2019/12/13 - 2019/12/15
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さおりんさん
この旅行記のスケジュール
2019/12/13
2019/12/14
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セントレアから新規就航した長龍航空で西安に行ってきました!
往路は12月13日(金)22時発、復路は12月15日(日)5時55分発の超タイトな日程でしたが、気分転換出来ました。
今回のお目当ては兵馬俑とビャンビャンメン。
それ以外はノープラン(結果ホテルで爆睡)
直前にニュースで日本人が中国で拘束されていると報道され、スパイ容疑で私も捕まってしまうのでは・・・とビビりまくり不安を抱えたまま出国しましたが、空港や公共機関の職員さんはどなたも親切で優しかったです。
そして西安は自分が思っていた以上に都会で、古いものと新しいものが共存した素敵な町でした。
今回は観光できたのはたったの1日で、更には寒くてまともに出歩けなかったのですが、春になったらもう一度行きたいと思いました。
(その時はもう少しゆっくりしたい)
【旅費】
①交通費
金山駅~中部国際空港駅(名鉄) ¥2,380
セントレア~西安(長龍航空) ¥12,690
西安空港~紡績駅(地下鉄) CNY56
紡績駅~兵馬俑(バス) CNY10
②飲食費
ミネラルウォーター CNY20
朝食(東方既白) CNY25
昼食(ビャンビャンメン店) CNY20
夕食(東方既白) CNY39
③宿泊費
リーガルホテル西安 ¥11,503
④その他
兵馬俑入場料 CNY120
風の湯入湯料 ¥950
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今回は金曜日の仕事終わりにセントレアに直行です。
19時40分にセントレア到着してそのまま風の湯(ふーのゆ)へ。
空港でお風呂に入れます。便利!
チェックイン後はコンビニへ向かい、eチケット控えと中国の入国カード記入例を印刷。
(入国審査の準備として)
英語も中国語も話せないので、少しでもスムーズに通るように必死なワタクシ。
他の方の旅行記やブログを読むと、なんやら質問されちゃう場合もあるようで。
やばばばば、、、緊張する。
セントレアはクリスマスマーケットが開かれていて雰囲気抜群でした。 -
21時前には出国手続きを済ませてお行儀よく搭乗口前で待機です。
何故かと言いますと、直近1週間ほどの運行情報を見ると実際の出発時間よりも毎回早く出発していたのです。
乗客が少ないせいなのか、今のところ遅延とは無縁の路線です。中部国際空港セントレア 空港
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21時20分に搭乗開始、22時出発ですがこの日は21時45分には宙に浮いていました。
機内は3-3の配列、1列につき乗客1~2人ほど。
この乗客数で飛ばすのだから、なんとも贅沢。
合皮のちょっと使い込んだ感じが伺えるシートだったけど、座り心地はそんなに悪くなかったです。
シートピッチはLccと同等かやや広め。
162cmの私で拳2個ちょい入るくらいです。
横幅は気持ち狭く感じました。
隣に乗客がいたらまた違う感想でしょう。 -
行ってきまーす!
ちょっとの間、ばいばい名古屋。 -
離陸後30分ほどで食事提供開始です。
Lcc並みに安く乗れたのに食事が出るのだから驚きです。
中身はパン、ヨーグルト、漬物のシンプルなもの。
お手拭きとプラスチック製のフォークとスプーンも入っていました。
ドリンクはコーヒー(砂糖とミルクが入ってた。。。ブラックは無いのかなー?)にしましたが、オレンジジュース、ザクロジュース、炭酸系のジュースなど有りました。 -
漬物は何が入っているのかドキドキ。
開けたら根菜(大根か蕪?)のお漬物でした。
味はきゅうりのキューちゃんみたいなお味。
ご飯と合わせると美味しいと思います。
残念ながらパンしかなかったけど。。。 -
食後は少し寝ては起きて・・・の繰りかえし。
曇天だったので雲に当たるのか気流の関係なのか分かりませんが、度々揺れました。
25時40分頃から下降開始、26時に着陸。現地時間では25時ですね。 -
ドキドキの入国審査は特に聞かれることもなく。
ただ指紋認証は機械がうまく作動しなくて時間がかかったかな。
入国カードを記入している時に職員さんが「ここにはホテルの名前を書いてね」「ここには乗ってきた便の名前ね」といった感じでとても親切に教えてくれました。西安咸陽国際空港 (XIY) 空港
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中国入国後は、Youtubeや旅行者のブログで知った"sleep box"で朝まで過ごそうとしたのですが、なんとチェックインを受け付けていないとのこと!
時間帯が駄目だったのか、当日飛び込みが駄目だったのか、いまいち分かりませんで
した。
仕方ないのでロビーの椅子で朝まで仮眠です。
朝6時、空港内の飲食店が開店したので朝ごはんを。
豆花と蛋餅で25元。
豆花の上に天かす的な何かがトッピングされていて、めちゃくちゃお腹いっぱいになった。
東方既白というお店です。
中国のファミレスのようです。 -
食後は地下鉄で西安市内へ移動します。
第3ターミナルの地下1階から駅に行けます。
到着ロビーの1フロア下。西安咸陽国際空港 (XIY) 空港
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西安の路線図。
他にJRのような鉄道もある様ですが、これは地下鉄だけですね。 -
交通系ICカードを購入しようと思いましたが、実質1日の観光なので・・・普通のきっぷを購入。
写真のがきっぷですが立派。
ぱっと見、ICカードみたい。
地下鉄はきっぷを購入後、改札を通る前に荷物検査があります。
ペットボトル等に入った液体は専用の機械(Blue Scannerのようなもの)で安全なものか調べていました。
体は金属探知機で。
日本では地下鉄に乗るのにこういった検査がないので不思議な感じ。 -
地下鉄内の様子。
名古屋の地下鉄よりもキレイなんですが。。。
ドア上部の表示は電子パネル(?)になっていました。
このドアから出たら階段はどこに有るのか、乗換の場合はどの方向に行けば良いのか表示されます。
東京の電車と変わらないです。 -
西安北駅で4番線(緑色の線)に乗り換えます。
西安北駅 駅
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五路口駅でふたたび乗り換え。
今度は赤い線に乗り換えて、終点の紡○城駅で降ります。
○は文字化けしちゃう。。。糸只って書きます。
日本で使用している漢字だと「績」らしい。
ここまでの地下鉄料金22元。 -
外に出ると、兵馬俑行きのバス乗り場の案内表示があるので、それに従って移動。
306(遊5)のバスなので1番乗り場です。 -
運賃はバスの車掌さんが集金しにきます。
兵馬俑までは5元でした。
お金を支払ったらうっすい領収書のようなものを渡されました。
(その後使用せず) -
約1時間ほどで到着。
しかし兵馬俑入り口の前には止まってくれません。
公共バスの専用ターミナルの様な場所で降ろされるので、そこから歩きます。
きちんと調べてきたと思われる西洋人の旅行者がいたので着いていきました。 -
「ガイドどうですか」勧誘攻撃をシカトし続け、チケット売り場へ。
大人は120元。秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡
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入りますー。
ここでも荷物検査と金属探知機でのチェック。
セキュリティしっかりしていますね。
しかしここを通ってもしばらく歩くのです。
鳥のさえずりが聞こえて心地よかったのでいいんですが、真横を華麗にカートが通り過ぎていきました。お客さん乗せて。
あれ・・・楽チンできるなら私もしたかった。秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡
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遺跡が見れるのは1号館~3号館です。
他に博物館的な建物もあります。秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡
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まずは1号館から。
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別角度から。
ライトがオレンジ強めだったので、色味を補正。
よく見ると猫背の人や胸板が薄い人がいますね。
生身の人間の様に、一体一体個性があります。 -
修復途中の皆さん。
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こちらは修復完了した子かな?
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3号館へ。
発掘された状態の子。
バッキバキに割れている子もいますが、そもそもこれらは2200年前のもの。
そう考えるとかなり状態が良いのでは。 -
こちらも3号館。
お馬さんが修復完了されておりました。 -
別角度から。
兵士の方は武器を持っていたのでしょうね。 -
2号館へ移動。
こちらも発掘途中のものが見られます。 -
頭隠して尻隠さず状態の馬がいました。
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間近で見られるようにケース入っているものがいくつか。
鎧の鋲が細かい。 -
こちらはhigh rank officerの表示が有ったので高官ですかね。
服の装飾が華やかです -
背中側。
衣服のシワもちゃんと表現されています。 -
見えるかな、髪の毛の線もあるんですよ。
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お馬さん連れた兵士さん。
馬がとてもリアル! -
立射俑と書かれていました。
もともと弓矢を持っていたのかな?
なで肩さんなのが気になります。 -
発掘途中の場所へ戻りました。
武器も見つかっているようで写真が展示されていました。 -
1号館おかわり。
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先ほどとは反対側を回ります。
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全体朝礼みたいですね。
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中は狭いですが、展示館も。
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こちらはかなりミニサイズでした。
お馬さんがミニチュアホースみたいで可愛いの。
アニメのマキバオーみたいにお腹がぽってり。 -
満足するまで見たからバスのロータリーまで戻りました。
お昼時だったのでビャンビャン麺を食べます~。
今回の旅行の目的は兵馬俑とビャンビャン麺なので、目標達成できて嬉しい(^o^) -
アップ。
白いのが麺です。
幅4~5cm位有るので全くすすれませんでしたw
麺はかなりコシがあります。
メニューにはビャンビャン麺でも何種類か有りましたが多分一番スタンダードなやつだと思います。
20元でした。 -
ビャンビャン麺ってこういう漢字。
画数が異常。
「麺」は中国では「面」なんですね。 -
このお兄さんが麺を打ってくれました。
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バスに乗って帰ります。
運賃は行きと同じで5元。
車掌さんが行きのバスと同じ方でした。
言葉は通じないけど「また会ったねー」みたいな反応をしてくれて嬉しかったです。 -
西安の街並み。
背の高いマンションがあちこちに。
乗車中、度々寝落ち。
それに寒い。
もっと観光したい気持ちがありますが、きちんと寝ていないので、体力限界です。 -
一旦、ホテルにチェックインして仮眠することに。
ホテルは空港直結のリーガロイヤルエアポートホテル西安です。
帰りの便が5時55分発(チェックイン開始は3時55分)なので、移動の足を考えるとこちらのホテルしか選択肢は無いでしょう。 -
西安北駅のホーム。
なんとなく台北のMRTのホームに似てます。
各駅ホームドアがきちんと設置されていて、安全面ばっちり。 -
15時ちょい過ぎにホテルチェックインしました。
最上階の9階。
めちゃんこ豪華なお部屋~。 -
お部屋からのビュー。
第3ターミナルと飛行機見えます。 -
クローゼット。
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お風呂。
バスタブがあるとは思わなかったので嬉しい。
疲れていたので使わなかったけど。
ベッドルームから丸見えになっちゃいます。 -
洗面台とそのアメニティ。
お裁縫セットが有りました。
ないと思ってた歯ブラシまで有ります。
ELEMISというイギリスのスパブランドのアメニティの様です。 -
シャワールームにはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが。
使用しましたがとてもいい香り。
髪が軋むこともなく使い心地は良好でした。 -
シャワールームはこんな感じ。
真隣にお手洗い。
スケスケ。 -
電気ポットがあったのでコーヒー類が無いかチェック。
ミルク砂糖入りのコーヒー粉末が2つ、
ティーが4種類、ドリップタイプのコーヒーが2つ有りました。
スナックは有料。
手前の青い箱は何だろう?と思ったらトランプでした。
ルームツアー後はお昼寝。。。と思ったらマジ寝してしまって起きたら夜8時半。
寒いし観光のために外に出るのが面倒過ぎて、食事してまた寝ることを決意。 -
ご飯食べに空港へ行きます。
ホテルのレストランでも良いけど、なんとなく空港の方がローカルグルメが揃っている気がして。
エレベーターが超豪華なの。
素敵ー! -
散々悩んで朝食で利用した東方既白へ入店。
夜用のセットメニューにしました。
狮子头葱油拌面套餐というセットで38.9元。
柠檬百事可乐(コーラ)
獅子頭(卵入りのハンバーグのようなもの)
葱油拌面(葱油のまぜそば)
香辣萝卜干(ピリ辛のお漬物)
まぜそばは油っぽいけど、濃厚なタレが美味しかったです。
タレは甘くて醤油ベース。
獅子頭のタレと似た味だけど、深いところでピリリと感じるものがあったので、多分色々入ってる。。。
これだけでお腹一杯になった。。。 -
卵の黄身入りのハンバーグみたいな感じ。
デミグラスソースではなくて、醤油ベースの甘みの有る濃厚なタレです。
見た目とは裏腹にちょっとぱさついていてる?
ツナギを入れずに肉だけで丸めたのかな、ハンバーグよりも固い食感です。
味は美味しい。 -
コンセント情報も。
ダブルベッドのお部屋をとりましたが、両サイド2口ずつ(プラグのみ)。
デスク横にもコンセントが有ります。
プラグ2口(1つはデスクライトで埋まっています)、USBの差込口1つ。
USB の差込口が少ないですね。
裏技としてテレビ背面にもUSBの差込口が有るのは有名ですが、ここのお部屋はテレビのサイズにピッタリ合うように囲いが設けられていたので使えません。
ガジェット系の充電を同時にいくつもしたい場合は、充電プラグ持参が賢明でしょう。 -
早朝4時です。
ホテルをチェックアウトして(フロントのお姉さん凄く眠そうで申し訳無かった)、第3ターミナルへ。
チェックイン開始時間は過ぎているのにカウンターが開いていない。。。
お客さんが並んでいますよアピールで荷物だけ並んでいる状態。
(海外らしい!)
4時20分にようやく開いて無事に搭乗券ゲット。
出国カード記入→出国審査→荷物検査・身体検査と順調に進みました。
荷物検査で「傘出しておいて~」と言われて、持参したのに存在を忘れて「持ってないよ~」と行った瞬間思い出して荷物ゴソゴソしてしまい、職員さんとウフフってなりました。
何かと検査は細かいですが、職員さんたちは優しいです。 -
搭乗口近くにオレンジジュースの自販機がありました。
フルーツが自販機に入っていて、お金を入れるとカップに絞ってくれます。
自然な甘みで美味しかったぁ。 -
無事搭乗。
非常ドア近くだったので、座席の下に荷物を置けず、結果こうなりました。
私のリュック、終始お利口にしてました。 -
帰りはずっとウトウトしてたので時間がよく分かりませんが、食事の時間。
チキンorヌードルと聞かれてチキンと答えたのに、笑顔で渡されたのは"面食(NOODLE)"でした。ww
ちょっとピリ辛のタレで美味しかったです。
お肉も入っていてお腹一杯。
パンは食べ切れないので、リュックへ収納。
チョコの蒸しパンは程よい甘さで良き。 -
朝焼けだー。
この赤に近いオレンジ色が( ・∀・)イイ!! -
日本戻ってきた。
渥美半島かなー? -
セントレア到着。
沖止めだったのでバスで運んでもらいました。
カウンターで乗客が預けた荷物をコンテナに詰める工程がちょろっと見れました。
ボーディングブリッジでは見られないエリアなので、沖止めも楽しいですよね~。 -
入国してカードラウンジへ。
simカードを入れ替えて休憩。 -
電車で帰宅~。
ほとんど寝てたけど、いい気分転換になりました。
おしまい。
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