関門の旅・３　歩いて渡ってレトロ見て

2019/11/24 - 2019/11/24

関門トンネルを歩いて渡り、門司の散歩で7時間1.8万歩o(^o^)o
街散歩の参考になりましたら嬉しいです。
☆ブログの旅日記はコチラです　https://peask.exblog.jp/239821621/

・旅程は、
(1日目)大阪泉大津港 発　→阪九フェリー泊
(2日目)北九州新門司港 着　→（観光）→下関のホテル泊
(3日目)ﾎﾃﾙﾁｪｯｸｱｳﾄ　→（観光）→新門司港 発・フェリー泊
(4日目)泉大津港 着

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10時を待たずに早々とホテルをチェックアウト。
朝食も食べずに訪れたのは、やっぱり唐戸市場。２日連続です。
週末なので寿司祭🎵朝っぱらから人が押し寄せる～

普段食べない（珍しくて食べられない）ネタがいっぱい。

朝から寿司、朝からビール
ちょこっとだけ食べたのにはわけがあります。

市場の２階へ。
昨日食べた食堂の向かいに行きますよ。開店前の様子。
店頭の案内板に名前を書いて、呼ばれるまでしばし待機。

回転寿司です♪くじら刺し身1500円。食べごたえアリ！
客は皆、食べることに集中していて静か。店員さんも仕事に集中していて静か。こういう店が好き。

お腹いっぱい幸せいっぱいで、唐戸からバスに乗ります。
どのバスに乗って良いのか分かりません。有人のきっぷ売り場はいいですねー。ネットで調べるより話が早い。観光案内もしていただきました。

サンデン交通のバスきっぷ。
バスの便が充実しているのに、車内で交通系ICカード非対応なんです。小銭と1000円札が無かったらアウト。

バス190円で降りた所は、関門トンネル人道の入口です。
ここから歩いて関門トンネルを渡り、門司に行きます。

関門トンネル人道の入口付近、海岸沿いに公園が延びています。天気が良くて荷物がなければねぇー散歩に良いところ。

地下トンネルを歩く人、ランニングする人、様々

両入口でスタンプを押して観光案内所に持っていくと…

関門海峡横断記念証が貰えます。デザインも選べて良い記念になります。

門司側から見た関門橋。この下を歩いたのねー。
潮の流れが入り乱れている感じに見えます。
さぁ、ここから街の方に行くにはどうすれば良いのかな？

ちょうどバスが来たので慌てて乗りました。
１時間に１本しかないよ、下関とえらい違い！
でも、ICカードが使えます。
ＥＵ諸国で国境を渡ったような感じ？

バスに乗れなかったら、北九州銀行レトロライン観光列車「潮風号」で街に行けます。

門司港駅でバスを降りました。建物の外も中もホームも素晴らしい！
コインロッカーに荷物を預けて、本格的な観光散歩の始まりです。

九州鉄道記念館へ。
鉄道ファンでなくても十分楽しめます。

実際に走っていた列車の中に入れるので、記憶がどんどんよみがえるような。

寝台列車に　確かにあったよ　こんな椅子

寝台で　修学旅行に　行ったっけ

門司港レトロ地区に移動
レンガ造りの雰囲気たっぷりな建物がたくさんあります。
近づいて行かなきゃ何の建物だか分かんない。

近代的なタワー。
下関側のタワーに上ったのでこっちは眺めるだけ。

人力車が走っていたり。大正時代の着物袴に着替えた観光客が歩いていたり。
外国人観光客が多かったです。

外観を見るだけでも楽しめますが、中に入ると個展をやっていたり、税関の広報コーナーがあったりで、（麻薬や金塊をどこに隠して密輸して捕まったとか！）思いがけない知識が得られたり。

同じ海峡なのに全然違う、下関と門司。門司側の名物グルメは焼きカレーだそうです。

関門海峡ミュージアムからの眺め。
昨日と今朝は、あそこを散歩していたんだなぁ。

同ミュージアムにもレトロ通りがあります。大がかりなセットがすごい。

門司港を離れる時間が近づきます。
16時30分に門司駅前にフェリー行きバスが迎えに来ます。
楽しかったよ関門の旅、また来るよ！