三井ガーデンホテル新町別邸に泊る5日間♪　暮らすように旅をした晩秋の京都♪　１日目北野天満宮

2019/12/01 - 2019/12/02

暮らすように旅をするのは、普通のツアーには感じられない魅力を感じて、この旅を自分で企画しました。

クラブツーリズムの５日間、京都フリー旅に便乗して、泊りだからこそ行ける旅を楽しんできました。
反省もあり、今後の旅に生かしたいと思います。

１日目
午後京都着なので、まだ見頃の北野天満宮のもみじ苑
２日目
八坂神社、祇園、清水寺、円山公園、知恩院
３日目
海の京都、伊根
４日目
真如堂、金戒光明寺、真如堂、法然院、銀閣寺、哲学の道、大豊神社、永観堂、南禅寺
５日目
毘沙門堂、東本願寺

総歩数１０万歩越え、今回新しく超広角レンズを購入したので、リュックが余計重くなった。
寺院の多くは三脚或いは一脚を禁じているので、持参しませんでした。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線

名古屋発１１時４０分発、こだま指定席、あっという間に京都です。
午後1時半頃、京都駅前三井ガーデンホテルに到着。
スーツケースを、泊まる宿に届けてくれるサービスがあるのです。
１個につき３００円、２個なので６００円払います。
このサービスの利用者は、地下のラウンジを利用できるのです。

バケージサービスは、ホテルのHPで知りました。
名古屋駅前のクラブツーリズムの係の方に聞いた所、１２名の参加者があるそうですが、帰りまで１組は分かりましたが、後の方とは会いませんでした。
その１組は、ホテルフロントで私の後に並んでて、新幹線でも近くだったので、恐らくツアーの方と思われます。
ツアー会社からは、バゲージサービスの案内はありませんでしたが、ドリンクとお菓子のサービスもあるので、大助かりでしたよ。

身軽になった私たちは、市バスに乗って、北野天満宮に行きました。
お天気もよく、日曜日なので、人出は多かったです。

縁日が並ぶ参道を本殿に向かう途中、何やらもくもく煙が！

盛大に煙がでて、火がパチパチ燃えだしたら、お経のような本を、参拝者が投げ込んで、一斉にお経が流れました。

荘厳な雰囲気でしたね。

菅原道真を祀った神社で、学問の神様としても全国的にも有名で、天神さんともいわれてます。
本殿で、孫の学業や健康を祈ってきました。
長～い行列ができてましたよ。

京都で１２月でも紅葉が見られるスポットを調べてきたので、ここのもみじ苑にやってきたのです。
お茶とお菓子がついて、千円です。
もう終わりかけのもみじの木があっても、強気ですね～

有名な橋の上からの、撮影スポットのですが、終わりかけの木があるし、なんだかさえません。
でも皆さん撮ってましたね。

きれいな紅葉を探します。

日曜日だし、最後の紅葉求めて、たくさんの観光客。
着物女子もたくさん。

光を浴びてきらきら。

桃山時代に豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を築いた。その一部が残る境内の西側一帯は長らく自然林で、自生のものと後に植林されたものを含め、現在、約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっている。

この先行き止まりで、敷きもみじを撮るには都合が良い。

入場券に和菓子引換券がついていて、和菓子を頂きました。
あらま、ここでも猿回し！

裸のおさるさんが、自分から袖を通して、半被を着るのです。

慣れたしぐさに、うけましたね＾＾
アンコールで、もう一回。
得意そうな顔だよね。

何歳だったか、大人のお猿さんです。

モデルポーズもできるモン。

お決まりの芸が始まって。

竹馬ですいすい。

神戸モンキーセンターから来たそうです。

香嵐渓で見た、日光猿軍団より、この方の方が上手に扱ってましたね。
年の功か優しく、厳しく、調教が上手いです。

こんなの簡単だモン。

台を、離してジャンプです。

１回は手前で着地、２回目は見事台の上に着地。
お利口お猿さんに、お祝儀あげたよ。
たくさんお金集まってましたね＾＾

帰りは、満員バスに揺られて、四条で降りた。
滞在中の夕食は、西洞院食堂に毎日通った。

好きな総菜をトレーに載せて、会計するシステム。
美味しくて、リーズナブルでした。
中華系や、白人の旅行者も多くて、人気の店でした。
帰りは、近くのスーパー、フレスコで毎日買い物した。
ここも旅行者で、賑わっていた。
事前調査しておいて良かったです。

もうすっかり暗くなりました。
落ち着いた町並みです。

三井ガーデンホテル新町別邸、今日から４連泊です。
３連泊はしたことはあっても、４連泊は初めて。

玄関ドアがすっと開いて、右手には中庭。

フロント前のスペース。
スーツケースは無事届いてました。
カードキーかざして、ホテル内を進む。
エレベーターもかざさないと動かない。
セキュリテーは、万全です。

３階のお部屋。
ビジネスホテルのやや高級版といったところか。

実は、この障子は開かないの(-_-;)
窓なし部屋なんて、泊まったことないので、閉塞感は感じる。

空気清浄器がついている。
最初の日は、暖房が効きすぎて暑かった。
二日目から調整が上手くできるようになった。

ビジネス仕様。
風呂は、大きな湯船の浴場があって、そこを毎晩利用した。
浴場もカードキーをかざさないと入れない。
男女用の２種類のカードキーだった。

アメニティーは、豊富にあったが、殆ど使わなかった。
歯ブラシは持参している。
上の写真に写ってますが、ポーラの化粧品があった。

初め部屋に来たとき、サイドボードの上に、お茶セットがないので、フロントに電話したら、障子の横の黒い戸を開けるとありますって。
この黒い物入れは、あまりにも部屋と一体化していて、この中にお茶セットが入ってるなんて、ほんと分かりにくいです。

湯上り着。
作務衣タイプだが、生地がごわごわしていて、着心地は良くない。
これで寝る方もいるのでしょうが、私達はパジャマ持参してましたよ。
では、明日からの強行スケジュールに向けて、おやすみなさい。