2019/12/13 - 2019/12/15
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AKIさん
この旅行記のスケジュール
2019/12/13
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初冬の台北へ行ってきました。
今回は映画やドラマのロケ地巡りを中心に、台湾グルメも満喫しつつ、何より台湾の空気をたっぷり堪能してきました。
知人には「何度も何しに行くの?」と言われますが、
台北の街をただ歩きたい、ただ台北の街の空気を吸いたい、
そんな理由だっていいと思いませんか。
2泊3日の短い旅程ですが、どなたかの参考になれば。
この旅行記は、3日間の最終日・帰国日編です。
帰国便は夕方便なので、それまで目一杯遊びます。
※前日分の旅行記はこちら。
初冬の台北、ひとり旅 ~十分、平渓、九分 ロケ地巡り編~
https://4travel.jp/travelogue/11578105
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
シャワーが冷たい水になったこと以外は快適なホテルライフを迎えました。
3日目、帰国日の朝です。
朝の九分を散歩しましょう。
ホテルの入口にでっかい蜘蛛がいてビビりながら出てきました。 -
ガラーンと、誰もいない。
-
誰もいない早朝の九分は、宿泊してこその光景ですね。
-
山と海の対比がとてもキレイ。
なんて爽やかな朝なんだろう! -
まあ周りには野良犬(?)が歩き回っててちょっと殺伐としていますが。
-
お茶屋さんの撮影スポットへ向かうと
行く手にはじっと佇むワンちゃん。(ちょっと恐い)
さっきと同じ子かしら? -
君は何を見てるんだい?
-
あっ、気づかれた(笑)
-
朝のお茶屋さん。
太陽の当たり方もまた午後とは違って別の表情ですね。阿妹茶酒館 カフェ
-
うーん!
空が気持ちいい! -
さっきのワンちゃんもご同伴。
このあといきなり「ワン!!」って大きな声で鳴かれて超ビビりましたが、
どうやらいつも餌をくれる人がいるらしく、その人を発見して鳴いたようでした。 -
下から見上げる角度も何枚か写真に収めておきました。
人の少ない早朝の九分、なかなか良いものです。
やっぱりこういうところは多少寂れている方が趣がありますね。
(それだと観光地として残れないのでしょうけど。) -
ホテルに戻る途中、有名なお餅屋さんの前では大量のお米が水に晒されていました。
(当たり前ですけど)毎日こうやってちゃんと作ってるんですねぇ。 -
ホテルに戻ると、廊下に朝食が用意されていました。
自分の部屋番号のものを取って部屋へ戻ります。 -
あっ、これは例の…。
これはあいつですよね。
いや、違うんですけど、あいつですよね(笑) -
身支度を整えて出発です。
キーはここに置いていきます。
結局、レシートもらえなかったな(だって会わないんだもん)。 -
気温が上がって、空の青さも濃くなってきました。
やはり晴れると気持ちいいですね。
もう観光客も増えてきました。 -
例のお茶屋さんに。
ちょうどテラス席に座らせてもらえました。阿妹茶酒館 カフェ
-
日本語堪能なお姉さんが淹れ方を説明してくれます。
-
思えば、私が台湾のお茶にハマったのはこのお店がきっかけ。
観光地にある観光客目的のお店なのに、普通に美味しい。
あれから台湾茶を色々飲みましたが、今こうやっていただいても、やっぱり美味しい。 -
こんな景色を眺めながら、ゆっくりお茶をいただく。
なんて贅沢な時間でしょう。
また頑張って働こうって思いました。
こういうのをエネルギーチャージって言うんですかね。
1時間ちょっとのんびりしてましたが、その間に日本人と思われる観光客がひっきりなしに出入りしていました。
集合時間があるからだと思いますが、その点、個人旅行は自由に時間が使えてやはり良いですね。 -
さて、昨日、花文字を描いていただいた画廊ですが、またやって来ました。
昨日の母の花文字を見て、やはり娘たちの名前も描いてもらおうと。 -
書き手が女性になっていました。
奥様でしょうか。
にこやかに微笑んで下さる柔らかい方で、何だかホッとしました。
良いお土産をゲットです。 -
さて、台北市街へ戻りましょう。
九分老街の入口のセブンイレブンでお茶を入手して、いざ、バスへ。 -
バス停は相変わらず列も作らずちょっとしたカオス。
でも、殺伐とした夕方と違って、皆の雰囲気がのんびりしてます。 -
台北行きのバスがやって来ました。
争奪戦になることもなく、乗客が自然と列を作ります。 -
乗ってみたら車内はスカスカ。
午前中はこんな感じなんですね。
楽チン楽チン。 -
すいすいっと台北市街へ到着です。
Google mapを見ながら、台北駅で降りてどこに行こうか考えていたのですが、経路上に行きたいお店があることを発見。
途中のバス停で降りました。 -
バス停から5分ほど歩いてやって来たのがこちら。
秦小姐豆漿店です。秦小姐豆漿店 地元の料理
-
なかなか小綺麗なお店で、さながらファストフード店のよう。
リニューアル前のお店も見てみたかった気もしますが、今後はこういうお店も増えていくかも知れませんね。 -
甜豆漿(冷)と蛋餅。
ド定番から攻めます。
めっっっちゃ美味しい。
このあと別のお店も予定しているので控えましたが、油條も食べればよかったかなぁ。
このお店はまた再訪したいです。 -
小綺麗なお店ですが、裏ではこんな感じで路上にまで広げて作ってます。
実に台湾的。
大好き。 -
ほんと、皆さんテキパキよく働きます。
-
次の目的地へ向かう途中、見たことあるお店が。
行きたいお店としてGoogle mapに登録していました。
くーー、食べてみたいけど今日はこのあと予定のお店が…さっき蛋餅を食べたばかりだし。
またいつか訪問しましょう。 -
さて、やって来たのはこちら。
國父紀念館駅に程近い繁華街です。国父紀念館駅 駅
-
おそらくここのはず…。
-
そうそう、この床の柄が特徴的なんです。
-
ここは私の大好きな楊丞琳のMVで使われたロケ地です。
「其實我們?得幸福」という曲の最後で友達に会うシーンがあるのですがそこで使われています。
背景のお店などはすっかり変わっていますが、先ほどの地面の装飾などはMVそのまま、「ああ、ここで撮影されたんだ~~」と喜びもひとしお。
良かったらYouTubeで聞いてみてください。
楊丞琳Rainie Yang - 其實我們?得幸福 (Official HD MV)
https://youtu.be/n47PIx7IqeQ -
こういう視点で撮影したんだなぁ、とか。
この辺にカメラがあったのかなぁ、とか。
色々想像して楽しみました。 -
先ほどの撮影スポットから100mほど離れた場所です。
同じMVで出てきます。
この場所も同じ特徴的な地面の柄なので近くにあるのだろうと、周囲を探しました。
見つけてみればさほど遠くはなかったのですが、探すのは結構大変でした。 -
この角度のシーンもあるなぁ、とか。
位置を変えたり高さを変えたり画角を変えたりしてバシャバシャ写真に収めました。
地元の方にとっては、なんの変哲もない歩道で写真を撮ってる人間を不審に思われたことでしょう。 -
次に向かったのがこちら。
台湾ドラマ「年下のオトコ」で何かとターニングポイントとなるレストランとして使われた場所です。
ああ、ここで二人は出会って、再会して…とドラマを懐かしんで、これまた浸ってしまいました。
Osteria by Angieというレストランでしたが、ここのお店は畳んでしまったようで、空き店舗になっています。
実は以前の台湾旅行で、この場所を探しに来たのですが、当時はこの建物の向い側の建物がそれだと勘違いしていて、間違ったビルをバシャバシャと写真に収めていたのでした(アホですねー)。
今回リベンジできてとても満足。 -
すぐ隣のこの扉もドラマの最後に頻繁に出てきます。
こっちも色んな角度で撮影。
例のごとく、何の変哲もない扉をバシャバシャ写真に撮ってる人間は怪しかったことでしょう。 -
いやー、つい浸ってしまって時間を食いました。
そろそろ次へ移動しましょう。
U-bikeで移動します。 -
台北の街を颯爽と走り抜ける爽快感!
Google mapによると目的地までは3.5kmほど。
ママチャリならざっと20分程度の距離です。 -
ということで目的地に到着!
阿城鵝肉です。
多くの方が旅行記やブログに書かれていて、皆さん高評価。
やっと来れました。阿城鵝肉 地元の料理
-
入口にたくさん人がいましたが、ひとりであることを伝えると紙を渡されました。
これに書いてもっといでって感じ。
了解!
ふむふむ。わからん。
そういえばメニューについて何も前知識入れてこなかったなぁ。
ここでスマホで調べるのも時間がかかりそうなので、漢字のフィーリングで選ぶことに。
左上がいわゆる看板メニューでしょう。
300元以上の量なら部位が選べて、200元以下だと部位はおまかせ。
(…と推測しましたが、後で調べたらだいたい合ってました。)
スープはいらないけど、ご飯はほしいな~。
確か、ガチョウ油のかかったご飯ってのが…ってことで追加。 -
お店に入って書いた紙を渡します。
入口のすぐ横にはこの光景。
ひいい。 -
お店はこんな雰囲気。
子連れ、カップル、大家族…。
活気があって賑やか。 -
座席に案内され待つこと10分ほど。
そして、やってきました、どどーーーん!
ひえええっ、写真では見てましたが、実物は何倍もいい感じ。
そして…うまーーーい!
なるほど、これが皆さん絶賛のガチョウ肉なのですね。
鶏肉のようなジューシーさはあまりないのですが、肉々しいというか、しっかり肉を味わう感じです。
そりゃこれは通いたくなりますよね…。
実はメニューで薫製かそうでないかを選ぶ欄があったようなのですが気づかず、空欄のまま出していました。
薫製を出してくれたようです。
はー、また来たい。 -
さて、空港に向かいましょう。
相棒はちゃんと待っててくれました。
(帰国直前に盗難とかされたら詰むよね、なんてふと考えていたのでちょっと不安だった) -
空港に向かう途中、目の前を飛行機が横切りました。
おおっ!
と思って、Flightradar24で調べると、また5分くらいでANA機が下りてきそう。
しかもそのANA機って、これから乗るやつ!
Flightradar24は当然、少しタイムラグがあるので、一瞬を狙うには向いていません。
道端でカメラを構えてしばし待ちます。
…
…
…
…きた!!
…ちょっとシャッターが早かったようです(笑)
あと0.2秒ほどタイミングが遅ければ結構完璧なのが撮れたかも。 -
途中、行天宮の前を通りまして。
-
松山空港最寄りのU-Bikeステーションで返却です。
敦北公園というところですね。
次は空港からU-Bikeというのもありですね。 -
U-Bikeステーションから、空港までがちょっとわかりにくくて、
横断歩道をいくつか渡ってたどり着きました。
直線距離なら5分かからない程度ですが、結局10分くらいロスしたかも(信号が長い)。台北松山空港 (TSA) 空港
-
チェックインして、チケットを受け取ります。
-
出国直前、ああっ、このお茶は九分で買ったのに、すっかり忘れてカバンに入れたままでした。
一口も飲んでない(笑)
このまま手荷物で持ち出せないので捨てるしかありませんが、
もったいないのでここでグビグビっと半分以上飲みました。
美味しい~~ -
おなかタプンタプンで出国です。
-
ラウンジへ向かいましょう(おなかタプンタプンだけど)。
台北松山空港 VIPラウンジ 空港ラウンジ
-
ラウンジのお食事コーナー。
おや?
もしやこれは…? -
きたぁぁぁぁ~~!
久々にありました、魯肉飯です。
いろんなところで魯肉飯を食べましたが、この松山空港VIPラウンジの魯肉飯はレベルが高いです。
ただ、ここ最近はお目にかかることがなくて、もうやめたのかと思っていました。
でもまた出会っちゃった。
これは食べないわけにはいかない!(おなかタプンタプンだけど) -
これですよ、これ。
ん~~、うまい!
裏切らないおいしさ。
最後にいいものが食べられました。 -
さて、定刻通り搭乗です。
-
いざ、日本へ。
さよなら台湾、また来ます。 -
外を見る度に徐々に赤く暗くなっていく様は、なんとも美しい。
やっぱり私は断然窓側派です。 -
復路はフルーツミールをチョイス。
相変わらず台湾発便は、プチトマトがフルーツ扱い。
さっぱりしておいしい。 -
少し上空待機があったようですが、ほとんど遅れることなく羽田に到着です。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
無事に日本に帰ってきました。
休めそうな時期を狙って取った特典航空券の旅でしたが、
山ほどある「台湾でやりたいこと」の一部がまた消化できました。
でもやりたいことが日々増えてるので、いつまでたっても収束する気がしませんけど(笑)
今回はホテルがちょっとハズレ感ありましたが、
意に沿わないことが起きるのも旅の醍醐味です。
無事に帰ってこれたことに感謝感謝。
また時間を作って訪台したいと思います。
拙い旅行記ですがお読みいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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