若くなくても何とかなりますねん！おばあちゃん1人中国へ行く。2日目

2019/11/10 - 2019/11/16

早朝バスで兵馬俑へ。西安駅へ戻るつもりで乗ったバス。降ろされた所は…？
鐘楼駅から西安駅まで街ブラ
そして今夜は寝台列車に挑戦。日本でtrip.comで予約。太原まで行ってきます。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西安駅に向かってこの城壁を越えずに右に。数台の兵馬俑行きバスが並んでいました。

バスの車窓から見た像。場所は華清池。有名な温泉地。玄宗皇帝が楊貴妃のために作った離宮だそうです。像がとても大きいので、遠くからでも見応えあります。今回はスルーで。

ここまっすぐ行ったら兵馬俑があるからと言われバスから下ろされました。
バス代はアリペイで支払いましたが、、、バスの車掌さんみたいな女性が座席まで来て徴収。その方のスマホのQRコードを読み取って支払いです。が、私の分は入金されてないと言われ、さらに現金徴収されました。後で確認しましたがやはり支払済となってました。個人のスマホからのやり取りは危険だと感じました。

８時３５分。駅でバスを探して少し遅れてしまった。団体客がもう来ています。

120元アリペイOK！

入場チケット。すぐ出せるところに直してね。入り口以外にも見せるところがあります。

団体さんはちょっともたもた。その間にお先に失礼いたします。
気候の良い時期なら長蛇の列はず。ラッキーです。

ゲートを入ってすぐに博物館、ではありません。
広大な土地をお持ちの国ですから、せせこましく作っていません。

緑の遊歩道を抜けて見えてきました。

でかいです。スケールが違います。

保存状態も素晴らしい。

人間が一体180センチぐらいの大きさらしい。馬もそれにたがわず大きいです。

今も発掘調査が続いています。

窓枠のところもお洒落

見入ってしまいます。

早くに来たので背の低い私もゆっくり鑑賞できました。

本物にお会いできました。四方八方から見学。

帰りのお土産やさんにて。
レゴで作ってるー！素晴らしい。

始皇帝さま、すみません。お墓まではいけませんでした。
今日はこの辺で失礼します。

西安行きのバス停ちょっと遠いです。
行きは青い民間のバス。料金９元ダブルで取られて18元。帰りは白っぽい公的バス306（遊５）料金なんと５元！どうなってんの？

誰も乗っていません。民間バスと違ってお客がいなくても、定刻になったら発車かな。

前に荷物の上に人を乗せて走っている車がいます。怖いね～
道路は車線が見えない。対向車線にはみ出て追い越すときもあるよ！ドキドキする。

恐ろしいことが起こりました。『着いたから降りろー』で全員下車。ここはどこ？
西安行くって確認して乗ったのに…でも地下鉄あるみたいなんで行ってみます。

矢印に向かって進んで行く。
地下鉄も初めて。

地下鉄１号線の終点駅紡績城駅
チケット売り場では学生さん風の若い青年が案内してくれました。
アリペイを何回も試みましたがQRコード読み取ってもらえずX
その青年が自分のポケットマネーで切符を買おうとして、
待ったー！お金持ってます。

どこまで行きたいですか？鐘楼駅？と指さされ”うん”と頷いてしまった。
西安駅まで戻っても、寝台列車に乗るまで十分時間もあるし、返って良かった。
地下鉄に乗るにもセキュリティチェックありました。

１号線から２号線への乗り換えも案内があるから安心。

乗り換えて１駅

着きました。

地下鉄の乗り換えよりも、どこの出口から出ればいいのか？の方が悩む。

とりあえず地上へ。

なるほど

また下に降りて回民街に向かいます。

りんご飴のようなもの？

これはなんでしょう？ハーゲンダッツのカップみたいに見えたのが気になって。

タバコ？

ここから通りが始まるようです。

回民街

回民街

回民街

回民街

回民街

回民街

回民街

回民街

今回は見学だけで。

荷物を預けているホテルまでぶらぶら歩いていきます。
消防署

３輪車隊
お仕事ひと段落ですか。

電線が重たそう。

ご年配の方々が常に道を清掃してくれています。

この大通りに束の電線が走る。

鐘楼駅から西安駅まで約１時間くらい。

ミニ清掃車

こちらもご年配者が大活躍

厨房商品街

ドラッグストア？

文房具屋さん

食べてみたいがお掃除中

趣のあるアパート

今夜乗る列車の予約チケットを交換してきます。

ここで荷物も預けられます。

チケット販売機

有人のチケット売り場は駅の中にしか無いようなので、セキュリティチェックを通って中へ入ります。

ありました。割り込みできないように柵があります。
予約番号000000
西安 →太原
19:00 5:38
と書いた紙を渡します

列車に乗るときはこの改札を通って待合室へいきます。

コインロッカー？

身分証明書を持っていない外国人は使えなさそう。

駅前でビャンビャン麺食べました。NOスパイシーで。
その後ホテルへ荷物を取りに。
そして駅へ向かうまでの時間スマホを充電させてもらいました。
西安陽光国際大酒店（グランドソリュクスインターナショナル西安)のコンシェルジェ最高！

発車２時間前、駅に向かいます。　
自分の乗る列車番号を確認して。

２階の四候が私の待合室です。

入り口でチケットチェックされて中へ。
左奥が改札口になります。
放送が聞き取れなくて、入り口のお姉さんが
”太原行きの改札始まっていますよ”って教えてくれました。
ここの人全員が同じ列車じゃないんやな。

改札を抜けてプラットホームへ向かいます。

寝台列車乗ります。ドキドキ

私のベッドは右下。座席の種類は4つ。軟寝台4人部屋、硬寝台6人部屋、(縦に3段のベッドらしい)、硬座、立席とあります。

既に可愛いお嬢さんがお二人いらっしゃいました。スリッパもあります。　部屋は四人部屋、ドアもありました。
明日の朝は太原です

この旅行記へのコメント （2）

• 中国の風景さん 2020/08/11 07:11:41

  中国旅行

  一人行くとなってますがどうしてベテランのような行動ですね。私も負けそう、コロナ
  が終息しても体調不良と高齢で中国へ行けなくなりました。ぜひ近々の中国各地を見せてください。

  shinobuさん からの返信 2020/08/24 00:55:52

  RE: 中国旅行

  中国の風景さんこんにちは
  メールに気づかずお返事が遅くなりました。
  
  現地の人に迷惑をかけながら、そして優しさに甘えながら旅をさせてもらっています。
  海外旅行一人旅を始めてから、生きがいを見つけたような気になりました。
  ワクワクするものがまだそこにある。
  贅沢な旅は私にはできませんが、バックパッカーに毛が生えたような旅でも十分楽しめます。
  
  中国の風景さんが中国へ行けないとおっしゃる言葉…胸に詰まります。
  誰もが通る道、いつかは我が身と分かっていてもなんとも切ないです。
  
  今一度の体調管理をされて、中国の旅に復帰することは不可能なんでしょうか？
  何も知らず勝手なことを申します。
  　
  中国の風景さんのブログを拝見させてもらって、私も楽しませていただきます。