年末年始は5度目の台湾で②「孤独のグルメ」に出ていたお店へ行ってみた

2019/12/29 - 2020/01/01

2年ぶり5度目の台湾へ行ってきました。

宿泊したレ スイーツ 台北 チンチェンは2年前も宿泊したお気に入りのホテル。

相変わらず質の高いサービスが行き届いていて、今回も快適に過ごすことができました。

毎回思ってますが、日頃の仕事の疲れを癒す目的でゆっくり過ごすつもりの旅行も、今回も結局外出による移動が多く、あまりゆっくりしてません。

【行程】

12月29日（日）　14:00 成田発（BR 197）－－17:05桃園国際空港着

12月30日（月）　買い物・迪化街へ

12月31日（火）　バスで九扮へ

1月 1日（水）　15:20 桃園国際空港発（BR196）－－19:20成田空港着

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

台北到着2日目の朝。
朝食オープンの7:00と同時に行きましたが、既に何組かいました。

このホテルで席に着くと注がれる「目覚めの酢」です。

ホテル入口。
9:30頃、買い物に出掛けます。
2年前にも利用した頂好超市 (ウェルカムスーパー)で比較的規模が大きく、ホテルに近いお店を探したところ、MRT中山國小駅近くにある東光店というところが良さそうだったので、ＭＲＴを使っていってみます。

レ スイーツ チンチェン ホテル ホテル

前日から雨模様で、この日も降ったりやんだり、ただ気温は割りと高めで暖かいです。

ホテル最寄りのＭＲＴ南京復興駅から中山國小駅まで10分もかからず。

中山國小駅に着いたら少し雨が強くなってきました。

中山國小駅から徒歩5分で頂好超市 (東光店)へ到着。

頂好超市 (東光店) スーパー・コンビニ

地下にあるため、それほど広いという印象がなく、むしろ調べてこないとわかりずらいかもしれません。

店内は広く、地元の人向けのスーパーであり、観光向けのお土産になるような物もたくさんあります。

午前中のため、人もあまりおらず、ゆっくり買い物できます。

台湾ビールは過去にほぼ全種類飲んでいますのでここでは買いませんでした。

ひじょうにインパクトのあるラベルのカップラーメン。

リーズナブルなラーメンも沢山ありますが、過去の経験から味もそれなり。

そのため、他製品と比べ少し価格設定が高めで地元で生産されたのを選ぶようにしています。

味のクオリティもかなり上がります。それでも日本で買うより安いです。

ご飯にかけて食べると美味しい魯肉飯（ルーローハン）の缶詰。
2年前に青い缶のを買って帰りましたが、異なる風味がラインナップに加わってました。

種なし梅。ミント味が緑茶味など独特な味付けをしています。

結局、頂好超市で1,845元（約7,400円）もの買い物をしました。
一旦荷物を置きにホテルへ帰りました。

時間はお昼頃。
次に向かうのはパイナップルケーキで有名なサニーヒルズ（微熱山丘）というお店。

ホテルから最寄の南京復興駅から2つ目の松山機場駅から歩いていきます。

松山機場＝台北松山空港です。
台北行きは羽田空港発の場合、松山空港着が多く、本来ならこの空港を使えばホテルまでのアクセスがひじょうに便利です。

一番最初に台北に来た時はこの松山空港着でした。

また、少し雨が降ってきました。

松山機場駅から徒歩15分程で目的地であるサニーヒルズ（微熱山丘）へ到着しました。

微熱山丘 (台北店) 専門店

パイナップルケーキのお店ですが店内にゆっくり試食できるスペースがあるとの情報が。お店のスタッフにスムーズに席に案内いただきました。

試食できるのはパイナップルケーキと思いきや、2020年新年用に、パイナップルとりんごのケーキが半分づつ出てきました。
期間限定のようです。

パイナップルケーキは10個入り、16個入りがありました。
10個入り（420元＝約1,680円）を買いました。

ドリアンロール。興味ありましたが今回は買いませんでした。

先ほど試食した新年限定のケーキ。りんごとパイナップルそれぞれ４つづつ入って750元（約3,000円）。購入しました。

サンプルを見た後で欲しいものを告げれば包装してくれて会計です。
日本語も通じます。

到着したときはそれほど人がいませんでしたが、帰るころには入口に人だかりができてました。もしかしたら団体さんが到着したのかもしれません。

外は雨が降っていたのでこのように商品が濡れないようにビニル袋で包装してくれました。

歩いて松山機場駅へ戻り、このまま迪化街へ向かいます、迪化街には古い問屋街があり行くのは初めてです。

MRT北門駅から歩いて向かいます。

ほとんど1本道で迷うことなく、歩いて10分ほどで行ける距離でした。

迪化街へ到着しました。

迪化街 散歩・街歩き

右手の建物が永楽市場。思ったよりもしっかりした建物でしたが街並みは古くからある問屋街という感じ。

迪化街に来た目的は買い物よりも、「孤独のグルメ」のロケ地として出ていたお店へ行ってみたかったため。

緑色の看板が出ている原味肉飯魯肉飯というお店です。

原味肉飯魯肉飯 地元の料理

到着したのは14時過ぎでした。空席があったのですぐには入れました。

地元客も多い中で、同じ目的できているであろう日本人も沢山いました。

孤独のグルメの「五郎ｓセレクション」がメニュー化されてました。

ドラマの中でもこれは大勝負のメニューと言っていた「下水湯」。
確かにこのメニューからしてどんなものが出てくるのか全く想像がつきません。

あまり迷うことなく「乾麺と下水湯」のセットと、魯肉飯（ルーローハン）を注文しました。
「乾麺と下水湯」のセット→75元（約300円）
魯肉飯（ルーローハン）→30元（約120円）

右が乾麺。汁なし麺で甘辛のタレとよく混ぜて食べます。
左が魯肉飯（ルーローハン）。安定した美味しさです。

これが下水湯。砂肝とショウガのスープ、ひじょうにやさしい味です。
どれも小さい器に盛られていて小腹が空いたとき食べるのにちょうどいいです。

孤独のグルメにも登場していたお店の方に、お店を出るときに一緒に写真を撮ってほしいとお願いしたら快く引く受けていただきました。

片言の日本語もできて、来店してくれて嬉しいと言っていただきました。

ただし、ピークも過ぎた時間で余裕があったようなので声掛けしましたが、お昼時はお忙しいと思うのでこのようなお願いは様子を見て判断が必要です。

迪化街の問屋街を歩いてみます、既に漢方のような匂いが漂っています。

お茶の種類が沢山あります。

これらは１袋50元（約200円）ほどのリーズナブルなお茶で、いろいろな種類のお茶を試してみたく何種類か買って帰りました。

このお店も孤独のグルメに出ていた永樂擔仔?跟（ヨンラーダンザイメェン）。
この辺りは、リーズナブルで美味しい台湾グルメが楽しめる場所でした。

まだ16:00前ですがホテルへ戻ります。
今日1日で相当買い物をしたので荷物整理です。

レ スイーツ チンチェン ホテル ホテル

18:30からホテルのティニーアワーでワインをいただきながらゆっくりします。

部屋のウェルカムフルーツは毎日補充されます。
この日は夕方部屋でいたら、ホテルスタッフの方がわざわざ交換にきてくれました。

今日は妻の誕生日。
最近は毎年この時期、海外のホテルで過ごしているため、ホテルから祝ってもらってます。