2019年12月　ミラノで週末女子クリスマスショッピング！のはずが人生で最大級の大ピンチに遭遇！　Milan

2019/12/14 - 2019/12/16

8月末に知り合いの女性Aさんとミラノショッピングツアーを企画しました。わたしはイタリアはもう20年以上も行っていませんが、彼女は年に３，４回ミラノに行っているそう。週末のミラノはホテルが安くて、航空券も先に買っておけば安い。そして、ファッションのミラノ、服の買い物天国というお話。
クリスマスプレゼントを買いたい、そしてコートとブーツが買えたらいいなと航空券予約時に追加料金で20キロまでの預け荷物もセットしました。
12月2週目の土曜日の朝早い便でミラノに向かい、日曜日の遅い便で帰るという日程です。
土曜日夕方ドゥオモ近くのお店の中ですりにあい、さらに日曜日XXXにXXXXXという事態に。（ここに書いてしまうとちょっと出落ち）
家に帰って来てほっとしました。夫は1.3キロ体重を落としたそうです。
この旅行記がフォートラの皆様の今後のご旅行の参考になるようにと願っております。
よいお年を。そして2020年が皆様にとってすばらしい年でありますように。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ユーロウイングス
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月14日（土）
夫にデュッセルドルフ空港まで送ってもらい、7:05発EW9826に搭乗します。
Eurowingsはルフトハンザ航空の子会社のLCCで、主にヨーロッパの近距離を飛んでいます。
預け荷物はスーツケースを前日に預けました。

機体はGermanwings。
ジャーマンウィングスはオイロウィングスに吸収されましたが、まだこのままの名前で飛行機を使っているようですね。

まだ真っ暗です。

機内です。割合混んでいます。
ミラノに着く直前、アルプスのあたりでかなり揺れてびびりました。

8時30分、ミラノ・マルペンサ空港に到着しました。
遠くに雪をかぶった山々が見えました。
天気予報によると今日はいい天気になるそうです。
太陽、太陽。

空港の中のカフェテリアで朝食。
わたしは家でも5時頃一度食べましたが、ここでカプチーノとクリーム入りのクロワッサンを食べました。
クリーム入りのクロワッサン、おいしい。
これはドイツにはないし、フランスでも見たことないなあ。

カフェのケース。
ピザ系のものは温めてくれるんでしょう。

シャトルバスでミラノ中央駅に向かいます。
何社かバス会社があって走るところが違っているようです。
片道10ユーロ。往復だと16ユーロです。
往復チケットを買いました。

シャトルバスの車内。
ミラノ中央駅までだいたい1時間くらいかかります。
Aさんの話しによると今回乗ったシャトルバスは、いつも乗っているバス会社のバスとは違う経路を通っているらしく時間が多くかかっているということでした。

Stazione Centrale　ミラノ中央駅に着きました。
地下鉄にかなり乗りそうなので、前もって中央駅のそばのキオスクで一日券を買いました。7ユーロです。
地下鉄駅の切符売り場は混んでいたので、そこで買ったほうがよかったです。

Loreto駅で乗り替えしてM1のVilla San Giovanni駅まで。
M1の路線は割合すいていました。

地下鉄駅からすぐのHilton Garden Inn Milan North　に11時半頃着きました。
部屋ができていないので、12時まで待ちます。

ロビー。
新しい建物で明るいです。

チェックインして部屋に入りました。
部屋は小さめですが、十分です。
一泊朝食つきでシングルユース61ユーロと格安です。

最初ルームキーを差し込む場所（電源）がわからなくて、電気がつきませんでした。f^_^;

ポットとコーヒー、紅茶のセットもありました。

バスタブ付きでした。
アップグレードしてくれたのねとAさん。
アメニティはCrabtree & Evelyn　のVerbena & Lavender。
わーい。この香り大好き。
クラブツリーアンドイヴェリンにもこの香りあるんですね。

イタリアのバスルームです。

荷物をささっと出して（持ってきたものはあまりない）、買い物にでかけます。
今日はミラノの中心部で買い物、明日はバスでアウトレットヴィレッジに行くことにしました。

地下鉄でLima（だったかな）まで来て、街歩きスタートです。
いい天気です。
君よ知るや南の国だなやっぱり。

このお店、よさそう。
と思って入ったら、ここはAさんオススメのイタリアのメーカーがセールをしていました。
ここで、カーディガン、ニットのワンピ、毛糸の帽子を買いました。

建物がイタリアというかラテンの国っていうかんじがします。
何がドイツと違うんだろう。窓のかたちかなあ。

このピザ屋さんで軽く食べます。
できてあるものをオーブントースターのようなもので暖めてくれます。
ここはオーブントースター一つで商売してるってのがすごい。
次々お客さんが来ます。
食べたのは、capricciosa　カプリチョーザ。中身はツナとアーティショークでした。

かなり古いタイプのトラムも普通に走っています。

Porta Venezia　ヴェネツィア門です。
ここまで歩いてきましたが、また地下鉄に乗ってDuomo　ドゥオモまで行くことにしました。

地下鉄ドゥオモ駅は大聖堂のすぐ下です。
すごい人です。
人が集まるところではすりに注意。

正面近くから。
すごい人なので中には入りません。

この大聖堂の周りにクリスマスマーケットがありました。
ちらっと見たところではドイツのものと変わらなかったので見ませんでした。

大聖堂前の広場。
クリスマスツリーのイルミネーションが飾られています。

もう少し時間が遅くなると明かりが付くのでしょう。
今だいたい4時半です。

ここもイルミネーションがとてもきれい。

大聖堂近くの有名なGalleria　ガッレリア。
人が多くて中に入っていけません。

大聖堂の周りで探し物があったのですが、見つかりません。
あ、でも、この方向からならガッレリアに入れそう。

友人へのクリスマスプレゼントをガッレリアの中で買いました。

足元のモザイク。かわいいけど、模様が何かに似ている気がする。

クリスマスツリーもきれいです。

この後は、コートを見にDT Intrend　というお店に行きます。ここはMax Mara　系のアウトレットというお店です。

クリスチャンディオールがスポンサーになっていると思われる飾りつけ。香水瓶もあります。

DT Intrendの中でコートを試着しているときに財布をすられました。
財布には、現金、クレジットカード、キャッシュカード、空港行きシャトルバスの帰りの券が入っていました。
わたしはリュックサックを持って行っていて、ファスナーにはカラピナを無理やりつけていたのですが（無理やりつけたので自分でもファスナーを開けにくい）、プロのすりにはしごく簡単だったようです。
この日は何度もファスナーを触って開いていないか確認したのですが、この試着中にファスナーが開いていました。
このときだいたい5時45分。帰ってきてから知りましたが、5分後にはクレジットカードに何者かが現金引き出しをかけてました。（現金引き出し機能は停止していたので助かりました。）

お店の人にすりのことを言い近くの警察を聞きましたが、わかりませんということ。とりあえず、カード関係を停めるのに外に出て自宅にいるはずの夫に携帯から電話をしました。電話がなぜかつながりません。（固定電話にかかりませんでした）焦るわたし。Aさんに携帯を借りて電話をしてつながりました。
話を聞いて焦る夫。
なんとか夫に銀行のカード、クレジットカード2枚を停めてもらいました。（クレジットカードなどの連絡用の電話番号などを控えておかなかったわたし。後で猛反省。）

次は警察へ届け出です。
警察に行きかけたもののパスポートはホテルのセーフの中です。（これは盗まれなかったという点でラッキーでした。）途中で気付き、ホテルに一度戻ることに。
自宅の夫に携帯になら連絡がとれるとわかり、ホテルに帰る途中、7時半頃携帯に連絡すると全部停められたよと夫が言い、まず一安心。
（でも、停止の前に使われていたらと残高を見るまでずっと不安でした。）

ホテルの人に警察の場所を聞きました。自分もすりにあったときそこに言ったよという中央駅の警察に行きました。
ここは係りの人が一人しかいない小さなところで、8時ころ着いたときには、２グループ待っている人たちがいました。

台湾系（？）の中国人のカップルが呼ばれて届出室に入っていきました。
子供と一緒にもう3時間待ってるというマレーシア系オーストラリア人女性。
3週間旅行してきて、さっきミラノ中央駅に着いたらカードとお金全部とられた。子供の分もいろいろ持ってたのに。娘が一枚クレジットカード自分で持ってて良かった。あなた、パスポートは無事だった？パスポートも取られると大変よー。ここでもすごい時間かかるし。お金がないとトイレにも行けないのよね。
さっきの中国人は財布とパスポートだから時間かかるわよ。

この後も韓国人のグループ、マレーシア人カップルがやってきて、一人イタリア人が来ました。
この待合室では、それぞれ自分のあった被害とその状況を披露（？）しあい、かなり盛り上がってました。イタリア人男性は英語を話さず、ミュンヘンに住んでいるのでドイツ語を話すと言うのでドイツ語で話しました。韓国人男性は日本語を話しました。

10時頃自分の番が来たので、盗まれた状況とものを報告してレポートをもらいました。

ホテルに帰ったのは11時半過ぎ。レストランはどこも開いてなくて近くの唯一開いていたケバブ屋でかなり遅い夕食のケバブ。
とても長い一日でした。

12月15日（日）
さすがにあまりよく眠れませんでした。
でも、朝食はしっかり食べないと。

トマトとモツァレラも食べます。イタリアだし。

オムレツは、注文するとキッチンで作ってくれます。
ちゃんと卵を使っていておいしかった。ルッコラサラダ付き。

自分で作るワッフル。
最初器械の使い方がわからなくて、軽くブザーがなりました｡(*^▽^*)ゞ

もう朝食時間は過ぎてしまったので、人は少ないです。
でも、ホテルスタッフが無理やり片付けようとしていないのがいいです。

本当はこの日はアウトレットヴィレッジに行くはずでしたが、お金もカードもないので行くのをやめました。
お金はAさんからきのう50ユーロ借りました。残高は42ユーロ。
少し買い物をするならAさんがカードで払って立て替えてくれると言ってくれました。
12時頃ホテルをチェックアウト。

きょうも地下鉄に乗るので一日券を買いました。7ユーロ。
ドゥオモのそばの昨日行けなかったところに行くことにしました。
今日1日予定はないしね。
が、忘れ物に気付きホテルに一度戻りました。一日券が活躍。

きょうは残念ながら曇っています。
無事に用事は足せました。

レゴのお店。
ショーウィンドーがすごい。

地下鉄でLoretoまで行って、きのう買わなかったお菓子やバスグッズを買うことにしました。

クリスマスグッズを売るスタンド。

Odstore　というお店でチョコレートやパネトーネやヌガーなどを買いました。Aさんにカードで払ってもらいました。ここは市内に何軒かお店があるようで、ここの紙袋を持った人を何人か見かけました。
Kelemata　というお店でバスグッズなど友人へのプレゼントを買いました。（払ってもらいました。）

足が疲れたので、カフェで休憩。
立ち飲みのカウンターと椅子席があります。
座ると立ち飲みより高いらしいですが、足が疲れたので座ります。

ここのクッキーを注文しました。
カプチーノとクッキーで休憩。

この後はホテルに帰りました。だいたい4時です。

ホテルで飛行機のチェックインバゲッジに入れるものなどの整理をしてタクシーで中央駅に向かいました。だいたい5時半頃に着きました。
空港行きシャトルバスの乗り場は人で大混雑です。
何だこれは？
鉄道のストライキがあったそうで、シャトルバスにお客さんが殺到したようです。
えー、やばい、これって乗れるのかなあ。
とりあえずシャトルバスを並んで待つしかないです。

なんと、ここでAさんとはぐれてしまいました。携帯に電話をしても出ません。
ざわざわしていて聞こえないのでしょう。
シャトルバスのチケットを買って今のわたしの所持金は3ユーロ強です。390円？
＼(^o^)／
いくらヨーロッパ内といっても所持金3ユーロで外国から家に帰る！

そして、わたしの6人ほど前でバスは満員で発車してしまいました。現在6時。
飛行機はEW9821、20:25発。
ここから空港までだいたい1時間かかります。次のバスは6時35分です。

次のバスに乗り込んだものの、中でイタリア人が口論していて発車しません。時間は7時近くになっています。
えええええ？何？何で出ないの？(;ﾟдﾟ)ｧ....
隣に座った男性が英語を話すので、何が起こっているのか聞きました。
ネットでこのバスのこの時間のチケットを買った人が乗れなくて、どうしても乗せて欲しいと言っているらしい。
えー、そんなことここで口論してたらこのバス乗客全員が飛行機に遅れちゃう。

なんとか発車しました。結局騒いだだけで、その人は乗らなかったようです。
Aさんから電話が入りました。彼女は違うバスに乗って先に出発していました。
え、まだ市内なの？わー。携帯の電池がなくなりそう。オンラインチェックインはしてあるから空港のカウンターで会おうね。

もうどうにでもなれー。なんとかなるはず。
いや、3ユーロで家にどうしたら帰れるのかな。
なんとかなるわ。とりあえず、空港に着かないと。
もうどうにでもなれー。なんとかなるはず。
いや、でも、3ユーロ。
乗っている間この繰り返しで頭がぐるぐる。

隣の席の男性も携帯でずっと現在地を確認しています。
軽い渋滞もありました。

そしてシャトルバスはかなりなLCC用のターミナル2に先に着きました。
えー、何で普通こういうのってターミナル1からじゃないの？

結局、Aさんが先に空港に着いたときには、既にカウンタークローズでした。
Aさんからまた電話が入り、チケットオフィスに並んでいるからそこに来てということ。

確認すると今日はもうデュッセルドルフ行きはない、ケルンボン空港行きもいっぱい、明日の便で飛ぶしかないということでした。そのカウンターの人が言うには、ネットで買ったほうが安いからそうしたほうがいいということ。

AさんがAさんのご主人に連絡して次の日の午後の便を取ってもらいました。
リナーテ空港からデュッセルドルフ行きアリタリアです。（最安）
そしてもう一泊のホテルも。
Aさんには本当にずっと頼りっぱなしでした。ありがとうございます。Aさん。
うちの夫に連絡しましたが、絶句。

また今晩も晩ご飯が食べられなくなるかもしれないと空港のレストランに来ました。でもそろそろ閉店です。

Paccheri, salsiccia e friarielli　というパスタを食べました。
ブロッコリの仲間の野菜とソーセージのパスタです。

タクシーでHotel Villa Malpensaに来ました。タクシーに乗る前にいくらかかるか聞きましたが、15ユーロといわれました。いやならシャトルバス呼んだらとタクシーの運転手が言いましたが（感じ悪い）、夜も遅くなったし待つのが嫌だったのでそのまま乗りました。
空港から1キロくらいの距離と言うもののタクシーだと15ユーロのようです。ホテルのサイトにも書いてありました。
部屋に入りました。

12月16日（月）
やはりあまりよく眠れませんでした。
夫に電話して夫からわたしの会社に一日有給をとることと同僚に仕事上の連絡を頼みました。（相変わらず固定電話にはつながらないので、会社に電話できない。）
9時に朝食のレストランでAさんと会うことにしていました。

Villaという名前がついているだけあってクラッシックな雰囲気です。

朝食のレストランです。
スモールブレックファーストは5ユーロ、アメリカンブレックファーストは15ユーロ（だったかな）ということで、もちろんスモールです。（それでも既に所持金オーバー）
クロワッサンとコーヒー。
Aさんもスモールです。

クロワッサンを3つも食べてしまいました。
いや、食べられるときに食べておかないと（あーあ）

10時にホテルのシャトルバスでマルペンサ空港に向かいます。（2.5ユーロ）
チェックアウトにレセプションに降りてきましたが、7.5ユーロが払えなくてAさんを待つわたし。

マルペンサ空港からリナーテ空港までシャトルバスです。11時15分発。13ユーロ。
Aさんがカードで払いました。
フライトは15:10発　AZ414便です。
外は霧が出ていて、所持金のないわたしは、これで欠航になったらどうしようと無用の心配をしました。

リナーテ空港に到着しました。
Aさんがオンラインチェックインをしていたので、荷物を預けるだけです。

さすがイタリア、他に下着の店がある空港ってあるのかなあ。

時間が少しあったので、空港内のMotta というカフェに入りました。
とりあえずパスタを注文しましたが、甘いものにすればよかった。
パスタが硬くてまずくて残してしまいました。
そうか、だから他のテーブルにも食べ残したパスタがおいてあったのか。

その後、さすがにもうだいじょうぶだろうと思って、1.5ユーロで水を買いました。

Emporio Armani　印の格納庫。
もうここまで来たら大丈夫でしょう。家に帰れる。所持金1.5ユーロ。（確認していない）

アリタリア航空、飲み物とスナックのサービスがありました。
コーヒーをお願いしたらお水もいかがですかと勧めてくれました。
なんてすごいアリタリア。ありがとうございます。

16:40デュッセルドルフ空港到着。
デュッセルドルフの空港の中にもカフェのMottaがありました。気にしたことなかった。
夫が車で迎えに来ていました。
夫にAさんに立て替えてもらったお金を持ってきてもらってAさんに払いました。
Aさんを送って帰ります。
自宅について本当にほっとしました。ドイツに帰ってこの気持ちは、北京から帰ってきたとき以来です。

すりのことについて。
欧州にいるすりは訓練をつんだ（）本当にプロフェッショナル軍団です。
まず、目をつけられたらおしまいかもしれません。
わたしもどこかで目をつけられて、後をつけられていたのかもしれません。
カラピナをつけているから大丈夫とかはありません。すばやく開けるトレーニングを積んでいます。この出来事の後、いろいろな人と話をしました。

１.　パスポートはホテルの金庫に預けておくこと。パスポートと財布は一緒にしないこと。（パスポートを盗まれた韓国人グループ、中国人はその日帰国できなくなりました）念のためコピーを取って持っていること。
２.　お金は分散させて身につけておくこと。全部盗まれると大変です。
３.　カードはお金と別にしておくこと。一部お金を取られてもカードがあれば大丈夫。
４.　カードなどの緊急連絡先を控えておくこと。

夫に今度ミラノに買い物に行こうよと言っているわたしです。
夫は、いいけど、弾丸みたいなのはだめだよ。ゆとりがないとだめなんだよ。うちらには。と言っています。
1.3キロ、ミラノダイエット（）で体重を減らした夫は、体重をすぐに戻しました。

この旅行記はここでおしまいです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
よいお年を。
そして2020年が皆様にとってすばらしい年でありますように。
楽しい旅をされますように。

この旅行記へのコメント （12）

• sanaboさん 2020/02/25 19:32:09

  大変でしたね！

  nekochanさん、こんにちは
  
  ミラノでは大変な目に遭われたのですね。
  海外にお住まいのnekochanさんは、平和な日本でボーっとしてる日本人とは
  違うと思うのですが、やはりプロ集団のスリの方が上手というわけですね。
  せっかくのお買い物モードがしぼんでしまいましたね。
  でもご友人とご一緒で良かった！
  一人だったらお金を借りる相手もいないし、茫然自失としてしまいますよね。
  と思っていたら、今度は中央駅のシャトルバス乗り場でお友達と
  はぐれてしまったのですね！心細かったでしょう？お金持ってないし～
  ドイツに帰るのに3ユーロって、小学生でももうちょっとお金を持って
  いそうですよね(´艸｀*)
  大変な思いをされたと思いますが、強盗に遭ってお怪我されたりとかで
  なくてよかったですね。
  リベンジのミラノ、またいらして下さいね^^
  
  sanabo
  

  nekochanさん からの返信 2020/02/26 06:07:16

  RE: 大変でしたね！

  
  sanabo　さん
  コメントといいねありがとうございます♪
  
  わたしはかなりボーっとしていて、日本でスリにあうというまれな経験をしています。
  ドイツでも1回ありました。ケルンの大聖堂近くはスリがいっぱいいるから気をつけてねと友人に言った後、自分がやられました。
  ミラノではずいぶん気をつけたのですが、プロのスリの人たちはもっとうわてでしたね。
  3ユーロの所持金で飛行機に乗り遅れそうの状態が精神的に一番ハードでしたね。このとき仕事の嫌なことは忘れてました。この経験のよかったところと言えばよかったところです。あの時に比べたらこんなのへーきへーきって思えます。
  
  sanabo　さんはこの次はどちらに行かれるのでしょう。
  これからも気をつけて楽しい旅をお続けください。
  旅行記楽しみにしております。
  
  nekochan
  
  
  
  

• Eiji Haitaさん 2019/12/31 23:39:32

  トラブル　トラブル

  一つだけではなく二つも。うーん。
  やはりイタリアに行ったら、スリに遭わなければならないんでしょうね。よーし来年4月イタリアに行ったら、俺も経験しようっと。
  スリに遭い、飛行機に乗り遅れ、これを一回の旅行で味わえば、「もう、なーんも怖いもないもんね」でしょうね。次回の旅行からは「何でもいらっしゃい、ドーンと受け止めてやるから」と。
  でも、トラブル常習者の私が言いますが、時間がたつとこれもいい（？）思い出になると思います。
  
  感心したことが二つ。
  これだけのことを経験した後に、食欲はあるし、写真はちゃんと撮っているし、どっか余裕があったんですね。

  nekochanさん からの返信 2020/01/01 00:39:48

  Re: トラブル　トラブル

  明けましておめでとうございます。 Haita　さん
  今年もよろしくお願いいたします。
  
  香港で買ってきた器械で、紅白の終わりと行く年来る年を見てました。
  氷川きよしが見れなかったので残念でした。何の衣装を着るかとか話になってたようなので。
  すごいです。この器械。
  なんか受信に微妙に時間がかかるようで、3,4分遅れて新年になってました。
  
  Haita　さん、次イタリアですもんね。気をつけてくださいね。
  何もないに越したことはないですけど、盗まれてもいいっていうものを持っていくほうがいいですね。
  
  あー、確かにずいぶん食べてますね。朝食なんてここぞとばかりに。
  夫はミラノダイエットでしたが、わたしは体重は減ってなかったです。
  写真は、さすがにストレスマックスのときは取れなかったけど、そのあと取ってますね。
  今年会社でいろいろあったりしたのですが、まあ、そんなことは何ともないことだと思うようになってます。
  怪我の功名ですね。
  

• カッツェさん 2019/12/30 23:35:13

  イタリアは要注意ですね。

  こんばんは、nekochanさん。
  ミラノ、大変でしたね。私も、昔、ローマでスリにあいました。地下鉄に乗っていて、気が付いた時には斜め掛けバッグのファスナーが開いてました。そういえば、近くにジプシーっぽい子どもがいたな～と後から思いました。幸い、その子が持って行ったのは、財布ではなくティッシュとか化粧品の入ったポーチでしたので、不幸中の幸いでした。
  オーストリアやドイツでは、たまに「あ、私、今、ぼ～っとして歩いてた」と思ったことが結構ありましたが、土地柄でしょうか？スリ被害はありません。
  でも、どこにいても油断禁物ですね。
  ミラノ、素敵な街ですよね。ツアーで一度立ち寄ったことがあります。普段、ブランド品はあまり購入しない私ですが、街の雰囲気につられて？PRADAでお買いものしたことを思い出しました。
  また大きな被害がなく、お友達やだんな様のサポートが得られて良かったです。
  次回は楽しい旅をされますように。
  よいお年をお過ごしください。来年もよろしくお願いします。
  カッツェ

  nekochanさん からの返信 2019/12/31 06:06:28

  Re: イタリアは要注意ですね。

  カッツェさん　こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  カッツェさんはローマですりにあったんですね。
  イタリアは20年以上行っていなくて、そのときはバックパックだったせいか、すりにはあいませんでした。
  そのときのほうが注意してたかもしれないですね。
  
  とは言っても、わたしは札幌の地下鉄ですりにあったりするくらいのうつけものなのです。（この話をすると何人問わず誰もが驚きますね。えー日本で？って。）
  買ったばかりの6ヶ月定期券が入っていて泣きました。( TДT)
  どんなことも過ぎると思い出になってしまいますね。
  今日郵便局に行ってきて、前の人が財布をカウンターに忘れていったのに気付きました。追いかけて渡しました。やっぱりそっちのほうが思い出としてはいいですけどね。
  
  カッツェさん　よいお年を。来年もすばらしい年でありますように。
  来年もよろしくお願いします。
  
  
  
  
  

• たらよろさん 2019/12/30 22:34:14

  スリ怖いー！

  こんばんは、nekochanさん
  
  今年もたくさんの旅行記を楽しませて頂いてありがとうございます♪
  それにしても大変でしたね～
  何とかAさんと、Aさんのご主人と、nekochanさんのご主人、、、
  いろいろな方の護衛があって被害は抑えられたけれど、気持ちは滅入りますよね。
  もう、お買い物気分じゃ無いですよねー
  それにしても、やっぱり怖いスリ！
  ヨーロッパでは、本気でスリ対策しないと！！って気を引き締めました。
  
  また来年もよろしくね！！
  良いお年をお迎えくださいね。
  
  たらよろ

  nekochanさん からの返信 2019/12/31 05:46:46

  Re: スリ怖いー！

  たらよろさん　こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  ほんとにいろいろな人にお世話になった3日間でした。
  家に帰ってきていろいろな人と話したんですけど、ほとんどすべての人がすりの被害にあってました。いろいろなパターンで。
  ヨーロッパ、すりが多いです。ほんと。
  
  あーあ、ブーツ買えなかった。
  イタリアのサイズだとブーツも長さがちょうどいいかと思ったんですが。
  
  やっとキャッシュカードも届いて、普通の生活ができます。
  きょう閉店セールで洋服を買い物してしまいました。(^_^)
  夫にはまだクリスマスプレゼントが買えてないので、年があけたら買ってプレゼントするつもりなのです。
  
  たらよろさん　よいお年を。
  来年もよろしくお願いします♪
  
  

• ユリアさん 2019/12/30 22:22:12

  ミラノはスリが多いですよね。

  こんにちは。
  
  せっかくのミラノショッピング、スリに飛行機と大変な旅になりましたね。
  飛行機の件は不可抗力、と言うか、普通だったら十分間にある感じでしたけど。
  私も、飛行機に遅れそうで空港内を爆走した事があります。
  
  私も昨年、ミラノに姉と行きましたが、やっぱりスリは多かった印象ですし、特に姉は何度もターゲットになっていました。私は一人で旅行することも多いので、スリにあった時の対策として。
  
  ①パスポートとクレジットカード１枚、予備の現金はホテルの金庫に入れておく。
  ②トランクに現金100ユーロを隠しておく。（最悪、無くなっても良い金額。例えば移動中にバックを強奪されても、一文無しにならなくて済む）
  ③バックはジップで閉めることが出来、なおかつ蓋があるもの。
  ④バック内にループをつけ（自分で）、財布と紐でつなげる。
  
  など気をつけています。特にトランクに現金を隠すのは、一人旅でバックを強奪されて、パスポートも、現金も無く、途方にくれたトラベラーさんの話を聞いてから、実行しています。
  
  今回はお友達が一緒で不幸中の幸いでしたね。
  20120年も良い年になります様に！
  
  ミラノのスリの件を書いた旅行記です。
  【８】お姉ちゃん、スリに狙われる！スリ徹底分析
  https://4travel.jp/travelogue/11399462

  nekochanさん からの返信 2019/12/31 05:36:39

  Re: ミラノはスリが多いですよね。

  ユリアさん　こんばんは。
  メッセージありがとうございます。
  
  わたしはもともとぼーっとしているのですが、普段は夫がなんだかんだと言っているので何もおきてなかったのかもしれません。
  とは言っても、夫も上海で携帯を取られて、わたしがテレコムに電話をして停めたりなんていうこともありました。
  
  旅行記読ませていただきました。
  お姉さんが狙われてて大変だったんですね。
  わたしはケルンの大聖堂の前で日本からの友人と一緒にいて、わたしが小銭入れを盗まれたということがあります。どれだけぼーっとしてるんだか。
  
  今年はいろいろあったので、これが厄落としかと思っています。
  
  ユリアさん　よいお年を。2020年すばらしい年でありますように。
  Einen guten Rutch!
  

• gratiaさん 2019/12/30 07:34:58

  ごくろうさまでした。

  大変でしたねぇ(。>д<)
  試着中にスリとは...日本だと試着室とかあるけれど、その中で、すられた訳ではないですよね？
  私も異国では、本当に気をつけていますが本当に怖いですよね((( ；ﾟДﾟ)))
  １人旅じゃなくて良かったですね。
  私もパリでは狙われてるなって思ったことがありました。ジプシー的な集団が、こっちをチラチラ見てるんですよね...ヤバイと思ってカバンをギュッと抱きしめて睨んでました。
  モロッコでは歩いてたら（肩掛けカバンを斜めがけしてました）ひったくりにあってカバンを取られかけ引きずられそうになったんですが、運良く、すぐ隣に電信柱があったので、それに、しがみついたら諦めて去っていきました。
  、おまけに帰りは乗り遅れてしまったようで今回はストレスのかかる旅でしたね・・・(；´Д｀)
  でもミラノ、本当にオシャレな町並みで、私も、いつか行ってみたいです。
  nekochanさんも良い年を、お迎えください。来年も素敵な旅ができるといいですね！

  nekochanさん からの返信 2019/12/31 05:21:47

  Re: ごくろうさまでした。

  gratia　さん　メッセージありがとうございます。
  
  ストレスは、やはり所持金3ユーロでAさんとはぐれてしまって、携帯の電話で連絡がとれなくて、やっとバスに乗ったはいいが、周りのイタリア人が口論していて状況がわからない、このままだと飛行機に確実に遅れるというときが最高点でしたね。
  白髪がどっと出たかもしれません。（今日美容室に行ってカラーしてもらいました。新年を迎える準備）
  
  コートだったので試着は試着室ではなくて、鏡の前にコートを持っていって着たり脱いだりしてました。試着室に行った方がよかったのかも。リュックは床に置いちゃいましたからね。
  
  gratiaさんのモロッコの出来事も大変でしたね。下手したら怪我をしてたところですもんね。引きずられてこわかったでしょう。(((( ;ﾟдﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ
  
  カフェの横の席にジプシーの家族が座って、けっこうびびりました。
  もう自分は取られるものはなかったんですけど、お定まりのベビーカーを持ってきてて、この中には財布がいっぱいなのではと余計なことを考えました。
  
  よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。