2019/12/30 - 2020/01/01
3位(同エリア18件中)
トゥーバーズさん
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この旅行記のスケジュール
2019/12/30
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飛行機での移動
20:15 SIN ----- 04:50 POM PX393 AirNiugini
2019/12/31
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飛行機での移動
09:10 POM ----- 10:00 GUR PX154 Air Niugini
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飛行機での移動
Gurney Airport (GUR)
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PAPINDO Alotau Supermarket & Department Store
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Alotau Family Store
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この旅行記スケジュールを元に
JALマイレージの期限がくるのでポチしたシンガポール行き特典航空券。そこから始まったのが、パプワニューギニアはアロタウへの旅。
旦那が発見したAirNuginiのシンガポール→ポートモレスビー便を使うことで、
週1土曜のみの成田直行便を使えば最低8日間が必要な旅行先に、月→土の6日間で旅行ができる!
長い休みが取れないからと諦めていたアロタウ行きがこの冬は現実に。
その②はようやくパプワニューギニアに到着します!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL ニューギニア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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チャンギ空港から、AIR NIUGINIに搭乗して、ポートモレスビーに向かいます。
昼間ゆっくりSPAで体を休めたとはいえ、2日連続の機内泊。体調第一で出来る限り冷えないように上着とベースレイヤーを着込んで乗り込みました。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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空港の灯りが遠ざかっていきます。
パプアニューギニア独立国、縮めてPNG。治安が悪いとかラスカル強盗団が出るとか色々と不安な情報は沢山あるので、気を引き締めて臨まないと行けませんが、幸運があることを願って、今は朝を楽しみに寝るのみです。 -
お楽しみの機内食。こちらはフィッシュカレーです。パンも思ったより美味しいですし、ちょっと塩分控えめな感じのカレーも美味しく頂けました。
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こっちの方がラムです。シチュー美味しかったです。バターがデンマークのルアーパックなのが嬉しいですね。
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塩やお手拭きにもbird of paradiseが。
飛行機にもプリントしてありますがカワイイ柄でお気に入りです。 -
シンガポールを飛び立ったのが20時15分。ほぼ定時運行で04:50の予定を朝の5時ちょっと過ぎにはポートモレスビーに到着です。
乗ってすぐにブランケットを頼みましたが、積んでないとのこと。
これは寒いんじゃ?!とも思いましたが、思ったより機内は暖かくて汗をかくくらい。なんとか快適に過ごせました。 -
もうすぐ到着です。どんなところでどんな人たちが住んでいるところなのか、もう2人ともワクワクしっぱなしです。
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朝焼けが真っ赤で綺麗です。さあ!無事にランディング!機長上手です。
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AIR NIUGINIの制服です。紫もいいですしスカートの色彩感がいいです。かわいい制服でポイント高いです。
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歩いてインターナショナルのビルディングに入ります。
ポートモレスビー ジャクソン国際空港 (POM) 空港
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壁のパターンの色彩感がなんともいい味を出しています。
インターナショナルエアポートの中に入ると、すぐにアライバル。PNGは短期の観光滞在にはアライバルビザが出ますので、イミグレの時はアライバルビザの列に並びます。
どのくらいかかるものかと心配でしたが、お仕事の方が多いのか、乗客のほとんどはビザ持ちで、アライバルビザの列は私たち以外には1組いるだけでした。結果的に、スムーズにビザも取得できました。パスポートのハンコ押すところに1ページ使ってペタッとビザを貼り付けてくれます。 -
アライバルのセキュリティエリアを抜けたところにSIM屋さんが2件お店を出しているので、そこで嫁の携帯にSIMを挿します。バゲッジクレームに宣伝が色々出ていて、エリアカバー率ナンバーワンのDigicelにしました。赤がコーポレートカラーです。他にももう一社緑のカラーのところもあって選択肢もあるようです。
Digicelは通話なし、データ送信のみのプランもあって、今回はほとんどリゾートに着いたら移動しないのでそちらにしておきました。
また、ATMもインターナショナルのアライバルにあり、キャッシュはキナを調達。32円レートで15000円のイメージで手元に現金を用意しました。銀行はATMとエクスチェンジと両方ありました。コンパクトな空港ですが、大変便利に旅の準備を整えることができます。
お店も朝方で開いていませんし、荷物も一度受け取ってドメスティックで預け直すことになるので、まずはドメスティックに国内線のチェックインしに向かいます。
建物の作り上、ドメスティックとインターナショナルは別の建物なため、一度外に出て歩きます。 -
ターミナル移動の間でも襲われることがあるとかいう情報も出ていたのでドキドキでしたが、空港の周りは何があるわけでもなく、静かな朝です。気温はそうでもありませんが、湿度の高さを感じます。
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ドメスティックに行き、09:10のアロタウ便にチェックイン。行先別にカウンターが分かれているのでわかりやすく、早めに行けばかなり早くチェックインできます。
このままデパーチャーまで進んでも良かったのですが、せっかくですので空港の周りを少しみて回りたくなりました。
というか、空港の道を挟んでちょっとしたスペースと駐車場があり、ささやかながらも賑やかなスペースができていたので、少し覗いてみることにします。 -
ドメスティックのビルから少し手前の所に横断歩道があり、駐車場の入り口に何軒かコンクリートのキオスクがあり、軽食を売っています。商店の窓に鉄格子とも聞いていたのですが、別段そんなこともなく。その後ろはテーブルが沢山並んでいて、地元の人たちが思い思いに食事をしたり話をしたりしています。あとは路上で新聞を売っているくらい。
一軒がオープンしていて、何気なくみているとアイスクリームを売っているじゃないですか! -
スクープのも売っているんですが、隣のカゴの中のパッケージ版の方が美味しそうな気がします。
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こちら価格表です。結構色んな種類があるように見えますが、価格の入っているのは3種類みたいですね。
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迷った挙句4キナのスウィートハートと2キナのハイアイスのベリー味を。それに缶コークとファンタ各2キナを買ってみました。物価は高いと聞いていましたが、これで空港プライスで10キナ、ざっくり350円ならそうでもないような気もします。
PNGに来て初アイス、いただきま~す! -
あまり産業がなくオーストラリアからの輸入が多いと聞いていましたので、チェックしたらコークはPNG産でした。
PNG産の商品にはこのロゴが付いています。このロゴを見つけたのは結構大きくて、お土産選びの目印になります。 -
アイスを食べながら周りを見渡しますが空港の側に目立つ建物は何もありません。ランディングの際に街は上から見えたので、空港は相当街外れにあるようです。唯一広場のスペースから駐車場越しに空港の出入口の門が見えます。
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座って食べていると、外国人と見て物を売りにくる方も来るのですが、その売りにくるものが携帯電話……???
PNGっぽいものなら買ってもいいなあとちょっとオープンに待ってたのですが、携帯ばっかり連続でくるので、諦めて空港に戻ります。
ドメスティックとインターナショナルの間にはセキュリティもあって、私たちのいた公園?も、空港からの入口出口の動線はきちんと決められていて、入口からは戻れないように管理の人が出入りを見ていて特段危険なこともなかったことは記しておきます。 -
外が蒸し暑いので、ドメスティックに戻ってきました。
椅子に座ってボーディングの時間を待ちます。 -
デパーチャーの待合の入り口にカフェがあり、アイスも売っていました。
どれどれ、空港の外の中で、価格差がどのくらいあるのかしら?
さすが品ぞろえは6種類コンプリート、お値段は5キナ均一。
高くはありませんが、スウィートハートで1キナ、ハイアイスで3キナ外のお店のほうが安かったみたい。
コーヒーも値段を聞いてみたんですが、12キナ。ミルクと砂糖無しなら10キナだとか。400円くらいとしても比べるとこちらはちょっと高い感じ。 -
予定時間より遅れはしたものの、だいたい30分強で、1時間も遅れませんでした。ほぼオンタイムでPX154便のボーディングが始まりました。
ドメスティックなので1時間から2時間は常に遅れるつもりで乗っていますが、今日に限ってはインドネシアのLionAirよりも優秀なくらいで助かります。
待合から外に出て通路を渡ると、ゲートが大きく2方向に。
私たちの便は右方向に向かいます。
それと、看板の広告も注目。PNG、どうやらお米も生産してるみたいです。
少なくともコーラと米は作っているらしい……メモメモ。
勉強になります。 -
通路をずんずん進みます。
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あちこちに小型機が止まっていて、ちょっといい眺めです。
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私たちのアロタウガーニー空港行きPX154は、いちばん通路のさきっぽにいるようです。
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GATE9、GURNEYエアポート行き、ここからボーディングです。
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写真撮ったりもたもたしていたら、ほとんど最後の搭乗になってしまいました。
置いていかれそうな気がして焦り気味です。 -
機体はフォッカー100です。
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枕のカバーにもバードオブパラダイスが!
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ミリンベイ州アロタウまでは10:00の到着予定で、フライト予定は50分。
結局離陸した頃には40分ほど遅れていたので、ほぼ到着予定時刻になっています。
ポートモレスビー周辺を空から眺めます。 -
急角度で上空まであがって、あっという間に雲の上です。
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眼下の景色のジャングル度が高くなっているような気がします。
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時折、大規模なプランテーションがあるのが見えたり、時に奥深いジャングルの山だったり、同じように見えて表情が色々と変わります。
時間はあっという間にすぎて、ガーニー空港が近付いて降下しはじめました。 -
40分ほど遅れましたが、ほぼ予定通りに到着です。
楽しいフライトをありがとうございます。
快適でしたバードオブパラダイスサービス! -
タラップを降りて、空港の建物に向かって歩きます。
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PNG.Airの機体もありました。正直存在を知らなかったのですが、古くはMilne Bay Airとして創立されたミリンベイ州に縁のある航空会社のようです。
PNGの国内線だと思っていたのですが、国際線も飛ばしていて、インドネシアの西パプアにも路線を延ばしています。もちろんPNGでもかなりの路線を飛ばしていて、ポートモレスビーを起点にラエやラバウルにも飛んでいますし、国内線の選択肢になりそうです。 -
ガーニー空港の建物の入り口に飛行機のプロペラのモニュメントがありました。
ガーニー空港 (GUR) 空港
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チラッと通り過ぎるときに見えたサイドプレートにはミリンベイの戦いと書いてありました。
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建物の扉を潜るとアライバルです。建物の出口には人も立っていて、うかつに外に出てしまうとセキュリティで戻れなくなるかもしれないので、動くに動けず。
近くの方にバゲッジどこで受け取るのか聞いてみると、建物の横っ腹の抜けのところに運ばれてきて、そこの台の所で受け取るのだそうです。 -
ふと壁に目をやると、手作り感のある観光マップを見つけました。観光案内やカフェもですが、病院があるのがお役立ちです。
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周辺地域の方に、今回ご厄介になるtawaliレジャーアンドダイブリゾートさんのお名前も見つけました。
ただこうやってみると、色んなお宿があるみたいで、気になります。 -
そうこうするうちにバゲッジが到着です。ロストすることなく無事に受けとりました。
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到着が遅れていたので、tawaliからの送迎のミニバスが空港の出口側で待っていてくれていました。
これから1時間は陸路で移動なので、空港横の離れのトイレに寄ってから出発します。
迎えにきてくれたのはケイティさんとドライバーさん。荷物を車に載せて出発です。 -
空港の周りは何もないんですが、オレンジの花が咲いている木が植わっていて綺麗です。なんていう木何ですか?と聞いてみたら、クリスマスツリーとのお話です。
ニュージーランドでは違う木がクリスマスツリーって言われてたなぁと思いだしつつ、この時期赤い花をいっぱいに咲かせる木はみんなクリスマスツリーでいっか!と、こちらはPNGのクリスマスツリーです。
空港からはしばらく大きな椰子の木の林を抜けていきます。
「この木は何の木? 」
「オイルパーム、油椰子よ。」
「そうなんだ。飛行機からプランテーションが見えたけど、気になってたんだ」
「空の上からだと大きなパイナップルでしょ」
「そうそう。大きいパイナップルみたい」
そんな会話をしながら、車はリゾートに向かいます。 -
シンガポールからの便でtawaliの宿泊者は他におらず宿へ向かう車は2人で貸し切り。そこでケイティさんに、寄り道をお願いしてみます。私たちは各国伺うと必ずスーパーでお土産を探したり、ショッピングを楽しみにしています。
今回はリゾートの行き帰り……特に帰りは時間に余裕が欲しいので行き道のこの機会しかチャンスは無いと踏んで、もし他の人がいなかったら絶対希望しよう!いたらその人も巻き込んで絶対スーパーに立ち寄らせよう!と予め相談していたんです。
「OK~、他による所もあるから大丈夫よ」
簡単にOKが出て、アロタウの街に立ち寄ることになりました。
「ふう……成功したね!」
「ビルム売ってるかな?」
「どうだろう、あればいいけど。まぁお土産やスナック菓子みたいなものは何かしらあるだろ、それと……」
「それと?」
「爪切り忘れてきて欲しかったから助かるよ」
「歯ブラシは?」
「それは持ってきたから大丈夫」
みたいな日本語のヒソヒソ話をしつつ、車はスーパーに向かいます。 -
10分程でケイティさんの「ついたわよ~」の声。
広場のようなスペースに大型の建物が何軒も連なっている賑やかな場所で車が止まります。
「何分くらい大丈夫?」
「何分でもいいわよ」
「そういうわけにも。30分!30分で車に戻ってくるってのはどう?」
「いいわよ、じゃあそうしましょう。ここには2軒マーケットがあるから、案内するからどっちも行ってみてね」
「わかった!ありがとう!」
てな感じで車から飛び降りてスーパーに向かいます。 -
人通りも多く、ワクワクしてきます。ショッピングは期待できないかなと思っていただけに嬉しい誤算です。男女問わず首から下げるバッグ、ビルムを下げている人もいます。
広場の向こうは海、背中側は見えませんが,国旗を飾ってある建物があるので役所があるみたい。銀行の支店もありました。 -
まずはこちら、PAPINDOさんです。
パピン堂?パッピン堂? -
食料品だけでなく、家電や中古のラジオ、タオルや布地、アクリルの毛糸などなど……様々なものを置いてあります。
ケイティさんもついてきて案内してくれます。
まずは食料品、アタリをつけたのが缶詰。重いのは難点ですが、保存も効きますしTUNAはこの辺特産のはずです。いくつか手に取って探していたところソロモン諸島産があったのでニアピンでちょっとだけツナ缶ゲットしました。
バターやチーズは輸入バターの値段チェックだけ。入っていたのはメインランドでしたので、NZの乳製品がやはりこの地域は強いようです。
お菓子はスナック菓子やビスケットやコーラと同じPNGメイドマークの付いているものを見つけました。
そうそう。爪切りも見つけることができました。 -
このtwistiesのシリーズはPNGメイドのスナックです。チーズとかエクストラチーズ味、トマト味、チキン味など、色々あります。見た目通りのコーンスナックで、だいたい期待値の80%は期待に応えてくれる感じです。
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期待以上にすごかったのがタオルとか布地です。
見てください、この色彩感覚!
もうね。山本寛斎よりパプアのタオルですよ。
ビルム(手縫いのニットバッグ)は残念ながらありませんでしたが、ケイティさんにも協力してもらって、ケイティセレクションで生地もいくつか購入しました。 -
「もう一軒の方も行ってみたら?」
ケイティさんに言われてオレンジ色の建物のalotau family storeにも顔を出します。
PAPINDOさんがいわゆる食品スーパーのイメージで、そうですね……半分をスーパー、半分をホームセンターみたいなお店だとすると、こちらのファミリーストアは陳列に高さがあり、壁を多用していて立体的です。ディスカウント店のような雰囲気とスーパーの混ざったような雰囲気で、タイプがちょっと違います。 -
平置きで売られていた地元メーカーメイドっぽいビスケットです。もさもさしそうです。PNGのスーパー、やたらとビスケットを置いています。
一種の国民食?人気があるものと思われます。湿度高いしモサモサしそうですけど。 -
family storeの方では主にビスケットを購入しました。どちらもPNGメイドです。スコッチフィンガーっていう方は有名みたいです。ナンバワンの方は、地元の子供が食べているのを見かけたので、こちらもポピュラーなお品のようです。
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普通にお買い物ができました。寄り道させてもらったお礼にドライバーさんとケイティさんの分と私たちの分でPNG製のミニッツメイドのペットボトルを購入しました。
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ビニール袋に3袋になる程たんまりお買い物することができました。ケイティさん、ありがとう!
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お買い物を満喫してtawaliのミニバスまで戻ってきました。
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買い物の後、車はスーパーの裏っ手にある酒屋さんでお酒を仕入れに立ち寄ります。私たちはお酒は飲まないのでここは大人しく車内に。運転手さん、電話でやりとりして、車内に箱を運んでもらいます。
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酒屋さんでの用事も終わり再び出発。車窓から見ているとスーパーのある広場から出たところにマーケットがあって、そっちにも人がたくさん。
こっちのマーケットならビルム売ってたのかしら?
あとはビルムが買えれば満願成就なんですが…… -
しばらく進むと、幹線道路の橋が落ちていました。
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隣に見えるのが元々橋のかかっていた道路です。川の水が少ないので、河原に降りてそのまま車で鉄板だけひいた仮の橋?の上を1台ずつ渡ります。
なんでも大型のトラックが橋ごと落ちたんだとか。 -
途中ケイティさんの家族のところに少し立ち寄って、買い出しの荷物を降ろして、中国の工事会社の敷地でしばらく待つことに?ビジン語のやりとりはわからないのですが、しばらくかかりそうな模様。
車の中で大人しくしているのも退屈なので、ちょっと外に出て探検に行ってみます。 -
すぐ近くにある橋です。地形そのままだと、水が海に流れ込む箇所はたくさんあるのが自然なんでしょう。この川は比較的大きかったので、橋も他のより立派な感じですが、もっと小さいのもたくさんありました。
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川岸は湿った感じもなく、降りても大丈夫そうですけど……やめときました。
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橋の欄干に咲いていたヒルガオみたいな紫のお花です。
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中国の会社の向かい側に屋根のある…いいえ屋根しかない商店があって、看板にチキンがあるよと書いてあるので、少し立ち寄ってみましたが、チキンも何も置いてなく、あったのはビンロウの実と石灰のセット。
この辺だと定番の嗜好品ですが、さすがに好んで嗜みたいとも……
早々に退散して、車に戻ります。 -
さらに半島に沿ってだいぶ揺られて、30分くらい。
ずっとミリンベイ沿いを進んできたのですが、途中で半島の反対側、グッドイナフベイ側に向かって未舗装の枝道に入り、私有地のゲートを潜ると、ようやくリゾートへ向かうジェティに到着します。 -
ここからはボートに乗り換えです。
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さあ出港!天気も良いし、風も気持ちいいです。
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岸に沿って進むことおよそ10分、短い船旅です。
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岸はずーっとジャングルです。
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ジェティについて、いよいよtawaliリゾートです。ジェティの周りも珊瑚礁の棚になっていて、チラッとみてもお魚がたくさん。
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機内誌で気持ちよさそうにスノーケルしていたハウスリーフが目の前に広がっています。
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桟橋から階段を上がって、リゾートの門に。
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エントランスを超えて、レストランのあるメインビルディングにつきました。
日本を出たのは30日の0時で、途中寄り道しだとはいえ、到着が31日の午後13時30分過ぎです。なんと38時間!随分とかかったものです。タワリ レジャー & ダイブ リゾート ホテル
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「とりあえずご飯にする?それとも先にチェックインする?」
「食べられるならご飯かな」
「食べられるわよ。そこがレストランよ、じゃあ食べたらチェックインね」
ということで、遅めのお昼ご飯の後でチェックインすることになりました。
お昼はバイキングで、好きなものを持ってきます。
そそくさと食べ終わって、お部屋の鍵を貰って、オールインクルーシブの契約を確認します。
レストランは朝は7時から8時。お昼は12時から13時、夕方が19時から20時、ダイビングの申込みは、ダイブマスターが夜の晩ごはんにレストランに来るからそこで相談してとのことです。 -
木の廊下を進んで、私たちのコテージに。贅沢に4人使用の広い方のコテージを2人で取りました。他に小さいコテージやシービューのコテージもあったりします。
コテージは高床式になっていて、お部屋の中は清潔感があります。これから丸3日間お世話になるお家です。 -
ベッドには控えめにゾウさんがいました。ベッドメイクも大変でしょうから、ベッドは片っぽを一晩2人で使うことにします。
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バルコニーもついています。テーブルはありますが、タバコも吸いませんし、ムシムシした暑さで湿気が高いのと虫も怖いので外で寛ぐことはないかなと。
でも高台で見晴らしも良いです。 -
木々の向こうに海も見えるんですよ。
アメニティも揃っていましたが、やはり歯ブラシは無し。持ってきて正解です。 -
まだ日も高いので、さっそくハウスリーフに泳ぎに行くことにしました。
シンガポールのSPAでツルツルになっているお肌に、さらに珊瑚の海の効果で、お肌の調子も良くなることを期待します。
フロントで聞いたところでは、メインワーフ側とダイブショップ側の両方からハウスリーフに入れるとのことで、まずはダイブショップ側に入ってみることにして、フィンやマスク、ラッシュガードを準備します。 -
お部屋からショートカットのルートを抜けてプールサイドのダイブサイトの前まで降りていき、珊瑚や貝の白い砂浜からのビーチエントリーで海に入ります。
さっそくクマノミさんを見つけました。
尻尾の黄色い子は初めてみたかも? -
珊瑚の上に黄色のネッタイスズメダイがたくさん泳いでいます。
午後なので透明度は下がっていますが、浅場から一面の珊瑚礁です。 -
黄色い子がいっぱいいます。正面から撮りたくてチャレンジしますが、微妙に難しく。
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しましまの子。良くいる子ですけど、素早く逃げるので写真に撮るのが難しい子です。
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スパインチークアネモネフィッシュさんは今日も怒ってる感じ。
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ルリスズメもたくさん。
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つぶらな瞳のハマクマノミさんもみっけ。なんだかんだとこの子が一番可愛い気がします。
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この子は初めて見つけました!クラウンアネモネフィッシュもいっぱいいました。ニモさんですね。ニモさん。
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小型ですが珊瑚の影にライオンフィッシュも。
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海が真っ黒になるくらい小さい子が群れを作って回遊しています。イワシかと思ったんですがアジみたいな形しています。
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お魚がとにかく沢山。水温も高くて水に長く浸かっていても寒くないので、スノーケリングには最適の環境です。あっという間に1時間半くらい過ぎてしまいます。
ひと泳ぎした後は、夕飯まではまだ少し時間があるのでしばらくお部屋で寛ぎタイムです。 -
お部屋に戻って夕暮れ時をゆっくりと過ごして、お夕飯の時間になりましたので、レストランに向かいます。途中蛍光灯のそばには白いゲコがたくさん。
集まってくる虫を捕まえようと待ち構えています。
この子たちを見ると南の島に来たなあ~と嬉しくなるのは私たちだけじゃないと思います。 -
レストランはまたビュッフェスタイルです。今晩は外のお席での食事のようです。席を確保して、食べたいものを持ってきます。
多くのお客さんが宿泊しているようで、レストランには多くのテーブルが用意されています。
私たちは一番早いくらいだったのでドキドキしながら他の方を見ていたのですが、白人のお客さんが2組夫婦と家族連れ。パプアの数人のグループ、それと10人以上の大勢の日本人ダイバーズさんたち。お正月なのと日本人のダイブマスターがおられることもあってジャパニーズもたくさん遊びにきているみたいです。 -
私たちの席に同席になったのはポートモレスビーから来たパプアのファミリーの方たち。お父さんと奥さんと息子さんと……一緒に来てる人?
ご飯の方は出来立て焼き立ての海老とか、チキンとか、味付けはガーリック強めな感じで美味しいです。それと、島のようで島じゃないせいか、オージーの影響も強いせいかビーフがなかなか美味しいです。 -
レストランの名誉のために旦那のお皿も。持ってこようと思えばいっぱい持ってこれるんですよ。パンも甘さがあって美味しいです。
さて、ポートモレスビーの家族の方とのお話も弾んで、なんでPNGに来たの?と聞かれて、海の綺麗なところに行こうとして、この時期東に行けば行くほど雨が少なくなるので、2年前に東に向かってコモドに行って、今年も東に東に進んだらインドネシアを通り過ぎてPNGまで来ちゃったんだよと旦那が肩をすくめて話したら、そりゃいい行きすぎたのか!と笑ってくれて、楽しく食事ができました。
なんでもお父さん、ポートモレスビーでは政府の建設省で働いているとのことで、リゾートに来たんだとか。くる途中に橋が落ちていた話をして、立派な橋を直してくださいと言っときました。 -
ご飯の後。お食事に来られると伺っていたダイブマスターの方が中々来られません。後で伺ったら、この日はスタッフが欠勤したため翌日の準備にてんてこまいで大変な日だったみたい。食事の時間もずっとタンクの準備など仕事をされていたとのお話でした。
結局、旦那がしびれを切らして、フロントに僕らは明日の話がしたいだけなんだけど?と詰め寄ったところ、無線でダイブセンターと連絡を取っていただいて、そちらでダイブマスターのノザキさんと会うことになりました。 -
ダイブセンターに向けて敷地内を歩きます。暗いのでと1人案内のスタッフさんをつけてくださいました。
メールで予め連絡はしていて、2日間ダイブしたいけどビギナーでも問題ないかとか前日の申込でOKのお話はいただいていたんですが、何しろ経験本数一桁のビギナーです。色々ご負担もあるでしょうし最終確認はお会いしてリゾートで滞在中のスケジュールを決めましょうとしておいたのですが、結果それがお忙しいなか無理をいったみたいになってしまいました。
それでも大変な中でOKしていただけて感謝です。レンタル器材の確認もして、明日明後日と2日ダイビングする予定になりました。
帰り際に星がものすごく綺麗だったので、ジェティのところで,空に向けてカメラを向けて星空を写してみました。写っているようないないような……
うっすらと雲はかかっているものの満天の星空がとっても綺麗でした。
さあ明日はいよいよダイビングです!
いいところで日も暮れたので③に続きます。
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旅行記グループ 楽園の翼に乗って!パプアのパはパラダイスのパ!
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