
2019/12/25 - 2019/12/25
157位(同エリア337件中)
ソフィさん
彌彦神社の御日供祭なるものに参列。
村の中をまわって、境内社にもご参拝しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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「社務所に6:50集合」に向けて、6:35にお宿を出ました(寝坊しそうになりましたが、お隣のお寺の鐘が6時にこおーーーんと鳴ってくれたおかげで起きられました 笑)外は激さむでしたが、宿の温泉で体はぽかぽか。一の鳥居。
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「玉の橋」(=神様だけのための橋)。明治の大火で燃えずに残った、霊験あらたかな橋!
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御手洗川を渡ることが禊になるのでしょう。いよいよご神域へ。
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参道の杉並木もすばらしい。
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表参道を直角に曲がると、手水舎です。
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手水舎から二の鳥居、そのさらに奥には明かりが!
写真がないのですが、隋神門の両脇をご神像が守っておられ、それがライトアップされているので、「こっちだよ~」と手招きしてもらえているような大きな安心感がありました。 -
隋神門の前には、オリエンタルな雰囲気の狛犬さま。
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拝殿を背にして、隋神門から参道を見下ろしたところ。
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ご神体の弥彦山を背景に、拝殿です。明け方の聖なる時間。
彌彦神社 寺・神社・教会
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参拝者控所の玄関。社務所まで来ると、中で待つよう張り紙がありました。
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ものすごくキレイ! ヒノキの香りがぷんぷん、しかもふわっと暖かくて、もう天国でした(外気ですでに身体が冷えていました)。
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総勢8名ほどだったでしょうか。あたたかい和室で待っていると、たぶん7時になるかならないかの頃に係の方が呼びに来られ……、
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拝殿に入る前に、手と口を浄め、白い半紙のようなもので拭います。拝殿はもしかして床暖房だったのではと思います。一般人には本当にありがたい環境でした。そして儀式は感動!のひと言。彌彦の神様の大きさ優しさが沁みました。
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感動の余韻いっぱいのまま外に出ると、空が明るくなり始めていました。
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冬の新潟でこの青空!
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今日がはじまる! ちなみにクリスマス(笑)
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宝物殿の方向へそれていくと、
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旧本殿址がありました。
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明治45年の火事で焼失されるまでは、こちらにご本殿があったようです。
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また二の鳥居まで戻ってきました。
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朝日が昇ってきて、一の鳥居がまぶしい。
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細胞が洗われる~。
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8時にお願いしていた朝ごはんをいただきに、いったん宿に帰りましょう。
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泊まったお宿「名代家」さんは、表参道沿い。
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ご参拝のあとの朝ごはん、おいしかった~。
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チェックアウトまでの時間で、今度は祓戸神社と誠月堂さんを訪ねることにしました。
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誠月堂さん。弥彦に伝わる玉兎の民話にまつわるお菓子を作っておられる和菓子屋さんのうちの一軒です。
御菓子司 誠月堂 グルメ・レストラン
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「畑を荒らしてごめんなさい」と反省して、丸く畏まっている姿をかたどったお菓子で、サイズも材料もいろいろ。
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手前が和三盆。小指の先ほどの大きさで「ごめんなちゃい」してると思うと、めちゃ可愛い!
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左側のパック入りのものは、宿のお茶請けとして出ていた白砂糖ヴァージョン。写真がないのですが、黄味あんをチョココーティングした「ほほほ笑」というお菓子も美味しかったです。
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誠月堂さんのすぐ隣が祓戸神社。彌彦神社の境内社だそう。
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原生林の中を行くかのような(中央に人がいます)。
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プリミティブな雰囲気ですばらしかった!
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祓戸神社をもっと先まで行くのもよさそうだったのですが、彌彦神社で改めてご参拝したかったので戻ることにしました。
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「万葉の道」から境内に入ることができます。ちゃんと御手洗川の石橋の手前に出るように設計されていました。
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狛犬さん、ハローアゲイン。
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お正月の用意でしょうか。お休みのお店が多かったのも、大晦日から一気に忙しくなる前の、休憩か準備のように思えました。ロープウェイも定期点検で運休でした。
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社務所で熊手を選んでいたところ、ちょうどこの日からお正月用の縁起物が出たと教えていただき、なんと、令和2年向けの熊手お買上げ第1号に!
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ホテルで荷物を預かってもらって、あとはゆっくり村の中を散策することにしました。
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時を超える風景です。
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彌彦神社前の駐車場のある通りを歩いて行ったら、山登りスタイルの方が大勢行き来していました。駐車場にたくさん停めてあった車はどうも登山客のもののよう。登れないまでも、登山道の入り口まで見に行きました(冬期は基本的に閉鎖。登るなら自己責任で、ということらしいです)。
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降りてきてまたぶらぶら散策していたら、巨大な木と鳥居に出くわしました。
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上諏訪神社。本殿からずいぶん離れているのに、こちらも彌彦神社の境内社とのこと。
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大ケヤキです。
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鳥居の奥にステキなカフェがあったので、休憩と暖を求めて入ってみました。
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ちょうどクリスマス・デコレーションに使われているドライハーブの香りに癒されます。借景が神社というなんともご利益のありそうなお店 binn さん。
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フランスの小さな村の教会という感じ……次回はぜひお店特製の天然酵母パンをいただきたい!
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ガラス窓のお掃除をされていたからお店だとわかったようなもの。得した気分です。
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「おもてなし広場」には足湯コーナーがありました! わたしは農産品直売所にくぎ付け(あれこれおいしそう)。干ししいたけと生餅を買いましたが、超おいしかったです。
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2018年3月にオープンしたばかりとか。お食事できるお店もありました。
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お宿のすぐ脇の小道を上がっていくと、こちらも境内社の住吉神社。お社を守るように、巨大なケヤキが!
住吉神社 寺・神社・教会
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「蛸ケヤキ」という県指定の天然記念物。大迫力でした。
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荷物を引き取って、駅へ向かいます。途中の弥彦公園には、「湯神社」という標識があったので気になりましたが、電車の時間が迫ってきたのでまた次回。
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通り(花見小路)と弥彦公園を挟んで流れる小川。
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小さい樹を雪つりする場合は、中心に支柱を立てて4本まとめて吊るのですね。
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弥彦駅に到着。本当にいい天気。
弥彦駅 駅
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11:48発のこの電車で燕三条に向かいます。
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吉田へ向かう弥彦線の中から。田植えの季節だったら、水上トレインでしょうね。途中で、大鳥居も見えました。
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燕三条で新幹線に乗り換え。数分しかなくて焦りました。
燕三条駅 駅
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今度は、弥彦山に登って、名物の中村屋さんの温泉まんじゅうを食べて(お休みでした)に来たいと思います。笹だんごも!(ちなみに遅いお昼は、東京駅グランスタの寿司清さん)。
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