初！宮古島　夜はサガリバナ編（vol.3）

2019/06/24 - 2019/06/28

　初めての宮古島ダイビング旅行4日目です。
　今回初めて、梅雨が明けるか明けないかという6月下旬に沖縄に行ったのですが、じめっと蒸し暑い曇天あり、カラッと晴れた真夏のような晴天あり、そして今日はバケツをひっくり返したような大雨に見舞われました。季節の変わり目らしい天気の移り変わりを目の当たりにしました。
　さて、この時期に沖縄にいくにあたり、絶対見たかったものがあります。それは、サガリバナです。
開花時期は夏。夜開いて、朝にはしぼんでしまう、幻の花です。寒さに弱いので、本土では露地栽培は無理。たとえ植物園の温室で栽培されてても、開館時間には咲いてません。ここ宮古島では、添道サガリバナ群生地という所があり、期間限定でライトアップも行われています。そのライトアップ期間がこの旅行中に当たることも、もちろんリサーチ済み。今日の夜は、お花見です！

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダイビング最終日です。
船の進行方向の空は真っ黒。雨のカーテンが見えてました。
ポイントに着いたら、痛いほどの大粒の雨が滝のように降ってました。エントリー前にすでにずぶ濡れです。
見上げた水面は、雨でボコボコしてます。

でも、ウエットスーツ着てると、雨が激しければ激しいほど、なぜかテンションあがるんですよね。
・・・私だけ？

今日のポイントは、オーバーハング、クロスホール、Wアーチ

豪快な地形ポイントでした。

この、オーバーハングした岩が特徴です

アカネハナゴイ

豚鼻のサンゴ？石？

遠くから形を変えながら

ホソカマスの群れが近づいてきます

帯状に広がってます

泡のシャワー

空が暗いと水中も暗い

ピカチュウみたいなシルエットの穴
万座のドリームホールより若干ずんぐりタイプです

やっぱり洞窟は通るのね。

これ！よくいるウミシダなんですが、泳いでたんです。初めて見ました。思わず動画撮っちゃいました。
いつもは、ガイドさんに棒でつつかれてウミシダウバウオとか探されてじっとしてるやつですよね。
どっから来てどこへ行く途中だったんだろう。結構一生懸命泳いでました。

Wアーチのうちの、片アーチ？だったかな？
歪んだハートが見えます。

ハナグロチョウチョウウオ

今回の旅のダイビングは、これにて終了

宮古島最後の晩ごはんです

今日はうまりずまは行ってません。

でも、ここも何て店だったか、覚えてないのです。
半年も経ってから旅行記書いたりするからですよね。
でも、美味しかったです。

食後はタクシーで添道サガリバナ群生地に移動します。

タクシーの運転手さんが私たちを下ろしてくれたのが、イベントの入口でも出口でもなく、近くなんだけど、何もない所。
帰りにも来てもらうため、名刺をもらっておきました。

「何でこんなところで」と思わなくもなかったけど、「この道をまっすぐ行ったら着くよ」と言われた通り、懐中電灯の明かりを頼りに進んだら、着きました。

その存在を知って以来、見たくてしょうがなかったサガリバナ。

期待通りの美しさ。感動です。

周りは農地で、完全な闇です。タクシーで来るのがが一番安心だと思います。

蚊がすごいので、虫よけ必須です。

終点、っていうか、こっちが入口ですね。
種とか、苗とか売ってました。迷った挙句買わなかったけど、やっぱ買っとけばよかったと後悔。鉢植えで、冬は家の中に入れればいいもんね。
この後、車が通る道に出て、さっきのタクシー会社に電話して、無事乗車。
次はどこでサガリバナ見れるかな。