2019/11/29 - 2019/12/02
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arutemaさん
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2度ほど行ったことのある秋田の玉川温泉から産出される北投石は 台湾の北投温泉と2か所だけ、強酸性のラジウム温泉と
聞けば いつか入りたいと思っていました。一応 日本で調べてざっくりしたプランはあるものの思い通りに行かないのが旅の常です
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
-
2日目はよく晴れて気持ちが良い青空です
酸性泉好きな私たちはまず温泉に向かうことにしました -
ホテルのシャトルバスで円山駅へ行きMRTに乗ります
切符ではなく トークンを自動改札機に当てて通ります -
車両内 丸い輪に捕まるようになっています
椅子はプラスチックでつるっとしたタイプ -
北投駅で降りました
淡水信義線<レッドライン>で8駅です 30元 新北投でも料金は同じ -
北投駅からは スマホで詳しい案内を見ながら 迷わず行かれました
徒歩7,8分と言う感じ
ここを渡って左へ1分位歩いて到着です -
台北でぜひ入りたい強酸性ラジウム温泉の青湯に入れる 日帰り入浴施設です
24時間年中無休です こんなビルの中なんですね
ネットで調べたとき 台湾流の入浴ルールがあるようなので最初は貸切風呂に
しました
貸切風呂は湯屋と言うそうです -
入口 突き当りが男女別の大浴場 右側に受付があります
受付で迷っていたら私たちに「スイマセン」と言って女の子がさっとお金を払って大浴場へ向かいました 日本語を話す人が多くて滞在中は何度も助けてもらいました -
受付 どの浴槽かを選んで会計後 貸切風呂は2階へ行きレシートを係員に渡します
後ろの写真は富士山? -
手前に鏡や有料のドライヤーがありその向こうに足湯やソファー 貸切風呂の扉がこの字型にずらりと並んでいます
-
足湯 入りませんでしたが貸し切り風呂を利用すると無料です
ドクターフィッシュですが酸性泉に入った足を入れても大丈夫かな
奥に見える棚にサンダルが入っているので履き替えて いよいよ浴室に案内されます -
着替えるのは洗い場で 壁に棚があるだけなので 荷物は少なめに
シャンプー類はありません
2人で350元の浴室です
出る時間になるとドアをトントンしてくれます -
中は段差があり 2人なら浸かれる広さなので
お湯が溜まるまで時間がかかり 待てなくて浴槽に入ってかけ湯しました
草津の万代鉱と似た匂い 同じようなヒリ感
酸っぱい味や目に入ると痛いのも同じで ウチは酸性泉のとりこなので
大はしゃぎで満喫 好みの温度で入れます -
新北投駅までも7,8分なので飲み物でも飲みながら歩くことにしました
出ました タピオカミルクティー! 50元
太いストローを吸うと ルルルとタピオカが口の中に入って来ます 以上。 -
緩い上り坂をタピオカミルクティーを飲みながら 歩いて7,8分です
新北投駅 -
駅前には公園があり ずっと続いているので公園内を歩きました
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噴水は温泉なので湯気が上がってます
-
日本の統治時代に温泉文化がもたらされたと言うことで
温泉マークや公園内の雰囲気も日本のようです -
木造の図書館 観光名所にもなっています
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図書館と川を挟んであるのが博物館
公共浴場だった施設です -
入場料は無料
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靴脱いで入ります
下駄箱は銭湯のようでした -
大浴場跡
昔は男性専用だったらしい -
100年前を復元したそうです
諏訪湖にある片倉館を思い出しました
畳敷の大広間もあり休憩所になっていますが 横になると係員に注意されます -
800キロの北投石
玉川温泉の北投石と全く同じではないことが分かっているそうで
やはり気候の差らしい -
外に出て右に5分くらい歩くと 台北市政府の公共浴場 千禧湯があります
水着(水泳用の)で入る青湯の露天風呂で2時間入れ替え制で40元 -
もう入れ替えの時間なので空いていますが週末は非常に混むそうです
妻が水着NGなので外から写真だけ -
千禧湯の脇を降りて温泉が流れる川を渡ります
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小さな滝です
-
滝の湯です 滝の前だからこの名前なのでしょうか
台湾に現存する浴場の中では最古の部類にあたるとか
受付ではなかの写真などを見せて親切に説明してくれます
1人150元 -
受付で番号が付いた鍵をくれるので その番号のロッカーを使います
狭いです -
浴槽は2つ 温泉は空気に触れどんどん劣化していくので このくらいの広さだと
嬉しいです 浴槽は建てた当時のまま
泉質は酸性緑礬泉 PH1,2 44度位と41度位でした
草津の共同湯に入る方なら大丈夫 -
滝の湯の後坂道を少し歩くと 地熱谷に到着 思ったよりも近い
9時から5時が開門時間です
新北投駅からここまで15分 -
人気の観光地のようです 入場無料
台北もこの時期は晩秋で歩いても汗もかきません -
80度から100度近い温泉が湧き出ている源泉池
湯気とともに硫化水素臭が立ち込めています -
強酸性の温泉は扱いにくいとかでホテルには数件しか引かれていないそうです
-
門のそばで温泉卵を買いました 固ゆでで塩も付けてくれます
1個15元 -
アイス100元 デカめのタピオカが乗ってます
こう言うものは日本ではまず食べないのですが 旅先だとつい -
タクシーで故宮博物院へ 200元
以前ツアーで行ったのでですがよく覚えていなくて ゆっくり見ようと思います -
金土は夜9時まで開いてます
世界4大博物館の1つ 故宮博物院 -
お腹が空いたので先にご飯です
正面玄関左側のガラス張りの建物にレストランがあり地下がフードコートで 比較的お手頃価格 -
小さなお土産コーナー横の階段を降ります
-
高級な感じのフードコートです 因みに上にもっと高級な中華レストランが有ります
-
遅いランチ兼早めの夕飯の時間なので空いてました 此処もメニュー兼注文表にチェックを入れてレジに持って行き先払いでした
海老の揚げ物セットが400元と少し高めです -
何故かソーセージ 200元?たぶん
-
台湾ビール 200元?たぶん
いちいちビールを頼んでしまうのはなぜ -
チケット売り場です 350元でした
右のほうに日本語版パンフレットもあり館内図が載っていたので入手
日本語の音声ガイドも1台150元で貸し出してます -
最も有名な 翆玉白菜 翡翠の彫刻です
紫禁城内の皇帝妃の寝室にあったものとの事 -
これは家にあった10年前に行った時に買った箸置き
プラスチック製で ちゃんと虫も付いてます(笑) -
故宮博物院は紫禁城から清朝のラストエンペラーを追放し 紫禁城を故宮博物院として皇室と宮廷だけの所蔵品を一般開放して誰でも見られるようにしたところから始まったと。その本土にあったお宝は戦火を逃れて運ばれました
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現在南院にあります
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色使いと竜が中国文化そのもの
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見とれてしまいます
-
妻は お土産のショップを隈なく見る情熱を展示品には持てないようなので
そろそろ帰りますか -
外に出ると真っ暗
ざっくり2時間見学してバスで劍潭駅にもどります B1Fのバス停
すべての展示品を見るには10年はかかると言われています -
劍潭駅前のホテルシャトルバスのバス停です ミラマーホテルのばバスも一緒です
「免費」が無料と言う漢字なんですね
メールなんかもびっしりと漢字が並ぶのでしょうか -
飛行機は日付けをまたいで2時40分発なので ゆっくりして
チェックアウトの12時近くまでホテルで過ごしました -
ホテルのビュッフェで朝食
1人500元 -
台北駅にやって来ました
夜まで時間はたっぷりある最終日は 恐怖のノープランです -
円山駅からMRTで4駅です
-
お土産のパイナップルケーキ380元
バターの香りのしっとり系の皮で中がフルーティーで歯ごたえがあり美味しかったです -
台北駅の待合スペース 床に座れる場所でバンコクのフォアランポーン駅のよう
周りにお土産屋さん 2階にレストランがあります -
Y区でスーツケースが入るコインロッカーを探して手ぶらに
Y区は地下街の中でも広く ショッピングや食事 他のビルとも繋がっていてにぎやかです -
ビールを飲みながらメニュー選び やはり伝票に自分で書き込むシステムです
Y区の奥のレストラン街の店で日本人の店員さんがいて注文が楽でした -
水餃子 鶏の唐揚げ 全部で280元
スープとお茶はセルフで飲み放題付でした -
歩き疲れたのでY区の入り口にあるマッサージ店へ
施術者は全員盲人の方ですが 世話人?のおばちゃんがいるのでマッサージの
時間や部位を伝え 料金は施術者に払います
30分間300元 -
かなり混んでいて人気のよう
ほとんどの人が片言の日本語が話せます ガンガン押してきますので痛い時は言いましょう
さっぱりすっきりしました -
Y区から繋がる Qスクエアビル4階 ハイディラオホットポット<海底撈火鍋>
食べ放題メニュー2人前とビール2本で5770円
支払いの時カードを出すと日本円にレジで換算してくれました -
野菜や練り物などお代わりは?と回って来ます
肉は頼むシステム
辛い味とすき焼きの2種類鍋を選びました -
年は取りたくないもので そんなに食べられず
今回の旅の打ち上げでした -
早めに空港に向かいます
かなり混んでいました -
第一ターミナル空港まで150元
本当は160元ですがキャンペーンか何かで10元OFFでした -
ビールです
第1ターミナルのフードコートで夜食 -
時間が遅く開いている店が少なくてラーメンにしました170元
食事の写真が続いているのでずっと食べてる印象ですが チェックアウトの12時から12時間が経過しています! -
3番目位でチェックインし無料のラウンジでシャワーを浴びに行きました
出国後右に進み右手の階段を上がると左側にあります -
無料のラウンジです 寝ている人も多いので静かに過ごす人向き 夜中のせいかもしれないですが
この奥にトイレの個室が4つ位あり中でシャワーも浴びられるので人気です -
入ると手前にトイレと洗面所があり奥のガラス扉の中がシャワーです
一応シャンプーとボディソープ ドライヤーはあり
出たら通路にずらっと並んでましたので早めに行った方がいいです -
ゲート9から出発
-
予約時に空いていたので ファストシートを取りました 1人2400円
3人掛けに私たち2人
行きのプレジャーシートは指定料890円でした -
1番前だからといっても 怖いもんは怖い
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わーい!と喜んでいるのも束の間 すぐ眠ってしまいすぐ着いてしまいました
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夜が明けていきます
あーあもう帰って来てしまった
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