2018/06/06 - 2018/06/06
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ニコニコさん
この旅行記のスケジュール
2018/06/06
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トゥール城
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ヴィルソン橋
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ナショナル通り
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グアン館
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市場
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おやつはクレープ
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この旅行記スケジュールを元に
今日はブールジュからterで2時間、
ロワール渓谷の玄関口に位置するトゥールへ移動です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オハヨー♪
ホテルの中庭に出てみました。
朝から枯れ葉収集のミニカーが
中庭をくるくる巡回掃除中です^^
修道女が使ったと思われる井戸もありました。
左下の写真は、
かつて祭壇があった聖堂内陣での朝食会場!
こういう場所での朝食って初めてだわ。
妙にありがたみが増して‥
感謝して、残さず全部いただかなくちゃ^^;
聖堂後方のパイプオルガンがあっただろう場所から
記念写真を撮っている宿泊客もいました^^Hotel de Bourbon Mercure Bourges ホテル
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ホテルをチェックアウトして
10:14ブールジュ発 (TER860883)
12:02トゥール着ブールジュ駅 駅
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トゥール駅構内に日本語で
“ようこそ”と^^トゥール駅 駅
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「ibis バジェットホテル」でチェックイン。
昨日とは打って変わって、室内の狭さにビックリ!!Ibis Tours Centre Gare ホテル
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早速街歩き。
「サン・ガシアン大聖堂」
曇りのせいか、鬱々としたゴシックの雰囲気が出ています。
ガロ・ローマ時代の遺跡のあった場所に
1160年から約400年の年月をかけて建てられました。
ゴシック・フランボワイアン様式の15世紀に作られたファサードと
70メートルの高さの2つの塔。
塔頂上の王冠のようなものは16世紀の初めに加えられたもので
イタリアから入って来たルネッサンス様式のものだそう。サンガシアン大聖堂 城・宮殿
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内部に入ると、天井の高さに驚きます。
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両脇にある13世紀から16世紀の大きな鮮やかなステンドグラスは、
フランスでも屈指の美しさと言われ、
中世から近世までの当時の技術や様式の変遷を見て取れるそう。
確かにどれも繊細で美しくて!
じっくり見ていると、いくら時間があっても足りません^^; -
繊細なパイプオルガンとバラ窓
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シャルル8世の2人の子供が眠るお墓。
この大理石の棺には、
王子と王女2人が横になっている姿が彫られているのです。
なんて可愛らしいこと!
この小さな棺に悲しみが増します。 -
大きな岩石の祭壇は斬新!
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この道しるべは“サンティアゴ巡礼路”の
パリからの「トゥールの道」の通過点の印。 -
地元民でいっぱいのこちらでランチ。
賑やかなお喋りの聴こえる中、美味しくいただきました^^ -
トゥールの中心部にある「トゥール城」は、
ロワールの古城のひとつとして知られていますが、
その姿はお城というより貴族のお屋敷といった雰囲気です。 -
ロワール川にかかる「ヴィルソン橋」とそのプレート
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「ナショナル通り」
市庁舎からロワール川へとまっすぐに伸びています。 -
ルネッサンス様式の
「ホテル・グワン」(トゥレーヌ考古学博物館) -
「プリュムロー広場」
旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み
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木組みの家屋が並びます。
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物語がありそうな彫刻
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この三角形の小さな広場は
ローテンブルクの「プレーンライン」のよう^^ -
「サン・マルタン聖堂」
聖人サン・マルタンのお墓の上に、
彼を祀るために5世紀に建てられました。
その後の宗教戦争で損壊、19世紀にパリのオルセー美術館を建てた
トゥール出身の建築家ヴィクトル・ラルーが設計し、
ドーム型の屋根やアーチ型の窓など
ネオビザンチン様式で再建されました。
ネオ・ビザンティン様式とは東ローマ帝国でよく用いられ、
現在でも東ヨーロッパの正教会などに見られる
ビザンティン建築の流れを汲んでいて、
中央のドームや半円のアーチが印象的なものとなっています。サン・マルタン聖堂 寺院・教会
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ロマネスク様式の塔と時計台も
中世からそのままの姿が残っていて
トゥールにある建物の中でも歴史的に貴重なのだそう。 -
聖堂内部
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地下礼拝堂にある復元されたサン・マルタンのお墓。
巡礼者たちはここに辿り着く為、遠い道のりを歩きます。
サン・マルタンは、
316年に現在のハンガリーにあたるローマ帝国の属州
パンノニアで生まれました。
若くしてローマ軍に入隊後、
イタリア、ガリア(現在のフランス、ベルギー、スイスなどにあたる)に派遣されました。
現在のフランス北部の街アミアンに駐留していた
337年のとある冬の日のこと、
彼は街の城門近くで寒さで震える物乞いに出会います。
不憫に思ったマルタンは、自らのマントを半分に切って、
物乞いに差し出しました。
その日の夜のことマルタンは夢の中で、
彼が渡した半分のマントを着た人物に出会い、感謝を告げられます。
その物乞いの正体はなんとキリストだったのです。
目を覚ましたマルタンは、その体験から天命を感じローマ軍を去り、
キリスト教に改宗することを決意します。
当時のローマ帝国では、
キリスト教は皇帝によって公認されていたとはいえ、
まだ国教ではなく、迫害も絶えませんでした。そんな中、
皇帝から退役の許可を得るのは簡単ではなかったようですが、
数年後にはようやく洗礼を受け、キリスト教徒となりました。
彼は、自らの教区のみならずフランス西部にて布教活動を続け、
各地に教会や修道院を設立していきました。
その決意は並々ならぬもので、
時にはキリスト教に敵対するものに対して
武力に訴えることも辞さなかったようです。
実際に異教の神殿などを燃やすことさえありました。
時は流れ、彼が81歳だった397年のこと、
聖職者同士のいさかいの仲裁のためにやってきた
カンドという町で息を引き取ります。
マルタンの死後、彼の遺体をどうするのか、
マルタンをとても慕っていた聖職者たちの議論は平行線をたどりました。
彼らは自分たちの町でマルタンを祀りたかったのです。
そんな中、聖職者たちの隙をぬって、トゥールの人たちが
亡骸をこっそりと船で運び出しました。
驚いたことにその道中、
船の通る川沿いの花が11月にもかかわらず咲きはじめたそうです。
現在では、彼の聖人の祝祭日である11月11日のあと、
冬に入る前の寒気のゆるみのことをフランス語で
「サン・マルタンの夏」と呼びますが、
それはこの彼の死後の奇跡に由来しているのです。
(ネットより抜粋) -
パイプオルガン
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ヨハネパウロ二世がいらした時の記念プレート
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「レ・アル」(屋内市場)で果物を買いましょう!
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あらゆる食料品がそろっています。
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ローカルな雰囲気でした。
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チーズの種類も豊富!
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傾き加減と色合いがいい感じ!
なんて可愛らしい家なんでしょう! -
おやつタイム^^
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「トゥール市役所」
トゥール市庁舎 散歩・街歩き
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「トゥール駅」直近のホテルに戻ってきました。
明日はようやくパリ到着。
40年ぶりの思い出のホテルが楽しみだなぁ^^
と、
この日までは思っていたのですが‥トゥール駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
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- フィーコさん 2020/08/31 23:56:06
- ロワール渓谷の入口 トゥール
- ニコニコさん こちらでもこんばんは。
ドロミティさんちで乱入は あまりにもレベルの違いに諦めました(笑)
ベルトラでロワールの古城巡り1日ツアーの集合がトゥールでした。ネットで見ただけ。
パリから朝来られる人もいるみたいですので
私も頑張れば行けるかな?
でも当日は何かあったら困るからお泊りだな。と、妄想は膨らむ。
どんだけ暇やねん(笑)
イビス、狭かったでしょう?どのイビス系も狭い!
私の参加するツアーは安いのでイビス利用が多いのです。フェイスタオルは無くバスタオルだけでなかったですか?フェイスタオルおくれとレセプションに言ったら バスタオルがもう一枚来ました(笑)
トゥール、街歩きが楽しそうです。
傾いた家、なんとかわいい!
右や左に傾きバランスよく後ろの家が支えてる?
サン・ガシアン大聖堂も行ってみたいです。
スフォリアテッラも食べたことなく グランドハイアットへ機会あったら買いに行ってみます。
アンジェリーナも銀座が閉まったので 日本橋三越へ行って食べてみたいな。
パリへもう一度行ってアンジェリーナ本店のモンブランを食べたいー。
妄想全開でした。
フィーコ
- ニコニコさん からの返信 2020/09/01 15:10:38
- Re: ロワール渓谷の入口 トゥール
- フィーコさん こんにちは!
イビスってって、3種類くらいあるのよね。
ビックリするくらい狭ーいのもあったし、ビジホクラスのもあったけど、
駅近と何よりもお値段が安い!ので、かなり主人は選んでるわ。
私も時々家計を考えて、我慢しています^^;
タオル?
2枚はあった気が‥。
場所によって違うのかな?
アンジェリーナのモンブラン♪
もうずいぶん前だけど汐留のどこかのビルで出張販売していて
テイクアウトしたことあるなぁ‥。
でもパリ本店で食べてみたいわよねぇ^^
ヨーロッパ行きたい!
来秋には出来そうかなぁ?
と思いを馳せています。
ニコニコ
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- じゃばらぽん’sさん 2020/01/13 18:12:56
- あけましておめでとうございます!
- こんにちは、ニコニコさん!
今年もよろしくお願いいたします。
なんと!
かつて祭壇があった聖堂内陣の朝食会場!
こんな所で朝食食べてみたい!
厳かな雰囲気でマナーがよくなりそう^^
でも天井が高いから夏以外は寒そうですね。
着込んで食事しなくっちゃ^^
>この三角形の小さな広場は
>ローテンブルクの「プレーンライン」のよう^^
ローテンブルクのあそこ、「プレーンライン」っていうんですね。
知らなかった・・・・・。
もうン十年前に行ったのに知らないことばかり・・・・。
表紙の傾いたストライプのおウチが可愛いですね。
手前に傾いていてこっちに倒れてこないか前を通るたびビクビクもんですけど^^
いいホテルに泊まった後のイマイチなホテルは落差が激しくてより一層ガックリしますよね。
そんな体験がつらいので私はイマイチな所しか泊まりません(褒められたことじゃない^^;)
というか、いいホテルには泊まれません・・・・(悲)
旅行中は宿泊ホテルのランクをある程度揃える方がいいかもですね。
さあて、大トリのパリ、どんなことが待ち受けていたのでしょうか。
ドキドキ、ワクワク、おっかなびっくり?!
じゃばらぽん’s
- ニコニコさん からの返信 2020/01/14 13:05:19
- RE: あけましておめでとうございます!
- じゃばらぽん'sさん
こちらこそ、本年もよろしくお願い申し上げます。
> なんと!
> かつて祭壇があった聖堂内陣の朝食会場!
> こんな所で朝食食べてみたい!
> 厳かな雰囲気でマナーがよくなりそう^^
> でも天井が高いから夏以外は寒そうですね。
> 着込んで食事しなくっちゃ^^
この元聖堂の朝食会場!
最初はビックリ!&少しビビりました^^;
緊張?みたいな^^
> 表紙の傾いたストライプのおウチが可愛いですね。
> 手前に傾いていてこっちに倒れてこないか前を通るたびビクビクもんですけど^^
あとから写真を見て、もっとしっかり目に焼き付けておけば良かった‥
と、反省しました。
> いいホテルに泊まった後のイマイチなホテルは落差が激しくてより一層ガックリしますよね。
そうなのぉ‥
主人は電車やバスの乗り降りを考えるので
時たまイマイチなホテルにぶつかるの^^;
私が探すわけじゃないので、文句言えないのよねぇ。
> そんな体験がつらいので私はイマイチな所しか泊まりません(褒められたことじゃない^^;)
> というか、いいホテルには泊まれません・・・・(悲)
> 旅行中は宿泊ホテルのランクをある程度揃える方がいいかもですね。
全部4☆は厳しいな‥
3☆4☆を行ったり来たり^^
> さあて、大トリのパリ、どんなことが待ち受けていたのでしょうか。
> ドキドキ、ワクワク、おっかなびっくり?!
介護や通院付き添いや色々重なり忙しくてなかなか書けません。
パリ事件も忘れてきちゃったわ^^;
ニコニコ
-
- sanaboさん 2020/01/11 17:31:30
- 懐かしのトゥール
- ニコニコさん、こんにちは~
懐かしのトゥールはほとんどはじめましてのトゥールでした(笑)
(元々中継地として1泊しただけでしたので、プリュムロー広場くらいしか
行ってませんでした)
なので表紙のお写真を拝見したとき、ここはどこ~?って思いました。
レ・アルのそばなのでしょうか?
真ん中の建物が可愛い~♪
少し傾いてるストライプが旦那様でお隣の奥様が寄り添っているように
見えませんか?でもニコニコご夫妻ではありませんね。
だってご主人様は傾いていらっしゃらないですもの~(´艸`*)
大聖堂だけは行こうかどうしようか迷ったのですが結局パスしてしまいました。
そしたらステンドグラスが素晴らしかったのですね~!
シャルル8世の2人の子供が眠るお墓の上に飾られた彫像を見ると
まだ10歳くらい?の小さなお子さんで、シャルル8世より前に
亡くなったのでしょうか?
足元のエンジェルに見守られているみたいでしたね。
翌日はいよいよ40年ぶりの思い出のパリのホテルのはずが・・・
いよいよ迎える悲劇のクライマックス(?!)をお待ちしていま~す!
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2020/01/12 09:58:57
- Re: 懐かしのトゥール
- sanaboさん おはようございます!
コメントをありがとうございます。
出かけていたり、母の介護で遅くなりました。
トゥール、もういらしていたんですね!
あの傾いた家、可愛いので載せたのですが
どこにあったか?もう、思い出せません(๑˃̵ᴗ˂̵)
主人が傾いていない^ ^
確かに、主人は頑固な‥絶対に傾かないわ(≧∀≦)
これからまた、母の病院付き添いなので出かけて来ますね。
ニコニコ
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