フィリピン旅行3日目：エルニドのアイランドホッピングツアーＡ

2019/12/29 - 2020/01/02

3日目：12月31日

ホテルで朝食バイキングの後
トライシクロでエルニドの街に出て、ArtCafeでお迎えを待ちます。
ちょうど日本人のご夫妻がいらしたので、お話を聞きながら・・
船の中は濡れるとのことで、防水バッグ20L用購入。

ガイドさんが来て浜辺にある受付まで案内してくれました。
既に予約は入っているので、名前を言って船の名前が書かれたメモを渡されます。船の名前が呼ばれたので、その人について行きます・・不安だけど。
船に乗ってからかなり長い時間待たされました。

いよいよアイランドホッピングツアーAスタート！
シュノーケリングができるビーチ・７thコマンドビーチ・スモールラグーン・また別のシュノーケリング向きビーチ・シークレットラグーンと全5か所。バラエティに富んだビーチに案内してもらえました。
ビッグラグーンコースのはずだったのに・・という不満もないくらい綺麗な海や砂浜、様々な奇岩・・とても楽しめました。

午後になって少しづつ波が高くなってきた中、急に船が止まりました。
何とモーターのファンベルトが切れた様子。とりあえずその辺にあったロープで何とかエンジンもかかりゆっくり航行。このまま漂流か・・？と思った頃たまたま近くを通りかかった船に助けを求め、曳航されて無事帰ってきました。

トライシクルに乗って一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びてから街に食事に出てくる予定でしたが、部屋に戻るとなんと「ニューイヤーズイヴ　ディナーブッフェ」のご招待状が・・ただなら、とホテルでいただきました。

部屋に戻って疲れて寝ていたら夜中12時、爆音が。
何と花火大会でした。何か所かでやっていましたが、部屋から出たところで見える花火を楽しみました。

「パラワンの海から」の
エルニドアイランドホッピングツアーA
料金は一人1200ペソ+ラグーン予約入場料200ペソ+環境税200ペソ
英語ガイド・ランチ・ライフジャケット・書いてなかったけどシュノーケリングセットが含まれています。

エリア エルニド(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

今日はエルニドアイランドホッピングツアーAに行きます。
まずはホテルのレストランで朝ご飯。
こんな風景を見ながらいただきました。

バイキングですが口に合うものが多くおいしくいただきました。
この後お部屋に戻って水着に着替えてお出かけです。

この階段を降ります。

下から見上げたホテルの客室。
私たちの部屋は一番下の棟でしたが、上るのが大変だったのでむしろありがたい・・

ホテルのフロントで呼んでもらったトライシクロに乗って街まで行きます。150ペソ

エルニドタウン
この先だから・・とこの辺りで降ろされました。

ここが今日のツアーのお迎え場所「ArtCafe」
どうしていいのかわからず中で聞いたら、このお店とは関係ないので外で待つように・・と。
ここが集合場所になっているツアーが多いようでした。
ここで待っている間に、たまたま近くにいらした日本人のご夫妻とお話をして、やっぱり必要かも？と防水バッグ購入。

アート カフェ カフェ

暫く待っているとスッタッフが来てビーチまで案内してくれました、といっても目の前ですが・・
そしてこの受付で名前を確認。

こんなチケットを渡されました。船の名前らしい・・
ビーチに行ったら昨日のバスで一緒だった人が何人かいたので安心したのに、彼らとは船の名前が違うようで・・

受付け辺りで待っているとおじさんが船の名前を言って船まで案内してくれました。それっぽい名前だったのでメモを見せてこれでいいか確認・・
そしてやっと乗船・・

乗ってみたら日本人は私たちだけで、ラテン系の人が多いようでした。
まぁ海に行くだけだから何とかなるか・・
ボートに乗ってからかなり待ちました。屋根のないほうに乗っていたので暑くて大変・・

船に乗るとき濡れるという口コミを見ていましたが、この日はこの桟橋から手前の船を伝って乗れたので濡れずに済みました。

綺麗な海をどんどん進みます。

海の色が深い色に変わってきます。

最初に着いたビーチです。名前は・・聞き取れませんでした。
シュノーケリングに適した岩の多い所だったのでたくさんの魚が泳いでいるのを目の当たり・・感激です。

ボートを停泊したら順番に海に入りュノーケリングもよし、ビーチを歩くのもよし・・自由時間です。
私たちはまずシュノーケリング。

スマホで最初に撮った写真。
防水ケースに入れてあるだけだけど、大丈夫そう・・
でもたくさん魚がいるのになかなかうまくは撮れません。

合図で船に戻り、全員そろったのを確認して次のビーチに向かいます。
最初のビーチよりかなり広そう。セブンコマンド、日本人兵士が・・と到着前に説明がありました。

砂の造形でＷＥＬＣＯＭＥ・・可愛い！

岩がないしあまり魚がいないんじゃないかという夫の提案で、ここではまずビーチを散策。

最初のビーチに比べて広く、お店もありました。

7人の日本軍の兵士たち・・

ビーチでのんびり寝転んだり、小屋で休んだりすればいいんだけど・・

暑いしやっぱり何だかもったいなくて海に入りました、貧乏性・・
でもサンゴ礁の海は本当にきれい。

そしてお魚さんもたくさん・・

素人がスマホで撮った写真だからちゃんと写ってないけど、でもたくさんいる感じは・・

そしてあれに見えるは・・夫の足

少し休憩しようかと思ったら、ランチタイムで呼ばれました。
舟で焼いた魚の他、エビ・鶏肉・豚肉・野菜に果物・・盛りだくさんでおいしくいただきました。

ランチの後はスモールラグーンへ向かいます。
ビッグラグーンに行くツアーと聞いていたけど・・まぁそんなこともあるでしょう。

ここにはたくさんのボートが停まっていました。

ビッグ＆スモール ラグーン マリンスポーツ

ボートからカヤックに乗り換えます。
ボートが着くとレンタルカヤックが近づいてくるので、お金を払って乗せてもらいます。

この狭い岩の間をカヌーで通り抜けてスモールラグーンに入ります。

こんな狭い所大丈夫？

何とか岩の間を抜けてスモールラグーンに入りました。

奇岩に囲まれたラグーン内も水が綺麗で水中の岩が透けて見えます。

ラグーン内では写真を撮ったり、カヌーで奥の方に行ったり、泳いだり、シュノーケリングをしたり、皆思い思いに過ごしています。
せめてゴーグルを持っていれば・・

奇岩と緑のコントラストも素敵。
ラグーン内ではボートのスタッフが写真を撮ってくれました・・泳いでスマホを取りに来てくれます・・

カヤックは自分たちで操縦しているので、岩のすぐ近くまで行くこともできます。

ラグーン内はのんびり～

周りの岩の大きさがわかりやすい・・

こっちも大きな岩

最初に通ったこの狭い隙間からボートに戻ります。

まだ入ってくる人もいるので、譲り合って通りますが
潮が満ちてきている感じで、波があって出るのが大変・・でもいい経験でした。

さよならスモールラグーン

次のビーチに進みます。
4番めのここはシュノーケリングスポットな感じでした。

なので写真もいっぱい

お魚と一緒に泳いでいる感じ・・

いろいろな種類の魚がいたけど、後から確認したら写真に写っていたのは黒と黄色のこのシマシマさんたちばっかり

そして最後がシークレットラグーン

ここは奇岩がいっぱいでした。
この辺りは足元が岩だらけでボートから降りてから歩くのが大変・・

ビーチに向かって左側はこんな穴を通って更に奥に行けます。

何とか穴を抜けると、穴の向こうは水の色が違いました。
綺麗なんだけど、透明度はいまいち・・

さぁ来たからには戻ります。この穴を通って・・

砂浜を歩いて反対、右側のビーチに向かいます。

こっち側も奇岩がいっぱい。さすがにこの穴は通れないけど・・

こちら側は穴を通らなくてもぐるっと回れるので大丈夫。

ボートのスタッフが写真を撮ってくれます。

奇岩がいっぱいで写真スポットもいっぱい！

これで今日のツアーはおしまい。
5か所ともそれぞれ趣きの違うビーチでとても楽しめました。
ツアーA、さすがおすすめコース。

薄っぺらい岩・・狼みたいですね～

こっちはトサカ？名残惜しいけどさよなら～

日差しが柔らかくなってきました。
が・・なんとここでモーターのファンベルトが切れるという大惨事。
でも大丈夫。
床下に入って代用品で何とかエンジンを動かしました。

暫くゆっくり航行して、近くを通りかかった船に助けを求め、曳航してもらいました。

サンセットクルーズみたいになっちゃったけど、やっと港に到着。
今度は桟橋ではなかったので海の中を歩いて戻ります。

予定よりだいぶ遅くなったので、もうビーチは人も少なくなっていました。

さよなら、また明日・・

ホテル前の道路をわったった所から見えたビーチ。
ホテルのレストランまで行ったら夕日が綺麗そうだけど、もう間に合わないだろうと道路で日が暮れていくのを見ました・・

部屋に戻ったら、ベッドの上にこの招待状がありました。
ニューイヤーイブのディナーブッフェのご招待状です。
夕飯は街に出る予定でしたが、タダなら・・と

ホテルのレストラン
すいているのかと思ったら、ほとんどの人はガーデンテラスに

こちらではバンドの生演奏

バーベキューコーナー

室内ではビュッフェの他、ローストビーフ・ローストチキン・それに子豚ちゃん

ニューイヤーイブに乾杯！！
この後部屋に戻って疲れて寝ていると、いきなり爆音！
あちらこちらのビーチで花火大会でした。
2020年も良い年になりますように！！