2019/01/16 - 2019/01/20
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kotsumeさん
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かつて旧ユーゴスラビア紛争で荒れ果てた地も
物が溢れ、綺麗な街並みが戻り、心優しい人々が生活していました。
日本国ではまだまだ紛争地帯の意識が高く、
渡航に対して億劫になりがちですが、
それを払拭する旅となったのは間違いないでしょう。
今回も掲載されている写真はすべて「フリー素材」です。
一眼レフで超高画質! デジタルなので加工もOK!
是非とも旅行雑誌やイベント等で活用くださいませ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブール経由で
とりあえずクロアチア(ドブロブニク)に到着しました。 -
午前9時ころの様子です。
ドブロブニク空港は閑散としていました。 -
コンパクトな空港ですから分かりやすいです。
CIQも色分けされているので、自分がどのレーンに
並べばいいのか一目瞭然です。 -
モスタルへの途中、スーパーマーケットで物価を調査。
ドブロブニクからはレンタカー(1日30ユーロ)を借りて
ひたすらアドリア海を爆走しました。 -
ドブロヴニクからモスタルへ行くには
いくつかのルートがありますが、
『1度ボスニアヘルツェゴビナに入り、再度クロアチア、
そしてまたボスニア側へ』
というルートが美しいアドリア海沿岸と山間部の
牧歌的な風景の双方を楽しめるポピュラーな行き方です。 -
モスタルで泊まるならここ!! ホテルエデンが大変便利です。
●ホテルエデンモスタル
●一泊、1室30ドル、シャワートイレ別(バスタブなし)
●ベッドルーム&リビング、朝食あり
●モスタル中心部から約0.5km、駐車場あり(無料)
●築4年、眺望最高、従業員親切、清潔、警備員常駐
●閑散期はグレードアップ、最上階期待大 -
ホテルエデンのカウンターです。
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ホテルからの眺望です。
季節は真冬。深夜は零下5度くらいまで下がります。 -
山の上には雪が積もっていました。
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ホテルエデンの内部です。
築4年ですから、新築のにおいでした。 -
小さいリビングも完備しています。
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バスタブはありませんが、シャワーの水量は完璧です。
最新の設備で不自由がありませんでした。 -
間接照明もあり、綺麗なホテルでした。
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部屋からの眺望が良すぎて、
滞在中リッチな気分で感無量でした。 -
朝食は1階のレストランで食します。
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朝食メニューです。
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ホテルから歩いて散策します。
今でも紛争の跡(弾痕)が至る所に残っています。 -
ホテルから約10分。
「負の世界遺産」としても知られる
16世紀に造られた橋「スタリ・モスト」にやってきました。 -
スタリ・モストの両側に広がるエリアが、
世界遺産の「モスタル旧市街の古橋地区」です。 -
クロアチアやセルビア、そしてトルコやイスラムの文化が交錯していて、
独特の雰囲気を醸し出しています。 -
歴史的な背景を残しつつも、このエリアにはレストランやカフェ、
お土産屋さんなどがたくさんあり、街歩きをするのに楽しい場所です。 -
街中には、紛争を忘れないための
モニュメントや博物館などもあるので、
景観だけではなく歴史と文化にも触れることができます。 -
石畳の通りは雨が降ると特に滑りやすいので、
歩きやすい靴での観光がおすすめです。 -
「DON’T FORGET ’93」
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通路上には土産物が立ち並んでいます。
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1993年のモスタル紛争の際、
クロアチア兵によって一度破壊されましたが、
紛争後に再建が決定され、2004年に復興工事が完了しました。 -
本当にきれいです。
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しばらく見ていました。
ただ見ているだけですが、空気も綺麗で静かで良かったです。 -
お土産売り場にやってきました。
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モスタル市内。
一部は廃墟になっていますが、廃墟好きの私はテンションアップ。 -
歴史的な背景を残しつつも、レストランやカフェ、
お土産屋さんなどがたくさんあります。 -
オスマントルコ朝のイスラム文化が色濃く残るこのエリアは、
橋のかかる川を挟んで
「東側がムスリム人、西側がクロアチア人」
と住み分けられています。 -
2つの文化が融合したモスタルは、
独特のオリエンタルな雰囲気が魅力的です。 -
墓地です。
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ボスニアヘルツェゴビナの旗がありました。
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カッコいいですよね。
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弾痕と破壊された窓。
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弾痕が刻まれたアパート。
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真冬ですから観光客はあまり歩いていません。
閑散期ですから、静かで歩きやすいです。 -
物にあふれたスーパーマーケットも各所にあります。
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スーパーマーケットとモスク。
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このシールが町中に貼られていました。
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廃墟の前で色々と考えてしまいます。
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路地も素敵です。
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レンジ屋根とアドリア海の鮮やかな色調から、
森とネレトゥヴァ川の深緑色と石壁のグレーが印象的な、
重厚な街並みへと変貌をとげます。 -
やっぱり弾痕が目についてしまいます。
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破壊された時を刻む鐘。
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紛争博物館へやってきました。
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旧ユーゴスラビア紛争の説明。
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世界平和を願っています。
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戦争の悲惨さ・世界平和の重みも考えさせられます。
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たくさんのメッセージが貼られています。
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ご遺体の写真や紛争のビデオが流れていました。
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晴れ渡った青い空、山がきれいに見えます。
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料理にもオスマントルコの影響が色濃く残るモスタル。
女将さんに頼んで、バルカン料理の盛り合わせを
スペシャルで堪能しました☆☆☆ -
トルコ料理を思わせるメニューも数多くあり、
なかでもおすすめなのがケバブ由来の「チェヴァピ」です。
羊肉のミンチ(牛肉が入る場合もあり)に
スパイスを効かせてソーセージ状に成型しグリルしたものです。 -
デザート。
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美味しかったです。
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バルカン半島のお菓子。
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霧のモスタル市内。
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早朝のモスタル市内。
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朝日を浴びたモスタル市内。
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明るくなってきました。朝は氷点下です。
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ホテルエデンの隣の建物。
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紛争の傷跡を今に残すモスタル。
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このビルにたくさんの砲弾が撃ち込まれた様子は
今でも紛争記録で見ることができます。 -
このビルにもたくさんの砲弾が撃ち込まれました。
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大きな都市ではありませんが、
川沿いの穏やかで美しい風景は一見の価値があります。 -
町中でたくさん張られていました。
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複数の民族が住む街には様々な建築様式が共存していて、
モスタル特有の景観を生み出しています。 -
美しい街並みが培ってきた文化は、
芸術や音楽、料理などにみることができ、
街の観光資源にもなっています。 -
悲しい歴史を伝える「負の世界遺産」だけではありません。
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1990年代に起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
の傷跡を今に残すモスタル。 -
モスタルの多民族性を象徴するような観光地が、
コスキ・メフメット・パシャのモスクです。 -
この橋のアーチ部は、テネリヤと呼ばれる地元の石で造られていて
橋の中心部にかけて歪みがでているのは、
石の組み方の不規則性によるものだそうです。 -
朝は閑散としています。
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橋の上までやってきました。
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橋からの風景です。本当にきれいです。
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オスマントルコ朝支配下の時代に建造されたこの橋は、
その美しいアーチ型も建築技術も、モスタル観光のハイライトです。 -
「DON’T FORGET ’93」
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紛争中の1993年に破壊された後、
2004年、ユネスコの協力により復元され、翌年世界遺産に登録されました。 -
この橋からネレトヴァ川へ飛び込むのは、
なんと17世紀半ばから続く伝統です。 -
夏には飛び込み大会も行われます。
危険な芸当なので、訓練した街の若者だけが行います。 -
夏場には練習をしている姿を目にすることもあるかもしれません。
夜のライトアップが楽しみです。 -
この橋を中心として
時計台やミュージアム、キリスト教会、レストランや
土産物店が軒を連ねています。 -
川を隔てて今も別の民族が住むため、
橋を渡ると街の雰囲気がガラッと変わるのを実感できるはずです。 -
美しい街並みを鑑賞しながら散策するだけでも心躍ります。
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歩くだけでいいのです。
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ドブロヴニクの旧市街とその周辺には
たくさんの旅行会社が店舗を構えています。 -
弾痕と民家。
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独特のオリエンタルな雰囲気が魅力です。
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夏場は地元の若者や勇気ある旅行者が橋の上から
川に飛び込んでいる姿をしばしば見ることが出来ます。 -
どこを歩いてもきれいな街並みです。
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宿泊場所も豊富にあります。
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一人で歩いても安全・安心な街です。
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きれいな街並みです。
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この街のシンボルとなっている橋、ミニ・スターリ・モスト。
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ミニ・スターリ・モストを望む。
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ミニ・スターリ・モストを望む。
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閑散としていますが、お店は開いています。
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たくさんの料理が食べられます。
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トルコでよく見かけるようなデザインの陶器が並んでいます。
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旧市街に点在する土産物店をそぞろ歩けば、
トルコでよく見かけるようなデザインの陶器がズラリ。 -
山も本当にきれいに見えます。
空気も澄んでいて、身体にも良さそうです。 -
レストランや土産物店が軒を連ねています。
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美しい街並みを鑑賞しながら散策するだけでいいんです。
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紛争の傷跡や歴史的建築物と並べて見る
モスタルの大自然はとても美しく、観光しがいがあります。 -
たくさんの土産物が並んでいます。
約25年前、紛争があったとは思えないほど充実しています。 -
街歩きをしているとたくさんの弾痕を見ることができます。
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1枚の渋い写真が撮れました。
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コスキ・メフメット・パシャのモスクのミナレットを登ります。
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コスキ・メフメット・パシャのモスクからの風景です。
別料金にはなりますが、
ミナレットと呼ばれる細長い塔の頂上から一望するモスタルの景色も最高です。 -
モスタル市内東側の風景です。
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モスタル市内北側の風景です。
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モスタル市内西側の風景です。
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モスタル市内南側の風景です。
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逆光になりましたが、本当にきれいな街です。
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ネトレヴァ川。
乳白エメラルドグリーンの川が魅力的です。 -
コスキ・メフメット・パシャのモスクからの風景です。
別料金にはなりますが、
ミナレットと呼ばれる細長い塔の頂上から一望するモスタルの景色も最高です。 -
コスキ・メフメット・パシャのモスク内部です。
こじんまりとしたモスクは、内装がとても鮮やかで、
新鮮な雰囲気を味わえます。 -
コスキ・メフメット・パシャのモスク内部です。
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コスキ・メフメット・パシャのモスク内部です。
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コスキ・メフメット・パシャのモスクの中庭は、
スタリ・モストを眺めるのに絶好の場所です。 -
コスキ・メフメット・パシャのモスクの中庭は、
おすすめの観光スポットです。 -
イスラム教徒も多く住むこの地域ならでは観光スポットで、
スタリ・モストからほど近いネトレヴァ川のほとりに建っています。 -
塔の内部はすれ違いができないくらい狭い階段を登るため、
観光客が多い時期は混み合いますが、
観光の写真を撮りたい方にはおすすめです。 -
掲載するか迷いましたが、事実を伝えるために決心しました。
ほとんどの方々は1993年の紛争で亡くなられています。 -
至るところに当時の紛争で亡くなられた
老若男女が眠っています。 -
この時計台の道路を隔てた反対側に
民族博物館があります。 -
民族博物館の内部の様子です。
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モスタル市内から車で約30分。
ブラガイの修道院にやってきました。 -
ブナ川のほとりに1663年ころ建てられた
オスマン帝国の修道院跡です。 -
ダルヴィーシュと呼ばれる
イスラム教の修道僧のために創建されたものです。 -
今でも信者や観光客が訪れています。
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修道院の内部です。
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コーランや数珠が展示してあります。
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綺麗な星空をイメージした天井。
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修道院の内部です。
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修道院の内部です。
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修道院を横から見ます。
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修道院の状況です。
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建物自体は小さなものですが、
オスマン帝国時代と地中海式の建築が混合した外観と、
ブナ川に乗り出すような造りは必見です。 -
きれいな水にカモが泳いでいます。
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きれいな場所です。
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モスタルからは少し距離がありますが、
一押しの観光地ですよ。 -
特に水流が多い春に、
ブナ川の清流とともに見る修道院がおすすめのようです。 -
世界中にある修道院の中でも傑出した美しさです。
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館内のレストランで素晴らしい景色を眺めながら、
ボスニア料理やトルコ料理を味わうことができます。 -
古城が見えました。
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モスタルから少し離れて
「スルプスカ共和国」へやってきました。 -
スルプスカ共和国の旗です。
独立を支持している場所のため、一部各国では
スルプスカを国として認めています。 -
スルプスカ共和国のレストランで昼食しました。
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外は雪が積もっています。
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名物ミニハンバーグの「チェヴァビ」。
バルカン半島全域で食べられているメニューです。
トルコでも有名ですよね。 -
名物ミニハンバーグ「チェヴァビ」
の形が違うバージョン。 -
パンケーキ。
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若い夫婦と思われるスルプスカ人でしたが
英語はまったく通じません。 -
メニューが貼ってありますが
キリル文字はまったく分かりません。 -
各種飲料水もあります。
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スルプスカ共和国のレストランの様子。
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スタッドレスですが、横滑りして疲れるので
途中、休憩をしながらゆっくりとモスタルへ帰ります。 -
モスタルへ帰ってきました。
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モスタルの山々です。
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モスタル最後の夜です。
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綺麗な夜景です。
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各所でライトアップされています。
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閑散としていますが、きれいな街並みです。
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スターリ・モストの橋の上もライトアップされています。
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この街のシンボルとなっている橋、
スターリ・モストのライトアップです。 -
モスタルとはボスニア語で「橋を守る人」の意だそうです。
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本当にきれいですね。
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夏は暑く、冬は寒いモスタルですが、
季節によっていろいろな表情をみることができます。 -
銅像もライトアップされています。
夜も大変きれいな街です。 -
世界遺産であるスタリ・モストを中心として、
見ごたえのある観光スポットがぎゅっと詰まっています。 -
真冬なので夜は誰も歩いていませんが、
静かで過ごしやすい場所です。 -
夜のライトアップも含めて是非とも味わってみてください。
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モスタルは、ボスニア・ヘルツェゴビナの中でも
魅力的な観光地が詰まった街です。 -
山頂に十字架がありました。
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古城がありました。
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今後、もっともっと観光客が増えることが予想される
「ボスニアヘルツェゴビナ」。本当にありがとう。
さて、引き続き車を走らせて、
クロアチア(ドブロブニク)へ向かいましょうか。
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