【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[3]ハリウッド・スタジオ＆マジックキングダム(2回目のベリー・メリー・クリスマス・パーティー)

2017/11/30 - 2017/12/05

10年以上前から憧れていたアメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)。クリスマスイベントを見たくて、終日3日間の滞在日程で訪れた。この旅行記では、WDWでの終日3日目の様子をまとめている。

《出発～終日1日目の旅行記はこちら↓》
【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[1]出発～マジックキングダム＆ミッキーのベリー・メリー・クリスマス・パーティー
https://4travel.jp/travelogue/11564325

《終日2日目の旅行記はこちら↓》
【アメリカ☆ウォルト・ディズニー・ワールド】[2]アニマルキングダム＆エプコット(ワールド・ショーケースのアナ雪と花火ショーも！)
https://4travel.jp/travelogue/11568565?preview=true

[WDWについて]
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、日本の東京・山手線の内側の1.5倍の広さを持つ巨大リゾート群。4つのテーマパーク・2つのウォーターパーク・2つのエンターテインメントエリア、6つのゴルフコース、20以上のリゾートホテルやショッピングモールを擁する世界最大のディズニーリゾートである。(ウィキペディアより)

〈ディズニーパーク〉
●マジックキングダム・パーク（MK）
●エプコット（EP）
●ディズニー・ハリウッド・スタジオ（HS）
●ディズニー・アニマルキングダム（AK）

〈ディズニーウォーターパーク〉
●ディズニー・タイフーン・ラグーン（TL）
●ディズニー・ブリザード・ビーチ（BB）

〈エンターテインメントエリア〉
●ディズニー・スプリングス
●ディズニー・ボードウォーク

(日程)
1日目　成田～オーランド（ユナイテッド航空）　
2日目　ウォルト・ディズニー・ワールド（ベリー・メリー・クリスマス・パーティー）
3日目　ウォルト・ディズニー・ワールド
4日目　ウォルト・ディズニー・ワールド（ベリー・メリー・クリスマス・パーティー）
5日目　オーランド～成田（ユナイテッド航空）
6日目　成田着

オーランド (ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート) 4泊

※この旅行から2年以上経ち、記憶も薄れ、WDWの情報が今と違っていたりするが、備忘録のつもりで書いている。

エリア オーランド(アメリカ)

WDWでの終日3日目午前9時頃、ウォーターパークを除く4つのパークの中で、まだ行ってないハリウッド・スタジオに来た。

*「クロスロード･オブ･ザ･ワールド」
入口ゲートを入ってすぐのエントランスプラザ(ハリウッド・ブルバードエリア)にある建物(写真左端下・写真中央)。土産品や日用雑貨などのショップの他、インフォメーションやロッカーの鍵貸し出し、キオスク(ファストパス・プラス取得)の機能がある。建物の塔の部分頂上に銀色の地球儀とミッキーの人形がある。ロサンゼルスにあるアメリカ初のシッピングモール「クロスロード･オブ･ザ･ワールド」を模した建物で、名前も同じ。

屋内型の絶叫マシン「ロックンローラー・コースター」に乗る為、サンセット・ブルバードエリアを進む(写真右端上・同右端下)。

花火や噴水、ディズニー・キャラクターたちによるスペクタクルショー「ファンタズミック」の野外専用劇場(ハリウッドヒル・アンフィシアター)の入口(写真左上・同左下)。1日1～2回公演。大人気のナイトショー。観覧しようか迷ったが、苦手なキャラが登場するのでやめた。その分、マジックキングダムのベリー・メリー・クリスマス・パーティーを2夜見ることにした。

＊「ロックンローラー・コースター」入口(写真右下)。

「ロックンローラー・コースター」
入口ゲートには、ひっくり返ったリムジンのオブジェが！ リムジンの上にはギターヘッドが見える(写真上段左端)。ゲートをくぐると、建物の壁に何と巨大エレキギター！ ギター(ストラトキャスター)のネックから伸びた6本の金属の弦がクルっと空中で曲がりながら、入口ゲートのリムジン上のギターヘッドまで繋がっていた。宙返りコースターとロックスター・エアロスミスとのコラボを表現しているが、インパクトありすぎ！

[アトラクション・ストーリー]
エアロスミスのレコーディング見学に招待された自分達ゲスト。マネージャーに「ライブに遅れるから急ぐように」と急かされ、メンバー達はゲストも一緒にライブ会場へ向かうよう提案。スーパーストレッチ・リムジンに乗り、ロサンゼルスの夜のフリーウェイを疾走。ライブ会場のバックステージに到着！

アトラクションの建物は、エアロスミスのレコーディング・スタジオがある「Gフォース・レコード」という設定。このスタジオに沿って、しばらく屋外のQラインに並ぶ(写真上段右端)。Qラインから、付近にあるアトラクション「トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー」のハリウッド・タワー・ホテルが見える(写真下段右端)。

Qラインは屋内の「Gフォース・レコード」のスタジオに入って来た。レコーディング機材や楽器など、スタジオらしい雰囲気(写真上から1段目3枚)。エアロスミスのレコーディング・スタジオを出ると、寂れた感じの駐車場。リムジン乗り場になっている。

横2人×2列×6両＝計24人乗りライドに乗る。先頭部分は車の形状。このライド全体で、長～いリムジンカーを表現している。安全バーをセット。他の絶叫マシンでもそうだったが、荷物はライド内に持ち込み。私はデイバッグだったが、落下しないようショルダーストラップを足に通し、外れないよう二重に巻き付けたりした。WDWで絶叫マシンに幾つか乗り、走行中に荷物が落ちないか心配だったが大丈夫だった。

ボーカルのスティーヴン・タイラーの声でカウントダウンが始まり、時速97kmでロケットスタート！ コースターがトンネルの中(夜のフリーウェイ)へ吸い込まれて行く(写真上から2段目右端)。エアロスミスの楽曲が大音量で鳴り響く中、360度回転(2回)やコークスクリュー回転(1回)、最高時速を維持したまま急旋回を繰り返すなど闇夜の中を疾走！ 道路標識や街のネオンなどが目に飛び込んで来る。アトラクションで使われるエアロスミスの曲は何曲かあり、乗る車両ごとに違う。降りた後も頭が少しクラクラするような感じで、クレイジーという言葉がピッタリのコースターだった。

ロックンローラー・コースターの後、屋外へ出るとかなり暑い。しばらく休んだ後、ハリウッド・ブルバードエリアのチャイニーズシアターまで歩いて来た(写真右上)。メインステージで行われているスター・ウォーズのショー、スター・ウォーズ：ギャラクシー・ファー・ファー・アウェイが終わったばかりのようで、映画の中に出て来る白い装甲服姿があった(写真左上)。このコメント欄に記載する為、調べたら、ストームトルーパーという銀河帝国軍の機動歩兵とあった。私自身はスター・ウォーズにあまり興味がなく、関連のアトラクションはスルー。

エコー・レイクを通り、コミサリー・レーンエリアへ向かう。ミッキー＆ミニーちゃんとのキャラグリが目的♪

＊アナ雪をテーマにしたステージショー「フローズン・シング・アロング・セレブレーション」が公演されるシアター(写真左下)

エコーレイクの中に立つクリスマスツリーと白い船の2ショットがロマンティック♪　★＊*☆*＊★＊*☆*＊★＊*☆*＊★＊*☆*＊★＊*☆*＊★

パーク内にはヤシの木も多く植えられ、カリフォルニアらしい明るくおしゃれなクリスマスのイメージ。

ミッキー＆ミニーちゃんとのキャラグリ・スポット「ミッキー＆ミニー・スターリング・イン・レッド・カーペット・ドリーム」に入る(写真右下)。

「ミッキー＆ミニー・スターリング・イン・レッド・カーペット・ドリーム」
並び始めて約20分でミニーちゃんに会えた！ ここでのミニーちゃんは何と女優！ ピンクの衣装が超かわいい!! 背景のセットも素敵！ 女優らしく、いろいろなポーズを決めてくれた!! 綺麗でかわいくてウットリ～！ 一緒に写真も撮ってもらった♪

ミニーちゃん、ステキ～！
ありがとう!!

ミッキーちゃんは映画「ファンタジア」(1940年・米公開)の魔法使いの弟子の衣装で登場！ この姿のミッキーちゃんに会えるなんて超感激!!!
かわいすぎるぅぅ！

最初、座ってポーズを取ってくれたけど、途中から立ってポーズを決めてくれた！ お部屋のセットも凝っていて、映画に出て来た階段や椅子、ホウキや木のバケツ、魔法の本などが再現されていて、かわいい!!

最後に、魔法を掛けるポーズで決めてくれた！ ミッキーちゃん、最高!!
ありがとぅ～！

ミッキー＆ミニーちゃんとのキャラグリに大満足の後、ハリウッド・スタジオを出て、マジックキングダムへ向かうことにした。2日前にマジックキングダムでアトラクションを幾つか回り、夜はベリー・メリー・クリスマス・パーティーに参加。今日も再度、夜7時からの同パーティーに参加する予定。それまで、マジックキングダムのまだ乗っていないアトラクションを回ろうと思っている。

写真は街灯に設置されたクリスマスツリー。背景の建物やヤシの木とも合っていて、雰囲気がある。

ハリウッド・スタジオのゲートへ向かう間のクリスマスの飾りもステキ!!

ハリウッド・スタジオからシャトルバスに乗り、約20分でマジックキングダムに到着！ 写真は入口ゲート付近(外側)から見たウォルト・ディズニー・ワールド鉄道メインストリートUSA駅。時計台のある駅舎と、その下に蒸気機関車型のライドが停まっている。

入口(写真下段右端)を入るとメインストリートUSAエリア。駅舎の階段(写真下段中央・同左端)を上ると、2階に待合室があり、そこからプラットホーム(ライド乗り場)に出られる。

クリスマスの飾り付けが素敵で、つい撮ってしまう。

列車(ライド)に乗り込む(写真上段左端)。メインストリートUSA駅を出発後、フロンティアランド駅・ファンタジーランド駅に停車。マジックキングダムを時計回りに回っている。1周約15分。

フロンティアランド駅(写真下段右端)を過ぎると、ビッグサンダー・マウンテンが見えて来る。2日前、リバティースクエアのアトラクション「リバティースクエア・リバーボート」でクルーズしながら見たネイティブ・アメリカンの部落を、船とは反対方向から眺め、通過(下段左端)。

ファンタジーランド駅で下車。「空飛ぶダンボ」のQラインに並ぶ。1941年公開のアニメ映画「ダンボ」をモチーフとしたアトラクション。サーカスの人気者ダンボと一緒に空を飛ぶ。サーカステントの小屋内に、子供が待ち時間に遊べるプレイランドがある(写真下段右端)。

WDWでは「空飛ぶダンボ」が2機あり、並んで配置。それぞれ進行方向が逆になっている。ダンボのライドは全部で16台。乗っている間、レバーを操作して高度を上下させることが出来る。

実際に乗って、ライドの中から写真を撮った。結構高く上がり、怖い。スピードもある。子供向けだからと侮れない。

「ピートのシリ―・サイドショー」
ピートが座長を務めるサーカス団のテントで、サーカスの出し物をするキャラクターたちとグリーティングが出来る。

先程の「空飛ぶダンボ」や、この「ピートのシリ―・サイドショー」のあるエリアは「ストーリー・ブック・サーカス」と呼ばれ、他にも「ケーシージュニア・スプラッシュ＆ソーク・ステーション」や「バーンストーマー」などサーカスをテーマにしたアトラクションが集まっている。

ミステリアスな占い師のデイジーちゃん！ 占いに使う水晶を前に、いろいろなポーズを決めてくれた!! 優しい！

デイジーちゃんとのキャラグリは初めてだけど、カワイくて楽しいデイジーちゃん、ありがとう♪

プードルの調教師、ミニーちゃん！ ピンクの衣装とファーの付いたティアラがカワイイ～!!

ＷＤＷでのミニーちゃんとのキャラグリは4回目。衣装や設定が変わっても、いつもかわいいミニーちゃん！ 会えてうれしい♪

ピートのサーカステントでキャラグリを終え、出口を進むと、お菓子・キャラクターグッズ・お土産などを販売するショップ「ビッグ・トップ・スーベニア」店内に繋がっていた(写真上段右端)。ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道ファンタジーランド駅(下段右端)から列車に乗り、フロンティアランドに向かう。途中、メインストリートUSA駅で停車した時に、駅のフェンス越しに「ディズニー・フェスティバル・オブ・ファンタジー・パレード」が行われているのが見えた(写真上段中央)。1日1回、昼の時間帯に豪華なキャラクターたちとフロートが登場するパレード。アトラクションを優先して回っていた為、パレードをよく見られなかった。

フロンティアランド駅で降りて、「スプラッシュ・マウンテン」付近まで来た。丸太ボートで急流すべりの際、かなり濡れる。乗車時にすでに座席が濡れているので、乗るのはやめて、他の人が乗っているところを撮った(写真上段左端・下段左端)。

フロンティアランド隣のアドベンチャーランドに入り、「アラジンのマジックカーペット」のスタンバイ列に並ぶ。ディズニー映画「アラジン」の舞台、アグラバーの街の上空を魔法の絨毯に乗って飛び回る。音楽に合わせてカーペットが上下。近くではアラジンとジャスミンのグリーティングが行われている。

絨毯型のライドに乗って撮影。高度を手動で調整出来、先程乗った「空飛ぶダンボ」と同じタイプのアトラクション。ジャスミンになった気分で空中散歩。周囲にはシュロの木が植えられ、砂漠のオアシスのよう。

「ウォルト・ディズニーの魅惑のチキルーム」
オーディオ・アニマトロニクスで動く南国の鳥たちやカラフル花たちが、音楽に合わせて歌い踊るショー形式のアトラクション。

「スイスファミリー・ツリーハウス」
「アラジンのマジックカーペット」の隣にある。映画「スイスファミリー・ロビンソン」の世界を体験出来るアトラクション。この映画は見たことがないが、入口にあるつり橋が面白そうなので入ってみた。アスレチック風施設の中にあるツリーハウスを見て回るという内容。

[アトラクション概要]
無人島に漂着したロビンソン一家が作った木の上の家が再現され、サバイバル生活の様子と探検が楽しめる。内部を自由に歩き回れるが、基本的なコースがあり、頂上まで行って戻ることになる。木の上は展望台のように見晴らしのいい景色になっている。

木の上までずっと階段を登って行くのだが、かなりしんどい。普段から運動不足、及びＷＤＷで連日各パークを回っている寝不足の身には応える。

木の頂上まで来ると、ツリーハウスの前からシンデレラ城が見える。ツリーハウス内には家具や食器などがあり、思っていたより豪華。

もう1軒、別のツリーハウスも見た。こちらの方が質素(写真上段2枚)。

帰りもまた、つり橋を戻る(写真左上)。WDWでは、電動車椅子に乗った高齢のゲストを多く見掛けた。

「スイスファミリー・ツリーハウス」付近から階段を下りて、河の所まで来た。熱帯雨林のジャングルや秘境の河を船でクルージングするアトラクション「ジャングルクルーズ」のスタンバイ列に並ぶ(写真下段2枚)。

10分程待って乗船。オーディオ・アニマトロニクスの象やカバなどが登場！ 生首売りのサムがいたり…たぶん、今だったらこのアトラクションには乗らないと思う。爬虫類が超苦手で、ドラゴンとかもダメ。その為、ハリウッドスタジオの「ファンタズミック」は観覧してない。アニマルキングダムにあったツリー・オブ・ライフも、もう、あまり見たくないし、マジックキングダムの「ピートのシリ―・サイドショー」ではドナルドダックちゃんとのグリーティングもあったが、その画像は投稿してない。これを読んでいる方はわけが分からないと思うが、前述の苦手なものが含まれている為、人工の作り物でも無理。

ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道フロンティアランド駅から列車(写真上)でメインストリートUSA駅に戻った。

＊ミッキーとグリーティングが出来る「タウンスクエア・シアター」
　(写真下)

世界でここだけ!! ミッキーとお話しが出来る！
マジックキングダムに入ってすぐ右側の建物「タウンスクエア・シアター」内で、マジシャン姿のトーキングミッキーとグリーティング♪
午後4時半過ぎから1時間ちょっと並んで、会うことが出来た！
※2018年5月12日でしゃべるミッキーは終了したが、その後も、普通のグリーティングは行われている。

しゃべるミッキーちゃんとのことだが、写真を撮るのに夢中で、特に何か話した記憶がない。最後に一緒に写真を撮ってもらって終了。でも、ミッキーちゃんと会えただけで楽しかったので、しゃべってもしゃべらなくても特に気にはならない。英語のヒヤリング能力がないので、話しかけられても返答に困るかも。ちなみに、ここのミッキーちゃんはニューフェイス(ルック)だった。ＷＤＷでミッキーちゃんと4度目、及び最後のグリーティングになった。ありがとう、ミッキーちゃん！

キャラグリの後、トゥモローランドへ向かった。すでに午後7時近くで、ベリー・メリー・クリスマス・パーティーが始まる頃。このパーティーはシンデレラ城付近でのエンターテインメントが中心だが、トゥモローランドでもエンターテインメントを楽しめる。他に、マジックキングダム各エリアで、たくさんのキャラクターたちがクリスマスコスチュームでグリーティングに参加。また、クリスマスパーティー中もアトラクションに乗ることが出来る。

＊すでに、アナとエルサたちによるお城の点灯式(フローズン・ホリデー / 18:15・20:15の2回)が行われ、ライトアップされたシンデレラ城。
(写真)

「トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー」
未来型リニアモーターカーでトゥモローランドを一周。途中、「スペース・マウンテン」や「バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン」の内部を通ったり、エプコットの構想時点の模型を見ることが出来る。ロケット型ライドによる旋回アトラクション「アストロ・オービター」の下から出発する。

＊ピープルムーバー乗り場(写真上段3枚)
エスカレーターで2Fに上がった所が乗車場。
＊「ランチングパッド」(写真下段左端)
アストロ・オービターやピープルムーバー乗車場の下(1F)にある軽食コーナー。ここでホットドッグとコーラを注文。ホットドッグはパンにソーセージが挟んであるだけだが10ドルくらい。高い!!
＊トゥモローランドのプラザステージ(写真下段中央)で、バズやスティッチが登場するショーが楽しめる。

ピープルムーバーに乗って撮影。

「マッド・ティーパーティー」
トゥモローランドの隣、ファンタジーランドに移動。映画「ふしぎの国のアリス」をテーマにしたコーヒーカップ型ライド。カワイイので乗ってみた!!

「プリンス・チャーミングのカルーセル」
メリーゴーランドのアトラクション。ライトアップされ、きれい！

メリーゴーランドに乗りながら撮った!! (写真下2枚)

＊「ミッキーのフィルハーマジック」(写真右上)
ミッキーやドナルドを始め、ディズニー映画のキャラクターたちが巨大3D映像に登場するシアター型アトラクション。水や香り、風などが噴出する仕掛けも。見たかったが、終了時間を過ぎていて、見られなかった。

「イッツ・ア・スモールワールド」
世界各国の民族衣装を着た100体以上の人形が「イッツ・ア・スモールワールド」の曲に合わせて歌い踊る夢の世界を、ボート型ライドで巡るアトラクション。以下、同アトラクションの画像(10枚投稿)。

ファンタジーランドからシンデレラ城へは、お城の後ろ側から堀に架かる橋を渡ると到着。午後9時半近く、ミッキーのベリー・メリー・クリスマス・パーティーのステージショー「ミッキーのモスト・メリーエスト・セレブレーション」(本日2回目の公演)が始まった。2日前の夜にも同じショーを見ているが、ミッキー＆ミニーちゃんたちの姿をシンデレラ城で見られるだけでウレシイので、何度見ても楽しい!!

軽快なリズムに乗って、スマホのダンス♪
ミッキー、ミニー、デイジー、ドナルド、グーフィー、プルート、ダンサーたちによる歌と踊りがウマ過ぎ！

チップ＆デール(リス)、ピノキオ、白雪姫、ふしぎの国のアリス、ウェンディ(ピーターパンに出て来るヒロイン)たちが登場！ ハンドベル演奏で盛り上がる♪

サンタになったミッキー＆ミニーちゃんが登場!! 何度見てもカワイイ！

最高～！

「ホリデー・ウイッシュ」(午後10時)

迫力のフィニッシュ!!

花火の後もステージショー(ミッキーのモスト・メリーエスト・セレブレーション)は続く。花火終了直後、ステージ前の観覧場所にいた大勢の観客が一時的にほとんどいなくなった。場所取りの要領で、すぐに最前列近くに移動して、次に始まるショーを見た。観覧用のイスはなく、立ち見。所要時間は約20分。午後7～12時までの間に計4回、同じステージショーを公演。繰り返し見ても、その度にハッピーになれる。(^▽^)♪

ショーの中でクリスマスソングを歌う女性シンガー(写真右上・右下の白いミニドレス姿の女性)の歌唱力がかなりスゴイ！ ディズニー専属なのか、プロのシンガーなのかはわからないが、ステージ上にマライヤ・キャリー張りの歌声を響かせ、ディズニーキャラクターやダンサー達とともにショーを盛り上げていた。

写真左上内のホセ・キャリオカ(緑のオウム)とパンチート(茶色の鶏)にドナルド・ダックちゃんも加え、映画「三人の騎士」(米・1945公開)のメンバーが揃った。他の皆もノリノリ～！

サンタになったミッキー＆ミニーちゃんをたくさん見られてハッピー～！
この姿を見る為、この時期にWDWに来たが、本当に来てよかった!!

午前0時過ぎのシンデレラ城付近。クリスマス・パーティーが終了し、帰り始める。

メインストリートUSAを歩き、ゲートに向かう。

タウンスクエア(マジックキングダムに入ってすぐの広場)の巨大クリスマスツリー。

＊シティ・ホール：ゲストリレーション・案内所(写真右下)。
マジックキンダダム入口を入ると、広場を挟んで左側にある。

ゲートを出て、バス停に向かう。

＊タウンスクエア・シアター(写真上段左)。
マジックキンダダム入口を入ってすぐ右側の建物。付近に日本語のパークマップが置かれている。
＊無料シャトルバスの案内板(下段左端)。
ホテルや他のパークなど行き先ごとに、バス乗り場内の乗車エリアの番号を表示。バスの時刻表はないが、10～20分間隔で運行される。時間帯や交通事情によって、これより遅れることもある。

ホテル(ポップ・センチュリー・リゾート)に帰り着いたのは午前1時過ぎ。その後、早朝に送迎車で空港へ向かう。オーランド午前9時発のユナイテッド航空で、シカゴ・オヘア空港での乗り継ぎを経て、翌日夕方5時頃、成田に到着。タイトな日程ではあったが、充実したWDW訪問になった。

[最後に写真の2点について説明]
＊リフィルマグ(写真左)を買うと、滞在中、フードコートのドリンクが飲み放題になる。WDW直営ホテル限定。ホテル内にある売店やコンビニで購入出来る。私が買った時は約19$だった。最大14日間有効。

＊マジックバンド(写真右)は、ICチップが内蔵されたシリコン製リストバンド。直営ホテルに宿泊するとフロントで無料でもらえる。

〈マジックバンドの機能〉
・ルームキー　
・パークチケット　
・ファストパス+
・フォトパス　
・カード決済

マジックバンドのICチップには
「My Disney Experience」
(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)の情報が入っている。
WDW公式サイトで、アカウント登録が出来る。
https://disneyworld.disney.go.com/

〈WDW公式サイトで行える主なこと〉
・個人情報　編集/確認
・同行者情報　編集/確認
・ホテルやチケットの予約状況
・レストラン　予約/変更
・ファストパス+　予約/変更
・マジックバンドのカスタマイズ
・フォトパス

※「My Disney Experience」を利用する方法として、Webサイト(以下、Web)とスマートフォンアプリ(以下、アプリ)の2つがある。アプリはパークに関する全ての情報にアクセス出来、とても便利だが、現時点(2020年1月現在)では日本国内で登録のスマートフォン・iPhoneに対応していない。iPhone「App Store」やAndroid「Google Play」からダウンロード出来ない。Android(アンドロイド)の場合、APKPure (Google Playでダウンロード出来ないアプリを入れることが出来るサイト)からWDW公式アプリをダウンロード出来るが、その際「このファイルはお使いの端末に悪影響を与える可能性があります」との警告文が表示される。ウィルス混在の危険性があり、この状態ではアップデートが出来ない。セキュリティに関しては自己責任なので、不安な場合はアプリを使用せず、WebのWDW公式サイトを利用することになる。(終)