嵐山：福田美術館 開館記念展覧会(後期) そして、京都国立近代美術館　円山応挙から近代京都画壇へ

2019/11/22 - 2019/11/22

嵐山に10月開館した福田美術館。前期と後期の展示がほとんど入れ替わると聞いて、今まで同じ展覧会に２回行ったことがないけれど、今回は両方行ってみようと思いました。そして、前から国立近代美術館の展覧会の券を買っていて、京子さんと２２日午後に行く予定だったので、一度に２つ見れそうです。京子さんは午前に予定があるので、福田美術館の券は１枚余ります。大阪の友達に譲ることにしました。
午前も午後も展覧会。
今までよくやっていたパターンです。お昼は、阪急嵐山駅に戻る途中でパンを食べることにします。そして、気が付きました！前期の旅行記に、阪急電車が遅れていて、その上、乗った電車で急病人が出て更に遅れたと書いたけれど、それは間違い。この日のことでした。本当に私の記憶はアヤシイ。
午前は福田美術館。日本画では３つの作品が前期後期通しで展示、それ以外は入れ替えでした。洋画は通しの展示です。コレクションはまだまだあるのでしょうか？某サラ金の元社長だったかのコレクション、どれほどあるんでしょう？足立美術館には及ばないと思いますが～
移動は阪急電車です。嵐山駅から京都河原町駅へ、それからバスで国立近代美術館へ向かいます。何とか当初の予定時間に間に合いました。
そして、今回の２つの展覧会は、ちょっと失敗だったような気がします。同じような日本画が午前と午後、しかも、午後の展示が凄過ぎて…もう、疲れました。というより、頭がこんがらかってしまったのです。午前の１時間でも十分な内容で、午後は２時間半はかかる、展示作品の多さ。
確か、昔はパリで１日に３つほど美術館に行ったことがあるけれど、もう頭の中で処理するのは難しい。今までのように、傾向の違う展覧会を組み合わせるように気を付けます。
＊ところで、前の福田美術館前期の展覧会の旅行記で、Windows10アップデートしたら、ピクチャとミュージックのデータが消えたことを書きましたが、またまたアップデートで消えたのです。計３回、消えました。その都度、メールを３つ復活させて、Facebookも復活させて、４トラも復活、データをハードディスクからコピペ…もう、うんざり！
もう１つメールを復活させたいけれど、それだけわからない…あるのに見つからないのは、困ったものです。新規作成を考えます。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

横山大観の富士山と若冲の鶏と、あと誰だったっけ？通しの展示は。

今回は写真を撮ってみました。

素晴らしいコレクションですね。

若冲。下の雌鶏が、よくわからないのです…

赤丸の部分は、何だろう？って。
いつも「これは何？」と思うことがあって、困ります。目も頭も良くない…

確か、肉筆浮世絵。

前に来た時より１週間ほど経ったので、少し紅葉が見えます。

渡月橋、前回も曇りでパッとしなかった。

百花繚乱！その通りでした。

チラシも、多いのです。

応挙、若冲、大観…鑑定団では偽物ばかりです。ここでは本物の応挙です。

この展覧会も素晴らしいのですが、常設展というか、併設して展示してある作品も見ていたら、１時20分くらいから４時くらいまでかかりました。
展覧会って、見るだけなのになんで疲れるんだろう？やめられないけれど～
本当に旅行記を作るのに手間がかかりました。
もう少し早くできたら、参考になったかもしれないのに残念です。
どうも、愚痴が多い旅行記になってしまい、申し訳ないです。
そして、ご覧いただきありがとうございました。