2019/11/29 - 2019/12/01
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森 武史 さん
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土日でハワイへ。
「土日でハワイ」は過去に実践済みなんだけど、今回は往復ともにANAのA380フライングホヌを利用することに。ANAのA380自体は就航初便に搭乗済みなんだけど、そのときは往路がエコノミーで復路はビジネスクラスでした。今回はプレミアムエコノミーを体験してみようという算段です。
現地ではレンタカーを使ってマイナースポットを点々と。。。
前回の土日ハワイよりものんびり滞在することで出来ました。
この旅行記はオアフ島滞在の前半。
島の最西端「カエナ・ポイント」を目指してみました。
その他、海沿いのポイントを点々と立ち寄ってみました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(58)+(59)
・ANA 75,220円
(57)09/29 NH864 S ソウル(12:45) ⇒ 羽田(15:00)
(58)11/29 NH184 S 成田(20:25) ⇒ ホノルル(08:25)
(59)11/30 NH183 S ホノルル(11:30) ⇒ 成田(15:45)
(60)01/24 NH867 S 羽田(20:05) ⇒ ソウル(22:30)
■宿
・ポリネシアン ホステル ビーチ クラブ (Polynesian Hostel Beach Club)
ドミトリー1泊 30.4ドル
駐車場代1泊 12ドル
■為替レート
・クレジットカードショッピング 1ドル=112.1円
■レンタカー
・Dollar(Holiday Cars.com経由)
エコノミークラス24時間 4,400円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホノルル空港。
1泊2日の滞在中、移動はレンタカー。
まずはシャトルでレンタカー会社へ向かいます。 -
空港から車で5分ほどの場所にあるダラーレンタカー。
以前も利用したことあるし、価格もここが一番安い。 -
手続きを済ませて、車へ。
今回の相方は日産のコンパクトカー。
24時間レンタルで4,400円。 -
スマホのナビをセットして出発~
-
今回は、オアフ島「最西端」を目指してみようかと。
フリーウェイを走ります。 -
オアフ島の西側ってあまり観光スポット無いんだよね。
観光客はあまり行かないかも。 -
そんなわけで、「最西端」までは赴くままに車を停めながら。
最初に立ち寄ったのはカヘ・ポイント・ビーチ・パーク(Kahe Point Beach Park) -
小さな駐車場近くには廃線が。
かつて列車が走っていたのかな。 -
このポイントの見どころはすぐそこまで海が迫った海岸。
-
波打ち際ギリギリで成長した一本木。
海岸の岩は波の浸食でえぐられるように削られています。
クレバスのように突如割れ目があったりするので、足元には注意。 -
木陰には小さなベンチ。
そしてカップル。
絵に描いたような光景。 -
やっぱりハワイの海は蒼い。
そして、今回目指すは奥に見える岬の先っちょ。
ドライブを続けます。 -
途中、たまたま通りがかったスーパーへ。
「TAMURAスーパーマーケット」
なにげなく立ち寄ったけど、日系の店名だね。 -
トレッキングに必要な飲み物を購入。
ハワイの郷土菓子「クロロ」が売っていた。
タロ芋をすって、ココナッツミルクと黒砂糖を入れて蒸したお菓子だそう。
こういうのはスーパーじゃないとなかなか目にしないね。 -
スーパーをあとにして、走ること30分。
カエナ・ポイント手前の駐車場に到着。 -
というのも、ここから先は車両は通れない。
徒歩で向かうしかありません。
最西端に到着するには、強制的にトレッキングコースになる。 -
ちなみにこのあたりの入り江も驚くほど綺麗。
-
トレッキングコース入口。
注意書きには犬などのペット同伴不可との案内。
あと、車両荒らしへの警告も・・・マジか。。。 -
ではトレッキング、スタート。
路上は土道のでこぼこ道。
距離は4Kmほど。
平坦な道なら40分ほどだけどそれ以上かかるだろう。 -
波打ち際の絶景を眺めながら歩く。
気持ちいい。 -
海沿いの道をひたすら歩きます。
直射日光が結構キツイ。
帽子は必須だね。 -
ふと岩場に目を向けると・・・
同色で分かりづらいけど、アザラシ発見。
ピクリともしないので、死んでるんじゃないかと思ったが、お昼寝中なんでしょう。 -
歩みを進める。
目指すはあの岬の先。
ゴールが見えているのは良いけど、帰りもこの距離を歩くってことか・・・ -
またまたアザラシ発見。
体毛が乾くと茶色になるらしく、見つけやすい。
こちらもピクリとも動かず。
それにしてもこの寝姿、「波に打ち上げられた感」が凄い・・・ -
ときどきランニング中の人たちに追い越されます。
往復10km弱。最高のトレーニング環境ではあるが、自分には無理だな。 -
道の脇に群生している多肉植物。
桃のような淡いピンクのつぼみがかわいいな、と思いながら見ていたんだけど、、、 -
開花すると急にモンスター感が。
・・・かわいくない。。。 -
自然を楽しみながら歩く。
波の浸食でできた岩場のトンネル。 -
歩き始めて30分ほど。
視界に車の姿が。
・・・なぜ?? -
理由は分からないが、不法投棄だろうか。
それにしても、よくここまで来るまで入ってきたもんだ。 -
先はもう、車が入れるような道ではない。
足元に気を付けながら進みます。 -
振り返るとこんな感じ。
随分歩いてきたもんだ。 -
そして、スタートから1時間後。
視界が開けて、前方にはフェンスのようなものが見えてきた。 -
岬の先っちょを隔離するように設置された長いフェンス。
-
扉が1か所あって、ここから先へと進めます。
通過後はちゃんと扉を閉めてから先へ。 -
海岸まであと少し。
このあたりは、指定された歩道以外は立ち入り禁止。
草むらの中にはアホウドリの巣があるようです。 -
フェンスから歩くこと10分。
ようやく最西端「カエナ・ポイント」に到着。
https://youtu.be/Ld4kri_uwjw -
皆さん、海辺で一休み。
-
海岸は岩場ばかりだけど、1か所だけ真っ白な砂浜が。
-
これって、砂浜じゃなくて、全部サンゴだね。
地形や波の影響でこの場所にだけ堆積したんだろう。
そんなことを考えながらサンゴ浜をざくざく歩いていたら、、、 -
すぐそばにアザラシがいた。
体長1mくらい。まだ子供のようだ。 -
やっぱり死んだように動かない。
某サイトでは
「寝ている最中、ほとんど動かないので死んでいると思うかもしれませんが大丈夫、生きてます。」
との解説があった。 -
他の観光客がしきりに写真を撮っている方向に目を向けると、2匹のアザラシが。
こちらはちょうど岩場に上がってくる最中で、這うように動いていた。 -
体長は2mほど。結構でかい。大人のアザラシと思われる。
正確には「ハワイアン・モンクシール」という種のアザラシだそうです。
https://youtu.be/in7ODORBjOc -
この時間、ちょうど引き潮だった模様。
岩場では子供たちが磯遊びしていた。 -
潮溜まりには、取り残された熱帯魚が。
-
風が強いし、波も強いけど、引き潮で岩場が緩衝ブロックのような働きをして、岩場は意外にも穏やか。
-
休憩も兼ねて、30分ほど滞在。
さて、そろそろ戻ろうか。 -
最後に目印にもなっているアンテナ塔を収めて、、、
-
いざ、戻らん。
出発地点が遠い・・・
帰りも1時間コースか。。。 -
頭上はアホウドリが飛び回っている。
そういや、野生のアホウドリって初めてみたな。 -
草むらで休むアホウドリ。
このあたり一帯が彼らの楽園になっているようです。 -
来た道を戻ります。
日差しも強く、気温も高い。 -
帰路の後半は、景色なんてどうでも良いくらい、疲労困ぱい。
-
帰りは50分ほどで到着。
往復でトータル2.5時間ほどのトレッキングでした。
寝不足の体にはなかなかキツかった・・・ -
さて、あとは適当に立ち寄りながらワイキキ方面で戻ります。
さきほどのカエナ・ポイントからも近いMakua Beach。
長いビーチ。人は少ない。 -
岩場には複数の十字架が。
よく見るとビーチにも小さな十字架がいくつかあった。
もしかして、ここってお墓?? -
車でMakua Beachの逆端へ。
パーキング近くには人の姿も多かった。
岩場は天然の飛び込み台。 -
人が少ないエリアがあったので、空撮も試してみました。
https://youtu.be/y6jCrLP4rCE -
続いて立ち寄ったスポットは、Kaneana Cave。
洞窟があるらしい。
モニュメントもあって、それなりに観光スポットらしい。 -
海側と逆の山側にはぽっかりと大きな穴が。
-
ここがKaneana Caveのようだ。
観光客もちらほらいて、中から声が聞こえる。 -
洞窟の中。
奥行き30mほどで行き止まり。
・・・終了。 -
なんか、肩透かしくらったような感じではあるが、自由見学できる洞窟ってこんなものかもね。
-
パーキングから海岸に続く小道が。
せっかくなので、海岸へ降りてみよう。
ここにも放棄された自動車が。
ボロボロに朽ちていたけど。 -
山が迫っています。
先ほど訪れた洞窟はこの山の麓にある。 -
海岸に到着。
周りはかなりゴツゴツした岩場。
コケたら傷だらけ必至。 -
この海岸も波が岩をえぐるように削られている。
足元は小さな洞窟のようになっていた。 -
そんな海岸の様子を眺めていたら、水辺に不思議な生き物が。
-
しかも辺り一面、大量にいる。
なんだこりゃ??
色は濃い紫色。直径5cmほど。
表面は固い。岩に張り付いて、動かない。 -
帰国後、調べてみたら、「ヘルメット・ウニ」というウニの仲間と判明。
ハワイ周辺でしか見られないそうで。
そりゃ、今まで見たこと無いはずだ。
貴重で変わった生き物でなので、ハワイを訪れた際には探してみてはいかがでしょう? -
最後にちょっとした発見もあって、ここで寄り道は終了。
あとは、宿のあるワイキキへと戻ります。 -
帰り道。
この日、幾度となく目にしたハワイ州の旗を掲げた車。
後で分かったんだけど、前日の11月28日(木)は感謝祭(Thanksgiving Day)でした。旗はその名残だったようです。
(#03へ続く)
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