【2019／12】新潟・弥彦散歩／Day1

2019/12/24 - 2019/12/24

クリスマスイブに新潟街歩き。
新潟大神宮・篠田桃紅作品館などを訪ねました。

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

生まれて初めての上越新幹線！　東京から乗車です。

東京発の「とき」311号で新潟へ。

新潟駅は改修前・中・済みのエリアが混在していておもしろい！
早いお昼は、越後名物のへぎ蕎麦を駅ビルの中で。

越後長岡 小嶋屋 CoCoLo新潟店 グルメ・レストラン

美しい盛り付け。
つなぎは布海苔だけだそうです。

ここからは一人で散策。「古町」のバス停で下りて、三越前の道をまっすぐ進みました。可愛いベーカリーを通り過ぎたあたり。

「日本海900ｍ」って、ざっくり感が楽しい^^

つきあたったのが「ドッペリ坂」。

ドッペリ坂 名所・史跡

ドッペリ坂の階段は上がらず、右手の坂を上がっていきます。いい感じのカーブにハイカラな建物。神戸とか函館とかの、異国の香りがするんだけど？と思ったら、地名は文字通り「異人池」。

新潟大神宮へ行ってみようと思い、途中で細道の階段を下りました。

ここかな？　でもなんか事前に見た写真と雰囲気が違う・・・。

と思いながら上ってみたら、稲荷神社でした（そういえば、鳥居が朱かったじゃあ～りませんか）。ご挨拶して、もと来た道を戻ると、

御林稲荷神社 寺・神社・教会

すぐお隣が新潟大神宮でした。

新潟大神宮 寺・神社・教会

両脇の低い石垣の石がつるっとしたタイプの石で、キレイにしてあるなあ～と。

すばらしい神社！　奥には消防士さんたちの御霊をお祀りしたお社もありました（大谷神社）。

日が射してきた！

石垣のところで使われていた石は、拝殿の床や土台の縁にも使われています。

今度は、「学校町」というエリアをめざして歩きました。またまた「日本海」コチラって、ざっくりな標識^^

上り坂から海が見えたので、下りてみました。ものすごい風！　コートの前をきっちり締めて、フードをかぶりマスクをして防寒。歩いている人なんていません～。

絵画のような空。

また陸のほうへ戻ります。なにか道がついていたので、進んでみたら、すばらしいケヤキの木がありました。ここまで来るとジョギングしている人もいました。

ルート上にあった「新潟護国神社」。参道も社殿も新しくて立派。神殿から先は撮影禁止でした。

新潟縣護國神社 寺・神社・教会

本日最大の目的は、「篠田桃紅作品館」を訪ねることでした。

グーグルマップで「学校町通2-5245」が示した場所まで行くと、アートな香りのするお宅があります。個人で運営されているので、事前に連絡したほうがベター（実際わたしは、正午に行くつもりでしたが、連絡したらこの日だけ２時からとのことで、無駄足にならずにすみました）。拝観料1000円。

桃紅愛にあふれた展示と空間を堪能し、バスで駅に戻りました。

駅で待ち合わせたダー（夫）と、16時の越後線で弥彦に向かいます。新潟駅構内の待合室はキレイで暖かくて幸せでした。チョココーティングの「柿の種」もキオスクでゲット。信濃川、大きい！

まるで真夜中のような闇ですが、実際はまだ５時を少し回っただけ。駅舎は神門のデザインで、弥彦＝彌彦神社なのだなあと実感しました。お宿には散策を兼ねて徒歩で。

弥彦駅 駅

境内から近いということで、老舗「名代家」さんへ（朝の写真）。

弥彦温泉 名代家 宿・ホテル

温泉で温まってから、夜ごはん。カニ三昧のコースをお願いしました。

大根がウサギ！　弥彦の玉兎伝説にちなんで^^

御日供祭なるものが……ほぼ毎朝行なわれているよう、しかも一般Pでも参列できるとのこと。これは行かねば！　目覚ましをセットして早めに寝ました。