2019/12/28 - 2019/12/30
73位(同エリア506件中)
うさきさん
11月も半分過ぎて、今年の暮れはどうしようか。
ホテルもそこそこなくなってきて、
遠くは移動が無理みたい。
息子に聞いてみると、大島は?って。
伊豆諸島は学生のときに初島に行ったことがあるけど、大島は初めて。
ならば、行ってみましょう。
最初はホテル赤門しかなくて2泊にしたんだけど、
探しているうちに伊豆大島 ホテル&リゾート マシオ を発見。
まだ空いていたので、早速1泊はここに。
楽しくなってきました。
旅行が近づいてくると、何だかパパが元気がない。
どうしたのと聞くと、船が苦手。
ハワイのホエールウォッチングの時はグタグタで、
オーストラリアのグリーンランドも薬をのんで寝ちゃったし、
今度は大丈夫かなあ。酔い止めしかないかなあって。
そうこうしていると、船の移動の日に雨が。
台風からの前線だって、と不安そうに天気予報を見てて。
でも行ってみないとわからないでしょう。
不安そうなパパをなだめて、
酔い止めを沢山持っていってみましょう。
さてさてどんな旅行になるかしら。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8時35分大島行きの高速ジェット船に乗るために、
竹芝客船ターミナルへ。 -
今回の船はセブンアイランド 友。
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中はこんな感じ。
1階なので、大きな荷物を持って、階段を降りないとです。
ちょっと大変です。
できれば2階が良かった。 -
動き出してすぐに、
レインボーブリッジが。 -
富士山もバッチリ見えてきました。
富士山が見えるからとパパに声を掛けようとしたら、
酔い止めを飲んでお休中。
そっとしておきましょう。 -
船は揺れることもなく、すごく快適に大島へ到着。
パパ大丈夫だった。
うん、揺れなかった。
よかったね。
レンタカーを借ります。 -
今日は三原山に行きたい。
でも、お昼になるので、昼食を。
元町のお店、かあちゃんで。 -
べっこう寿司。
これは食べてみたかった。 -
ラーメン。
魚介ラーメン。 -
刺身定食。
写真の小鉢にお刺身が付きます。
どれも美味しいのですが、量が少なめ。
私達が大食いなのかしら。 -
食後、早速、三原山へ。
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道の両脇は、椿の木がいっぱい。
さすが大島。
椿油を買っていかなくてはですね。 -
三原山、山頂口の駐車場へ。
パノラマガイドが。
伊豆半島が望めます。 -
そしてこちらがパノラマ。
ちょっと雲がかかって。 -
山頂口(御神火茶屋)
トイレにいって、ここから、スタート。
1時前から歩きましょう。 -
ジャーン、三原山。
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舗装された遊歩道を歩き出します。
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噴火の為の避難半円ドームのシェルターがいくつも設置されています。
半円だと飛んできた溶岩に壊れにくいとか。 -
三原山をジグザグ登っていきます。
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神殿を避けた両脇の溶岩。
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三原神社の神殿と鳥居。
溶岩に巻き込まれずに残った神社。 -
山頂にある火孔と呼ばれる火口。
深さ約200mもある巨大な穴です。
迫力があります。 -
お鉢回りコースに行きたかったのですが、
車を置いてあるので、山頂口(御神火茶屋)までもどりましょう。 -
途中、フォトスポットが。
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ゴジラ。
天気が良ければ、向こう側に富士山が見えるにたい。
今日はちょっと雲が。 -
溶岩の間からススキが。
海の向こう側は伊豆半島。 -
山頂口(御神火茶屋)に戻って展望台からパチリ。
2時半頃に戻ってきたのですが、
2時10分にバスは終わっていました。
今回はいいお宿なので早めに向かいましょう。 -
途中んのパノラマガイド。
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太陽の木漏れ日が綺麗なので止まります。
天使が降りてきそう。 -
ホテル&リゾート マシオ へ。
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玄関。
このホテル3部屋だけです。
よく空いていたとラッキーでした。 -
玄関を上がってすぐのホール。
眺めが素晴らしい。 -
ホールのソファー。
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お部屋への廊下。
外廊下です。
お部屋が3部屋と一番奥が大風呂になってます。
内側から鍵を掛けて下さい。
空いていれば自由にどうぞって。 -
そしてお部屋。
ベットルーム。 -
座敷。
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ベランダ。
オーシャンビュー。
遠くに海が見えます。 -
ベランダからふりかえると、
お部屋全体がこんな感じ。 -
お部屋のバスタブ。
ここからの眺めも最高。 -
トイレも広い。
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キッチンも揃っています。
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スピーカーも揃っていて、音楽もたのしめます。
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そこで大風呂に。
夕日が真っ赤です。 -
今回の夕日。
水平線に沈んでいきます。
あっという間に消えていきます。 -
食事が美味しいと評判の今日の夕食。
前菜。 -
梅茶碗蒸し。
ウニがのっています。 -
お刺身。
サビ、オナガダイ、キハダマグロ。
レモンの上にのっているのがクロシビカマスのサビ。
これが脂がのっていて、とても美味しい。
初めて食べます。 -
鴨肉。
-
金目鯛の煮付け。
ここのホテルは美味しいと有名だと聞いていたけど本当に美味しい。
量もちょうど良くて、いい感じで気持ちよくなってきました。
食事が終わって、
音楽を聴きながら、お休みなさい。 -
朝、朝焼けが。
昨日夕日が見えたので、朝日は反対側みたい。 -
朝食。
お魚がパリパリ。
お庭にあった自然薯もあって、美味しく頂きます。 -
10時まで、
お部屋でゆっくり、音楽をききながら、
まったりした時間を過ごします。
天井が高いからかしら、音楽が響きます。
いい感じ。 -
ここのお庭にも椿がいっぱい。
ここで息子が「しまぽ通貨」を買おうと提案。
1セット10,000円分のしまぽ通貨を8,000円で購入できるとか。
ホテル&リゾート マシオはカード決済していたので使えません出したが、
ホテル赤門は現金払いでまだなので、確認すると、全額使用できるとか。
5万円使用出来るので、4万円購入することに。
さあ、今日は砂漠まで行けるかしら。
10時に出発。 -
まずは、地層切断面。
思ったよりも大きくて、長い。 -
端まで歩いて、また戻ってきます。
なかなかの地層アートですね。 -
反対側の海のパノラマ。
-
三角の利島。
その奥の新島が見えます。
左側の三宅島もうっすらと見えているんだけど。 -
早く砂漠に行かないとと思いながら、
波浮の港に。 -
波浮の港には、昔ながらの木造の建物が立ち並び、
昔の雰囲気が今でも味わえます。 -
鵜飼商店。
ここで、コロッケをあげてもらいます。 -
いろいろな方がいらしているんですね。
サインがいっぱいです。
時々テレビで出てて、知られていますものね。 -
揚げたてのコロッケと串カツをいただきます。
アツアツで美味しい。
コロッケが65円。
串カツ150円。 -
鵜飼商店のすぐ横に、
キヅチで叩くと波浮の港のメロディーが奏でられます。
私は歌えないんだけど、メロディーは聞いたことがあるので、
鳴らしてみます。
結構楽しい。 -
これは、歌碑。
でもうまく歌えないかも。 -
旧港屋旅館は台風のため休館してました。
石の門も半分折れちゃって。 -
階段を登って行くと、旧港屋旅館の全体が見えてきました。
でもずっと階段だー。 -
大島町指定文化財の明神様が台風でぐちゃぐちゃに。
ここら辺は凄い風だったのがわかります。 -
その前の街灯もポッキリ頭が折れちゃって。
今年の台風は大変だったんですね。
島の人々もあちこち修理ばかりで、ここまで手が回らないみたい。
道路もあちこち修理してました。 -
もっともっと登るんだー。
-
旧甚之丸邸。
ここも台風で屋根の瓦が飛んでしまったみたい。
修理しないと雨漏りしそうです。 -
登りつめると、
島京梵天のお店が見えてきます。
たい焼きのお店です。 -
中はこんな感じで趣があります。
15分ぐらいかかるんだけど焼いてもらうことに。 -
つぶあん200円。
ゆずあん220円。
皮がパリパリじゃないんだけど、
あそこまで歩くと買いたくなりますね。 -
ここでお昼どうしようかと、「しまぽ通貨」を使いたくて、
元町にもどって寿し光さんに。
ここは「しまぽ通貨」が使えるとか。
でも人がいっぱいで待つことに。 -
やっとでツバキ丼。
これ美味しい。
揚げ物を食べているかたが多かったので、
天ぷらとかが美味しいのかも。 -
握り12カン。
三人で5000円。
これを「しまぽ通貨」で払います。
さあ、これから砂漠に急がないとです。
大幅に遅れちゃった。
大丈夫かな。 -
ふるさと村にかかると、椿館があるって。
ちょっと寄ってみます。 -
椿資料館。
四季折々、美しい花々を楽しめる椿花ガーデンもあるみたい。
そこもいいみたいだけど。 -
「しまぽ通貨」が使えるみたい。
-
ここのお店に寄ってみます。
いろいろな椿油のお店が日曜日でしまっていて残念だったのですが、
ここは品物が揃っていて、一番安いかも。
なので、ここで椿油をいっぱい買います。
嬉しい、楽しい。 -
やっと大島温泉ホテルに到着。
2時50分。
ここから砂漠まで行けるかしら。遅かったかなあ。
さあ、スタートです。 -
鎧端樹海。
道路もドロドロなぬかるみの所も。 -
鎧端樹海。
溶岩の上に苔や植物が茂り、ミニ樹海に。
雰囲気はありますね。 -
ここで3分の1は進んだみたい。
-
鎧端樹海をぬけるとススキ野原に。
さきにガートが。
ここからは裏砂漠?みたい。 -
ゴツゴツとした溶岩が現れる溶岩流地帯へ。
いろんな形が面白い。 -
これも怪獣みたいかな?
-
ここはゴツゴツと。
道も歩きにくい。 -
ゴツゴツもだんだんススキと同じぐらいの高さに。
-
何だか、戻ってくる人はいるけど、
行く人は私達だけ?
寂しくなってきました。 -
このままいって、山を登っていいのかしら?
不安になりつつ、砂漠も見たい。 -
遠くに黒い砂漠は見えるけど、
そこへはいけないみたい。 -
だんだん日もかけってきました。
-
太陽も沈みかけて、誰もいない。
もう、暗くなったら危ないかも。
山を登る前にやっぱり帰りましょう。
砂漠見たかったけど、残念!!
とっとと戻らないと。
相当急いでいたらしく、写真を撮るひまもなかったみたい。
大島温泉ホテルに4時10分頃に到着。
ホッとして、今日のホテル赤門に向かうことに。 -
折角なので、大島を1週するコースでホテルまで行くことに。
途中テキサスコースの入口もあって。ここら辺は携帯も繋がらない。
最初ここから行こうかなと思ったけど、
テキサスコースは迷う方も多くガイドが必要みたい。
月と砂漠ラインの入口も。
ここに行きたかったけど、レンタカーを借りるときに、
ここは入らないで下さいと言われていたので、諦めです。
裏砂漠行きたかったけどね。 -
筆島。
夕方だからかしら、すれ違う車もいない。
寂しいくらい。 -
形が筆の穂に似ていることから、こう名付けられたとか。
なるほど、上手く名付けたかも。 -
地層切断面に戻ってきました。
もう真っ暗で地層切断面がよくみえないです。
人も通っていない。
本当に観光客が少ないね。 -
ホテル赤門へ。
5時半回って、到着。 -
お部屋はこんな感じ。
結構広い。 -
ここに部屋風呂があるんだけど。
-
お金がかかるみたい。
なので使いませんでした。
檜風呂なので、掃除も大変だよね。 -
夕飯。
これに、天ぷら、キンキの煮付け、伊勢海老のグラタンが。
パパはハマグリのバター蒸しが美味しかったみたい。 -
そしてお風呂。
ここは温泉。
循環みたいですが、
舐めてみると、塩っぱいけど、まろやかでいい感じ。
伊豆大島でも珍しい自家源泉の温泉を持つお宿だそうです。 -
露天風呂もあるんだけど、舐めて見ると味が無くて?
温泉みたいなんだけど。 -
こっちは女風呂。
男風呂から比べてせまいかも。 -
朝お風呂に行くと、
外の露天風呂はカバーが掛かっていて、
入れませんでした。 -
朝食の前にお散歩です。
お堂が見えたので行ってみます。
とても綺麗に掃除してあります。
ここは大切にされているみたい。 -
ここに茅葺きのお堂が。
-
武将源為朝を氏神とした為朝神社。
後で聞いたのですが、
茅葺きのお堂は10年で吹き替えるみたいで、
島民が茅をかってきてくれたそうです。
これを残すのも大変みたい。 -
「無双の弓矢の達者」として名を馳せた為朝。
ここで自害したのですね。
為朝は抵抗しても無駄であろうと悟り、
島で生まれた9歳になる我が子・為頼を刺し殺したそうで、
寄り添うように、鬼夜叉の墓がありました。 -
萱葺きの屋敷もあったそうですが、火事で全焼したそうです。
その時、この鎧だけは持ち出したそうです。
後ろの写真もなかなか面白い。
大島は歴史的なものがあまりないのですが、
是非、これは残してほしい。
歴史のロマンがありますね。 -
猫ちゃんが。
お会計も「しまぽ通貨」で支払ってほぼ全て使いました。 -
保元の乱に敗れ、大島に流された弓の名人「鎮西八郎源為朝」の住居跡地に建てられたホテル赤門は、資料館という別の顔があるそうです。
為朝神社以外にも抜け穴や力石などもあったみたい。
もっと散策したかったなあ。 -
今回は岡田港からの出発です。
車を返して、ジェット船をまちます。
パパがジェット船が不安だったみたいで
少しでも乗ってる時間が短いほうがいいと今回は熱海に行きます。 -
時間があるので、お土産をチョイス。
ホテル&リゾート マシオでデザートの寒天がでたので、
天草を買ってみます。 -
プリンも待っている間食べてみたいのでゲット。
-
熱海行きはガラガラで、
また1階だったのですがほぼ私達だけ。
2階も空いていたなら2階でもよかったんじゃないかなあ。
重たい荷物をかかえて降りるのも大変でした。
雨も降ってきて、パパは心配そう。
さあ、熱海に向かって
出発進行!! -
大島。
1986年に三原山が爆発して、全ての島民が避難したのは知っていました。
いまでは、7千人に。
三分の一は帰って来れなかったのですね。
大島って、こんなに観光客が少ないことに驚きました。
みんなもっと来るのかなあと思っていたけど、ガラガラでした。
スーパーも7時にしまって、夜は人と合わなくてビックリ。
ちゃんと調べないで行ったからバスが2時で終わるなんて考えてもいなかった。
バスで回ったら三原山にも登れなかったかも。
お鉢回りコースも行きたかったけど時間が少なすぎたみたい。
大島なら2日で充分と思っていたら全然足りない。 -
裏砂漠、風の丘。ここもいきたかった。
月と砂漠ラインの入口には行かないでくださいと言われたのですが、
ここは台風で道路も崩れたみたいで、
事故がレンタカーで2,3回あって、
危険として、交通規制をかけたそうです。
自家用車でも、多数の自損事故で携帯も通じなく、大変みたい。
なので、お鉢回りコースか、大島温泉ホテルから登ってもらって、
裏砂漠に回るみたい。
その場合3時からなんてとんでもなく、そんな時間から歩き出してはダメと。
大島温泉ホテルに泊まって、朝8時頃から登って下さいと。
じゃ、あの時引き返して良かったんだ。
だって怖くなっちゃったもんね。
ハイキングとして行くならば、パパは無理だね。
今度はお姉さんとハイキングとして来てみたい。
でも、ステキなホテルで過ごせて、
ちょっと三原山も散策できて、これはこれで充分楽しめたかも。
ごちゃごちゃとした東京を離れて、
本当にのーんびり。
こんな旅行まだまだやめられませーん!!!
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