【3日目】真冬のSLにも乗るぞ！流氷と戯れる旅2019

2019/02/14 - 2019/02/18

2019年2月14日（木）～18日（月）で、流氷を見るのとSL冬の湿原号に乗るために北海道へ行ってきました。

流氷はちゃんと見えましたし、SLも運休せず乗れました。

詳細はWEBで。←

めでたしめでたし。←←

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよぉぉぉございます！

3日目、朝、おはよぉぉぉございます！！

今日は釧網本線で釧路を目指します。

流氷サイダーです。青い飲み物は基本的にまずい。←

ホテルルートイン網走駅前 宿・ホテル

雲は多いですが、晴れてます！

網走駅 駅

おっ、これは絶滅危惧種の白ポストではないですか！
あれですよね、新聞〇旗とか入れるやつですよね！←

てなわけで、駅の中へ入りました。
9時30分くらいだったと思います。ちょうど流氷物語1号の改札中でした。
ただ、その隣ですでに”快速しれとこ摩周号”へ乗ると思われる方が3人ほど並ばれていたので、自分もその列に加わります。

昔は流氷ノロッコ号だったんですけどねぇ～
今は全席自由席の気動車が2両編成ですよ、寂しいですね。。。

さて、流氷物語が発車して15分くらい後（だいたい10時頃）、しれとこ摩周号の改札が始まりました！
4人目だったので、問題なく座席を確保して、外見の撮影です。

前は快速”しれとこ”でしたが、2018年3月のダイヤ改正から快速”しれとこ摩周”に変わりました。
ヘッドマークも新しくしたんだと思います。前のヘッドマーク知りません。

行先表示もサボです。
北海道らしいですね！

閑散期は1両編成での運転もあるみたいですが、この日は2両編成でした。

暖冬の影響なのか、雪が少ないように思います。

国鉄形気動車の運転席ってだいたい同じ形ですよね、当たり前ですけど。

あー、運転してみたい。←

さて、30分ほど前から車内に入れたので、のんびり写真を撮ったり、飲み物買ったりしまして、座席は9割埋まるくらいの状態で発車です。

ニセコの水と共に。

流氷で傷つけられないために、船が全部陸にあげられてます。

鱒浦駅です。
北海道らしい木でできた、小さな駅舎です。

せっかく海の見える左側に乗ったのに、流氷はまったく見えませんでした。。。

知床斜里へ到着です。
ここで大量乗車があり、立ち客も出始めました。

知床斜里駅 駅

駅で反対列車の待ち合わせをしたんですが、その間に売り子のおじちゃんが乗ってきまして、おにぎりやビール、アイスを売ってました！
アイスを手に入れた。これはおいしかった。10個くらい食べれそう。←

摩周湖のあいす グルメ・レストラン

斜里岳やぁ～！って思いながら、写真を撮りまくった海別岳です。
こんなところにもソーラーパネル・・・。
所有者の高齢者が死んだり、業者が倒産したあとの処分などの問題で、大変なことになりそうですよね。。。
野良ソーラーになりそうで、怖い。。。

はい、きれいな海別岳です。

海別岳 自然・景勝地

川湯温泉に到着です。
ここからさらにお客さんが乗ってきて、2両編成が超満員になりました。。。

やっぱり、雪少ない、、、

さてさて、とりあえず標茶に到着しました！

標茶駅 駅

まぁ、目的はこれしかないですよね、SL冬の湿原号！

すでに釧路からの列車が到着済みで、乗ってきた方で反対側のホームはごった返していました。

SL冬の湿原号 乗り物

この赤いヘッドマークがまたかっこいいんです。

標津線の起点標がありましたが、ほぼ文字が消えかけでした。
時間の経過を感じる。。。

SLのC11 171です。
12月にSLやまぐち号に乗りましたが、それと比べるとC11ってほんとに小さいですよね。
車輪とかもか細く見えます。

銘板です。

しれーっと、丹頂鶴が見えます。

客車のサボも丹頂鶴。

行先表示も丹頂鶴。
カフェ車両があるので、形式に食堂車を意味する”シ”が入ってます。

1両だけふる～い客車があり、この車両にカフェが設置してあります。

隣の駅は”いそぶんない”。

ちょっと前まで、DE15が後ろから押していたと思ったんですが、今年はSLのみの編成でした！
その方がSLの本当の力がわかっていいですよね！

この日は満席でした。
中国人の方もたくさん乗っていて、この列車の知名度の高さがうかがえます。

標茶駅の駅舎です。
大きな木の駅名標です。
撮影用パネルもSL一色です。

駅舎の隣にどこかのアンテナショップがありました。
チーズとかヨーグルトとかいろいろ売っていました！

駅舎内では丹頂鶴が飛んでいます。

で、標茶駅には転車台がないので帰りは珍しいSLのバック運転です。

後ろ部分にもしっかりヘッドマークを掲げて！
運転席から後ろが見やすいように、ちゃんと石炭入れのとこに切り欠きを作ってあるんですね。

反対側のホームなので、こ線橋を渡ります。
石炭を投入し始めて、黒煙が出てきました、いい匂い。←

さて、乗るのは2号車、カフェのある古い車両です。
さすが、内装もそのままレトロです。
ちょっとほかの車両と比べると座席が狭いのがあれですが、そこは仕方ないです。

アンテナショップの店員さんたちがお見送りをしてくれました。
やっぱ、中国人多いんや、、、

ランチボックス？を予約しときました！

パッカーン！！

写真で見ると微妙そうですが、全部が全部本当においしかったので、これはおすすめです！！
冷たいですが、それでもおいしいようにできてます！！
オヌヌメです！！

車内限定のプリンもいただきますよぉぉぉ。

丹頂鶴も見ますよぉぉぉ。
雪の中でのカメラの撮影に慣れてないので、今回の旅行は全体的に暗い写真が多いです。ごめんなさい。

釧路湿原です！！

雪ってこんなもんですか？
普通もっと多いですよね？？

2号車だけ床が木のままです。

2号車にもストーブがありましたが、常に人がいたので他の車両のストーブです。
石炭ストーブいいですよねぇ～。あったけぇ～。

途中の塘路駅で反対列車の待ち合わせです。
時間があるので、撮影タイムです。

塘路駅 駅

間近でお尻を見れます。(照←

ここはシールでした。

そろそろ釧路に着きます。

はい、着きました。
1時間40分でしたが、風景がきれいなのと車内をいろいろ見ていたらすぐでした。

今日のお宿です。
ANAクラウンプラザホテル釧路です。
さすがきれぇぇぇ。

ANAクラウンプラザホテル釧路 宿・ホテル

窓からは有名な釧路の夕日が見えました。
急いで、夕日撮影で有名な幣舞橋(ぬさまいばし)へ向かいます！

あれ？夕日どこ？あれ？
おーい、太陽さーん。

チーン。

せっかくなので、釧路川の蓮葉氷を。

落ちたら死にそう。←

幣舞橋です。

さて、夕飯はYouTuber”ドリチソ”さんが行っていた、炉ばた煉瓦へ！

炉ばた煉瓦 グルメ・レストラン

くしろ夕日ハイボールおいしかったし、サケのハラミとかししゃもとかすべておいしかったな～。
でも、めっちゃ高かったな～。1人で4,000円の夕飯は使い過ぎぃぃぃ。

というわけで、3日目終了です。

お疲れ様です。かんぱーい。