三重旅行記～2019 名張市編～

2019/07/15 - 2019/07/16

近鉄を使って、名古屋まで散歩してみました。
画像は、初瀬街道 新田宿にてです。

過去の三重・名張市の旅行記。

ちょい旅～2014 三重・名張市内編～
https://4travel.jp/travelogue/10955868

エリア 赤目・名張(三重)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●近鉄美旗駅サイン＠近鉄美旗駅

近鉄鶴橋駅から、近鉄美旗駅にやって来ました。
名古屋に向かう途中に、下車してみました。

美旗駅 駅

●案内図＠近鉄美旗駅前

周辺に古墳があるようです。
ちょっとだけ散歩してみます。

●美旗古墳群サイン＠近鉄美旗駅界隈

駅から歩いてすぐのところに古墳群のサインがありました。

●馬塚＠近鉄美旗駅界隈

馬塚です。

馬塚古墳 名所・史跡

●馬塚から＠近鉄美旗駅界隈

ちょっと小高い場所があると、景色がいいかも…と上ってしまう悪い癖(笑)。
しかも、草をかき分け、蜘蛛の巣にかかりながら、かなり足元が悪い中、上りました(笑)。

●馬塚から＠近鉄美旗駅界隈

見晴らしはいいけど、これと言って、何もない感じです。
住宅地ですね。

●馬塚から＠近鉄美旗駅界隈

逆方面は、美しき緑の世界。
ここは、上野盆地です。

●馬塚＠近鉄美旗駅界隈

とにかく草ぼうぼうの馬塚。
また草をかき分け、蜘蛛の巣と格闘しながら、下りて行きます。

●馬塚＠近鉄美旗駅界隈

前方後円墳の馬塚。
全長は142ｍあり、古墳時代のもののようです。
馬塚古墳は、美旗古墳群の中では、最大になります。

●初瀬街道 新田宿

近鉄美旗駅の近くには、初瀬街道が通っています。
初瀬と書いて、「はせ」と読みます。
江戸時代中期、原っぱを開墾して、新田宿には、約30件の旅籠や商店が出来ました。

●初瀬街道 新田宿

その初瀬街道、新田宿を歩いてみます。

●初瀬街道 新田宿

初瀬街道は、大和と伊勢神宮を結ぶ道のうちの一つ。
比較的平地が多いのが特徴です。

●初瀬街道 新田宿

文学者の本居宣長も歩いたという初瀬街道。
壬申の乱のときは、天武天皇が歩いたともいう。
大昔からある街道のようです。

●初瀬街道 新田宿

特別に観光向けに整備された感じはないです。
言われなければ、わからないただの道です(笑)。

●初瀬街道 新田宿

新田宿の西の端にあった常夜灯。
当時の人の道標ですね。

●初瀬街道 新田宿

名入りの暖簾がかかっているお家がありました。
ここは、新田宿で間違いはないようです(笑)。

●初瀬街道 新田宿

味のあるごっつい病院もありました。

●初瀬街道 新田宿

近鉄の踏切です。
大阪と名古屋や伊勢方面とを結ぶ列車が行き来します。
結構、便は多いです。

●近鉄美旗駅界隈

綺麗なグリーンの絨毯。
上野盆地は、米どころでもあります。

●近鉄美旗駅

美旗駅に戻って来ました。
これから更に名古屋に近づきます。
再び近鉄に乗車します。

美旗駅 駅