２０１９年１２月台湾　温泉浸かって食って寝る（１）

2019/11/28 - 2019/11/28

毎年きつねの誕生日には、台湾で過ごすことを目標にしている。今回は運良くタイガーエア台湾の２匹往復税込み総額３７０００円で購入できた。しかし、預け荷物無し、１匹１０ｋｇまで機内持ち込み可。ここ最近近場のアジアへはLCCの預け荷物無しのチケットを選択することがあるので、１０ｋｇは余裕のあるほうだ。台湾で過ごすといっても、”温泉浸かって食って寝る”だけ。
今回巡る温泉は萬金温泉（新北市万里区）と椰子林温泉（瑞穂・紅葉）、そして毎回台湾に来ると必ず行く礁渓温泉だ。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田第２ターミナルに到着し、搭乗手続きを済ませて午前９時３０分前、まだ搭乗には時間があるので、今年の９月頃から成田空港第２ターミナルのIASS　Exrcutive Loungeが利用できるようのなったので、搭乗前に行ってみることにした。ビール、チューハイ、ハイボールから好きなアルコールドリンクを一本無料サービスと柿の種食べ放題。ノンアルコールドリンクは制限無しで無料。

２匹ともビールを選択。機内サービスの無いLCCに乗る前、朝からただ酒もらってご機嫌のたぬき。

時間になったので搭乗ゲートに向かう。いい気になってきつねが飲み残したビールも飲んだので、おしっこが近くなった。

エアバスA320で３席×３席。背もたれには台湾のキャラクター宇宙猫のkuroro。

座席の足元はこんな感じ、安い航空券だったし、贅沢は言えない。台湾なので３～４時間我慢すればいい。寝ていればあっというまだ。最近はスマホがあるので、退屈しないが。

約４時間後台湾桃園空港に到着。写真は隣の搭乗口に着こうとしてる何かのペイントを施しているエアーアジア機。入国後、予約しておいたSIMカードを受取り、國光客運のバスで今日の宿、三徳大飯店に向かう。

時間帯が悪かった。雨が降っていたので、ホテル前に着くバスを選択したが、途中渋滞につかまり、乗降客も多く意外と時間がかかり、辺りが暗くなってきた頃、無事三徳大飯店に到着。
フロントでは、きつねに「お誕生日おめでとうございます。ワインと部屋のアップグレードを提供させていただきます」。と、日本語で案内があった。何年か前にこのホテルで誕生日を迎えたが、そのときはケーキだった。たぬきはワインの方が嬉しい。あてがわれたのは１３階の部屋。部屋の作りはスタンダードと同じに見えるが、階数が高いのが、アップグレードらしい。

サントス ホテル ホテル

小さなボトルかと思ったら、立派な７５０ｍｌ赤ワインだ。こういう心配りが嬉しい。

アメニティもなんとなくおしゃれだ。しかしトイレの扉がガラスで透けるのが落ち着かない。

ワインは後でいただくこととして、部屋にあるお茶を飲んで少し休んでからきつねは仕事のメールをチェックする為にパソコンを開き仕事を初めた。休暇なのは皆解っているくせに遠慮なしに問い合わせの連絡が入ってくる。それが一段落ついて晴光市場に出かける。

台湾に来ると必ず買って食べるその１、晴光紅豆餅。１個１２元。あんことクリームとココナッツかな？。安くて美味しい。きつねはクリーム派、たぬきはあんこ派。

晴光紅豆餅 スイーツ

台湾に来ると必ず買って食べるその２、ドーナツ、脆皮鮮奶甜甜圈。１個２５元。いつも行列が絶えなく、買うのに３０分以上待たされることもある。

行列が出来ている水餃子の屋台があったので並んで食べてみることにした。とりあえず行列が出来ている店には並ぶことにしている。

水餃子、これで６０元。皮の厚くて、肉とニラが入っている。美味しい？けど、、微妙だ。

こっちは牛肉麺。１００元。ほうとうの様な麺を期待していたが、注文を間違えたようだ、不味くはないが行列をつくるほどの美味しさじゃない。変な風に食べてしまったお腹がふくれたので帰る、もう一度出直してこようと思ったけど、、お腹が減りそうにない。

部屋に帰り、又きつねは会社からの問い合わせを処理。寝る前にささやかな誕生日お祝い、ワインで乾杯。つまみはホテル近くの便富屋で買ってきたもの。ワインは飲みやすく２匹で全部空けちゃった。