屋敷とともに!なにこれ、惹かれるわ~~!!
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でも公開はしているわけではなさそう。中には入れず、入り口だけ。いや、入ってみたい!!!
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お庭も建物も立派そう!こんな素敵なの、外から見せるだけなんてもったいないわあ。
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それから近くにあった 中津川の豪商間家の大正蔵を見に。もうやってないだろうなとは思ったのですが・・・。
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やっぱり開館時間はすぎてて入れず。残念!もっとちゃんと調べてくればよかった。でも中津川宿、こんないろいろ見どころがあるなんて思わなかったの~!失敗!!
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こちらは、キリシタン灯籠とよばれる織部灯籠。辺りも暗くなってきて、もっと明るいうちにゆっくり見てみたかった!!
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そして夕食のお店『チキンハウス』へ。
『チキンハウス』
岐阜県中津川市新町5-20
℡:0573-65-4129 -
こちら噂の『鶏ちゃん』。食べてみたかった岐阜の郷土料理。
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味噌味だったけどピリ辛でけっこう味が濃い!!美味しかったけど喉乾きますね。笑
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鶏肉の専門店ということで、焼き鳥も頼みました。どれもとっても美味しかった!
いや、一日ほんとによく歩いた!ごはん食べたらもう疲れがピーク!歩いてホテルに戻りましたが、歩いてすぐに帰れる距離でよかった!
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