
2019/12/26 - 2020/01/04
941位(同エリア4845件中)
Chamさん
長い連休、ロスに姉を訪ね、グランドサークルを巡り、ようやく来ましたラスベガス。
年越しはちょっとゴージャスに!
カジノ&ショー&歩き疲れ&時差&きつめのお酒でバタンキュー…
ギラギラと眠らない街は楽しいけれど、あっさり和食も恋しくなってきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
レンタカーを返し、3日前チェックアウトしたアレクシスパークオールスイーツにまたチェックイン。今度はダブルの部屋。
ベッドのスプリングがイカれてて、寝ると真ん中に深く吸い込まれる。まるでトレインスポッティング。
部屋の変更も面倒だし安いし仕方ない。 -
ここを拠点に2日間。
ストリップまでまっすぐ15分。 -
今夜はシルク・ドゥ・ソレイユのオーを観る。
1人18,000円。半年以上前に予約した良い席。
13年前にミスティアを観てからずーーっと観たかった。ワクワク! -
赤いカーテンがポイント。
二人とも終始ショーに引き込まれ、終わったあとは感動して、涙。
あぁ、良かった…夢のようだった…素晴らしい…また観たい。
余韻に引きずられながら外へ。 -
ベラージオからの夜景
-
夕飯は3ドルのタコスで済ませ、フラミンゴへ。
1ドルのスロットを試したらほんの1分で20ドル吸い込まれた。
はっ、…はやい。
そうだ、徐々に思い出してきた。25セントか、いや、もしくは1セントマシンに30倍で賭けよう!と庶民派。
この日は60ドルの出費で30ドル程戻った。
ドリンクはお姉さんが2回来てくれてピニャコラーダを2杯。 -
翌日、12月31日
ゆっくり起きてニューヨークニューヨーク裏のTモバイルアリーナへ。 -
アイスホッケー観戦。
1人2万円程の席を予約したがまあまあ後ろの方。
すんごい盛り上がり!アーティストによる国家斉唱あり、退役軍人の紹介あり、チアガールたちのダンスあり、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーのクリストファー・ロイドがゲストにきてスクリーンに紹介されていたり!生ドクだ、嬉しい!
天井中央に吊るされたモニター映像も面白くて、ブルーマンや、スティーブ・アオキ、その他ラスベガスで活躍するアーティストがちょいちょい出てはブラックユーモアたっぷりの応援メッセージ。 -
試合開始。
ラスベガスゴールデンナイツvsアナハイムダックス。八百長が懸念されるラスベガスには長いことプロスポーツがなかった。しかし数年前ようやくアイスホッケーチームが発足。八百長じゃないが金にものを言わせてアメリカ全土の有名選手をかき集めて最強チームを作り、上位に君臨してるらしい。
だから強い!強いから盛り上がる!
ビールとホットドッグ片手にGo!knights!Go!の掛け声で応援し、乱闘が起こると大騒ぎするアメリカ人(笑)ティピカルで楽しい!見応え十分。 -
昨日観たオーの余韻が忘れられず、Tix for Tonightで、今夜のミスティア(2人44,000円)と、明日のKA(2人48,000円)のチケットを購入。
ここまで来たんだし奮発!
ニューイヤー価格で高いが、10万円がギャンブルで消えるよりは良いだろう。 -
ミスティアを観たのは2度目だがマイナーチェンジされていた。ポップでカラフル、楽しいショーだった。その昔日本にもZEDというシルク・ドゥ・ソレイユの常設があった。鳴り物入りで完成し観に行ったがあっという間に消えてしまった。一方のミスティアは27年のロングラン。やはりベガスはすごい。舞浜とは一味違う。
夕食はPho at treasure island へ。
30分程並んでフォー1杯2,000円。生春巻とボトルの水とチップで合計6,000円超。
ぐぬぅ。そこまでの味でないのにくやしー! -
今夜は大晦日
カジノで時間を潰したのち花火の場所取り。
1分前からカウントダウンが始まる。 -
…3、2、1、2020年1月1日!!!
Happy New Year~!!
至るところで盛大に花火が上がり大歓声!!
7つのホテルの屋上から8万発打ち上げるらしい。
みんな一斉にキスするんだろーなと思ったが、ほとんどスマホを掲げて動画を撮る人たち。
それにしても華やかな年越しだぁ~ -
花火に夢中で気付かなかったが、いつの間にか沢山の人、人、人。
警察が道路を封鎖したせいで、行き場を無くした群衆が立ち往生し危険な状況に。後ろからどんどん押される。至るところで悲鳴や言い争いが勃発。私たちも横へ逃げて柵をよじ登り乗り越えて脱出、からがらホテルへ退散した。
あとで知ったが33万人も来ていたそうだ。 -
新年おめでとうございます。
恐るべき寝心地のベッドだったが、唯一良いところは、猫がたくさん居たこと。
チェックアウトし、今日からベラージオに泊まる。 -
ランチはシーザースパレスのバッフェへ。
どんなんじゃろ~ -
はい~こんなん。
ニューイヤー価格でおひとり8,200円!!!
チップ込み2人で17,000円のランチ。
いやいやいやいや、高すぎでしょ~!ありえん。
原価高そうなやつばかり、ロブスターやらステーキやら胃がはち切れるほど食べた。
味は美味しかったが、日本なら牛丼380円で美味しく食べれるのに。ぐぬぅ。 -
ベラージオにチェックイン。
お部屋は5階ストリップ側。 -
夕焼け。
噴水ショーを部屋から観れるとは贅沢。 -
バフェで満腹中枢がやられたのと久しぶりの寝心地いいベッドにバタンキュー。
気がついたらKAの時間が迫っていた。
DUCE(2階建バス)でMGMへ。
しっかし、一区間がデカイ…もうあたしゃ歩き疲れたよ。 -
シルク・ドゥ・ソレイユ KAを観賞。
舞台装置や演出は確かにすごい。
うーーーん、でもやはりオーの怪しい夢のような、異次元に迷い混んだような世界観の方が好きだなぁ。主人も同感みたい。 -
さぁて!新年の夜はまだまだこれから!!
DUCEで30分かけてダウンタウンへ。
ちょうど昨年末アーケードの天井の工事が終わり完成したらしい。昔よりも鮮やか。ジップラインで天井を人が横切ってく。 -
ライブをやっていてみんなノリノリ♪
隣のドリンクスタンドでラム&コークの1パイントサイズを注文したら、中のお兄さんがニューイヤーサービスなのか酔ってるのか、はたまたこれがベガス割りだぜ~ってことなのか、ラムを8割:コーラを2割で作ってくれた…
あの~、殺す気ですか?
今夜はこのあと夜中3時に起きて車が迎えにきてセドナに行くんですけどな。。。 -
といいつつ…
全部のんじゃったーー!!
ラム&コークにライブにルーレットにネオンにダンスミュージック♪
フェーイ、たのしーーヾ(*゚∀゚*)ノ
ベガス、さいこー!!
そして…
案の定このあと私は大変な目にあうのでした。 -
ホテルへ戻り0時過ぎに就寝。
3時半に目が開かないままずるずる起こされ、ツアーバンが4時半にお迎え。
昨夜、8:2のラム&コークに弾ける私を横目に控えめサイズのお酒を飲んでいた旦那さんは元気そう。
酒も抜けてないし…寝てないし…完全に具合悪い…
ベガスが舞台のハングオーバーって映画あったよな。頭いたいよぉ…狭いよぉ…眠いのに寝られず、知らない人たち8人と揺られること4時間、セドナに到着。 -
それでは楽しんできてくださいね!と
ベルズロックでおろされるも、つらい。
どこかに休めるベッドはありませんか… -
朦朧とする頭、ムカムカする胃袋、ゴロゴロする腸を抱えながら、セドナの自然と対峙。
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パワースポットよ、私のマイナスパワーを吸ってくれ。
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世界にここしかない緑色のマークのマクドナルドらしい。ふぅん。
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ランチはwildflower bakeryへ。
はぁ、スープがしみる。ようやく少し元気になってきた。 -
エアポートメサ。
まぁ、きれいなところだが、先日ザイオン国立公園など大迫力の山々を見てしまったので、そこまでのパワーは感じられなかった。体調万全なら違ったのかな。
帰りもまた4時間。今度は爆睡。そもそも飲みすぎた私が悪いのだが、やはり来るなら自分達で車で来た方が100倍自由に楽しめるんだろうなと狭い車に揺られながら思った。 -
20時、ベラージオのnoodlesへ。
40分並んでラクサとチャーハンと水で5,000円…アメリカは、食費が高い。チャーハンはそこそこの味。ラクサはコクもパンチもなかった。
最後の夜だし、もすこし遊ぼう。
カジノ遊びは通算するともちろん負けだが半分近くは取り戻せたし、それなりに毎日遊べた。
今夜はまた3時半に起きて朝6時のフライトでロスへ戻る。 -
ロサンゼルス国際空港、ANAラウンジ。
帰りはマイルでなくプレミアムエコノミーを自主購入。ロス→成田でサーチャージ込1人90,000円ほど。 -
一番前の席。
足元ひろーーい!
シートも広いし、これに馴れたらエアアジアに乗れなくなるな。 -
帰りも低糖質ミールに変更。
サーモンのレモン蒸し美味しかった!
4度目、久々のアメリカだったが、今回は良い意味で期待を裏切ってくれた。漠然とした不安や、勝手に抱いていた偏見などすべてを覆してくれるビッグカントリーだった。雄大な景色に圧倒された。運転も楽しかった。アメリカ人は陽気でフレンドリーだった。でも食費は高かったなぁ。姉たちに会えたことも本当に良かった。元気そうで何よりだった。
終わってみると私たちは、結構アメリカの事を好きになっていた。
マイルの関係でまた7月に来ます。
今度は夏のサンフランシスコ!
おっと、その前に2月はミャンマーへ!
これまた未知の旅行へ出発です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- わたさん 2020/01/19 21:44:56
- 生ドク羨ましいです!
- 私もこの年末年始にラスベガスへ行き、T-Mobileアリーナ近くのパークMGMに宿泊していました。
バックトゥザ・フューチャーは子供の頃から何十回と観た映画なので、生ドク凄く羨ましいです!
ちなみに、12/31当日の試合でゴールが決まる度「プアー!」とブブゼラ的なサウンドが大音量で鳴り響いていました(笑)
- Chamさん からの返信 2020/01/19 23:33:44
- Re: 生ドク羨ましいです!
- わたなべさん
はじめまして。
年末年始MGMに宿泊されていたのですね!異郷の地で同じサウンドを聴いていたとはなんだか不思議なご縁ですね!
ブブゼラ的な音の正体は、応援団が長ーいホルンを6台位並べて吹いてたり、ラッパ的なものや、手回しサイレンみたいなのや、とにかく日本のスポーツでは見ないような鳴り物を駆使してましたよ。
クリストファー・ロイドは81には見えない若々しさでした。白髪でしたが当時も白髪役なのでまさに時が戻った感じでBACK TO THE FUTUREでした。
ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ) の旅行記
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