2019/11/22 - 2019/11/24
157位(同エリア870件中)
芦花さん
ニュージーランドの締めくくりは、ロコさん(Rさん)サポート含むクライストチャーチ観光です。行き先はロコさんアテンド以外の場所もあるものの、ほとんど彼女に教えてもらった観光地やレストランばかりで、どこも漏れなくおすすめです(一番はサイン・オブ・タカヘだったかな)。
初日:カルデラ跡の港が印象的なリッテルトンをレンタカーでドライブし、美術館向かいのフィデルスティックスで夕食。
2日目:朝はニュージーランドの坂バカを横目に見ながらダイヤーズ峠をチェックしてサインオブタカヘで朝食
午前中は、ロコさんのご案内でトラム周遊含めた市内観光&ショッピング
午後は、カンタベリー植物園でのんびりして、レンタカーを返却し最後の晩餐(ジャバグリルアンドバー)。
3日目:早朝にクライストチャーチとお別れしました。
まだまだ地震からの復興途中という状況ですが、落ち着いた佇まいの街で、時間がゆったりと流れる素敵な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クライストチャーチでの宿は、ウエストフィッツロイアパートメンツ。
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まだ時間があったので、郊外の湊町リッテルトンへ
トンネルを抜けるとパッと景色が広がります。 -
海の色も美しいマリーナにて
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小高い丘に囲まれた港になっており、その港を見下ろす様に素敵な一軒家が建っている、静かな港町
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市内に戻ってレンタカーを宿に駐車し、クライストチャーチ美術館
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の横を通り
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フィデルスティックス レストラン&バー にてディナー
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しつこく生牡蠣またオーダー
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本格フランス料理で使用される、フランス「ライヨール」のナイフを使用しているのは本格レストランの証明
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フィレ肉をレアにて、アスパラガスと共に
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ライヨールのナイフでカットすると美しいピンク色。赤ワインのソースと絡めて実に美味い。
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こちらはラムショルダー
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鏡を上手に活用した店内のインテリアで、お洒落な空間です。
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エイヴォン川のほとりは、都会の真ん中とは思えないほどゆったりとした空間が広がっている。
川の水も本当に美しい。 -
とはいえ、地震の傷跡は多く残っています。
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追憶の橋にて、第一次世界大戦ゆかりの記念碑。
ニュージーランドは、第1次世界大戦にてドイツ領西サモアを無血占領。それだけでなく、8,574人の兵士と馬約4,000頭は豪国軍とともにエジプトに派遣。その際、日英同盟に基づき日本軍がNY・豪連合軍のために護衛艦を派遣したそうです(NZと日本との最初の公的関係)。
その後、トルコのガリポリ半島でトルコ軍と対戦。マオリ兵500人含むNZ兵計10万人導入!!(3,000人弱が戦死)、戦傷者は4,100人でこれは、英国本国よりも多かったそうです[オセアニア史 (新版 世界各国史)より]。
それだけイギリスの一部だという意識というか、イギリスナショナリズムが強い国なんですね。これはオーストラリアも同じですが。 -
その子孫たちが、フライデーナイトでまったり中。
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チョコレートアイスが有名だという「ベン&ジェリーズ」
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あとで調べてみたらアメリカ生まれのアイスクリームショップで日本にも東京にて2店舗進出中。
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トラムの電線と美しいクライストチャーチの夕景の中、宿に戻りました。
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翌朝、クライストチャーチの街を展望できるというサイン・オブ・キウイへ。
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土曜の朝とあって、峠の途中にはニュージーランドの坂バカたち(自転車で坂道を登ることに取り憑かれた人たちのこと:NHK番組の快汗チャリダーより)がこれでもかとばかり。
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老若男女、皆さん必死に峠攻め。ロードレーサーメインですが、マウンテンバイクもチラホラ。
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そして峠の頂上にある「サイン・オブ・キウイ」。
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峠から街やカルデラ外の景色が見えますが、ちょっと曇り気味なので、ロコさんの勧めに従い、もうちょっと低い場所にあるレストラン「サイン・オブ・タカヘ」へ
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こちらのお洒落なチューダー様式の建物が「サイン・オブ・タカヘ」
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最近地震での被害から復活して営業再開されたそうです。
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エントランスを入ると、いかにもの「英国伝統の内装」で素敵。食事もコーヒーも美味しく景色も良く、ここは超おすすめです。
ネットで調べると、かつて賀来千香子と宅麻伸が結婚式を挙げた場所らしいのですが、真偽のほどは不明です。でもそれぐらいおしゃれで雰囲気良し。店員さんも明るくて気持ちが良い。 -
季節柄クリスマスツリーも
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階段を上がってレストランへ
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こちらは閉鎖されていましたが、英国貴族になった様な豪華な内装。
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ショーケースから選ぶのもよし
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カフェモカに
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ベリー一杯のフルーツクランブル 56NZドル
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スコーンに
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エッグサラダを別途注文
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タカヘの窓からも坂バカ。
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そしてホテルに戻り、ロコさんの案内でトラムで市街地一周。トラムは地元の交通機関というより、観光客向けの周遊バスの様なイメージ。
こちらはニュー・リージェント通り -
こんな感じで、トラムがこの通りのど真ん中を走ってくれます。
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この様にネオゴシック様式の建物がたくさん残っています。
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復興された「アイザック シアター ロイヤル」。
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トラムが中を通るショッピングアーケード。
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昔ながらの意匠を残すトラムは、外の景色はもちろん内装も見どころあり。
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そして、クライストチャーチの象徴ともいえる大聖堂ですが、まだまだ完全復活とはいかない様です。というか幾たびかの地震で何度も再建されていた様ですが解体の方向で進んでいるとのWIKI。
ニュージーランドはよく見るとプレートの境目(太平洋プレートとオーストラリアプレートが押し合っている状況)にある国なので、日本同様、地震は定期的に発生。イギリスとは同じようにはいかないのだと思います。 -
トラムは、あまり本数は多くないのですが、こうやってギリギリで街を通るので観光としての見応えはあります。
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ランチはこちらの「ブンセン」利用
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オープンカフェもありますが、2階に落ち着いた部屋でランチ。
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1階にあるショーケース
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ビールにワインに
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フィッシュ&チップス。フィッシュは白身のホクホクで見た目ほど脂っこくなくて食べやすく美味。
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こちらはサーモンサラダ
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花模様のカフェラテ
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秋ではないのですが、葉っぱが赤と黄色のグラデーション。
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ネオゴシック様式のカンタベリー格物館
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入場無料なので、ふらっと入る。
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これが人間の侵入によって絶滅したという、飛ばない鳥「モア」。
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高さが3.6mあったというから驚きですが、西暦1300年ぐらいに入植した人間(マオリ)が食べ尽くしてしまったらしい。
逃げないので取り放題のタンパク質だったそうです。 -
そのマオリの各種石器です。入植して以来およそ500年間、1800年ぐらいに西洋人が来るまではニュージーランドはマオリだけの世界。といっても彼らポリネシアンでさえ、太平洋の島々に進出して最後の土地がこのニュージーランドだったそうなのでそれまでは、長い間人がいない、いや哺乳類が全くいない土地だったそうです。
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怪鳥、アルバトロス(ゴルフ用語の語源でとなった鳥です)の剥製が天井を舞っています。
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そしてカンタベリーガーデンへ。
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バラ園などもあり、
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ゆっくりできます。
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そして最後の晩餐は、こちらジャバグリルアンドバー。
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久しぶりの豚肉(ポークリブ)のグリルに
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エイジングビーフのサーロインを堪能
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レアで頼むと本当に綺麗なレアでした。こちらも実に味わい深い赤身でした(やっぱり豚より牛の方がNZは美味いのでは。妻は豚も絶賛しておりました)。
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そして早朝のクライストチャーチは早朝だったのでタクシーをネットで予約。
こちらもクリスマス仕様でした。 -
帰りもオークランドで国内線ターミナルから国際線ターミナルへバスで移動
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最後の最後にこちら空港のショップでメリノウールの手袋購入。すっかり気に入ってしまって今は毎日利用しています。
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NZは自然が好きな人にとっては世界でも随一の観光地ではないでしょうか?
湖に山に川に海。全て美しいし雄大で、なんと言っても人が少ない(人口500万人しかいない)ので、どこに行っても景色独占状態に近いです。
ぜひレンタカーでロングドライブして欲しい。素晴らしい景色たちに出会えます。
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