2019/11/30 - 2019/12/01
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アキミヤギさん
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夏に足首を骨折したことから、温泉治療と家人への御礼を兼ね、季節外れの高湯温泉(本来はこれが一番の目的)を訪れました。スタートは、中野不動尊です。私は四年間ほど、福島市の勤務経験があり、近くを何度も通っていましたが、こんなに赴きのある施設とは思ってもいなかったので、ローカル感があり、新しい発見でした。
宿泊は、本日のメーンということで、「ひげの家」さんへの再訪です。シーズンオフにも関わらず、県内外、老若男女、お一人様までで満室だったようです。 私は、二度目となりますが、相変わらず最高の温泉と最高の食事を堪能できました。年に数度は、訪問したいものです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅のスタートは、家人の御朱印帳集めのため、福島県護国神社にやってきました。孫が病気がちなので、平癒祈願いたしました。
御朱印帳は、帳面への直接記帳では無く、別の紙の貼り付け型だったので、ちょっと残念だったようです。
福島県護國神社 寺・神社・教会
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サプライズは、私の足首の平癒祈願のつもりは全くなかったのですが、近くの「羽黒山神社」がソフトボールジャパンの必勝を記念して「神足守」というお守り袋を特別に100個制作し、うち30個を寄贈したそうです。
ということで、残りの70個のうちの一つをいただきました。 -
ソフトボールジャパンの無事「金メダル」獲得と、私の足首平癒が達成されればと祈願してまいりました。
結果は、来年判明します。 -
続いては、前から一度訪ねてみたかった「福島中野不動尊」です。
お上人様が、数か月に渡って修行をしたとのことで、福島市の近郊ですが、おこもり感一杯の場所です。 -
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ちょっと、人工的に修復感はありますが、そこそこの滝もあります。
例大祭等では、滝修行も行われるようです。 -
この仏閣の中に、花崗岩岩体をくりぬいた人道トンネルが滝の下を回るように掘られ、その途上に36?体の仏像が安置されており、一体づつお参りできるようになっています。
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一体づつ、寄進者からの寄贈のようであり、仏像の下に記名版がありました。
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私は、職業柄、あまり怖さは感じませんが、やはり一般の人は、トンネルの暗さと狭さに恐怖感があるようです。せめて、一直線で出口の明かりがみえると薄らぐのですが。
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ちなみに、こちらの御朱印は、赤ベースが強く迫力があり、満足できたようです。
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さて、お目当ての本日の宿「高湯温泉 ひげの家」さんです。
この日は、前日のからの積雪も少し残り、初冬の秘湯感満点です。
紅葉も過ぎていますが、3時到着でほぼ満車です。新高湯温泉 温泉
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基本的に内湯は一か所で左右に二分割されているタイプです。19時に、赤青交代となりますが、感じは一緒です。この奥に露天風呂があります。
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内湯の脱衣室になります。外気は寒いので、若干、湯気でくもっています。ここは、ガスストーブがあり温かいですが、部屋からの廊下は、寒いです。
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内湯の内部です。高湯温泉ですので、泉質は最高です。好みはあるでしょうが。山形蔵王と比較して、強酸性ではないようですので、肌へのピリピリ感はありません。
温度も、加水の必要がない、私的に適温な感じです。
そういえば、効能書きも加水のホースも無かったようです。
効能書きは、注意すればあるかもしれませんね。 -
露天風呂です。もう一箇所、家族風呂的な露天風呂もありますが、この時期の露天入浴は、老人には厳しいです。
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本日の夕食メニューです。
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まずは、前菜。 ごぼう煎餅。むかごの煮物。稲穂の揚げたもの
根三つ葉とサーモンレモン〆 煎りじゃこ -
「先付」 柿の白和え
どれも淡白な味付けでおいしいです。 -
「煮物」先蕪の風呂吹き 胡桃味噌
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本日のお造り おお海老と寒ブリ
もう一品? 贅沢ですね。 -
「焼き物」子持ち鮎の塩焼き 焼き栗と蓼酢を添えて
中はふっくらで、頭から食べられました。
流石に、背骨は固いので、やめました。 -
「口代わり」焼きシイタケのりんごジュレ掛け
このリンゴのジュレは、絶品の味でした。 -
霜降り黒毛和牛二枚です。
こればっかりは、店の味というより、素材の味ですね。 -
「預鉢」新そばの豆腐となめこあん
普段は、「伝宝焼」という、定番の焼き物がでるのですが、今日は、前日からの連泊の方がいらっしゃるということで、裏メニューの新そば料理ということです。 -
「椀」は、海老真丈です。
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〆は、山ぶどうのゼリーです。
今回も、満足満腹でした。この料理を堪能するため、当日朝から体調管理に気を使い、いささか緊張しました。せっかくの料理が体調不良でおいしく食べられないのは、残念ですので。
先に、金沢の温泉旅館で体験済みでした。 -
素材の旨味が活かされた素朴な朝ご飯です。
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入り口に隣接する応接コーナーです。
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今宵の宿は、ちょっと値の張る「夏椿」という部屋です。
別館二室が、我々の部屋と同様。部屋付きベランダあり。他の二室が部屋付き露天風呂あり。で若干高い料金設定です。
他は、本館に8帖程度の和室という構成です。
基本的には、部屋の選択というよりも先着順です。
なにせ二か月前の「電話予約」のみですから。 -
夏椿のベットコーナーです。シモンズ社製とのことで、最初は柔らかい感じですが、寝そべると適当な弾力でサポートされる感じです。
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夏椿のリビングコーナーです。
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朝夕の食事処です。人数により、もう二か所の和室も提供されます。
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周りは、何もありません。青葉、紅葉の季節は美しいと思います。
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