2019/12/05 - 2019/12/07
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porculsさん
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勤め始めて数十年目(笑)の節目のお祝いに会社からもらった旅行券で、ちょっと贅沢に、2泊3日で竹富島の星のやに泊まってきました。白いビーチを歩いたり、ビーチで夕陽を見たり、ホテルの部屋から満天の星空を見たり…などと夢想していたのに、ずっと雨だったため、はからずも癒しのホテルに「おこもり」の旅となりました。
2日目は、雨にも負けず、竹富島らしい風景を求めて集落を歩きに行ったり、美味しい琉球朝食や美味しい八重山そばを食べたり、あとは雨音を聞きながら部屋で読書三昧…の、まったり日記です。ご笑覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
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2泊3日の竹富島旅行・2日目、朝。
泊まっていたホテル(星のや竹富島)の朝食会場には、南国ならではの、わくわくするジュースが並んでいました。欲張って全種類飲みたかったけど、誰もそんな下品なことをしていなかったので、2種類でぐっと我慢しました…星のや竹富島 宿・ホテル
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朝ごはんのメニュー表の表紙イラスト。朝食メニューは「琉球朝食」「ゆし豆腐粥朝食」「シリアル・ブレックファスト」「畑人ブレックファスト」の4択です。
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琉球朝食を選びました。
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画面左下のごはんは、じゅーしー(炊き込みご飯)か白ご飯かを選べます(じゅーしーを選びました)。左上の小鉢はゴーヤの漬物、右上はお茶、右下は車麩のお味噌汁。
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そして、お重の中が、魅惑の沖縄料理たち…
上段左端から時計回りに、紅芋ぜんざい、味噌ラフテー(ごぼう添え)、田芋のふくめ煮、ごぼうと蒟蒻&牛肉のしぐれ煮、くーぶいりちー、ミーバイの茶わん蒸し(アーサー餡かけ)、島豆腐の白和え、八重山かまぼこ(生姜餡かけ)、そして真ん中が車エビとウチサー。
どれも美味しくて、夢中で食べました。 -
食後のコーヒー。やちむん(沖縄の焼き物)で飲むと、何だかコーヒーが美味しく感じます。
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お腹も気持ちもいっぱいになって、レストランの隣の「ゆんたくラウンジ」を通って部屋に戻ります。
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ラウンジに置いてある新聞は、地元の八重山日報と八重山毎日新聞。
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竹富島の風土や文化の保全に使われる(たぶん)「入島料」が今年から始まったとのこと。フェリー乗り場に支払う場所がありました。
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レストランとゆんたくラウンジの間の道から、プールサイドを通って部屋に戻るのが近道で、歩くのも楽しいルートです。
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プール側から見ると、左がレストラン、右がラウンジ。天気が良ければ、どちらからも素敵な眺めが楽しめるのかと…(未体験。うう)。
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月桃の花が咲いていました。(葉っぱは、すごーく良いにおいです。)
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プールに置いてあった2つの椅子で朝食を食べる?プランがあるらしいのですが(天気が良ければ)(もちろんカップルで)、この大きな樹の下の2つの椅子でもそんなプランがあるみたいです。
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これです。夏の暑い季節だと、木蔭で座って星空見ながらお酒飲んだりも楽しそう。
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それにしてもさすが南国、木が生き物みたいに(生き物ですが)、こわいくらいな生命力爆発。
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部屋に戻る途中、右手に見える「見晴台」。星のや竹富島は、竹富島の普通の家に条例で決められている「平屋だけ」「赤瓦」「南向き」「サンゴの塀」などの条件を忠実に守って、高い建物がないので、この見晴台だけが唯一、俯瞰でホテルの敷地を見ることができる場所です…が、雨なので、スルー。
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部屋に戻って休憩後、ホテルのバスに乗って、竹富の街を散策にでかけます。天気が良くなるのを待っていたけど、良くならないので、傘持って、意を決してGO。ホテルのバスは、フェリー乗り場行きと、カイジ浜(星の砂とかで有名な浜)とコンドイ時浜行きと、夜ごはんを食べに街へ行く人用と、3ルートが常時出ていて、港行きか浜辺行きのどちらも、途中で街の入口で拾ったり落としたりしてくれます。
…で、これが街の入口で落としてもらった場所なのですが…何もない。草むらに牛が一匹。すごいローカル感。 -
地図を見ると広く見えますが、ぶらぶら歩いても半日もあれば、主な場所は簡単に見て回れます。レンタル自転車で観光している人もいましたが、集落の中は道が舗装されてなくて、サンゴの白砂の道で、ちょっと人家から離れると石や木の根でぼこぼこの道だらけなので、徒歩の方が回りやすそうでした。
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集落をぐるりとめぐる外周道路沿いに、「でいご」の木が並んでいました。「島唄」の「でいごの花が咲き」の、あの「でいご」は、こんな木でした。想像と違う。
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先ほどバスを降りた牛の草むらから少し歩くと、本物の(ホテルのコテージではない)赤瓦の平屋が立ち並んでいて、テンション上がります。
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ここはお店(カフェ?)でした。シーサー、南国の花、赤瓦…(あとで島のおじいさんに聞いたところ、「平屋で赤瓦でサンゴの塀で南向きで、屋根にシーサーがいて…」でなければならない条例が出来たのは2000年代に入ってから(確か)なので、それ以前に建った家には、このような2階建てだったり、赤瓦じゃなかったりするものがあるそうです。
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竹富島の街歩きの楽しみのひとつは、シーサーを見て回ること。家々の屋根に必ずシーサーがいて、それぞれ全然違う顔や形なので、見て歩くのが楽しいです。ホテルには「竹富島でしたいこと。テードゥンシーサーを探す」というパンフレットが置いてあって、「くつろぐシーサー」「やる気シーサー」「ひっそりシーサー」などのマップが載っていました。で、島のどこかに「お願いシーサー」が潜んでいて、自力で見つけると願いが叶うと書いてありました(見つけられませんでした…)。
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屋根の上以外にも、あちこちにシーサーがいます。どれも皆、とても素朴で愛らしい。
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郵便局にもシーサー。
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お酒の瓶を持つシーサー。
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しかし、雨なのと、思っていたよりも街らしくないというか、もう少しお店(お土産売ってるような)とか、お茶飲めるようなところが点在してるかと思いきや、歩けども歩けどもぬかるみと普通の人家…で、短気で根性なしの都会のもやしっ子は、少しずつメゲてきました。
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道が白い砂で出来ているので、水たまりが白くにごった水なのは驚きでした。後から島のおじいさんに聞くと、白い砂は、サンゴで出来た砂みたいです。黒い塀もサンゴで出来ているそうです。
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小さな集落内のあちこちに御嶽(うたき)があるのですが、写真の(どこのだったか忘れましたが)御嶽には、1500年代(室町時代)に竹富島を中心として(!)八重山地方を統括していた歴史上の偉人について書かれた碑が立っていました。こんな小さな竹富島が中心だったのか…
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御嶽です。
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その後、トイレに行きたいのにお店がどこも開いてなくて、雨の道で地図を広げて途方に暮れていたら、軽トラで通りかかった地元のおじいちゃんが「どこ行くの?乗せていってあげる」というので「トイレ行きたいんですけど、どこかにありますかねえ」と言うと、公民館のトイレに連れて行ってくれました(笑)。
ちなみに地図上では色々飲食店が載っているのに、ことごとく閉まっていたので、「冬だからですか」と聞くと、「寒いから」とのこと。気温19度くらいだったのですが、おじい・おばあは寒くて店を閉めてたらしいです。 -
公民館の向かい側に、水牛車の乗り場がありました。
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雨の中、水牛車が出発していきました…
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昔、何度か行った宮古島では、道路の交差点みたいな場所におまわりさんの人形が立っていましたが、竹富島ではおまわりさんのイラストでした(笑)。島には警察がないとのこと。
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きれいな花。晴れてたらもっときれいだと思うけど。
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ヨガの猫のポーズをするシーサー。
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屋根の上にシーサーが2匹いたので写真撮ったのに、手前の木の実にピンが来てしまった写真。雨の中、傘さしたまま写真撮るのも一苦労なんです。
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この、きれいな花の向こうの小さな家の軒先には…
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星の砂が売っていました。
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200円の方を買ってきました。
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サンゴの塀のところに咲く、きれいな花。
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ちょっと怒り顔の無色のシーサー。
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黒いシーサー。
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歩いていると、「たけとみ民芸館」という建物があったので、中に入ってみました。
竹富民芸館 美術館・博物館
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中にはいろいろな織物(布)が展示されていて、歴史とかの説明も書いてあったのですが、実際に機を織っている人が二人いたので、しばらく眺めていたのですが、来館者は私一人なのに、お二人とも絶対に顔を上げてくれず、気づいていないはずはないのに完全無視のまま5分ほどが過ぎて、メゲて出てきました。見世物じゃないのよ、ってことかなあ。でも民芸館なのに。話聞きたかったのに。
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そして、地図を見ると、民芸館から少し行くと、八重山そばが食べられる店など、いくつかの店が並ぶ辺りにすぐ出られそうだったので、歩いていくと、なぜか石畳の道になり…
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落石注意と書かれた土塁みたいな場所に出てしまい…
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集落の端に当たる環状道路に出てしまいました(写真は、白い水の水たまり)。
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道路を渡ったところに亀甲墓がありました。宮古島も、この形のお墓が多くて、八重山諸島が中国文化圏なんだなあと思いました。(間違ってるかもしれません。調べもせずに書いています。)
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たけとみ民芸館から西に歩いているつもりが北に歩いたみたいで、引き返します。土塁みたいなのは、地図で見ると「クック(火番盛)」という、琉球王国時代に海を監視して船が入ってくると、のろしを上げて通報するための監視台だったとのこと!後ろの鬱蒼と木が茂っているところは、御嶽です。
竹富島の歴史に少し触れた瞬間。 -
御嶽のところに、戦没者の慰霊碑がありました。
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こちらの碑は、朽ちていました。
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竹富島に来る前、ガイドブックは全然買ったり見たりしなかったのですが、岡本太郎の「沖縄文化論」と戸井昌造の「沖縄絵本」という本を読んでいて、どちらも竹富島についての記述はごく短いのですが、戸井さんの本では、沖縄のあちこちを歩いて戦争の碑を訪ねていたことを思い出しました。
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…歩きつづけます。食堂やお店が見えてくるはずなのに、花はきれいだけど、お店があるような気配さえない、人っ子一人いない、雨の道…不安。
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貸し家がありました!めっちゃ素敵な家。
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貸し家のシーサー。
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屋根に二匹のシーサーがいる家。
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とにかく全然島の人が歩いていない…たまに人が歩いていると、全部観光客でした。雨だから?寒いから?
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サンゴの白砂の白い水たまり。
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きれいな花…が見たいというより、八重山そばが食べたい。店はどこ?
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廃墟感漂う郵便ポスト。
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地図の読み方が下手なのもありますが、あまりにも目印のない似たような街並みと、全然人が歩いていないのとで不安な気持ちで歩いていて、たまに道しるべみたいなのを見つけても、浜とか御嶽の方向しか書いてなくて、御嶽だらけなのでどれがどの御嶽か見てもわからないし、土地勘のない観光客にはあまり助けにならない道しるべなのでした。
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やっと一軒の食堂を見つけました!(しかも開いていました!)チェックして、もう少し先に進みます。
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バーがありました… ここ、ネットで誰かが書いてるのを見たけど、天気の良い夜に、庭でお酒を飲むのが楽しい店みたいです。
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事前に調べて、美味しそうとチェックしていたお店の一つを見つけました。八重山そば屋の「竹の子食堂」。12時少し前だったので、疲れたし、迷わず入りました。
そば処 竹の子 グルメ・レストラン
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中に入ると客は私だけで、おじいさんが一人で店番をしていました。ちょっと不安になるも…
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店内の壁と言う壁にぎっしりとサイン色紙が貼ってあり…
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有名店であることはわかったので、きっと美味しいんだろうと思って、隅っこのテーブルに座りました。
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メニュー。若干、そばの価格が高めな気がしましたが、離島はどこも(海外でも)物価は高いし、仕方ないですよね。で、ソーキそば食べたかったけど、すっかり疲れて逆に食欲がなくなっており、ソーキが巨大で持て余したら勿体ないので、控えめに「八重山そば」を頼みました。
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オーダーすると、一人で店番してたおじいちゃんがキッチンに入って、そばをゆで出しました。しばらくして、八重山そば登場。
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食べ始めると、①だしがしみじみ旨い…、②とろとろに煮込まれた豚肉がめちゃくちゃ美味しい →ソーキそばか三枚肉そばにすればよかった!と後悔。でも、美味しかったから良かったです。
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食べてるうちに、次々にお客が入ってきて、あっという間にほぼ満席になりました。お店が混み出すと、おばあさんが出てきてオーダー取ったりそばを出す係をしていました。
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レインコート(カッパ)を着ている人は、脱いで外に干すようにとおじいちゃんに注意されていました(写真右の方にカッパが干してある)。
竹の子食堂、美味しかったー。竹富島を歩いていて食事時に前を通られたら、おためしください。 -
美味しいそば食べて、すっかり元気が出て、また雨の中を歩き始めます。
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それにしても本当にあちこち鮮やかな色の花が咲き乱れていて、晴れてたら綺麗だろうなー…と思うことしきり。
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南国の植物というのは綺麗だけでなく、コワいのもあり、この木の根っこ、怖くないですか?生き物みたい。タコみたい。
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竹の子食堂は集落のほぼ西の端っこにあり、集落の東と西の端っこには「スンマシャー」という魔除けがあると地図に書いてあり、見に行くと、「スンマシャー」と書いた看板がありましたが…
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肝心のスンマシャーは、ぼうぼうに茂った植物に覆われて、全く目視できませんでした。
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西のスンマシャー(を覆う植物群)。
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屋根のシーサーとカラス…を撮ったつもりが、またもや手前の植物にピンが来てしまった写真。
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サンゴの塀のあちこちににょきにょき生えてた謎のキノコみたいな植物。
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花と白っぽい赤瓦の小さなお家が綺麗だなーと思って写真撮ったのですが…
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窓からシーサーがのぞいていて、「歩いて考える」というメッセージが…!
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その近所の別の家にいたシーサーは、夜光性というか、光るシーサーみたいでした。いっぱい光るシーサーが置いてあったので、ギャラリーかお店だったのかもしれません(誰もいなくて、よくわからなかった)。
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食べ終わると、別のお店の前を通りました。そういうものです…
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街で竹富土産も買って帰りたかったのですが、この日、唯一見つけた売店が、ここ。入りたかったけど、すごく小さな狭いお店で、入口に、やれ泥を落とせだとか濡れた傘をどうしろとか色々書いた紙が貼ってあり、汚く泥んこだった私は、くじけて入れず、結局何もお土産とか買えずにホテルに帰る羽目になりました。
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歩きつづけると、「何か」らしい展望台みたいなものがあり、手前に説明板があるので近寄ってみると…
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説明板には「竹富島」と書いてありました…(竹富島なのは、知ってるし!)。
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とりあえず、にじり寄って写真だけ撮って、あとで地図で確認すると、「なごみの塔」という登録有形文化財なのでした(しかし何なのか、実態はよくわからず)。
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街の集会所か観光客の休憩所みたいな雰囲気を漂わせている赤屋根のところは、地図を見ると(で、瓦に書かれた表示でも)「自転車置き場」でした…
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自転車置き場で雨宿りしていた猫たち。
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昔から使われてそうな井戸。
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お昼時なのに「準備中」の食堂。雨だから?寒いから?
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それにしても、こうして竹富島の集落を歩いていると、星のや竹富島のコテージが、いかに忠実に島の家を模しているかがわかります。家は南向き、サンゴの塀は正面が空いていて、空いている部分を補う塀が少し中に入ったところにあり、平屋で、赤瓦の屋根、屋根にはシーサー。風水なんだそうです。シーサーの真下の部屋に仏壇を置くそうです。
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屋根のシーサー。ほんとにどれも皆、顔も表情も姿勢も違って、見て歩くのが楽しいです(晴れてたらもっと楽しかったのに!)。
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南国らしい果物が成っていました。
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「石敢當」がありました。沖縄の魔除け。
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お土産売ってそうなお店があったけど、閉まってました。
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島の一番有名な?売店「たきどぅん」も閉まってました。マンゴーとかシークワサーの手作りアイスキャンディが食べられる、とネットで見て、楽しみにしていたのに。雨だから?寒いから?
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こっちの店は「休憩中」!!もう~~~。何も買えなかったよ!(星の砂だけ!)
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もう疲れてしまって、ホテルのバスに拾ってもらうポイントへ向かって歩きながら、最後のシーサー収集活動。
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たれ目シーサー。
確かこの家の写真を撮ってたときに、2時間前に軽トラで公民館のトイレまで乗せてくれたおじいちゃんにばったり再会し、「まだおったんかー。ここ、俺の家や。2000年に建てたんや」と教えてくれて、握手して別れました。ほのぼの交流日記。 -
怒りシーサー。
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星のや竹富島の「シーサーを探す」というパンフレット。
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結局、どこの店も見どころも全部閉まっていて、ほとんど観光もできずに(「旧与那国家住宅」とかも行ってみたけど閉まってた)、それでも3時間ほど歩いて「竹富島らしさ」のエッセンスだけは味わって、すごすごホテルに戻ってきました。
ぐったり疲れて、部屋に戻る前に、ゆんたくラウンジで薬草茶とおやつで休憩。 -
ゆんたくラウンジに常備してあるちんすこう、すごく美味しかったです。よく職場の土産でもらうちんすこうは、ぱさぱさして美味しいと思ったことなかったけど、ここのはすごーく美味しくて、卑しくガメて部屋に持ち帰って食べたりしました。紅芋、チョコレート、プレーン、ゴマなどの風味があり、「新垣」というブランド?のちんすこうです。
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プールサイドを歩いて部屋に戻る道。
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そういえば、天気がマシになったら見晴台に上ってホテル全景の写真撮りたいなーと思ったまま、ここまでずっと雨で、見晴台にも上れていません。アイヤル浜というとこにも、もちろん行けず。
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一旦、部屋に戻って休憩後(適当な写真がなく、「バリアフリーで木の引き戸のトイレ」の写真でスミマセン)、ホテルの送迎バスで街へ晩ご飯を食べに行くつもりだったのに、雨がどんどん強くなってきて、昼間の街歩きでぐだぐだに濡れ鼠になって身も心も疲れてしまい(年寄りだから)、二日連続の部屋飯にしようと、フロントに電話でオーダーしようとしたら、電話したのが遅かったため、ダイニングが立て込んでいる時間帯の配達が無理と言われ、「17時半まで」または「20時以降」なら可、と言われ、面倒くさくなって「じゃあいいです」と言って電話を切ってしまいました。(ダメダメ)
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何も食べるものを買ってなかった(部屋にも飲み物しかない)ので、もう一度ラウンジへお茶飲みに行きます。(風が強くなってきて、プールの表面に波が立っています…)
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癒しの沖縄薬草茶と…
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またまたちんすこうと、揚げおかき食べて…
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部屋で読書して(本を3冊も持ってきていました)…
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さらにお茶飲んで…(ちなみに部屋が暗いのはわざと雰囲気出してるわけではなく、ほんとにこんなに暗い照明なのです。テレビもなくて、ゆったり・まったり・のんびりすることに特化された宿と言う感じ)
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で、20時すぎには寝てしまいました!直前、仕事が大変でストレス満載だったので、20時にすやすやと簡単に眠ってしまい、10時間も眠りました!何もせずにリラックスするつもりでこのホテルを選んだので、その意味では、雨のせいとはいえ、結果的に予定通り、何もせずまったりリラックスという過ごし方となりました。翌朝は、少しでも天気が回復することを祈って、水牛車の予約を入れました。
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