2019NOVハノイ～＜第５日目＞ハノイで熟成肉のステーキを

2019/11/05 - 2019/11/12

11月９日（土）

今日もスモッグながらも快晴。
日本の初夏を思わせる日が続き、
持ってきた長袖が全然役に立たないほど。

さて今日も1日はおこわから始まります。
そのあと、何を食べたかは
順を追ってお話ししましょう。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

レート：1円＝207ドン

毎度のことながら
０を２つ取って2で割ると日本円になります。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日と同じく6時半に
同じ屋台のお姉さんのお店に。

今日は土曜日で学校が休みなのか静かです。
それに会社も休みなのね、きっと。

余裕のあるお姉さんは
「Xin Chao（こんにちわ」と
挨拶してくれました。

今朝のおこわは
ピーナッツが混ざったものと

オレンジ色のおこわです。

このオレンジ色の正体は未だ掴めず。
けれど、少し甘いんですよ。

トッピングはどのオコワもみんな同じです。

さて、今朝の朝食は
（おこわは、おめざです）

真ん中の幅の狭い間口のお店、
「フーミー」です。

フーミーのフォー・ボーがこちら。

今までフォー・ティンのフォーが
５つ星だと思っていましたが
形勢逆転！
フーミーの方が美味しかったです。

フォー・ティンは傲ってしまいましたねえ。
6度も行って食べてきた私たちが言うんですから

これからはフーミーだな♪

フーミーの野菜はネギではなく
ほうれん草のような食感で
ほんのりと春菊のような香りおするもので
とても美味しかったです。

まあ、さすがにおこわ食べてますし
ここは１杯だけにして
55,000ドン（275円）です

とは言うものの、物足りないんだよねえ。

と、いいところにバインミー屋さん。
昔は、どこもみんな屋台で
ヘタレな私には敷居が高かったけど
（変な病気になったらどうしよう、とかさ）
今は、みんなこう言うお店を
構えるようになりました。

清潔な店舗で手袋つけて
お姉さんが注文通りに
バインミーを作ってくれます。

私たちは、パクチー多めの全部のせで（笑）

1個25,000ドン（175円）
どの店も、このくらいが相場です。

とりあえずは、テイクアウィにしてもらって。

角を折れると、
ちょうどいい塩梅のローカルカフェが。

メニューを見ると
アイスヨーグルト＆コーヒー　と
アイスヨーグルト＆ココア　の文字が。

これガイドブックに載ってたわよねえ。
また新しい食べ物が出てる！

いざ食わん！

左が、アイスヨーグルト＆コーヒーで
右がアイスヨーグルト＆ココア

白くて四角いのが、アイスヨーグルトね。

コーヒーの方は、液状のコーヒーがかかってるから
混ぜやすいけど、
ココアの方はパウダーだから悪戦苦闘。

そうしたらお店のママかな？
おばちゃんがやってきて
「こうするのよ」って
器用に、ヨーグルトとココアを混ぜてくれた。

ありがとう、おばちゃん！

ちなみに、ヨーグルト＆ココア 　35,000ドン
ヨーグルト＆コーヒー　35,000ドン

で、今の日本じゃ考えられないけど、
このカフェで、さっき買ったバインミーを食べちゃった。

野菜たっぷりに、
ハムも入って
そしてバインミーに欠かせない
なます（大根と人参の酢漬け）！

某バインミー２５なんて
白人観光客でいっぱいだけど
あそこのはなますが入ってないんだよなあ。

このなますが入ってこその
バインミーよ！



あ、カフェのおばちゃん
パンくず、ボロボロこぼしてごめんね（ToT)

教会周辺にまたやってきました。

先日来たときに、
どうしても気になる服があったのです。
でも、お店のお姉さんは全然商売っ気がないし、
なんとなくいづらくて帰ってきてしまったのよね。

でも、一晩考えても、ふた晩考えても
脳裏から離れない・・・。

後悔のないようにしろよ、の相方の言葉に背中を押され
試着してみて、サイズがあったので、決めました。

本当は、ニットのベストがセットだったんですが
ベストはいらないのでこれだけ欲しい、というと

本当はセットで1,280,000ドンだけど
ドレスだけだと、1,085,000ドンとのこと。

本当は、熾烈な値切り合戦をやっても
よかったんだけど
（というか、相方はそれを期待していたらしい）
あとで疲れが出ちゃうからね
1,000,000ドン（5000円）にしてもらった。

取ってもお気に入りだったのに
日本に帰ってみたら
この１０日間のうちに寒波がきてて
1回着ただけです、オヨヨ（ToT)

さて時は10時半。

道をおばちゃんたちが何かに群がってる。
見ると、弁当を売ってるらしい。
これだけ群がってるのを見ると
相当美味しいか
まずいけど安いかの
どちらかだ。

相方は、自分も並ぶと言い出した。

え～、よしなよお。
台湾でも同じことやって
結局不味かったじゃん。

と、口に出しかけたが
面白そうに並んでいく相方が
無邪気で面白い。

この写真は相方が自分で撮ったものだ。
「チイオーイ（おーい、おばさ～ん）」とか
日本語で「早くしてくれ～」など
大声で囃し立てながら並んでいたらしい。
周りのおばさんたちも
この異国の（一見）青年が面白く
愛着が湧いてきたのか
ついには順番を譲ってくれたそうだ。

その間に、私は敵情視察だ。

まず、おばちゃんの一人が
器の右側の3分の２にご飯を詰める。

ご飯の詰まった器をおかず係のおばちゃんに渡す。
おばちゃんは、注文に合わせておかずを入れていく。

どうやら、おかずはチョイスできたらしいが
言葉がわからないので
相方は、渡されたものを受け取った。

1個15,000ドン！
フォーが60,000ドンだもん、
そりゃ、おばちゃんたち殺到するわ。

お金を払ったら、スープをもらっていく。
このスープも、色々種類があったようだが
相方は渡されたものを、受け取ってきたらしい。

多分、ぼられたんだろうな・・・・・

これが、その15,000ドンのお弁当。

左にあるのがスープ。
コムビンザンでよく出てくるもの。
ただし具なし。

で、お弁当のおかずは、
鶏肉と揚げ豆腐と、目玉の潰れた目玉焼きと豆。

まあ、大騒ぎした割には
こんなもんでした。

ちょっとここらで休憩。
カフェに入る。

オレンジジュース（右）は相方が
マンゴースムージー（左）は私が。

ここのお店では
冷えてないというか、
ぬるいお茶を出してくれました。

レシートがないから金額不明。
多分、50,000ドン～60,000ドンでしょう。

『バインミー　フォー』
バインミーの店なのか、フォーの店なのか
はっきりしないが
とりあえず、またまたバインミーをテイク・アウェイ

1個25,000ドン

部屋に帰って食べてみる。

うん、遜色ないお味。
王道ですね。

さて、昼食です。
今日の昼食は、熟成肉が美味と評判の

LA BETA　にきてみました。

メニューには「WAGYUU」だとかもあって
いろいろ書いてはあるんですが
実際には、２～３種類のお肉だけおようで。
それもお財布に優しい価格帯のものばかり。

嬉しいやら、悲しいやら。

店内はこんな感じ。
ここは２階です。
1階はウェイティングバーのようでした。

客は私たちの他に
カップルの2人。

まず、テーブルにセッティングされたのは
なたのような形のナイフ！

いや、普通の肉切りナイフでいいから・・・

こちらは、相方が頼んだ
セット・ボー・ロングホーンの
サーロインです。

確か35日熟成だったような。

40万ドン（約2000円）
これが一番安かった。
これを
ミディアムレアで。

こちら、「パン」なんですが
油で揚げてあるのか、
クロワッサンのように油っぽく、
（嫌な油っぽさではないです）
小さなレバーペーストをつけて
いただきます。

こちらは、私がいただいた
セット・ボー・ヘアフォードの
ミディアムレアです。

上下逆さまに置かれてしまったのは
まあ、ご愛敬(^○^)

多分、フィレだと思うんですけど
こちらは確か25日熟成だったと思います。
500,000ドン（2,500円）

柔らかくて臭みもなく
とても美味しかったです。

このお店のいいt頃は、
きちんと温めたお皿で出してくれるところ。
鉄板だと、どんどん火が入ってしまいますからね、
ミディアムレアがレアになっちゃう。

最後にデザートとして
バニラアイスが出てきました。

他にフルーツも選べるようですが
季節ではなくて甘くないので
アイスをチョイスしました。

これに、サラダを一つと
それぞれジュースを飲んで
トータル
1,208,130ドンでした～
まあ、日本円で6000円かな。

部屋に戻ると午後2時半。
私は眠くなってしまったのでベッドに横になりました。

その間に、相方は
「タートル・レイク」という
地ビール（と簡単に括っていいのか）
というか自家醸造の店に行ってました。

もちろん、もう一つ彼には
ミッションがありまして。

初日に行ってみた
トスカ・コーヒーへ行ってみることです。
もしかしたら時間帯が違えばやってるかもと・・・

答えは残念。
やっぱり潰れてたそうです。

自家醸造してます。

タートル・レークでは

ダブル・ソード・IPA（330ml）と
ファースト・リープ（330ml）を
飲んできたそうな。

夕食は、シレナショッピングセンターで買ってきたもので。

向こうのカップヌードルは
やはり米麺なんだが、
ビニールが簡単に開けられないように
親切設計になっている（笑）

疲れた日は、こうやって
ダイニングのあるへやで
のんびり買ってきたものを食べるのも
乙なものでございます。