2019秋の紅葉散策①～京都亀岡･鍬山神社

2019/11/20 - 2019/11/20

昨年KBS京都の番組で知って、11月24日ごろ、少し遅れて訪問した鍬山神社。
半分以上散っていたけど、落ち葉が綺麗で素敵な神社さんでした。
土地神さんと八幡さんを奉っているので、とても親近感を覚えました。

今年は丁度良さそうな時期を狙って20日に出掛けて来ました。
京都亀岡鍬山神社：http://www.jinzouji.net/index.htm

エリア 亀岡(京都)

ご近所の老夫婦を誘って、昨年見付けた紅葉の穴場、亀岡市の篠インターから直ぐの所に有る「鍬山神社」へ向かいます。

11月20日。
お天気は晴天でした。

この、八幡橋本の府道13号線から見える八幡背割堤桜並木の秋の姿もステキでしょ。
この赤い葉っぱの桜並木も撮影してあるので、追ってご紹介します。

行きは、時間が未だ13時なので、順当なコースで大山崎インターから乗りました。
帰りは国道171号のラッシュを避けて、淀久御山にしたいと思います。

当方のカーナビに載って無い大山崎インターから、ゲームのようなクネクネをクリアして、これまた載ってない京都縦貫道に無事乗って北上しております♪

この新老ノ坂トンネルを抜けると、、、

亀岡地区は曇り始めていました。
篠出口です。

篠インターを降りたら、最初の交叉点を左折して、狭いけど向坂住宅地のルートで向かいます。

理由はこれ！
昨年は訪問時期が遅かったので、路面の片方が散っていたのですが、今年はドンピシャでしたね！

銀杏の木は、同じ町中でも、木の個体によって紅葉のタイミングが全然違っているので少々ドキドキしていましたので、本日の本題では無いものの、先ずはこれが見られてとても嬉しかったです！

亀岡－高槻線を南下すれば直ぐに到着です。

鍬山神社 寺・神社・教会

駐車場では、昨年同様真っ赤なもみじがお出迎え。

同行者のご夫婦に記念撮影。

もちろん参道にも目映い色付きの紅葉たちがお出迎え。

参道を正面鳥居に向かう途中、境内に続く脇道も綺麗。

ここの銀杏の木は、殆ど散ってました。

振り返ってみる。
右側の立ち枯れたような木が気になります。
昨年は訪問が遅かったので、参道はもっと落ち葉でした。

昨年よりも人が目立ちますね?

彩り色々。

鳥居に覆い被さるもみじ?

鳥居の扁額に書かれた「鍬山神社」の文字。

ストロボ使って日中シンクロでなければブラックアウトしちゃいます?

こちらの神社さんのちょうずやは、水差しが龍頭ですね。

因みに、中国語で水道の蛇口のことを、「蛇」じゃなく「龍頭」と言います。

撮影でメジャーな場所。
ただ、上を覆うもみじは、今日はもうピークを過ぎてて枝ばかり。

なので、それは入れないアングルでパチリ?

一寸ワイドで。

社務所。
提灯には、鍬山さんのウサギさんと、八幡さんの向かい合わせになった鳩さんが描かれています。

本殿へ向かう階段には、真っ赤な落ち葉が沢山。

本堂へ向かう階段。

満遍なく散りばめられた紅葉。

祈年殿。
今日伺った時間には、何も有りませんでした。

三ツ葉の赤いヤツ。

階段の下に流れる疏水。

振り返ると落ち葉の絨毯ロードが。

彩りが多くてステキ。

どこ見ても赤く色付いてて感動中！

奥の院。
ここは人が少なくて、もみじの落ち葉が絨毯になってました。
所々にオレンジ色の葉っぱが散りばめられて良いですね。

Nikon D2xで撮ったカットと、、、

Sony Xperia XZ3で撮ったカット。

もみじの絨毯にカメラを置いて撮ったカット。
デジイチ版。

もみじの絨毯を強調してパチリ！
これもXperiaです。

人が少ないので、静かでワビサビが楽しめます。

鍬山神社の本殿。
ウサギさんが崇められています。

その隣には八幡宮が。
鍬山神社は、創祀1300年を迎える古社。

鍬山宮の御祭神は大巳貴神＜おおなむちのかみ＞(大国主神)で、八幡宮の御祭神は応神天皇＜ほむだわけのみこと＞（誉田別尊）とのこと。

八幡宮の扁額。

ウチの家の裏にある男山にも八幡宮があるので気持ちが繋がってる気がします。

この先には、境内にある御池エリアが広がっています。

祈年殿を通って、、、

境内には、このようなお池があります。

ウチの近所のもみじ寺にも池があるのですが、なぜか年中涸れているので、ここのように水を張ってて欲しい気がします･･･?

水面に映る紅葉も綺麗ですが、散ったばかりの落ち葉が堆積しているのも綺麗です。

お池の回りにも華麗な彩り。
場所がこぢんまりしてるので撮影はちょっときつめ。
広角レンズを持参しているので使ったりしました。

目の前にある真っ赤な絨毯は、標準レンズでは無理でした?
タムロンの15mm広角ズームに交換したのでこれだけ入りましたが、中央部分３割以外はピン甘に…。

今年は意識して狙ってきたので、昨年よりも色付いてて迫力が有りました。
同行者の老夫婦も大感激されて、お連れした甲斐があると言うもの?

ここも人が少なくて気持ちもいいです。

あれ？
裏側へ通じるルートに竹の棒が掛けられていますね。

枯木にふわふわの苔むして?

この池のもみじで、特別紅色な一本。
これ珍しい木で、葉っぱがめっちゃ長持ちなんですよね?

お池を一周しようとしたのですが、今年は山の手が通行止めになってました。
昨年の地震後直ぐは問題有りませんでしたが、その後弱っているのが判ったりしたのでしょうね。

歩いててしんどない？と尋ねると、呼吸する度に力が沸くような感じがするって?

ホント、同感です。
軽く息を吸い込んだだけで、体が軽くなる気がします。

とても素朴すぎて撮影は難しいのですが、その素朴さが叉良いです。

曇り具合がどんどん増しているようです･･･。

人が来ないので、落ち葉が満遍なく広がっています。

真っ赤なもみじが水面に沈んでいます。

楼亭のような所で座って水分補給。
更に湖畔を回って。

サイド境内へ向かいます。

では、次のお寺さんへ行ってみましょう?

先ずは鍬山神社から出ないと。

お堂にお礼をして、、、

参道の光景を撮りながら、駐車場へ戻ります。

今年はこの参道の紅葉も全て残ってて良かったです。

ウチの地区と亀岡地区では、気温が5度ほど違って居るので、紅葉の良いタイミングを測るのは難しいですね。

ほぼほぼ動物目線でパチリ！

参道のもみじ。

てば、次は神蔵寺へ向かいますが、今日初めてなので、どんな所か全く知らないんです?
楽しみ?

鍬山神社、名残の撮影。

駐車場に到着です。

おほ。
そうだったんですね。
我々の滞在時間は、85歳と86歳の高齢者同伴で45分間でしたので、妥当な時間なんでしょうね。

最後におまけで。

次の神藏寺は亀岡で有名な湯の花温泉のエリアなので、15分ほどで到着ですね。
では、出発します?