2018/09/21 - 2018/09/23
4233位(同エリア6777件中)
su3さん
山形を拠点に、宮城県まで足を延ばして美味しいものと温泉を堪能してきました。こけしの奥深さと難しさ再発見。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
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山形駅から歩いて15分ぐらいのところにある丸八やたら漬け本店へ。橇や藁靴などが展示されていて、東北を感じまいした。
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お隣の香味庵まるはちでランチをとろうとしたところ混んでいたので、席ができるまでお茶と漬物でちょっと待っててくださいね、といって案内されたのがこちら。どの漬物もおいしかったです。セルフのお茶とよく合う。
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山形の名物がそろった山形三昧を注文。芋煮、そば、漬物寿司、もって菊。さっぱりとおいしくいただきました。
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お腹を満たしたら、東根にある文四郎麸へ。
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駐車場から店の方に歩いて行くと案内がありました。窓際には麩がずらり。
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羽州街道が通る交通の要所であった東根の六田宿は、小麦の栽培に適した環境に恵まれていました。きれいな水と小麦がとれたので、それを知った上方の職人が麩のつくり方を伝え、麩造りが盛んになったとか。
この看板の隣には、無料休憩処と六田水の井戸水があり、飲むことができました。 -
麩の工場前には麩の作り方がわかりやすく書いてありました。六田の麸の製造過程を自由に見学できるそうなのですが、あいにく製造が終わってしまっていました。
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店内に入ると、やき麩やなま麩などが並ぶほか、無料で試食できる麩惣菜や麩菓子がずらり。こんな麩の使い方もあるのかと吃驚し、試食のやき麩と野菜の煮物がおいしすぎたので、いくつかやき麩を購入。本来は、麩のパフェを食べたく訪問して食べれらずで少々残念でしたが、おいしい試食に出会えたので残念感は帳消しになりました。
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文四郎麸前の道を挟んだ向かいにも奥山制麩所という麩のお店があったので足を運んでみたら、こちらが出てきました。黒蜜をかけた生麩がおいしすぎる。持ち帰りの日数を考えて購入は諦めましたが、いろんな麩のラスクが売っていてこれなら買えるねとなりました。
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東根から車を走らせ最上へ。
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ついたところは赤倉温泉。開湯は1100余年の昔という古の湯です。
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奥の細道にも縁がある赤倉温泉には芭蕉の看板がいっぱい。
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町の中を流れる小国川。
河原に出てみると、なんと川が暖かい。温泉だぁ! -
小国川の水面がキラキラ光って綺麗。
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さあ、温泉街に行ってみましょう。
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道を進むと、少し広い場所に出ました。
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石垣の上に十一面千手観音があるらしいんですが、登りがきつそうだったので今回はお見送り。
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さすが温泉地。こんこんと湧き出でる温泉がこんなところにも。
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こういう景色って、蔵王温泉とかもあったよな。わりと好きな構図。
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こちらのクラブ食堂さんではアスパラ麺を食べさせてくれます。アスパラはこちらの地域の特産品です。
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こっちにもお宿の架け橋がありますね。
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橋を渡ってみましょう。
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中心部に架かる端から見た風景。
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川底がよく見えます。
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お土産屋さん・・・ですがあまり商品はおいておらずのんびりした感じでした。
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きっとこの家は元藁葺きの立派な家だったのでしょうね。
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集落を抜けると
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田んぼ畑の景色が広がっていました。
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さらに道を進むと
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ネギ畑。立派に育っていますね。
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散歩をしている途中からどんどん晴れてきて雲がよい感じの形になってきました。
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バス停の名前がこの土地のことを語っていますね。しかし本数が少ない。
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ススキが良い感じに生えていました。
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どうやら菖蒲園があるようです。
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時期じゃないので何もありませんでしたが、シーズン中はきっと綺麗なんでしょうね。
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日帰り温泉施設の横を通って川の付近に戻ります。
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まじゃれ茶や。
毎週土日の週末限定で、赤倉温泉の有志の方々が開いている観光案内所兼cafeだそうです。それほど高くない値段でのんびりできる、そんなお店。 -
看板の色と建物の雰囲気で話題騒然となったスナックおどりこ。
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一度宿に戻り、休憩した後は、川縁を歩いて
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赤倉ゆけむり館という日帰り温泉施設でお風呂をいただきました。のんびりほっこりいいお湯でした。気がついたら大分時間がたっていたっていうのは不思議な感覚。
その後は宿で友人たちとのんびり飲み会をし、ほどよい頃に就寝。 -
朝、運動会開催の町内放送にン何事かとなりながら支度をし、一路、あ・ら・伊達な道の駅へ。
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広い敷地にたくさんの人が訪れてました。
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お目当てはあ・ら・伊達なレストランのランチバイキング。旬な野菜や地元食材を使ったバイキングで、メニュー豊富でたくさんの人で混雑していました。
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カレーの種類が豊富で色々食べてみました。ホワイトカレーとか、初めて食べたな。タマネギのローストがおいしすぎておかわりしまくり。
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ゼリーとか懐かしい感じの物があったり、野菜がたっぷりで、野菜不足の時には抜群に良いお店かな。
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食事の後は鳴子まで向かいます。
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着いたところは日本こけし館。なることいったらこけし!こけしの絵付け体験ができるというので早速参加。筆がバキバキの状態で描きにくかったので苦戦しながら絵付けをしていたら、隣でジャスタウェイのこけしができあがっていた。銀さーん!
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館内では職人さんがこけしにロウを塗っているのを間近で見れたり、様々な地域のこけしやそれにまつわる文化材の展示など、こけしづくしの館内でした。三度の飯よりこけしが好きな方には最高の場所だと思います。
お手入れは乾いた布でふくとよいそうです。 -
さて鳴子といえば、もう一つの有名な物として温泉がありますね。むしろこちらの方が有名かな。
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鳴子温泉駅。
温泉を前面に打ち立てた駅名。 -
このあたりは温泉がいっぱいですね。
鳴子の由来は、源義経の北の方が亀若丸を出産したがなかなか産声を上げず、この地で温泉に入ったときに、初めて産声を上げたから啼子と呼ぶようになったとか。その後、鳴子と呼ばれるようになったという説が駅の説明板にありました。 -
鳴子早稲田浅敷湯?
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鳴子の中心部近くにある公園横を歩き少しいくと、
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あぁ、これが鳴子早稲田浅敷湯か。かなり変わった建物の温泉だな。
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早速、入ってみましょうか。
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入り口にいくにはこちらの階段を降りて・・・あ、受付がある。中は熱めの温泉とちょと熱めの温泉がある公共浴場でした。
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さっぱりした後は、町の散策に戻ります。
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さすがこけしの里。ポストもこけしです。
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次の日は軽く朝食をとった後、朝一で北村山郡あったまりランド深堀へ。JAF割引で300円と、かなり安いんですが、施設自体も綺麗でとても良いお湯でした。猫バスのお風呂も入ってみましたよ。何かいいことあるかな。
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ゆったり温泉を楽しんだ後は、東根にある七兵衛そばへ。昔、食べ放題のもりそばで有名な本店に訪れたことがあるのだが、こちらと雰囲気は全然違っていて、はじめは別の店かと思いました。
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そばが出てくるまでこちらを召し上がってくださいと出てきた山菜とキクラゲがおいしすぎるっていう。本店に行った時でもキクラゲのおいしさにやられて、そばよりもキクラゲを食べていた記憶が。
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大根汁にそばつゆを注いで食べるスタイルは本店と一緒だが、こちらはメニューが豊富という印象。サクサクの天ぷらもおいしかったが、山盛りそばも大根汁で食べるとするする入っていき、無事完食。
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山形県観光物産館「ぐっと山形」へ。こちらは山形の特産品がなんでも揃った大型ショッピングセンターで、欲しい山形のお土産が手に入ります。駐車場も広々。
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長井市のフェアで芋煮の振る舞いがあったので、いただいてみたところ、これがおいしいのなんのって。得した気分で、酒などを買い込み、けん玉名人の芸を見てから旅を終えました。
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