2019/12/12 - 2019/12/15
3055位(同エリア27453件中)
snow whiteさん
- snow whiteさんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ10件
- Q&A回答12件
- 81,148アクセス
- フォロワー33人
毎年12月は香港へ旅行しており、今年もその予定で航空券もホテルも予約していました。ところが一向にデモが収束する様子が無く、母にも止められ(中華調味料無くなってもしらないよ!)中止にしました。
でも、何処にも行かないのも何だかなぁー、ということでソウルに行こうということになりました。何故ソウルかというと、今年韓国ドラマ「不滅の恋人」にハマったこと、友人のMちゃんからソウルの話を聞いて面白そうだな!と思ったからです。
私は初ソウル。相方は何と30年ぶりのソウル。
世界遺産、市場、ファッションなどコンパクトな日程を有効に活用するため、トラベロコからアテンドしてくださる方を見つけ、一日ご一緒していただきました。
今回の旅行記は、お肉もニンニクも苦手な私が、ソウルにハマっていく様子を感じていただければ幸いです。また初めての韓国旅行を計画されている方の参考になるかと思います。
準備:日本からトラベロコを通じてお願いしたYさんと日程の打ち合わせ
JALの特典航空券の予約
エクスペディアからホテル予約
JALグローバルウォレット残高確認
【日程】
1日目:羽田空港から夜便で金浦空港へ(JAL)
2日目:市内観光(ほぼ徒歩)
3日目:ショッピング&市内観光(前日行けなかったところ)
4日目:金浦空港から羽田空港へ
では、旅の始まりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
今日は終日ソウル観光です。
ホテルの朝食を付けていないので、朝ごはんを食べに街へと出掛けます。
ホテルのドアマン(皆さん、背が高くハンサムでした。もしや整形かな?)に明洞の方向を教えてもらい出発です。
ホテル近くのLINEストア。早朝なので通りから覗くだけ。
写真右下のブラウンの大きなバッグをランドリー用に買うことに決めた。 -
地下道を通って明洞側へ。
朝早いからか人がいません。香港のように早朝から元気にご飯を食べるという感じでは無いみたい。
寒いし、日本と時差がない分、日の出の時刻が遅いので朝から元気にって言っても無理な話かも。
外気温は0度くらい。
予想よりは寒くない。
朝ごはんの前にMasterCardのマークのあるATMからJALグローバルウォレットを使ってウォンを引き出そうとするが、引き出せない。。。
昨夜の空港もダメで、今日もダメ。怒るよ、ホントに!
仕方がないので、VISAカードを使って海外キャッシングをする。
とりあえず手持ちのウォンが出来た。これで安心して朝ごはんを食べられる。 -
今朝の目当ては鮑のお粥。
ガイドブックには早朝営業の店も沢山あると書いてあるが、明洞エリアは実際にはほとんど開いてiません。
24時間営業のお店を見つけて入ります。
客がいない。。。大丈夫かな。 -
メニューは日本語併記。お目当てのアワビ粥とスープをオーダー。
カトラリーを持ってきてくれないと思いきや、テーブル脇の引き出しから自分で取り出す方式だった。お箸はどのお店も金属製で使いにくい。 -
ソルロンタン。ごはん付き。
おかずが4種類ついてきた。やはりキムチは必須アイテムなんですね。 -
アワビ入りのお粥。
12000ウォンと少々お高め。仕方ないことだけど、アワビは殆んど入っていない。
両方ともに美味しかったけど、お粥はやはり香港がいいなと思ってしまう。 -
朝の明洞はひっそりとしています。
ホテルへ戻って身支度をして、この日の案内をお願いしているYさんとの待ち合わ時間となったのでロビーへ。 -
Yさんと合流し、さっそく観光へと出かけます。
まずはホテル隣りの園丘壇の前を通り、徳寿宮大漢門を目指します。
この園丘壇も有名なスポットのようですが、前が工事中のためスルーでした。 -
園丘壇の正面入り口。
-
写真奥に見える日本の国会議事堂みたいなのが市役所旧庁舎、その奥が新庁舎。
その手前の白い囲いの中はスケートリンクの設営中なんだとか。野外スケートリンクが作れるとは、やはり寒いのですね。 -
徳寿宮大漢門。
ここも有名な観光地ですが、本日は門から覗くだけ。中は紅葉の名残があって、秋なら入ってみたいと思う感じでした。
徳寿宮は李王朝末期に、王様がロシアの庇護(裏側がロシア大使館)を求めて逃げ込んだ宮殿なんだとか。 -
徳寿宮の石塀に沿って、市役所別館へと向かいます。
-
市役所別館の前には狛犬みたいなのが鎮座。
何故市役所に行くかというと、展望台があるからです。
しかもタダ。
地元の方ならではの情報ですね。 -
先ほど大漢門からのぞいた徳寿宮の全景。
-
徳寿宮の奥はイギリス大使館があります。
-
先ほど見た市役所、手前が旧庁舎、奥の独想的な建物は新庁舎。
-
展望台には昔のソウル市内の写真が飾ってあります。
宮殿近くにも藁葺屋根の家があったりしたようです。 -
昔のソウル地図。
城壁に守られた都市だったことがわかります。 -
エレベータを降りると、K-POPのお兄ちゃんたちの等身大パネル。
全く興味が無いため誰だかわからず。
しかもみんな同じような顔をしていて、気持ち悪い。。。
当然整形なんだろうな。 -
これから景福宮へと向かいます。
交差点はラウンドアバウト。
日本よりも進んでるなぁ。 -
アメリカ大使公邸の門。
中は見えません。 -
流石に広いです。
-
こちはイギリス大使館の塀。
どちらも石塀です。
日本の大谷石のような柔らかい石ではなくて、もっと硬そう。切り出すのが大変だっただろうなー。 -
世宗大路に出ました。
ベージュの建物はイギリス国教会(のはず)。 -
韓国の道路元標。
昔は別の場所にあったのを移動したそうで、
元々はというと、 -
こちらです。
世宗大路を挟んで向かい側の100メートルくらい移しています。これって移してもいいのかなぁー? -
李舜臣像。
-
世宗大王像。
-
景福宮が見えてきました。
長いアプローチが王宮をより立派に見せていますね。
その奥には青瓦台も見えます。 -
景福宮の光化門。
石塀の上に南禅寺の山門の屋根部分が乗ってるみたい。
韓国ドラマだね。 -
10:20から始まる衛兵交代式を見学。
-
屋根の上にも衛兵。
-
太鼓のリズムに合わせて行進。
-
赤、青、、緑の衣装を着けた衛兵が登場します。
楽団もありました。
役20分くらい。各国からの観光客と国内からのお客さんも多かったようです。
何で韓服を着たお客が多いのかと思ったら、韓服だと入場料が無料になるんですって。観光地には韓服のレンタルショプが沢山あって、大勢の観光客が韓服を着て街を歩いていました。
日本の着物と同じように韓国でも民族衣裳は外国人観光客に人気のようです。
(ちなみに安っぽそうな貸衣装というのも日本と同じだなと) -
交代式が終わり宮殿の見学です。
興礼門。
この奥にはもう一つ勤政門があります。 -
勤政殿。いわゆる正殿、王様が執務を行う場所。
ドラマだと、撮影に使っている場所により大きさに違いがありますが、実際の王宮はこんな感じ。 -
真ん中は輿に乗った王様が通るため、階段が無い。
-
勤政殿の中。韓国も靴を脱いで中へ入る文化なので、冬は床が石で寒そうと言ったら、
オンドルだから暖かいとのこと。
床暖房なんだ! -
慶会楼。
晩餐会とか、おもてなしに使った建物とのこと。 -
柱のようなものはオンドルの煙突とのこと。床下で火を焚き、床から暖めるそうです。現在は薪でなくガスで暖めているそうです。何百年も前から床暖房が入っていたとは進んでいたんですね。
-
多分康寧殿。玉座です。
-
屋根の上には西遊記。
蘇州の寒山寺と同じだわー。 -
ここは正室の館「慈慶殿」の庭。煙突はオンドルのもの。
韓国は家に庭を作るということはあまり無いそうです。
ここも庭の向こうにある山を借景にしただけの簡素なものでした。
韓国の時代劇を見て、庭がショボイのは制作費の関係かと思っていましたが、元々庭はショボイものだったらしいです。 -
国立民族博物館へと向かいます。
が、景福宮側からの入り口が閉鎖されていたので、今回はスルーにしました。
途中は松を植えてあるところが多くて、しかも松茸がとれる赤松。
でも松茸は北朝鮮でたくさん取れるそうです。以前は秋になると韓国産マツタケというのをお店で見かけたが、最近見ないと思ったら、北朝鮮→韓国→日本というルートで入ってきたのが、北朝鮮→韓国のルートが途絶えているので、日本にも入らないということらしい。
韓国バラエティ番組の1泊2日でも松茸は韓国でも高級食材だと言っていたっけ。 -
北西側の集玉斎の所にある神武門から景福宮を出て、青瓦台の方へ進みます。
-
神武門。
門の先に見えるのは青瓦台。 -
韓国大統領府。青瓦台。英語では、そのものズバリ、ブルーハウスというそうです。
東京の国立歴史博物館と色は違えど形が似ているな。
警備の方に守られており、中へは入れません。 -
青瓦台の写真を撮って、景福宮の北側に沿って東へと向かいます。
-
塀沿いには紅葉の名残り。
11月初旬から中旬が紅葉の見ごろとのこと。 -
三清洞へと向かっています。
途中休憩を兼ねて、コンビニの2Fのイートインスペースでコーヒーを飲みながらYさんと昼食場所とこの後の打ち合わせ。
お茶の時間を想定していなかったので、Yさんが予定していた北村散策の時間が無くなり、北村は翌日自力でに行くことにしました。 -
甜米露っていう、甘酒みたいな飲み物を売っていました。
-
その辺のブティックもかわいらしい洋服が並んでいます。
流行の展開が速いなと思います。街の女の子達がみんな同じようなお洋服を着ているところを見ると、毎年買い替えなのかな。。。
日本よりも女性らしい服装が多いのは国民性なのかな。 -
雑貨のお店も多い。
日本だと自由が丘の路地って感じ。
お店の入れ替わりも激しくて、次に行ったときは無かったってことがよくあるそうです。資金力が無くてもお店を開いてしまうので、潰れるのも早いとのこと。
日本も同じですけどね。。。 -
季節に関係なく、あちこちで割引セールの文字。
-
仁寺洞です。
通りは歩行者天国。
平日でも多くの人が行きかいます。 -
骨董屋さんとか面白そうな店が沢山ありました。
端から順にお店を覗きたいけど、Yさんと相方がスタスタ先を行くのでどこも見られません。 -
ブラウン発見!
-
この日のお昼は益善洞で。
韓定食屋さんに入ります。
スープとか焼肉とか色々あります。 -
お店の中。韓屋っぽい。
-
プルコギ定食。
ここもおかずが4種類付いてきました。Yさんに「おかずはお代わりできるお店がほとんどです」と言われビックリ。相方はキムチが沢山食べられると喜んでいました。
私は韓国料理はほぼ食べたことが無く、プルコギも初めて。味付けも好みだったし、お餅が入っていたりで、美味しかったです。 -
益善洞は韓屋をリノベーションしたお店が並んでいます。
カフェも多いし女子向けですね。 -
-
お店の奥。昔の韓国の家の様子がわかります。
-
益善洞の南側だったかな?
ドラム缶を使った焼肉屋さんの通りとのこと。夜になると賑わうそうです。 -
地下鉄「鐘路3街駅」の交差点。
写真のビルの1階には一坪程度の宝石屋さんがいくつも入っていました。韓国の場合、資本力がある商店が少なく、こういった小さなお店が集まっているところが多いそうです。
Yさんが、東大門市場の洋服屋問屋は売る方(問屋)も買う方(仕入れに来ている小売店)も小規模経営の自転車操業なんだといっていました。 -
続いて世界遺産の宗廟です。
ここは時間ごとに韓国語、中国語、日本語、英語などのガイドツアーがあります。平日のみで土日は自由参観らしいです。
私たちは日本語ガイドの時間に合わせるようにYさんが時間配分してくれました。
写真の女性が日本語ガイドさん。
日本語がお上手で説明も丁寧でした。 -
正門を入ってすぐ右側。池のハズですが水がありません。理由は不明。
-
記憶が定かではないが、確か斎宮。
王様が祭祀をされる前に身支度をした場所。 -
斎宮の中。
-
斎宮の中にあった王様の人形。
「不滅の恋人」の中で、王様(イミョン)の即位の時に王族や大臣たちがこんな衣装を着ていたっけ。 -
年2回宗廟大祭という、李家の末裔が集まって法要があるそうです。公開しているそうですよ!ドラマの世界を体感できるのでいいかも!
-
代々の王様。
李王朝は日本の徳川幕府よりも長く続いたんだー。
直径最後の方の奥様は日本人だったそうです。そういえば昔日本史で習ったような。。。 -
正殿脇の典祀庁。
祭祀に使うものの保管やお供えの準備をしたところ。 -
ここが宗廟の正殿です。
歴代の王様のお位牌を納めてある場所。柱の間毎に一人の王様の部屋になっているそうです。
最初は1/3くらいだった建物が、時代と共に両側に増築を重ね、その度にに周囲も改修したそうです。 -
こちらは、正殿の西にある「永寧殿」。正殿に入れなかった王様、正殿から移された王様の位牌をこちらに納めているそうです。
-
こちらも広いですね。
-
宗廟大祭の様子。
約50分のガイドツアーでした。
ちなみに土日はガイドツアーは催行していないようです。 -
宗廟の次は広蔵市場へと向かいます。
途中、タプコル公園というところで、多くの年配の男性が囲碁や将棋を差していました。寒いのに外で将棋や囲碁とは、、、皆さん好きなんでしょうね。
韓国では高齢者は地下鉄に無料で乗れるので、おじさんたちが集まって来るそうです。家に閉じこもらず、こうやって外に出るのは良いことだと思います。 -
路上で売っているのは、人参?山芋?
-
広蔵市場の入口が見えてきました。
-
布屋さん。
-
乾物屋さん。
どんこみたいな椎茸。 -
布とか手芸屋さん。
-
衣料や雑貨の近くでお魚も売っている。種類は豊富。
要するに何でもアリの市場みたいです。 -
お肉。
お肉を入れてあるケースは必ず赤いライトで照らしているそうです。
ライトのせいで、良い肉かどうか見分けがつかないんだと、Yさんが笑ってました。 -
鳥は一羽分で売っています。
参鶏湯は一羽丸ごと使うし、こういう形態で売る方が一般的なようです。
でも骨が怖い私には無理! -
韓国菓子。
-
こちらもお菓子屋さん。
沖縄とか中国菓子系。 -
キムチとか、唐辛子漬けのお店。
Yさんが辛子明太子と青梅の唐辛子漬けをご自宅用に購入していました。いつもこのお店で買うそうです。
この時初めて、「辛子明太子って、そうか韓国から入ってきたんだろうな」と気付く。福岡と韓国って近いもんね。
本場のものを食べてみたかったけど、流石に買わない(持って帰れないので)のに味見させてとは言いにくく。。。いつか食べてみたいです。 -
蟹!蟹の漬けたもの。蟹の奥は辛子明太子。
ここ数年、蕁麻疹とかいろいろやっているので、海外旅行中はなるべく牡蠣や蟹は避けるようにしています。
今回もカンジャンケジャンは我慢しました。
でも食べたみたいよー! -
ここからは飲食店エリアです。
お好み焼きのようなものを油で揚げたもの。
食べると美味しくて、しばらくすると胸焼けしそうな油のにおいがしていました。 -
お店の前にベンチがあって、出来立てアツアツのものを食べています。
-
キンパッ!
-
お肉!
どうやって食べるんだろ? -
どのお店も同じような物を出していて、どのお店も大盛況。
-
こちらの通りも飲食店が並びます。
日本語で声を掛けてくれます。 -
おでんもあるなぁ。
-
生きたタコ!生簀にいるタコって初めて見た!
-
トッポギってこれのことかな。
結局トッポギもキンパッも食べることができなかった。
次回に回した食べ物がたくさんあります。早く次の計画を立てねば! -
広蔵市場を後にし、鐘路5街駅から地下鉄に乗って移動します。
初のソウル地下鉄。
切符の買い方と、デポジットの受け取り方を教えてもらいます。
ガイドブックを見てドキドキしながら操作するのも良いのですが、教えてもらえると安心ですね。 -
韓方薬のお店が連なる薬令市場近くの「祭基洞」駅で下車し地上へ。
歩道には露天が出しています。
野菜も豊富。毎食付いてくる「おかず」は、ほとんどが野菜なので、あえて野菜をオーダーしなくてもよいというのも気に入りました。 -
靴下も露店で売っています。京都の弘法市もこんな感じだな。
-
栗だ!
-
昆布みたいなのとか煮干しみたいなもの。出汁を取るのに使うのかな?
-
豆とか乾物。
-
ここから韓方薬のお店が連なるエリアです。
「韓方」と「漢方」は同じで、もともと韓国でも「漢方」だったのが、独自色を出すために「韓」に表記を改めたそうです。韓国独自の物があって、美容とか痩身に効くものがあるかと思っていたら、そうではないようです。残念。
ちなみに、韓国を紹介するサイトの韓方薬のお店のページには「食欲を抑える」「絶対痩せる」と出ています。Yさんにその辺を聞いてみたら、「韓国でも善人が痩せているわけではないし、そんな薬があるなんて聞いたことが無い。うちの娘は太っているしね。」とのこと。楽して痩せるというのは、やはり眉唾なのかな。。。 -
ほうずき。これも薬効があるのかな?
-
動物とか植物とか菌類とか、謎の物が並んでいます。
-
何の根っこでしょう?
怪しげなキノコやシカの角もたくさんありました。 -
とげとげの枝。何の木でしょうか?
-
漢方薬の匂いがあちこちからしてきて、いるだけで効きそうな感じがします。
-
ドライフルーツなどを扱うお店もあります。
薬効あるんでしょうね。 -
薬令市さん街を後にし、京東市場へと向かうため大通りに向かいます。
途中で干し柿を売っているお店がありました。
柿は韓国では好んで食べられている果物なんですって。とてもきれいに干し上がった柿は美味しそうでした。
母に買って帰りたいなと思い、味はどうかとYさんに聞いたら、日本の物よりも甘みが少ないというので、買うのを止めましたが。。。 -
京東市場です。
一番初めに目に入ったのは、ドライの昆虫と思われる。
最近よく聞きますけどね、昆虫食。。。 -
豚足。
迫力満点です。 -
お肉には赤いライト。
これは犬のお肉です。
元々犬肉は赤色が強いそうですが、赤いライトが当たって真っ赤に見えています。
恐いっ! -
梨。
フルーツキャップの形が日本と違う。 -
唐辛子専門店。
お店で好みの大きさに粉砕してくれるそうです。
唐辛子の臭いでヒリヒリするかと思いきや、そんなこともなく。
意外と日本の唐辛子(鷹の爪)の方が辛いのかもしれません。 -
豆、雑穀。
-
-
ヘビみたいな模様の魚。
美味しそうには見えません。 -
ニンニク!!
-
太刀魚ー!
韓国の方は太刀魚が大好きなんですって。 -
海藻かな?
-
清涼里青果市場です。
ソウルで一番大きな青果市場とのこと。
みかん、イチゴ、ブドウ。
果物が豊富。しかもどれも傷ひとつない上物ばかり。 -
ブドウ。
-
柚子も大きくて立派。傷一つない柚子。とげだらけの柚子をこんなに綺麗な状態で出荷できるって、韓国の農家さんはどういう技をもっているのでしょう?
市場見学を終え、南大門へと移動します。
時間の節約のためタクシーです。 -
車窓からは東大門が見えました。
この辺りはアパレルの問屋街です。
興味がありましたが、同じものを2個以上(仕入だから)買う必要があるとのこと。サイズや色は組み合わせ自由とはいえ、普通は2個同じものは買わないので今回は行くのを止めました。
バーゲンセールの時期とかだと半端になったものを1個から販売していることもあるとYさんがおっしゃっていたので、タイミングが合うことがあれば行ってみたいと思います。 -
南大門市場付近でタクシーを降ります。
「南大門」近くまで行くのに市場(と言っても通り)を抜けていきます。
なんだか、アメ横の雰囲気。 -
道の真ん中でも屋台が出ています。
-
南大門です。こちらは裏側なんですって。
しばらく前に焼けてしまい再建したもの。
元々はソウルは城壁で囲まれていて、東西南北に門があったそうです。
日本統治下に城壁は壊され、東と南の門が残るのみ。朝鮮戦争でも焼け落ちなかったのに放火で燃えてしまい再建されたそうです。 -
南大門市場のアクセサリーショップや食品店などを覗きながら、駅の方へと進みます。
-
狭いアーケードの両脇は太刀魚料理のお店が連なっています。
甘辛タレで煮込んであるそうです。
個の通りは有名とのこと。 -
こんな感じで店先で煮込んでいます。
いつオーダーが入っても大丈夫なようにスタンバイしてあるようですね。
太刀魚は白身のくせのないお魚なので、甘辛い味付けが合うのでしょうね。
次回食べてみたいです。 -
ソウル駅前から見た南大門。
駅まで高架(ソウル路107)になった歩道をずっと進みました。夕暮れ時です。
駅前が広い。 -
この国は鉄道はあまり整備がされていなくて、移動はもっぱら車、公共交通機関としては、バスなのだとか。
長距離バスのターミナルなどは整備されているとの話でした。
この後ロッテマートに案内してもらい、正官庄のお店や干し柿(袋詰めされた自宅用)などを紹介してもらいました。韓国では、市内のショッピングも一定額以上になるとその場で免税価格にしてもらえるようです。でもパスポートと帰りの航空券の提示必須。この日はホテルに置いてきていたので、翌日再度来ることにしました。
駅隣接のロッテアウトレットショップの中を通って、タクシー乗り場まで送ってもらい、Yさんとはお別です。
一日とてもいろんなことを教えていただき感謝!
まだ行ってみたいところも沢山あるので、次回も案内をお願いしたいことを伝えました。 -
タクシーに乗り、武漢洞へと向かいます。が武漢洞がいまいち通じず、ロッテホテル前で下車。
これから武漢洞で焼肉屋さん探しです。
Yさんの「牛肉系が良いなら武漢洞が面白いよ」とのアドバイスに従いました。 -
路地は焼肉店ばかり。
どのお店が良いのか全く分からず。。。 -
ミシュラン2星?
-
呼び込みのお母さんが優しげだったお店に入ります。
店内は庶民的。
椅子が円柱形で、座面を持ち上げると荷物が入れられるようになっていました。合理的だし、服に匂いがつかず良いかも。 -
とりあえず、ビール。
相方は真露。。。
私は焼酎系、中国系、韓国系のお酒は駄目なので、無難にビールをちびちびです。 -
お肉2人前。
お店の方が焼いてくれ、焼き上がったところで切り分けてくれます。
お肉料理に疎い私にはありがたい限り。 -
サラダを頼んだものの、サラダみたいなおかずが付いてきました。
要はメインだけ頼めば、他はオーダーしなくても基本大丈夫ということらしいですね。 -
おかずたち。
日本では有料のチョレギもタダ。お代わり自由と太っ腹。
食べるのに夢中で焼き上がったお肉の写真がありません。
お肉は確かに美味しかったです。
となりのテーブルは韓国に支店を持つ日本企業の方たちでした。大勢で来ていて、いろいろなお料理を頼んでいました。韓国では1品の量が多いので、大勢で行かないと色々な種類が食べられないようです。
2人用コースとかないのかな? -
壁に写真が貼ってあった、イカの炒め物。
甘辛くて、後を引く美味しさでした。
身体がポカポカしてきて、薄ら汗までかいていたし。
相方は真露を2本飲んで撃沈。韓国のお酒は彼の体質に合わないようです。
酔っ払って、途中のコンビニでソフトクリームを買い、寒空の下、食べながらホテルまで歩いて戻ったことは全く記憶にないそうです。ある意味幸せな奴。
ホテルに戻り、NHKワールドでニュースを見てから就寝でした。
明日も沢山歩くぞー!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
145