【2020／7】静かな東京・庭のホテル・日本のモンマルトル散策

2020/07/24 - 2020/07/24

パンデミック真っ最中に仕事で２日間の研修に参加。
早朝から電車で二往復するよりは泊まっちゃえ～！と、
以前から気になっていた『庭のホテル』へ。

朝は坂道を上って、『山の上ホテル』『アテネフランセ』周辺をぶらぶら。

エリア 水道橋(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

あこがれの『庭のホテル』へ。チェックインは夜８時過ぎ。本当ならもっとゆっくりしたかったのですが。

庭のホテル　東京 宿・ホテル

少しグレードアップしてツィンのお部屋にしました。広い^^

落ち着いててステキ！　バスルームの洗練度と清潔感！　かつ温かい感じのするすばらしい空間でした^^

同じフロアにはワークアウト用のお部屋が。ただしこのときは対策により閉鎖中。

一夜明けて朝ごはんです。このために前夜はおいしそうな海南鶏飯を振り切ってヨーグルトにしたので、気合い入ってます！

＠ダイニング「流（りゅう）」。おひとり様はカウンターへ。おかげでお庭の緑に癒やされながら。まずはヨーグルトとミューズリ。

「当面の間、ブッフェは休止しセットメニューをご用意いたします」とのこと。フルーツは最後に運ばれてはきたのですが、私の好みで先にいただくことにしました。あつあつのミネストローネも美味しい！

メイン料理はオムレツをお願いしました。ソーセージ群はイングリッシュ・ブレックファスト的ボリュームです。

お腹をこなれさせるためにお散歩へ。ホテルからすぐ近くにあった、カトリック神田教会。

なぜかパッと見で「え、ロシア正教？」って思ってしまった……^^

歴史を感じさせるたたずまい。

正面のゲートのアイアンワーク。

カトリック神田教会聖堂 寺・神社・教会

坂を上って山の上ホテルへ。

山の上ホテル 宿・ホテル

複雑な構造なんですねー。

この手のタイル、あちこちで見かけました。同時期の建物なかま。

しっとりいい感じの通りに出たと思ったら、

旧文化服装学院のある通りでした。

文化服装学院 名所・史跡

奥へ続く回廊がミステリアス。

アカデミックな雰囲気です。

大きなマロニエの並木だなあと思っていると、

「とちの木通り」という名前。

あのとんがり屋根の建物は……。

雑誌などでよく見るアテネ・フランセです！

この横顔は知の女神アテナなのでしょうか？

エントランスに「アテネ・フランセ」の文字。

建物を超えてからもう一枚撮ってみました。

このアルファベットのような部分って、ペイントじゃなくて穴が開いてる！

いま手元にある雑誌を見たら「1962年竣工」とのこと。

そのまま進んで突き当たり。線路が見える！

祝日なのでどこかのんびりした雰囲気です。

そしてここで失敗。方向感覚がおかしくなって、ホテルへ戻っているつもりで、実際には御茶ノ水駅に向かう道に進んでしまいました。

変わった外壁だわーとか言いながら、のんきに歩きました。

大学受験からお受験系のスクールへ変貌を遂げた建物がたくさんあったように思います。

この後、引き返してチェックアウト。庭のホテル、また泊まりに来たいです！