GO WEST!!!<2019>⑥ ～鳥取・砂像に圧倒されるの鳥取編

2019/10/05 - 2019/10/09

5日目は鳥取観光。
砂の美術館の砂像作品は毎年変わるのです。
今回二度目の訪問ですが、やっぱり凄かったです！

　一日目　広島・大和ミュージアム てつのくじら館
　二日目　山口・下関、大分・別府
　三日目　山口・元乃隅神社　萩
　四日目　島根・石見畳ケ浦 松江城
　五日目　鳥取・砂の美術館

この旅行記は、五日目編です。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の朝。
今日は良いお天気になりました。

湖上に浮かぶ絶景の宿　千年亭 宿・ホテル

朝食は昨晩の夕食会場とは別の場所でのブッフェでした。
朝食ブッフェのそれぞれのお料理に手書きの一言が添えてあって、それがなんかいい味出してました。
朝食ブッフェにカレーがあると、つい手が伸びてしまうんですよね。
カレーライスだけでお腹いっぱいにならないように気を付けながらよそってます(笑)。

東郷湖を眺めながらの朝食です。

チェックアウトをして外にでると、東郷湖にお日様が反射してキラキラ光ってました。

あ、あれはシジミ漁の船が帰ってきたところかな？

こんな赤い橋を渡った先が旅館だったんです。
また赤い橋を渡って出発します。

山陰自動車道を気持ちよく走っていたら、、、あれ？ なぜ目的地から遠ざかってゆく？？
…カーナビの情報が少し古くて、慌てて方向転換(汗;
ちょっとだけ大回りして、でもちゃんと辿り着きました。

「道の駅 神話の里 白うさぎ」

海沿いにある道の駅です。

道の駅 神話の里 白うさぎ 道の駅

あ、すなば珈琲があります。
でもまだオープンしてませんね。

建物内に入ったら、あ！ 顔出し看板発見！

ペットボトルの蓋で描かれた絵も飾られてました。
道の駅の目の前に広がる白兎海岸は、神話「因幡の白兎」の舞台と言われています。

周辺の観光スポットMAP。

あ、駅長さんおはようございます！
朝早くからお疲れ様です！

この道の駅の名誉駅長の「命駅長」さんです。

向こうには売店とレストランがあります。

お買い物した時に、昨日ゲットした「トリパス」をレジで提示したら、小さなお守りをくれました。

「うさぎ焼き」なんてのもあるんですね。
紅白のウサギがめでたい感じ！

白兎海岸は恋人の聖地で縁結びパワースポットなんですねぇ。
えーと…なんで？？
……調べてみたら、因幡の白兎伝説って、大国主命が八上姫に求婚するための旅の途中の物語なんですねぇ。

縁結びに力が入ってます！

ピンクなポストにはピンクなウサギのイラスト付きです。

振り返ったら、そこにはラブリーなピンクタクシーが走っていくではないの！

道の駅の横に建つここは、「白兎神社」。
さっきのピンクポストもこの鳥居の横にありました。

鳥居をくぐって階段を上ると、参道には色んなポーズの可愛いウサギの像が並びます。

振り返ると白兎海岸がよく見えます。

神話のワンシーンの像が向こうの道路沿いに建ってるのが見えました。

あ！ こんなところに砂像が！
大国主命が八上姫に求婚しているシーンですね。
ウサギも見守っています。

手水舎にもウサギさん。
ここ、近づくと人感センサーで音楽が流れるんです！
因幡の白兎の唄だったかな？

参道の途中にあった「御身洗池」。

ここは、因幡の白兎の伝説で傷を負ったウサギがその身体を洗ったと言われている池です。

拝殿に到着しました。
立派な注連縄です。

白兎神社 寺・神社・教会

拝殿のすぐ横にある社務所では、カワイイお守りが並んでました。
ここの絵馬、ピンクのハート形なんですよ。

下に戻ってきたらさっきのピンクタクシーが停まっていたので、じっくり観察してしまいました(笑)。
ボンネットが、ウサギの顔になってるんですねー。

移動して、砂の美術館にやって来ました。
入り口の砂像がお出迎え。
この砂像を見て、「な～んだ、大したことなさそうじゃん」と見くびってはいけませんですよ！

鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館

ではさっそく中へ。

大人 600円
小中高生 300円

　

今年のテーマは「南アジア」。

記念スタンプがありました。

スタンプラリーもあるみたい。

あ、ガチャガチャもある！

缶バッジなんですね。
砂像の写真が付いてるみたいです。

砂像展示室は２階。

展示室に入る前に…
展示室の入り口の向こうには、砂像を作る様子などをモニターで紹介するコーナーがありました。

パネルでの解説も展示されています。

では、展示室の中へ！

入るといきなり凄い迫力の砂像が出迎えてくれます！
これは、ガンジーですね！

物凄く奥行のあるこれも、細かいところまですべて砂で作られています。

展示室内は、このように通路があって、その両側に砂像が並んでいます。

とっても細かい！
砂だけでこれを作り上げるなんて、本当に凄いです！

一番奥のメインの砂像は大迫力！！

個人的にツボにハマった砂像。
これ、なにを表現しているんだろう？

3階に上がりました。

３階には売店や自販機がありました。
売店には今年のテーマの南アジアのお菓子なども販売されてました。

次回のテーマは「チェコ＆スロバキア」なんですね。
展示期間は、2020年４月１８日～2021年1月3日。
1月～４月のオープンしてない期間は、砂像を作ってる期間なんですね、きっと。

３階からは展示室が一望できます。

こんなお得クーポンが置いてありました。

砂の美術館の来館者のみが使えるクーポンみたいですね！

次は外の展示を見に行きましょう！

外の展示スペースにも、このように砂像があります。

遊歩道を歩いてその先へ。

遊歩道を歩いているとき、ふと横を見たら、小さい砂像が茂みの中にかくれんぼしてました。
間をあけて数個置いてあったのですが、みんな気付くかな？ 気付かないかな？

遊歩道を上りきったところには、芝生の「砂丘展望広場」があります。

広場の奥には「幸せの鐘」。
鳥取砂丘に向かってしっかりと願いを込めて一回だけ鐘を鳴らすんだそうです。
お願い事叶うかなぁ。

砂丘展望広場にも大きい砂像がありました。
マザーテレサの砂像です。
製作者は日本人。

このマザーテレサの砂像が出来上がっていく行程が、写真付きで紹介されていました。

展望広場の展望台からは、鳥取砂丘の一部が見渡せます。
風が強いと、ここまで砂丘の砂が飛んできます。

砂の美術館を出て、駐車場内にある「鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり」に入ります。

鳥取砂丘情報館 サンドパルとっとり 美術館・博物館

入り口で、可愛いクマの砂像がお出迎えしてくれました。

鳥取って、スタンプラリー系の楽しめるイベントがホントに多い！
こういうの、何気に楽しかったりしますよね！

砂の美術館のミュージアムショップも、同じ建物にあります。
入り口は違いますが、建物内でサンドパルとっとりと繋がってました。
鳥取のお土産などもたくさん売ってます。

すぐそばにある鳥取砂丘の入り口まで移動しました。
鳥取砂丘の目の前にある「砂丘会館」でお土産を物色。
昨日貰ってきた「トリパス」に、ここの10％割引券が付いてたんですよね～。

鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン

「砂丘会館」の道を挟んだお向かいが鳥取砂丘の入り口です。
駐車場も広いです。
写真左側に階段が見えていますが…

この階段を上ると、目の前に鳥取砂丘が広がります。
両親に「行く？」と聞いたら、「前回の旅行で見たから行かなくていい」との回答だったので、鳥取砂丘は砂丘会館の前から入り口の階段を眺めるだけの観光となりました。。。

砂丘会館前にある顔出し看板！
砂地獄に落ちそうな恐怖体験の図…

砂丘会館で、鳥取のお土産を購入。
10％引きになるので、トリパスってお得！！

ご当地ソフトクリームも味わっちゃいましょう！

あ、かわいい！
こんなのもあるんだ！
ラクダのクッキーが素敵です！

迷ったけど、結局梨ソフトクリームを購入。

梨ソフト、梨とバニラのミックスソフト、どちらも300円。
ミックスソフトがあると、いつもついミックスを選んじゃう癖があるんですが、今回My父が選んだ梨ソフトをちょっと貰って、ミックスじゃないほうが梨ソフトを最大限楽しめるということに気付いた私…
今度からご当地ソフトを購入する時には、ミックスの誘惑に負けないようにしなきゃと心に誓いました。

お買い物を終え、ランチへとやって来ました。

「市場食堂」

賀露港にある食堂です。
人気の定食屋さんと聞いてやって来ました。

賀露港・市場食堂 グルメ・レストラン

入り口を入ると、壁に大きく定食の写真が。
分かりやすくていいなぁ。

メニューを決めたら、まずはレジに行って注文＆お会計。
現金のみだそうです。
セルフサービスの食堂で、お茶やお箸、おしぼりなどもレジの近くに置いてありました。

自分の番号が呼ばれるのを、空いてる席に座って待ちます。

白身フライ定食　890円。

白身フライ大きい！
大きいフライが2枚も乗ってます。
そして熱々！
衣がサックサクで美味しい。

海鮮丼　980円。

北前船定食(お刺身定食)　980円。

海鮮丼と北前船定食の違いは、どうやらお刺身がご飯の上に乗っているか船盛になっているかのようで、お値段は同じでした。
「すごっ！」と目を引くのは、やっぱり派手な船盛ですかね～。
さすが漁港そばの食堂だけあって、お刺身とっても美味しかったです。

食堂と同じ敷地内にある「かねまさ浜下商店」を覗いてみました。

かねまさ 浜下商店 お土産屋・直売所・特産品

お店の前で何かがグルグル回転してると思って近づいてみたら…
イカがメッチャ回ってる！
そのシュールな回転姿、思わず動画で撮影してしまいました(笑)。
こうやって回転させて、スルメにしているんですねぇ。

入り口にはギネスの認定証！

中には海鮮ものが色々並んでいました。

外には大きな水槽。

中途半端な時間だったからか、数匹しか魚がいませんでした。

道を挟んだお向かいにやって来ました。
ここは同じ敷地に幾つかの施設が並んでいます。
「かろいち」は、海鮮市場。
市場内には食堂も幾つか入っています。

あ、ここでピンクカレーが食べられるのかなぁ？
「好評」って書いてあるってことは、売れてるのかなぁ？

「すなば珈琲」もあります。

向こうに「とっとり賀露かにっこ館」があります。
かにっこ館は、たくさんのカニが見られる小さい水族館です。
無料の施設なので、チビッ子たちにいいかも。

ここは地場産野菜の直売所「わったいな」。

地場産プラザ わったいな グルメ・レストラン

秋なので、色々な品種の梨がたくさん並んでいます。
鳥取と言えば梨は外せません。
他にもたくさんのお野菜などが広い店内にたくさん売られています。

お野菜だけじゃなく、地元産の加工品やお菓子なども色々と売られていて、見ていて楽しいです。

ジェラートのお店もあります。

「ジェラテリア　アンミラート」

わったいな直営のジェラートショップです。

ジェラテリア わったいな グルメ・レストラン

大山乳業の牛乳をベースに作られるジェラートで、手作りにこだわっているそうです。
色々なフレーバーがありますが、地元産のフルーツなどが使われているフレーバーもあって、どれにしようか迷っちゃいます！

コーンorカップで、
シングル　380円
ダブル　450円
トリプル　550円

食券を買って注文します。

悩んで悩んで、私は紫いも、My母はキャラメルマキアートを選びました。
どちらも白バラ牛乳ベースのジェラートです。
紫いもは、鳥取県の砂地で採れた紫いもがたっぷり使用されているそうです。
My母とシェアして食べました。
どちらも美味しい！
鳥取県産のフルーツが使われてる他のフレーバーも食べてみたくなっちゃう！

この後、中日本まで高速道路を走って帰路につきました。
途中の大津SA(上り)で、551の豚まんも忘れずに購入して帰りました。
西日本に来たら帰り道に551に寄るのはもうルーティーンですから。

今回の西日本旅行は、日数の割に移動距離が長かったので、車内にいる時間が長めになってしまったかなぁ。
でも一度は行ってみたかった別府温泉に行けたので、運転頑張って良かった！

以上、「GO WEST!!!<2019>」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました！