北海道の小さな旅　～　旭川の旭山動物園　～

2007/02/07 - 2007/02/07

　旭川出張での業務が終わり、釧路へ移動する鉄道便まで時間があったので、旭山動物園で冬恒例のペンギン行列などを見ることができました。
　旭川は寒いけれど、建物の中は防寒と暖房がしっかりしていて、ホテルや協力会社さんの室内に居るときは、寒さをあまり感じませんでした。ところが、外ではそうはいかず、鼻の頭や耳の感覚が失われそうな感じで、幼少期に秋田の冬空の下で無心に遊んだ後の感覚を久しぶりに感じました。
　客先説明で釧路へ移動するまでの空き時間、動物たちの仕草で楽しませてもらいました。

エリア 旭川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 徒歩

旭山動物園への通路。
除雪した部分を歩きました。

旭山動物園 動物園・水族館

園内の案内図。

ペンギンたちの散歩。
散歩道の両側は見物の人でいっぱい。

１度あざらし館へ。
円筒の水路を垂直に移動するアザラシ。

影のように現れるアザラシ。

アザラシ撮影チャンス！

水面近く出てきたアザラシ。

またペンギンの行列に戻ります。

人間側がお行儀良くしていると、ペンギンもお行儀良く歩きます。

ペンギンのお散歩。

慣れたものです。

まさに人鳥ですね！

ぺんぎん館へ入ります。

水槽を泳ぐペンギン。

陸で毛繕いするペンギン。

何やら談合しているような感じ！

哲学的な感じのペンギン。
『ペンギンは飛ばない鳥である』（パソカル？）
『吾は飛ばない鳥である、故にペンギンである』（デカンショ？）

ペンギンに比べて、ほっきょくぐま館のご主人は、このとおり！
寒くはなさそうです。

野外のトナカイ。
サンタさんを乗せた橇も今はお休みで、のんびりかな？！

オランウータン。
森が懐かしいと思いに耽っています。

チンパンジー。
動物たちがそれぞれありのままの姿を見せてくれ、人間も正直に生きていかないとね！・・・と、教えてくれているようでした。